葵上生存エンドはお好みですか？～源氏物語風ラノベ世界で幸せ掴みます～

２章

2章登場人物紹介

本日は人物紹介となります。

三話しかないのに意外といっぱい居てびっくりしました。



ロゼア・サウス公爵令嬢（葵上）　21歳

　ふとした時に前世を思い出したごく普通の公爵令嬢。

　次期当主となる為、死亡フラグを叩き折る為奮闘中。

　２章は１章の合間のお話なので、ロクサーヌとセミリアを同時に相手にしていることになる。お疲れ。


シャイア・サウス公爵令嬢夫君（光源氏）　19歳

　困っている人をほっておけないキラキラ輝く皇子様。

　その美貌と口のうまさで社交界の宝石と呼ばれている。

　セミリア・バグスカイ伯爵夫人とW不倫の噂が立ってしまうが果たして。


セミリア・バグスカイ伯爵夫人　兼　フォトサマー辺境伯爵代理（空蝉）　23歳

　父親の急死により妃候補から一転、伯爵夫人　兼　辺境伯爵代理となった不遇の人。

　見目は普通だが所作が美しい。

　シャイア・サウス公爵令嬢夫君とW夫君の噂が立ってしまうが果たして。


イヨルド・バグスカイ伯爵（伊予介）　41歳

　田舎に領地を持つ由緒正しい伯爵。

　礼儀正しく真面目な中年男性。成人済の息子と娘がいる。

　妻のことは家族として愛しているようだ。


コギー・フォトサマー　次期辺境伯（小君）　15歳

　セミリアの弟。

　現在は姉の家から皇都にある学園に通っている。

　おとなしく真面目。次期辺境伯として日々勉学に励んでいる。


ザック・フォトサマー男爵　36歳

　セミリアとコギーの叔父。

　金で爵位を買って貰ったばかり。兄を逆恨みしている。

　おそらく再登場しないであろうキャラなので覚えなくていいです。


ノーリーン・バグスカイ伯爵令嬢（軒端の荻）　22歳

　イヨルドの娘。ノーマンとは年子で同学年。

　皇都育ちなのを鼻にかけるキレイ系女子。

　皇城で働いていて、結婚を約束している恋人がいるが、それはそれとして遊び歩いている。


ノーマン・バグスカイ伯爵令息（伊予介の息子）　22歳

　イヨルドの息子。妻が一人いる。　

　今のところ、セミリアのことは「妃にもなれなかった田舎育ちのダサい女」という認識。

　でもバグスカイ伯爵家よりフォトサマー辺境伯家の方が格が上だったりする。残念な男。

後書き

VSセミリア編は以上となります。

試し読みしてもらった友人は「セミリア」という名前に爆笑しておりました。皆さまいかがでしょう？

来週から新章更新します。