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【第7話】身体の剥奪
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起きて勇者学校に向かう。
道中、僕を見かけてにこにこし始めたロニアが、話しかけてきた。
「テリアル、ご機嫌よう!」
ロニアは、明るく挨拶した。
「貴方って強いのね。昨日のこと、ずっと考えてたんだ」
「私、戦闘経験ないから……出来れば、色々と教えて欲しいな~」
ロニアはそう言って、じ~っと僕を見つめてくる。その視線に、僕は少し気恥ずかしくなった。
「ご機嫌よう、ロニア。う、うん……僕で良ければ、戦い方教えるよ」
なんだか、少し照れる。
「戦い方には色々方法があるから、ロニアの得意な戦い方を模索するね」
「わ~嬉しい!」
ロニアは、僕にぐっと距離を詰めてきた。
こんなに近くに女の子がいるのは、初めてだった。
ロニアから漂う甘く軽やかな香りも相まって、心臓の鼓動が高くなる。
女の子と関わってこなかった僕は、この親密さにどう反応すればいいのか分からず、とても緊張する。
「お~い!お二人さん、ご機嫌よう!」
バスティオの声が、後ろから聞こえた。
「今日から改めて宜しくな!」
僕とロニアも、あいさつを交わす。
「バスティオって、凄いイケメンだよね」
ロニアは、バスティオの方を向いて、からかうように言った。
「背が高いし、強いし、凄くモテるでしょ?」
「意識したことないけど、そういえばいつも女子が周りにいたけど……どうなんだろう?」
バスティオは、首を傾げた。
「あら?やっぱり~ふふっ……」
ロニアは、いたずらっぽく笑った。
「バスティオは、女の子には気を付けるんだよ~?」
「え?どうやって気をつけたらいいんだ?」
「さぁ?知~らな~い!」
ロニアはそう言って、再び僕に視線を戻した。
「おいおい!なんだよ、三人だけで楽しそうに!」
バルストが、少し不機嫌そうな顔で小走りに近づいてきた。
「何話してたんだよ。俺も混ぜろって!」
「あら、バルストも来たの?ご機嫌よう!」
「ねぇ、バスティオがどれだけかっこいいかって話をしてたところよ~!」
「へぇ~……じゃあ、俺は?俺はどうなんだよ!?」
期待に満ちた目で、バルストはロニアを見つめた。
「バルストは~……ごめんね、ふふっ」
悪戯っぽく笑いながら、わざとらしく目をそらした。
「はぁ!?ちぇっ、なんだよそれ! じゃあ、テリアルのことはどうなんだ!?」
「えっと……うーん、普通……かな?」
「けっ!もういいよ!」
バルストはそう吐き捨てると、プイと横を向いてしまった。
こうして、他愛のない会話をしながら歩いているうちに、僕たちは保健室へと入った。
室内の空気は非常に重く、張り詰めた緊張感に満ちていた。
それもそのはず。
今日は、カテーテル式時限爆弾センサーの手術を受けなければならない。
保健室はやけに広く、何十人ものベッドが並んでいた。
訓練の怪我や、今回のような定期的な手術があるからこそ、これほど広いのだろう。
保健室の重い空気で、さっきまでの明るさが一瞬で消えた。
バスティオは固く口を結び、ロニアは窓の外を見つめたまま微動だにしなかった。
しばらくすると、扉が乱暴に開けられた。
面倒くさそうな顔をした若い先生と、数人の医者がぞろぞろと入ってきた。
先生は明らかに不機嫌そうに、僕たちに顔を向けて、苛立った口調で話し始めた。
「おい、てめぇら! こっち向け! いいか、俺がお前らの担任、オベロンだ! 分かったか!?」
「今日は手術だけだ。終わったらさっさと帰れ!」
「始まりの刻8時からは全員、1年の教室に来い。以上だ!」
生徒全体を見てからそう言い放つと、まるで興味がないかのように、すぐに保健室を出ていった。
後に残された医者の一人が、ゆっくりと前へ出て、淡々とした口調で手術の説明を始めた。
「これから手術の説明をします。今から一人ずつ名前を呼ぶので、呼ばれたら来るように」
「ベッドに仰向けになって下さい。そうしたら、この液状の薬を飲んでもらいます」
「この薬で、一時的に心臓を止めます」
「心臓の機能は人工心肺装置が代行し、血液などの循環を行います。その間に、手術を行います」
医者は、僕たちを見渡した。
「起き上がり歩けるまで半日程かかるので、起きたら今日はそのままお帰り下さい」
医者が説明を終えた後、一人ずつ名前を呼び始めた。
誰もが、これから時限爆弾が埋め込まれるという事実に、顔を石のように強張らせていた。
僕も例外ではない。
心臓が止まる……
その事実が、得体の知れない恐怖となって、僕の喉の奥に張り付いた。
魔物と対峙した時よりも、ずっと心臓の音がうるさい。
「テリアル、君の番だ。来なさい」
「はい……」
ベッドに仰向けになる。カーテンで、皆に見られないようになっている。
「はい、この薬を飲んで」
医者がそう言うと、急に緊張が走る。
全身の毛穴が開き、冷や汗が背中を伝った。
一時的にとはいえ、自己の存在を支配する心臓が止まるんだ。
この絶対的な恐怖は、目の前の魔物と戦う時よりもずっと重い。
僕は、恐怖に震えながら、その薬を恐る恐る口に含んだ。
薬は、喉に張り付くようなねっとりとした甘さで、すぐに胸の中央に異変を感じた。
ドクン……ドクン……と、力強いリズムが徐々に、確実に、弱まっていく。
じわじわと心臓の鼓動が、ゆっくりになっていくのがわかる。
全身の血が重い泥のようになり、体が鉛のように重くなり、意識が遠のいていく。
最後に感じたのは、自分の意識が心臓という中枢から切り離されていくような、途方もない孤独感だった。
そして、気づけば、何も感じなくなっていた。
◇ ◇ ◇
意識を取り戻し、目を開ける。
少し気持ちが悪い。しばらく動くのは厳しそうだ。
直ぐに立ち上がらずに、休憩することにした。
と思ったら、いつの間にか眠ってしまっていた。
立ち上がり家へと帰る。
始まりの刻からが勇者学校の生活が本格的に始まる……
いったい、どんな授業が始まるのかが気になっていた。
◇ ◇ ◇
次の日、重い体を起こして、勇者学校へと向かう。
僕が指定された1年の教室へ足を踏み入れると、窓際の奥の席に、友達になったばかりのバルストが座っているのが見えた。
彼は僕に気づくと、少し顔色を悪そうにしながらも、いつもの調子で手を振った。
「お~い、テリアルは前の席だぞ!」
「そうなんだ! この距離なら、いつでも話せるね!」
バルストの表情から、昨日の手術の疲れが見て取れた。それ以上に、彼の瞳の奥には、どこか諦めにも似た影が揺れていた。
「そうなんだよ!」
「俺、戦闘経験も知識もないから不安でさ……何か分からないことがあったら、ぜひ教えて欲しいな」
「もちろん! 僕で良ければ!」
僕の言葉に、バルストは少しだけ表情を和らげた。
「へへへ……俺、友達がいたことがなかったからさ、嬉しいんだよ!」
バルストの目が、潤んでいた。
「大人になれなくても、楽しめればいいよな?」
その言葉は、まるで呪文のように重く響いた。
30歳までに天帝国から出なければ、時限爆弾が作動し死に至る。天帝国に戻っても、時限爆弾が作動し死に至る。
僕達は、限られた時間の中で『生』を享受しようとしているのだと、改めて突きつけられた気がした。
その時、教室の入り口から元気な声が聞こえた。
バスティオとロニアが、いつもの明るい笑顔で入ってきた。
「おうバルスト、分かってんじゃん! 楽しもうぜ!」
バスティオは、昨日の疲労など微塵も感じさせないような、持ち前の明るさで教室の空気を一変させた。彼の存在は、周囲の不安を吹き飛ばすかのような陽気さがある。
「わっ! びっくりした~」
バルストは、胸を押さえた。
「バスティオは、どこの席だ?」
「あ~……オレは、廊下側の真ん中だ。残念だぜ……」
「え~残念なんだけど~。私は、ど真ん中の席だった……」
「皆、隣だったらよかったのにな。まあ、こうして皆と話が出来るから、まだいいさ!」
僕たちがそんな他愛もない会話をしていると、担任のオベロン先生がいかにも面倒くさそうな顔で教室に入ってきた。
その表情は、生徒たちへの苛立ちを隠そうともしない。
「おい、お前ら。うるせぇ……騒ぐな」
「この学校ではな、お前らのような諦めた者たちに、たった一つの道を示してやる」
先生は、教壇に足をかけた。
「それは、魔神討伐という名の、見せかけの希望だ」
諦めた者たち……
その言葉は、僕たちの胸に深く突き刺さった。
30歳までに魔神討伐に行かなければ爆死。
天帝国に戻っても爆死。
生き残るには、文字通り死に物狂いで戦うしかない。
バルストの顔は、さらに青ざめているように見えた。
バスティオは、持ち前の明るさで空気を変えようと、指先の力を固く握りしめていた。
ロニアは、そんな僕たちと先生の様子を、静かに見つめていた。
そして僕は――。
この冷たい現実の中で、魔神を倒すという目標を胸に、仲間たちと共に歩む道を、改めて決意した。
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【第7話 終わり】
次回:【第8話】二人の星5
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起きて勇者学校に向かう。
道中、僕を見かけてにこにこし始めたロニアが、話しかけてきた。
「テリアル、ご機嫌よう!」
ロニアは、明るく挨拶した。
「貴方って強いのね。昨日のこと、ずっと考えてたんだ」
「私、戦闘経験ないから……出来れば、色々と教えて欲しいな~」
ロニアはそう言って、じ~っと僕を見つめてくる。その視線に、僕は少し気恥ずかしくなった。
「ご機嫌よう、ロニア。う、うん……僕で良ければ、戦い方教えるよ」
なんだか、少し照れる。
「戦い方には色々方法があるから、ロニアの得意な戦い方を模索するね」
「わ~嬉しい!」
ロニアは、僕にぐっと距離を詰めてきた。
こんなに近くに女の子がいるのは、初めてだった。
ロニアから漂う甘く軽やかな香りも相まって、心臓の鼓動が高くなる。
女の子と関わってこなかった僕は、この親密さにどう反応すればいいのか分からず、とても緊張する。
「お~い!お二人さん、ご機嫌よう!」
バスティオの声が、後ろから聞こえた。
「今日から改めて宜しくな!」
僕とロニアも、あいさつを交わす。
「バスティオって、凄いイケメンだよね」
ロニアは、バスティオの方を向いて、からかうように言った。
「背が高いし、強いし、凄くモテるでしょ?」
「意識したことないけど、そういえばいつも女子が周りにいたけど……どうなんだろう?」
バスティオは、首を傾げた。
「あら?やっぱり~ふふっ……」
ロニアは、いたずらっぽく笑った。
「バスティオは、女の子には気を付けるんだよ~?」
「え?どうやって気をつけたらいいんだ?」
「さぁ?知~らな~い!」
ロニアはそう言って、再び僕に視線を戻した。
「おいおい!なんだよ、三人だけで楽しそうに!」
バルストが、少し不機嫌そうな顔で小走りに近づいてきた。
「何話してたんだよ。俺も混ぜろって!」
「あら、バルストも来たの?ご機嫌よう!」
「ねぇ、バスティオがどれだけかっこいいかって話をしてたところよ~!」
「へぇ~……じゃあ、俺は?俺はどうなんだよ!?」
期待に満ちた目で、バルストはロニアを見つめた。
「バルストは~……ごめんね、ふふっ」
悪戯っぽく笑いながら、わざとらしく目をそらした。
「はぁ!?ちぇっ、なんだよそれ! じゃあ、テリアルのことはどうなんだ!?」
「えっと……うーん、普通……かな?」
「けっ!もういいよ!」
バルストはそう吐き捨てると、プイと横を向いてしまった。
こうして、他愛のない会話をしながら歩いているうちに、僕たちは保健室へと入った。
室内の空気は非常に重く、張り詰めた緊張感に満ちていた。
それもそのはず。
今日は、カテーテル式時限爆弾センサーの手術を受けなければならない。
保健室はやけに広く、何十人ものベッドが並んでいた。
訓練の怪我や、今回のような定期的な手術があるからこそ、これほど広いのだろう。
保健室の重い空気で、さっきまでの明るさが一瞬で消えた。
バスティオは固く口を結び、ロニアは窓の外を見つめたまま微動だにしなかった。
しばらくすると、扉が乱暴に開けられた。
面倒くさそうな顔をした若い先生と、数人の医者がぞろぞろと入ってきた。
先生は明らかに不機嫌そうに、僕たちに顔を向けて、苛立った口調で話し始めた。
「おい、てめぇら! こっち向け! いいか、俺がお前らの担任、オベロンだ! 分かったか!?」
「今日は手術だけだ。終わったらさっさと帰れ!」
「始まりの刻8時からは全員、1年の教室に来い。以上だ!」
生徒全体を見てからそう言い放つと、まるで興味がないかのように、すぐに保健室を出ていった。
後に残された医者の一人が、ゆっくりと前へ出て、淡々とした口調で手術の説明を始めた。
「これから手術の説明をします。今から一人ずつ名前を呼ぶので、呼ばれたら来るように」
「ベッドに仰向けになって下さい。そうしたら、この液状の薬を飲んでもらいます」
「この薬で、一時的に心臓を止めます」
「心臓の機能は人工心肺装置が代行し、血液などの循環を行います。その間に、手術を行います」
医者は、僕たちを見渡した。
「起き上がり歩けるまで半日程かかるので、起きたら今日はそのままお帰り下さい」
医者が説明を終えた後、一人ずつ名前を呼び始めた。
誰もが、これから時限爆弾が埋め込まれるという事実に、顔を石のように強張らせていた。
僕も例外ではない。
心臓が止まる……
その事実が、得体の知れない恐怖となって、僕の喉の奥に張り付いた。
魔物と対峙した時よりも、ずっと心臓の音がうるさい。
「テリアル、君の番だ。来なさい」
「はい……」
ベッドに仰向けになる。カーテンで、皆に見られないようになっている。
「はい、この薬を飲んで」
医者がそう言うと、急に緊張が走る。
全身の毛穴が開き、冷や汗が背中を伝った。
一時的にとはいえ、自己の存在を支配する心臓が止まるんだ。
この絶対的な恐怖は、目の前の魔物と戦う時よりもずっと重い。
僕は、恐怖に震えながら、その薬を恐る恐る口に含んだ。
薬は、喉に張り付くようなねっとりとした甘さで、すぐに胸の中央に異変を感じた。
ドクン……ドクン……と、力強いリズムが徐々に、確実に、弱まっていく。
じわじわと心臓の鼓動が、ゆっくりになっていくのがわかる。
全身の血が重い泥のようになり、体が鉛のように重くなり、意識が遠のいていく。
最後に感じたのは、自分の意識が心臓という中枢から切り離されていくような、途方もない孤独感だった。
そして、気づけば、何も感じなくなっていた。
◇ ◇ ◇
意識を取り戻し、目を開ける。
少し気持ちが悪い。しばらく動くのは厳しそうだ。
直ぐに立ち上がらずに、休憩することにした。
と思ったら、いつの間にか眠ってしまっていた。
立ち上がり家へと帰る。
始まりの刻からが勇者学校の生活が本格的に始まる……
いったい、どんな授業が始まるのかが気になっていた。
◇ ◇ ◇
次の日、重い体を起こして、勇者学校へと向かう。
僕が指定された1年の教室へ足を踏み入れると、窓際の奥の席に、友達になったばかりのバルストが座っているのが見えた。
彼は僕に気づくと、少し顔色を悪そうにしながらも、いつもの調子で手を振った。
「お~い、テリアルは前の席だぞ!」
「そうなんだ! この距離なら、いつでも話せるね!」
バルストの表情から、昨日の手術の疲れが見て取れた。それ以上に、彼の瞳の奥には、どこか諦めにも似た影が揺れていた。
「そうなんだよ!」
「俺、戦闘経験も知識もないから不安でさ……何か分からないことがあったら、ぜひ教えて欲しいな」
「もちろん! 僕で良ければ!」
僕の言葉に、バルストは少しだけ表情を和らげた。
「へへへ……俺、友達がいたことがなかったからさ、嬉しいんだよ!」
バルストの目が、潤んでいた。
「大人になれなくても、楽しめればいいよな?」
その言葉は、まるで呪文のように重く響いた。
30歳までに天帝国から出なければ、時限爆弾が作動し死に至る。天帝国に戻っても、時限爆弾が作動し死に至る。
僕達は、限られた時間の中で『生』を享受しようとしているのだと、改めて突きつけられた気がした。
その時、教室の入り口から元気な声が聞こえた。
バスティオとロニアが、いつもの明るい笑顔で入ってきた。
「おうバルスト、分かってんじゃん! 楽しもうぜ!」
バスティオは、昨日の疲労など微塵も感じさせないような、持ち前の明るさで教室の空気を一変させた。彼の存在は、周囲の不安を吹き飛ばすかのような陽気さがある。
「わっ! びっくりした~」
バルストは、胸を押さえた。
「バスティオは、どこの席だ?」
「あ~……オレは、廊下側の真ん中だ。残念だぜ……」
「え~残念なんだけど~。私は、ど真ん中の席だった……」
「皆、隣だったらよかったのにな。まあ、こうして皆と話が出来るから、まだいいさ!」
僕たちがそんな他愛もない会話をしていると、担任のオベロン先生がいかにも面倒くさそうな顔で教室に入ってきた。
その表情は、生徒たちへの苛立ちを隠そうともしない。
「おい、お前ら。うるせぇ……騒ぐな」
「この学校ではな、お前らのような諦めた者たちに、たった一つの道を示してやる」
先生は、教壇に足をかけた。
「それは、魔神討伐という名の、見せかけの希望だ」
諦めた者たち……
その言葉は、僕たちの胸に深く突き刺さった。
30歳までに魔神討伐に行かなければ爆死。
天帝国に戻っても爆死。
生き残るには、文字通り死に物狂いで戦うしかない。
バルストの顔は、さらに青ざめているように見えた。
バスティオは、持ち前の明るさで空気を変えようと、指先の力を固く握りしめていた。
ロニアは、そんな僕たちと先生の様子を、静かに見つめていた。
そして僕は――。
この冷たい現実の中で、魔神を倒すという目標を胸に、仲間たちと共に歩む道を、改めて決意した。
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【第7話 終わり】
次回:【第8話】二人の星5
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