25 / 47
ミニスカハンモックガウ
しおりを挟む
翌朝、簡単な朝食と挨拶を済ませてから出発をする。お土産にお肉たっぷりのサンドイッチを作ってくれたのが嬉しい。
やっぱり昼食以外はひたすらに走り続けになったのだが、今日は野宿になるらしい。明るい内に泊まる場所を確保する。
夕食は具材たっぷりのスープだ。野菜の旨味とベーコンの塩気が疲れた身体に染み渡る。
聞けば、いつも野宿は焚き火をたいて、マントにくるまって眠るだけらしい。それだと体が痛くなるよね。
周りはいい感じに木がたくさん立っているので、ハンモックを作って吊るす事にする。厄介な虫対策は妖精さんにお任せだ。
寝るときはマントにくるまるだけで、夜露、朝露を防げるのかな??取り敢えずタープも張っておく事にする。
ライカが向かいのハンモックで面白がって遊んでいる。ミニスカートだから、足は反対側に向けた方が良いんじゃないかな?
白い何かが揺れているのを見ている内に、ウトウトしてきた。 見張りにはユイ達がいるので安心して眠りにつく事にする。
久しぶり、というか、この世界に来てからは、はじめての一人寝だよね?
翌朝、簡単な朝食と片付けを済ませてから、すぐに出発をする。
「このペースなら、昼過ぎには峠道の入り口までたどり着けるガウ!」
もう少しで着きそうな所まで来たが、お昼の時間は厳守だった。ブラックなのか、ホワイトなのか、意見が別れるところだね。
峠道の入り口では、既に何組かが到着してたむろしていた。
「まだまだ早い時間だと思うけど、どうして先に進まないのですか?」
リュカが詳しく説明してくれた。
・西の山越えは道が険しい
・通れる道が限られている
・どこの峠道でも色々な村からの人や荷物が集中する
・それを狙って野党が出る事がある
・集まって一緒に移動した方が安全だ
・亜空間収納は秘密にするべき
・ダミーの背負子を用意する
ライカは欠伸をして、全く聞いていない。本当に脳筋だ。
簡単な出店を出している人もいた。暇なので覗いてみる事にする。リュカとライカは興味がないようだ。
「割高だし、山のこちら側の荷物は面白くないワオ。」
後からリュカが教えてくれた。事前に教えず経験をさせるのは、良い教育方針だと思う。
ガタガタ、ゴトゴト・・・・
暫くすると馬車の音が聞こえてきた。背負子とは違い、運べる荷物が多いので護衛も付いている。みんな、この商隊に便乗して峠を越えることになるのだろう。
リュカに目で確認すると、頷き返してくる。
皆が様子を伺っていたが、商隊は峠には入らず休憩に入った。出発は明日の朝になるようだ。
明日に備えて早めに身体を休める事にする。目立ち過ぎないよう気をつけて、少し離れた場所を確保して、食事と寝床を用意する。
寝床には小さなテントを張ってみた。ウレタンみたいなシートを作成したので下は固くない。三人で仲良く横になる。
リュカとライカが、クンクン匂いを確認してくるのが気になるが、二人の体温に包まれながら眠りにつく。
やっぱり昼食以外はひたすらに走り続けになったのだが、今日は野宿になるらしい。明るい内に泊まる場所を確保する。
夕食は具材たっぷりのスープだ。野菜の旨味とベーコンの塩気が疲れた身体に染み渡る。
聞けば、いつも野宿は焚き火をたいて、マントにくるまって眠るだけらしい。それだと体が痛くなるよね。
周りはいい感じに木がたくさん立っているので、ハンモックを作って吊るす事にする。厄介な虫対策は妖精さんにお任せだ。
寝るときはマントにくるまるだけで、夜露、朝露を防げるのかな??取り敢えずタープも張っておく事にする。
ライカが向かいのハンモックで面白がって遊んでいる。ミニスカートだから、足は反対側に向けた方が良いんじゃないかな?
白い何かが揺れているのを見ている内に、ウトウトしてきた。 見張りにはユイ達がいるので安心して眠りにつく事にする。
久しぶり、というか、この世界に来てからは、はじめての一人寝だよね?
翌朝、簡単な朝食と片付けを済ませてから、すぐに出発をする。
「このペースなら、昼過ぎには峠道の入り口までたどり着けるガウ!」
もう少しで着きそうな所まで来たが、お昼の時間は厳守だった。ブラックなのか、ホワイトなのか、意見が別れるところだね。
峠道の入り口では、既に何組かが到着してたむろしていた。
「まだまだ早い時間だと思うけど、どうして先に進まないのですか?」
リュカが詳しく説明してくれた。
・西の山越えは道が険しい
・通れる道が限られている
・どこの峠道でも色々な村からの人や荷物が集中する
・それを狙って野党が出る事がある
・集まって一緒に移動した方が安全だ
・亜空間収納は秘密にするべき
・ダミーの背負子を用意する
ライカは欠伸をして、全く聞いていない。本当に脳筋だ。
簡単な出店を出している人もいた。暇なので覗いてみる事にする。リュカとライカは興味がないようだ。
「割高だし、山のこちら側の荷物は面白くないワオ。」
後からリュカが教えてくれた。事前に教えず経験をさせるのは、良い教育方針だと思う。
ガタガタ、ゴトゴト・・・・
暫くすると馬車の音が聞こえてきた。背負子とは違い、運べる荷物が多いので護衛も付いている。みんな、この商隊に便乗して峠を越えることになるのだろう。
リュカに目で確認すると、頷き返してくる。
皆が様子を伺っていたが、商隊は峠には入らず休憩に入った。出発は明日の朝になるようだ。
明日に備えて早めに身体を休める事にする。目立ち過ぎないよう気をつけて、少し離れた場所を確保して、食事と寝床を用意する。
寝床には小さなテントを張ってみた。ウレタンみたいなシートを作成したので下は固くない。三人で仲良く横になる。
リュカとライカが、クンクン匂いを確認してくるのが気になるが、二人の体温に包まれながら眠りにつく。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
覚悟は良いですか、お父様? ―虐げられた娘はお家乗っ取りを企んだ婿の父とその愛人の娘である異母妹をまとめて追い出す―
Erin
恋愛
【完結済・全3話】伯爵令嬢のカメリアは母が死んだ直後に、父が屋敷に連れ込んだ愛人とその子に虐げられていた。その挙句、カメリアが十六歳の成人後に継ぐ予定の伯爵家から追い出し、伯爵家の血を一滴も引かない異母妹に継がせると言い出す。後を継がないカメリアには嗜虐趣味のある男に嫁がられることになった。絶対に父たちの言いなりになりたくないカメリアは家を出て復讐することにした。7/6に最終話投稿予定。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)
MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。
かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。
44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。
小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。
一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。
ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる