とある女子高生と快楽倶楽部

ろくすけ

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第9話

今度こそ建物の中を案内してくれるため、先にハルキさんが進んでいくと、食堂の入り口で止まって、

「この機械で食券を買ってカウンターの人に渡すと料理をくれるんですよ。簡単でしょ。ここはあんまり説明することがないから、次に行きましょう」

するとまた、すたすた歩いて今度は売店の前に止まった。

「ここが、売店で主にアダルトグッズや下着を扱っています。入ってみましょうか」

慣れているのか、ずんずん進んでいく。

店内を歩いていると、ハルキ印のバイブ欠品中というポップが目に入った。

さっきジュンさんが言ってたやつだ。

他にもローターや電マ、吸引バイブなど様々なおとなのおもちゃが揃っていた。

他のハルキ印の商品も入荷待ちとかになっていた。

立ち止まっているとハルキさんが、「私のおちんちんに興味あります?」

なんてニヤリとした顔で聞いてくるので、『興味ありますよ!』って言ってやった。

しれっと「ありがとうございます」と言ってお辞儀してきた。

なんだかなぁ 揶揄われているのかどうだか…

そのあと、下着売り場に一緒に行くと、かなりエロい下着が揃っていた。

なにげにちらっとハルキさんの視線を気にしていると、手に取ってスケスケの黒レースのブラとショーツの上下セットを見ている。

おもむろに私のほうに向けて、
「アカネさん似合いそうですよね」

ってニコっとして言ってきた。

下着をよく見ると、ブラはアンダーのところだけ生地があって乳首から上はオープンになっており、ショーツの方をみると、割れ目の部分にだけ生地がなく、丸見えになるショーツだった。

ハルキさんこういうのが好きなのかぁ。

でも値段を見ると学生の私にはちょっとお高めなんだよなぁ。

普段付けることもないし、でもハルキさんが喜んでくれるなら…

あっ、そういえば制服やらカバンはどこにいったんだろう?
そもそもお金持ってないや!

ハルキさんが、
「何かお悩みですか?」とわざとらしく聞いてくるので、

『ここに来る前に着ていた制服やカバンはどこへ行ったんですか?』とハルキさんの思惑を外して聞いてみると、
「アイテムボックスの中に入ってますよ」と普通に答えてきた。


ん?アイテムボックス??なにそれ?


全くピンときていないのが分かったのか、
「頭の中でアイテムボックスって言ってみてください」

と言われたので、言われた通りにすると頭の中に制服、下着、カバン、教科書、筆箱、ブラシ、財布など、カバンの中身とか一覧でわかるようになった。

「アイテムボックスの一覧が分かったら、その中の物を念じると手元に現れますよ」

と言われた直後、目の前に何かが現れた。掴み損ねると、床には薄ピンク色の下着の上下が落ちていた。

あっと思って拾おうとしたら、先にハルキさんに拾われてしまった。

拾った下着をじっと見ていて、ニヤっとして、

「かわいい下着ですね。でもシミがついているようなので、クリーンしておきますね」

と言ったら下着がボアっと光った。

「どうぞ」と手渡されると、恥ずかしいシミがきれいに消えていた。

おぉ~とは思ったものの、恥ずかしいシミを完全に見られたので、アタフタしてしまった。



もぉ~ヤダぁ~~~~~~




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