エロスな徒然

2020年 2月15日

　三か月振りの更新です。


　もともと貯めこんでた分は前回のヤツで全部使い切っちゃいました。
　あーあ、もう楽できません。

　エロに厳しいことで定評の某有名小説投稿サイトで度重なる警告にもめげずに懲りずに、むしろある種の興奮とか快感みたいなものを見出しながらこれみよがしかつ挑発的にしつこくねちっこくハラスメント気味にエロ表現を極め尽くそうとした結果、当然のように「垢バン」されてしまったわけですが。
　こちらに移行し始めて、もうそれだけ時間が経っていたことに感慨深いものがあったりなかったり。

　振り返るとこの間に世間ではいろいろあったみたいです。
　本エッセイで取り上げたものでいえば、映画「人間失格」に出ていた女優さんがイリーガルなお薬で逮捕されちゃったとか。

　映画の出来にあんだけあーだこーだ好き勝手言っちゃった手前、この上主演女優の不祥事で以降の商品展開ができないとかなっちゃたら目覚めが悪すぎるから心配していたんですが、どうやら無事にDVDが4月2日に発売されることが決定したとのこと。
　最悪の事態は避けられたようなので、他人事ながらほっと胸を撫でおろすフリをしてみます。
　これでまた遠慮会釈なく、正直な想いを思いっきりぶちまけたりしても罪悪感とかうしろめたさを感じずに済みますので。
　それに商品化ができるとなれば、お薬女優の出演はむしろプレミア的価値が出てくるんじゃないでしょうか。
　男女の艶事を演じている彼女がまさにヤク漬真っ最中だと思うと、あの「R１５指定のワリには。。。」としか言いようがない微妙なお色気シーンが全く別の輝きを放ち始めてくるような気がします。
　えもいわれぬ生々しく背徳的な芳香、真に迫った悪徳の悦楽を見るものすべてに訴えてくるんじゃないでしょうか。
　もしかしたらお薬の影響で「悔しいっ、ビクンビクンっ！」になっちゃってるのを必死で我慢して演技してるんだろうなぁとかいろいろ想像が捗るのは間違いありません。
　社会的な地位を完全に失った代わりに持ちえる別の価値、そういうのがあるんだと思います。

　あとはさんざんパンスト作品としてプッシュしまくっていた青春お色気ラブコメ広島ミステリ漫画「じけんじゃけん！」が連載終了したこととか。
　もうあの冬服セーラーミニスカ黒パンストローファーという理想の最適解とか、スク水日焼けスポーツJKとかが広島弁でじゃれ合ってくれるという桃源郷を堪能できなくなるのはなんとも残念ではあります。

　しかし始まりがあれば終わりがあるのがこの世の摂理。

　これもまた新たな出会いへ繋がる必然なのだと、エモい表情を無理矢理作って浸ってみませう。