異世界で合法ロリ娼婦やってます。聖女にはなりませんので勧誘しに来ないで下さい。

むい

文字の大きさ
1 / 10

異世界転移した場所は娼館でした。

しおりを挟む
「あ…なんて事だ…本当に入ってる…」

「はぁはぁ…おなか…いっぱいだよぉ。んっんっ…しゅごおい…びくびくしてるぅ」

一見すると可愛らしい少女がベッドに眠る父親の上に乗り上げて、揺り起こそうとする微笑ましい光景のように見える。

全裸でなければ。

少女の股の間からは彼女の腕と同じ位の太さのモノが少女が揺れる度にぬちゃぬちゃと粘着質な音を立てて出入りしている。
艶のある黒髪の両サイドに編み込まれた水色のサテンリボンが、揺れるのに合わせてヒラヒラと舞う。

「うぐぅっ……なんて倒錯的な光景だ…!はあっはあっもうっ我慢出来ん!!」

「ああんっ!!」

ぐっと腰を掴まれて奥に突き刺され、膨張した剛直から大量の精液がビュービューと流し込まれる。

(異世界ってホント精液の量ヤバ~)

射精しながらも子宮をぐりぐりと捏ね回す剛直に少女の方もしっかりと絶頂ながら、頭の隅で冷静に突っ込んでいた。


間野美波20歳。
現在の職業、異世界合法ロリ娼婦。



ーーーーーー


「は?!なんでここに子供がいる?!」

「え?どこから入ったの?結界は?!」

「とにかく女将さんに!見られたら事だぞ!!」

(は?ここどこ?!え?なんで皆こんなに慌ててるの??立入禁止の場所だったりする?!)

確かに今、玄関の鍵を開けて家に入ったはずなのに。美波は呆然とシューズボックスの上の小物入れに鍵を入れるために片腕を上げた動作のまま固まっていた。
ふいに大柄な男性に抱き上げられてパニックになる。

「え?え?なにするんですか?え?どこに連れてくんですかぁ!?」

無言で連れられた場所は豪華な執務室のような場所。
光沢のあるドレスにジャケットを羽織った格好の中年女性が重厚感のある机の上でなにやら書類のようなものを見ていた。

「女将、大変です。子供が」

「は?子供?子供なんて出来るわけないだろ?万一出来ていたらルフレはクビだよ」

「違います!!良く見て下さい。子供が!店の中にいるんです!!」

見ろ!と言わんばかりに女将、と呼ばれた女性の目の前に突き出される。
けれど興奮しているわりには意外にも優しくフワッと降ろされたし、背中を押す手も優しい。

「は?!なんだってぇ?!!お嬢ちゃん。どうやってここに入った?!歓楽街の門とここの入り口の結界をどうやって破ったんだい?!」

くわっと血走った目で迫られて正直怖い。でも訂正しなければならない事がまずひとつ。

「あの、私成人してます。20歳です」

「「はぁーーーー!?!?」



ーーーーーー


「とりあえずルフレを呼びな」

頭痛を堪えるような仕草をした女将が呼んだルフレと言う人物は、この娼館お抱えの魔術師らしい。
魔術師とは。

とりあえずと座らされたソファで子供が何故ここに入ってはいけないのかを懇切丁寧に教えられた。

話を聞いても聞かなくても、ここは異世界で間違いないようだ。
だって玄関入ったらここにいたんだもの。そうとしか説明出来ない。

そしてこの国では日本より何倍も未成年への性犯罪や淫行、売春への対策がしっかりしているようだ。
なにせ歓楽街への未成年への立ち入りは結界で物理的に不可能。
更には念を入れて娼館一軒一軒にも結界があり、もし未成年が入ろうもんならその娼館が処罰される。
また未成年を働かせたら娼館は即廃業、経営者は投獄。
また一般人も未成年への性犯罪者は去勢の上晒し者にされ、市民から死ぬまで投石されるという恐ろしい刑罰が待っている。
何より未成年には成年の儀式を行うまでは性行為が出来ないよう護りの魔術を掛けるらしい。

だから未成年で売春なんて無理なんだからね!と釘を刺される。

(なんで異世界に来て最初に知るのが未成年への性犯罪についてなんだろう…)

と遠い目をする美波だった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】

Lynx🐈‍⬛
恋愛
 ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。  それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。  14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。 皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。 この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。 ※Hシーンは終盤しかありません。 ※この話は4部作で予定しています。 【私が欲しいのはこの皇子】 【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】 【放浪の花嫁】 本編は99話迄です。 番外編1話アリ。 ※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

転生先は男女比50:1の世界!?

4036(シクミロ)
恋愛
男女比50:1の世界に転生した少女。 「まさか、男女比がおかしな世界とは・・・」 デブで自己中心的な女性が多い世界で、ひとり異質な少女は・・ どうなる!?学園生活!!

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

妹に裏切られた聖女は娼館で競りにかけられてハーレムに迎えられる~あれ? ハーレムの主人って妹が執心してた相手じゃね?~

サイコちゃん
恋愛
妹に裏切られたアナベルは聖女として娼館で競りにかけられていた。聖女に恨みがある男達は殺気立った様子で競り続ける。そんな中、謎の美青年が驚くべき値段でアナベルを身請けした。彼はアナベルをハーレムへ迎えると言い、船に乗せて隣国へと運んだ。そこで出会ったのは妹が執心してた隣国の王子――彼がこのハーレムの主人だったのだ。外交と称して、隣国の王子を落とそうとやってきた妹は彼の寵姫となった姉を見て、気も狂わんばかりに怒り散らす……それを見詰める王子の目に軽蔑の色が浮かんでいることに気付かぬまま――

異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?

すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。 一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。 「俺とデートしない?」 「僕と一緒にいようよ。」 「俺だけがお前を守れる。」 (なんでそんなことを私にばっかり言うの!?) そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。 「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」 「・・・・へ!?」 『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!? ※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。 ※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。 ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。

処理中です...