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ロボとの遭遇
本屋さんで働く女の子が気になっていたのです
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ケンは不快な気分でベットに横たわった。
「なんで俺がこんな目に・・・うう・・・」
アイツらのせいで、こんな意味不明な場所に連れてこられて、怖い思いをして・・・。
そう考えたらイライラが募るし、痛い思いをするのも、死ぬかもしれないと思うと恐怖もあった。
「あー、来週マンガの新刊予約していたのに、取りに行けないや」
ふと、今年の正月は仕事があって田舎に帰れなかったことを思い出した。
「おふくろ元気かな、オヤジはガンで死んでもう5年になるのか・・・
もっと親孝行しとけばよかった」
本屋で働いていた女の子に勇気だして声をかければよかった。
工場の受付の女の子も美人だったな。一回くらいちゃんと会話したかったな。
友達も少なく、彼女のいないケンだったが、現世に戻りたかった。
「今なら戻って、できなかったことをもっとうまくやれるかもしれない・・・戻って・・・」
どうせなら、異世界に転生するんならイケメンになってかわいい女の子と一緒に冒険して魔法使って『俺ツエー』したかったな。
なんで吸血鬼とロボットと一緒にいて、一人で枕を濡らしているんだ!
「なんで俺?あれ?なんでロボット修理するんだ?」
なんか大事な事を見逃している?
『何もかも人のせい、時代のせい、物のせいにしていたら成長できない』
オヤジがそんな事よく言っていたっけ。
オヤジも不器用な男で、あんまり話さなかったけど、実は尊敬していた。
恥ずかしくて言えなかったけどな、そんな事。
「アレックスもエータも、エータの修理を望んでいる?
アレックスは『俺たちを殺してくれ』って言ってたのはなんなんだ?」
「明日、ちゃんと聞いてみよう。
アレックスは答えてくれないかもしれないだけど、エータならちゃんと答えてくれるはずだ」
ケンはそんな事を考えながら、泣きつかれて眠った。
ケンは日の出前に起きた。
リビングに行ったらエータがケン達の持ってきた荷物の整理をしていた。
食材ごとに保管場所や調理の順番とかを考えているのかもしれない。
「おはようエータ」
「おはようケン。早起きだな」
「ああ、朝食が終わったら話したい事があるんだ。エータだけじゃなく、アレックスにも」
「ふむ、吾輩からもアレックスに話しを聞くように伝えろという事だな」
「さ、さすが。できるロボットは違うな!」
エータはすごいのは間違いなかった。
「そういえばエータの動力って何?充電式?じゃないか」
「吾輩は小型の融合炉を備えている。水素の同位体を大気中から加工して使用することで、ほぼ永続的なエネルギー供給を実現しているのだ 」
「は!?え??核融合炉??」
俺は驚いて半歩後ずさり、冷や汗が背中を伝った。
「融合炉は安全だ。大気中の水素を抽出し、純度を高めてから融合反応を起こす。非常に高効率なプロセスだ」
俺はゴクリと音を出して唾を飲み込んだ。
「じゃ、じゃあ安全なんだね?」
「ああ、君たち人類が環境から受ける放射線量よりも安全だ」
俺は少しホッとして、ふと水素自動車を思い出した。
「そうなんだ、じゃあ永久に動けるんだね。まるで永久機関だ!」
「そうだな。ただ、古い記憶は失ってしまうがな」
「・・・こんな会話もログで保存されていたりする?」
「全てではないが、会話パターンにリンクされて保存される。当然そのスペースを作るためにメモリーを開ける必要がでてくる」
「あ、の、なんかごめん・・・」
「なぜ謝るのだ?人間も吾輩も等しく古いものは消えるのは当然だろう?」
「そ、そうだけど、なんていうか俺なんかの為にエータの記憶が消えてしまうのが申し訳ないというかなんというか」
「ふむ、君はあまりないパターンの思考だな。自分の価値を正しく評価できないタイプだ」
「そ、そうなのかもしれない・・・」
「安心したまえ、人間も吾輩も等しく価値などないのだよ」
「え、そこは『そんなことない、君には価値があるから自信を持て』とかじゃないのかよ!」
「それは驕りというものだよ。全ての生命にとって価値のあるものは水と空気くらいだ」
ケンはロボットに慰められるのもイヤだったが、現実的な回答をするエータにもげんなりした。やっぱりロボットに感情なんてないのか?
やがてアレックスが起きてきた。ケンはドキドキしながら話しを切り出した。
「ちょ、ちょ、朝食が終わったら二人に話しがあるんだ、あ、アレックス、エータ」
アレックスはちらっとケンを見たが、返事をしないまま食事を終え、部屋に戻ろうとした。
「あ、アレックス!ぼ、ボクをここへ連れてきた理由は何?」
「・・・」
「あ、アレックスが言った『俺達を殺してくれ』ってどういうこと?」
「・・・お前が」
「!?」
突然の返答にケンは驚いた。
「お前が擬人を、エータを修理して、エータが俺と母を殺すのだ。そしてエータもその後死ぬ」
「え、ちょっとそれ何言ってるの?もうちょっと説明してよ!」
「・・・俺は死ねない。終わりたいのだ」
アレックスの言葉は少ないが、ケンにはその意味が少しだけ理解できた。
アレックスが部屋に戻った。エータも説明を続けた。
「彼は吾輩と違い記憶の消去は無く、感情があるというのが大きな違いだろう」
「そ、そうなんだ」
「アレックスはすでに800年以上前から死を望んでいたらしい。彼は仲間だと思う相手には力を貸す優しい人物だ」
ケンはエータの言葉を聞きながら、アレックスの心情に少しずつ近づいている気がした。
で、でもエータは最後に死ぬって?
「エータ、エータも最後に死ぬって言ったのはどういう意味?」
「吾輩は自爆する機能を備えているのだ。軍事兵器として開発されたのだがら、そのように設計されるのは至極当然の結果だ。吾輩が何らかの理由で制御不能に陥ったり、使命を全うしたときに自己破壊をすることで周囲の環境を守るためだ。最大の目的は敵対組織に捕縛され、データを抜かれるのを防ぐ目的であろうがな」
「・・・エータは、エータは自分の意志で終わりたいのか?」
エータは考えているかのように、わずかに沈黙した後、答えた。
「吾輩には意志というものが存在しない。だが、役割は終わりに近づいているのは確かだ。アレクシウスが望むことを実行するのならば、我が使命もまた終わる。そこで機能が停止するだけだ」
俺は頭を抱えた。これまで自分が修理を依頼されたのは、彼らの死を手助けするためだったのか?
「お、俺はこんなことのためにこの世界に呼び出されたのか!」
机を叩き立ち上がったケンをエータは冷静に見つめた。
「君がどう捉え、どのような選択をするかは君次第だ。だが、どの選択にも結果が伴う。それが他者の生死に関わることならば、なおさら慎重に考えるべきだ」
俺は、他人事のように答えるエータを睨んでいたが、戸惑っていた。
そして決断を迫られていることを感じた。
「・・・す、すこし考えさせてくれ」
エータはゆっくりと頷き「もちろんだ」と答えた。
俺はアレックスの部屋をちらりとみながら、心の中で葛藤していた。
彼らを殺すことが助けることなのか。
「殺すなんて、死ぬなんて間違っている」とは思う。
けど、それって俺の価値観なのか?人間なら、人間相手なら間違っていないと思う。
思うけど彼らは人間じゃないし・・・
だいたい元の世界、現世に戻れるのかもわからないし。
本当は、何もかもほっぽって逃げ出したかった。
ケンはエータに「ちょっと外の空気を吸ってくる」といい、出ていった。
「なんで俺がこんな目に・・・うう・・・」
アイツらのせいで、こんな意味不明な場所に連れてこられて、怖い思いをして・・・。
そう考えたらイライラが募るし、痛い思いをするのも、死ぬかもしれないと思うと恐怖もあった。
「あー、来週マンガの新刊予約していたのに、取りに行けないや」
ふと、今年の正月は仕事があって田舎に帰れなかったことを思い出した。
「おふくろ元気かな、オヤジはガンで死んでもう5年になるのか・・・
もっと親孝行しとけばよかった」
本屋で働いていた女の子に勇気だして声をかければよかった。
工場の受付の女の子も美人だったな。一回くらいちゃんと会話したかったな。
友達も少なく、彼女のいないケンだったが、現世に戻りたかった。
「今なら戻って、できなかったことをもっとうまくやれるかもしれない・・・戻って・・・」
どうせなら、異世界に転生するんならイケメンになってかわいい女の子と一緒に冒険して魔法使って『俺ツエー』したかったな。
なんで吸血鬼とロボットと一緒にいて、一人で枕を濡らしているんだ!
「なんで俺?あれ?なんでロボット修理するんだ?」
なんか大事な事を見逃している?
『何もかも人のせい、時代のせい、物のせいにしていたら成長できない』
オヤジがそんな事よく言っていたっけ。
オヤジも不器用な男で、あんまり話さなかったけど、実は尊敬していた。
恥ずかしくて言えなかったけどな、そんな事。
「アレックスもエータも、エータの修理を望んでいる?
アレックスは『俺たちを殺してくれ』って言ってたのはなんなんだ?」
「明日、ちゃんと聞いてみよう。
アレックスは答えてくれないかもしれないだけど、エータならちゃんと答えてくれるはずだ」
ケンはそんな事を考えながら、泣きつかれて眠った。
ケンは日の出前に起きた。
リビングに行ったらエータがケン達の持ってきた荷物の整理をしていた。
食材ごとに保管場所や調理の順番とかを考えているのかもしれない。
「おはようエータ」
「おはようケン。早起きだな」
「ああ、朝食が終わったら話したい事があるんだ。エータだけじゃなく、アレックスにも」
「ふむ、吾輩からもアレックスに話しを聞くように伝えろという事だな」
「さ、さすが。できるロボットは違うな!」
エータはすごいのは間違いなかった。
「そういえばエータの動力って何?充電式?じゃないか」
「吾輩は小型の融合炉を備えている。水素の同位体を大気中から加工して使用することで、ほぼ永続的なエネルギー供給を実現しているのだ 」
「は!?え??核融合炉??」
俺は驚いて半歩後ずさり、冷や汗が背中を伝った。
「融合炉は安全だ。大気中の水素を抽出し、純度を高めてから融合反応を起こす。非常に高効率なプロセスだ」
俺はゴクリと音を出して唾を飲み込んだ。
「じゃ、じゃあ安全なんだね?」
「ああ、君たち人類が環境から受ける放射線量よりも安全だ」
俺は少しホッとして、ふと水素自動車を思い出した。
「そうなんだ、じゃあ永久に動けるんだね。まるで永久機関だ!」
「そうだな。ただ、古い記憶は失ってしまうがな」
「・・・こんな会話もログで保存されていたりする?」
「全てではないが、会話パターンにリンクされて保存される。当然そのスペースを作るためにメモリーを開ける必要がでてくる」
「あ、の、なんかごめん・・・」
「なぜ謝るのだ?人間も吾輩も等しく古いものは消えるのは当然だろう?」
「そ、そうだけど、なんていうか俺なんかの為にエータの記憶が消えてしまうのが申し訳ないというかなんというか」
「ふむ、君はあまりないパターンの思考だな。自分の価値を正しく評価できないタイプだ」
「そ、そうなのかもしれない・・・」
「安心したまえ、人間も吾輩も等しく価値などないのだよ」
「え、そこは『そんなことない、君には価値があるから自信を持て』とかじゃないのかよ!」
「それは驕りというものだよ。全ての生命にとって価値のあるものは水と空気くらいだ」
ケンはロボットに慰められるのもイヤだったが、現実的な回答をするエータにもげんなりした。やっぱりロボットに感情なんてないのか?
やがてアレックスが起きてきた。ケンはドキドキしながら話しを切り出した。
「ちょ、ちょ、朝食が終わったら二人に話しがあるんだ、あ、アレックス、エータ」
アレックスはちらっとケンを見たが、返事をしないまま食事を終え、部屋に戻ろうとした。
「あ、アレックス!ぼ、ボクをここへ連れてきた理由は何?」
「・・・」
「あ、アレックスが言った『俺達を殺してくれ』ってどういうこと?」
「・・・お前が」
「!?」
突然の返答にケンは驚いた。
「お前が擬人を、エータを修理して、エータが俺と母を殺すのだ。そしてエータもその後死ぬ」
「え、ちょっとそれ何言ってるの?もうちょっと説明してよ!」
「・・・俺は死ねない。終わりたいのだ」
アレックスの言葉は少ないが、ケンにはその意味が少しだけ理解できた。
アレックスが部屋に戻った。エータも説明を続けた。
「彼は吾輩と違い記憶の消去は無く、感情があるというのが大きな違いだろう」
「そ、そうなんだ」
「アレックスはすでに800年以上前から死を望んでいたらしい。彼は仲間だと思う相手には力を貸す優しい人物だ」
ケンはエータの言葉を聞きながら、アレックスの心情に少しずつ近づいている気がした。
で、でもエータは最後に死ぬって?
「エータ、エータも最後に死ぬって言ったのはどういう意味?」
「吾輩は自爆する機能を備えているのだ。軍事兵器として開発されたのだがら、そのように設計されるのは至極当然の結果だ。吾輩が何らかの理由で制御不能に陥ったり、使命を全うしたときに自己破壊をすることで周囲の環境を守るためだ。最大の目的は敵対組織に捕縛され、データを抜かれるのを防ぐ目的であろうがな」
「・・・エータは、エータは自分の意志で終わりたいのか?」
エータは考えているかのように、わずかに沈黙した後、答えた。
「吾輩には意志というものが存在しない。だが、役割は終わりに近づいているのは確かだ。アレクシウスが望むことを実行するのならば、我が使命もまた終わる。そこで機能が停止するだけだ」
俺は頭を抱えた。これまで自分が修理を依頼されたのは、彼らの死を手助けするためだったのか?
「お、俺はこんなことのためにこの世界に呼び出されたのか!」
机を叩き立ち上がったケンをエータは冷静に見つめた。
「君がどう捉え、どのような選択をするかは君次第だ。だが、どの選択にも結果が伴う。それが他者の生死に関わることならば、なおさら慎重に考えるべきだ」
俺は、他人事のように答えるエータを睨んでいたが、戸惑っていた。
そして決断を迫られていることを感じた。
「・・・す、すこし考えさせてくれ」
エータはゆっくりと頷き「もちろんだ」と答えた。
俺はアレックスの部屋をちらりとみながら、心の中で葛藤していた。
彼らを殺すことが助けることなのか。
「殺すなんて、死ぬなんて間違っている」とは思う。
けど、それって俺の価値観なのか?人間なら、人間相手なら間違っていないと思う。
思うけど彼らは人間じゃないし・・・
だいたい元の世界、現世に戻れるのかもわからないし。
本当は、何もかもほっぽって逃げ出したかった。
ケンはエータに「ちょっと外の空気を吸ってくる」といい、出ていった。
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