異世界大日本帝国

暇人先生

文字の大きさ
上 下
13 / 19

第十三話地平線

しおりを挟む
そして、ジクター帝国の最大防衛ラインの砂漠地帯のバーデズでは塹壕をほり、 待ち構えていた…「あぢいぃぃぃ!!」「ダマレコゾウ!!」「なんでカタコト?」「とりあえず日本軍を待つか」「無視かよ……」

そして53km先には大日本帝国陸軍の4個大隊がそこまで来ていた「チュウチュウ」「中村少将!?」「なんだ?」中村はいつでも女体化出来る能力を取得して自分の母乳を飲んでいた「いやー水筒の水無くなったから…なんだ?どうしたおめぇもほしいのか?」「いや私のムスコに悪影響です!ありがとうごさぃぃますぅぅ!!!いやほんまに……」その後中村に顔面をボコボコにされた「酷いですよ少将……自分ら進めてきたのに……」「な…なら飲むか?」「え?いいんすか?」「あげねぇぇぇよ!!バァァァガ!!」「ンァァァァァァァァァ!!!!!」「黙れ」「うるさいスよ!少将!中佐!」2人で声を合わせて「黙れ!」「ンァァァァァァァァァ!!!!!」中村の90の中はカオスだった……

そして陸軍航空隊は塹壕付近で旋回していた、「こちら炎龍隊ワレ突撃ス」そして塹壕内に爆弾をばら撒き第1塹壕をほとんど壊滅させた「ぐわぁぁ!!」「くそ!攻撃だぁ!!」そして、そこに大日本帝国陸軍の4個大隊が到着した「突撃ぃぃぃぃ!!」中村の合図とともに突撃ラッパがなり輸送車両からは兵が降りて突撃した、「行けぇぇぇ!!」「バンザァァァァイ!!」次々と塹壕内に侵入し、銃剣や軍刀で蹴散らしていった、そして塹壕内を全滅させた、そして、そこにドイツ軍のある将校の部隊が到着した、ドイツ軍が整列しそして1台の車が止まるとそこから降りてきた男は、アフリカ、フランス、ノルウェーで活躍した砂漠の狐とも呼ばれた、ドイツ国防軍エルヴィン・ロンメル元帥だった、他にも武装親衛隊モーンケ大将や武装親衛隊エリー・フォン・ションベック大佐や妹のマリア・フォン・ションベック大佐が来た、「SS親衛隊と陸軍か……グーデンタークこんにちはロンメル元帥!モーンケ大将!初めまして」そしてロンメルとモーンケはナチス式敬礼をした「ハイル・ヒトラー」「ハイル・ヒトラー」「日本語で構いませんよこちらこそ初めまして中村少将」そして38km先の村まで行った、そこにはほとんどの民が水を要求していた、「モーンケ大将……これは一体」「私はアフリカなどには行っていないから知らんが……こんなんなのか?」そして日本軍、ドイツ軍、親衛隊で水を配った「お兄さん達ありがとう!」「Oh... hey, was sagst du?お…おいなんて言ったんだ?」「Ich weiß es auch nicht俺にもわからんAber... ich glaube, er sagt Danke?でも…ありがとうって言ってるんじゃないか?」そう思い他のドイツ軍は町の子供達から人気だった「おじさん、これなに?」「ん?これか?これは2級鉄十字勲章だ」「Scheiße! Er will nur das zweitklassige Eisenkreuz zeigen! くそ!あいつただ2級鉄十字勲章見せびらかしたいだけじゃん!」「へぇー」そして中村はロンメル、モーンケ、エリー、マリアにドッキリを仕掛けた、中村は女体した「ロンメル元帥、モーンケ大将、エリー大佐、マリア大佐」4人は予想どうりとても驚いていた、そして中村だと気づいたのはやはりモーンケ大将とエリー、マリアだった「中村少将!?どうしたんですか!?その姿!?」「あぁこれですか、まぁ話せば長くなります」

そして125km先の第2塹壕ではジクター帝国の新兵が多量に投入された、その数約4万人という数を集めることができた「よし!ここが今日からお前たちの家だ!ここで敵が来るまで待ち!返り討ちにせよ!」そして愚痴を言うものも少なくは無い「俺やだよ…戦争なんて……」「まぁ頑張ろうぜ、お互い」「今までの敵の戦力と味方の戦力を見てみろ!明らかに違うじゃないか!」「確かに…そうだが…でも皇帝陛下が講和に持っていこうとしてるって噂があるぜ」「講和?今更そんなことが出来るとでも?無理だ」「でも……国が負けてもしかしたら植民地化させるかもしれないんだぜ!日本では大東亜共栄圏っていう資源のある国を片っ端から攻撃して勝ってるらしぜ」そしてそこにジクター帝国の日本軍との戦いで経験豊富の上級軍曹が来た「まさにその通りた…この戦争は無意味…どうせ負けて賠償金を取られて植民地も独立する」「腹減ったな……捕虜になったら処刑かプリスウォー共和連邦国に輸送だとよ……」

そして夜……いつもよりシーンとしていた、兵士たちは嫌な気配がしたり吐き気などがしていた「やけに静かだ……ハッパにしたやつでも吸おう」「なんだよそれ」「ズモックで作られた1級品の薬物だ………スゥ……アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!ギンモチィィィ!!」「おい!静かにしろ!!」「いいぢゃねぇーが!くそどもは中にいて……パリーピーポーしてるじゃねぇが!!」「上官は別だ…」「何だよ…お前のその上官絶対思考……命令なんて無視して脱走しようぜ……」「ダメだ!お前にだって家族がいるだろ!」そして1人の兵士が家族のことについて話した……「俺の家族は……このクソ国家の秘密警察に殺られちまった……うぅ……アリシア……ユンカ……」

そして日本軍は12kmまで接近していた……第6200砲兵大隊が迫撃砲で照明弾を装填して撃った「照明弾!撃てぇ!!」ダギン!ダギン!と次々と照明弾が撃たれたそれを見たジクター帝国の兵士達は全員慌てて戦闘準備をしていた……そして日本軍は自走砲や榴弾砲や迫撃砲などを使って塹壕に撃ち込んだ……ドガァァァン!!と轟音がしてその後ギルゴア率いる大隊塹壕内に侵入した「行け行け!!」ドゴゴゴゴ!!「ぎゃぁぁぁ!!」そしてトーチカ内に火炎放射機を撃った「火炎放射機!こっちだ!!」ボォォォォ!「よし飛びてて来るぞ」そして、中からジクター帝国の士官や将校などがてできた、そしてそこにロンメル軍団と、モーンケ、エリー、マリア率いる部隊が到着した「中村少将…ご覧下さい我々の新兵器ツェアンシュティーラー!」「おぉ!巨大ロボか」「実際の人間の脳を搭載して帝国への中精神もあります、しかし他のスパーソルジャーやディーゼルソルジャーやユーバーソルジャーやテレポートソルジャーやパンツァーウルフのようにまだ武装親衛隊だけにしか配備されていません」

そしてドイツ軍が到着し新兵器のツェアンシュティーラーが塹壕内に来た「あぁ!!オークだ!!」「鉄のオークだ!逃げろ!!」「こいつ!日本軍じゃないぞ!」そしてツェアンシュティーラーが圧縮核分子砲を撃った、この兵器は撃ったと同時に周りの生命体を破壊する力がある「我々は降伏する!これ以上はやめてくれ!!」そしてジクター帝国軍が降伏した、これで全ての塹壕が突破できた…あとはジクター帝国帝都ヘイルーズだけであった……

しかしヘイルーズではすでにスペットは帝都から離脱していた……現在スペットがいる場所は帝都から3689km離れた所に最後の10個師団の指揮をとっていた……「日本軍は帝都目前で喜んでいるであろう……」「皇帝陛下!失礼します!」「おぉ何だ?」「たった今バーデズが突破されました!」「何!?なんという速さだ!」「しかも今回行動していたのは日本軍だけではないそうです……」「なんだ!?プリスウォー共和連邦国か!?」「プリスウォー共和連邦国軍もそうですが……この間パーティーに来ていたナチス第三帝国という異世界の国家で大日本帝国とは同盟関係です」「大日本帝国の同盟国……か」「はいそうです……ですが、日本軍の難民の輸送部隊の奇襲には各地で成功しています」「ほう戦果は?」「………我が軍のほとんどが捕虜になっています……」「それは成功と呼べん!!私の勝利というのは!!我が軍に被害が出ず!!全員生き残るのが私の想像する勝利だ!!」(無茶なんだよこの人……最後の10個師団は地図上にしか存続しない……せいぜい集めて3個……いや5個ぐらいか…)「まぁよい……行け」「はっ!失礼しました!!」


ドイツ軍解説

ロンメル軍団

兵士3億人
兵器6375万両
火砲63万

モーンケ大将率いる第96SS武装擲弾兵師団

兵士9348万人
車両3800両

エリー大佐率いる第1SS武装機甲師団

兵士4530万人
車両8000両

マリア大佐率いる第2SS部隊機甲師団

兵士4530万人
車両8000両

ツェアンシュティーラー

ナチスの人型大型兵器、体長10メートルもあり、18トンとかなり軽量、動力は核融合炉で動いておりロケットブースターが標準装備、武器は圧縮核分子砲(ウルウルフェ〇インシュ〇インヤングブラットのツェアンシュティーラー)

スーパーソルジャー

ナチスの人型量産ロボットでかなりの重装甲、体長3メートルで1.5トンと軽量、人の頭を切り取り別の胴体と合体させることでこのロボットを動かせることが出来る、知能があるため、帝国への忠誠を誓っている、武器はグロスフスMG54ガトリング、ラインメタルMG58レーザーを持っており、MG58は2丁持っている(ウルフェ〇インシュ〇イン2のスーパーソルジャー)

ユーバーソルジャー、テレポートソルジャー

ナチスの人形兵器、人間の脳を搭載している、小型の核融合炉を搭載しており、装甲も分厚い、レーザーを撃装置を両手に装着して単発で発射可能、テレポートソルジャーは50メートルの範囲内ならどこにでも移動可能(ウルフェ〇インシュ〇イン2のユーバーソルジャー、ウルフェ〇インシュ〇インヤングブラットのテレポートソルジャー)

ドイツ兵装備(SSも入れる)

一般兵士

装甲がかなりあり装甲は自己修復機能を搭載している、装備はMP60、M24手榴弾、パンツァーファウスト60を装備している、対空歩兵と呼ばれる兵はシュツルムファウストと呼ばれる対空バズーカを装備している(ウルフェ〇インシュ〇イン2の兵士)

装甲兵士

ほとんどを装甲化して、銃弾もほとんど効かない、一般兵士と同じように自己修復機能を搭載している、装備はStG60、M24手榴弾を装備している、対戦車兵という兵はパンツァーシュレックⅡを装備している(ウルフェ〇インシュ〇イン2のアサルトライフル兵士)

重装甲兵士

装甲兵士にさらに重装甲を施した兵士グーゲルソルジャーと言われておりショットガンを装備、暗視装置を付けているタイプはジヒトソルジャーと言われている、装備はM1960を装備している(ウルフェ〇インシュ〇イン2のグーゲルソルジャーとジヒトソルシャー)

衛生兵

衛生兵は装甲兵士が元になっており、白い服を着ておりガスマスクをしている、背中には人口修復ナノマシン装置という物を付けており、半径1.5メートル範囲でキヅの修復が可能、装備はM1960を装備(ウルフェ〇インシュ〇インヤングブラットのメディッツインソルジャー)

指揮官

指揮官も装甲を、付けており暗視装置を付けている、エリーやマリアやロンメルはこのタイプの装備をつけていない、装備はルガーP60やMP60を持っている(ウルフェ〇インシュ〇インヤングブラットの指揮官)
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

火の玉の如く

キャラ文芸 / 連載中 24h.ポイント:106pt お気に入り:1

札束艦隊

歴史・時代 / 完結 24h.ポイント:276pt お気に入り:261

放浪探偵の呪詛返し

ミステリー / 完結 24h.ポイント:511pt お気に入り:50

『リリスちゃんだってアダムくんが好きだもん!』

ライト文芸 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:1

会社を辞めて騎士団長を拾う

BL / 完結 24h.ポイント:3,493pt お気に入り:40

待ち遠しかった卒業パーティー

恋愛 / 完結 24h.ポイント:8,578pt お気に入り:1,300

やり直せるなら、貴方達とは関わらない。

BL / 連載中 24h.ポイント:7,300pt お気に入り:2,724

艨艟の凱歌―高速戦艦『大和』―

歴史・時代 / 連載中 24h.ポイント:21pt お気に入り:67

処理中です...