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第2章 ぼちお君、奮闘
第30話 無視していた誤算
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一体那須先生は、この事態の収拾をどうするつもりなのか・・・
泣き喚く槻谷、怒り呆れる先生、唖然とする我ら3人。まさしくカオスである。
「・・・よし、付いてこい槻谷」
未だ困惑している俺達無視し、槻谷を腕をつかみ無理やり立たせる那須先生。
この人ほんと容赦ないね・・・
「すまんが少し待っておいてくれ」
ほれっ行くぞっ、と言いながら槻谷と一緒に部屋を出た先生。
「・・・あれは、何だったんでしょう」
「さぁ・・・」
「・・・」
我に返った古瀬さんが困惑した様子で、言葉紡ぐ。
あれ、とは槻谷の顔の事だろう。俺も吃驚し過ぎて思考回路が一瞬停止したが、あいつのあの顔はどこからどう見ても、誰かにやられた痕だろう。あそこまでボコボコだと心配とか不安を通り越して、ちょっとひいた。
しかしほんとに何だったんだろう。あの壮絶なる傷の痕は。普通にしてもあそこまではならない筈だし、そもそも誰がしたのかが分からない。那須先生はしてないって言ったし。まぁ、流石に教員がする訳ないか。・・・・・・・・いや何かあの人ならやりそうなんだよなぁ。
「あれは・・・酷い、傷でした・・」
「えぇ、那須先生はしてないって言ってましたし、何がどうしてああなったのか・・」
「・・・」
ちなみに若山さん。さっきからずっと停止してます。槻谷の顔を見た時から、どこか一点を見つめながらずっと口がポカーンと開いている。彼女にとって相当な衝撃的光景だったのだろう。少し心配になってきた。
「・・・おーい、大丈夫?」
若山さんの目の前に手を翳し、横に手を振ってみる。
「・・・」
「おーい。若山さーん」
「・・・」
反応ないな。ちょっと弄ってみようかな・・・
「何をしようとしてるんですか?」
「・・えぇーと、若山さんが反応しないんで・・・」
「・・・」
・・・そんな冷めた目で見ないでください・・・。冗談で頬っぺ突こうとしただけなのに・・・。
まったく、ノリが悪いな古瀬さんは。俺は最近、陽キャたちにノリが良いと褒められたばかりですよ?(得意気)
「・・・女性の体はそう簡単に触れてはいけませんよ?」
「・・・すみません」
確かにそうか。今時そんなことしたら、セクハラで訴えられるやもしれん。まぁ、若山さんはそんな事しないとは思うけど。
「若山さん。大丈夫ですか?」
古瀬さんが若山さんの側まで来て、若山さんの体を揺らしながら聞いた。
「っ、え、あ、はい、大丈夫です・・・」
おぉ、漸く気づきましたか若山さん。
「本当に大丈夫ですか?顔が少し青褪めている気がしますが・・・」
「ちょっと、驚いちゃったのかもしれません・・・」
そう言いながら少し俯く若山さん。
槻谷の顔はかなりショッキングな様になってたからね・・・若山さんはグロテスクなものが苦手だったのかもしれない。
「お手洗い、一緒に行きましょうか・・・?」
献身的に若山さんを世話する古瀬さん。優しいね。
「い、いいえ、大丈夫なので・・・」
「そうですか・・・」
そう若山さんが言い終わった時、槻谷を連れて行った先生が帰ってきた。
「すまんな、少し遅くなった」
なんか若干、疲れている気がする。
「・・・槻谷は?」
「あぁ、今さっき帰った所だ」
「そうですか」
「うん?若山どうした?」
古瀬さんに背中を摩られていた若山さんに気付いた那須先生が、心配した声で聞く。
「少し、気分が悪くなったようです」
古瀬さんが答える。
「そうか・・・すまんな若山。もう要件は済んだから帰ってもいいぞ」
「は、はい。分かりました」
そう言って、部屋を出ようとする若山さん。一人で大丈夫だろうか?
「・・・私も一緒に行きます」
流石古瀬さん。
「い、いえ、大丈夫です古瀬さん。もう大分、収まってきたので・・・」
「そうですか・・・」
「はい」
グロテスク耐性が無い若山さんも、少しは治ってきたらしい。
だが、古瀬さんは大丈夫なのだろうか?見た感じ大丈夫そうだけど。
「・・・さて、さっきの事なんだが」
若山さんが部屋を出た後、那須先生が話し始めた。
「槻谷のあの顔の傷は、親によるものだ」
「っ・・・」
「・・・」
まぁ、そうだろうね。親じゃなかったら、逆に誰がした?って話になる。
親、と聞いた時、古瀬さんがビクっと反応していた気がする。
「正確には父親の方なんだが・・・槻谷の父親は廉直で、物凄く厳しい方でな。学校からの連絡で今回の件を聞いた時、憤慨して手を出したらしい」
「・・・」
こっわ・・・だが確かに、子が間違いを犯したら親はそれを窘めなければいけない義務がある。しかも今回の件は、犯罪行為である。親が激怒するのも無理はない。ちょっとやり過ぎな気もするけどね。
「流石の槻谷もかなり堪えているようでな・・・先程もだったのだが、今日の朝はもっと大変だったぞ・・・泣き喚きながら私に抱き着いてきてな・・・・」
嫌なものを見るような顔で、朝の出来事を話し始めた那須先生。
◇◆
「だずけてっ!たずけてください先生!父ちゃんがっ父ちゃんがそこまで来てるんです!!も”ういやだぁ、もうなぐられだくな”いっ・・・」
「・・・」
「お”い友也!!逃げるなっ!まだ私は許してないぞ!!」
「っ!」
怒鳴り散らす声が聞こえ、咄嗟に声のする方へ顔を向ける那須先生。そしてその光景を見た時、彼女の顔が驚愕に染まった。
普段温厚で公明正大な人であり、PTA副会長を務める槻谷の親が、凄い形相でこちらに走ってきたからだ。
「た、だずけて!」
「っ・・・お、落ち着いてください!槻谷さん!・・・ひとまずっ・・・」
◇◆
これ以上は思い出したくもないとばかりに、かぶりを振った那須先生。相当メンタルにきているらしい。
というか、槻谷の父ちゃん怖すぎかよ・・・やはり普段温厚な人が怒ると怖いもんだね。だが、槻谷はなぜそこまで温厚篤実な親を持っているにも拘わらず、そのような非行少年に成り下がってしまったのか。
まぁ、出来過ぎな親や兄弟を持つと劣等感を抱えてしまう。というのはよく聞いたことがある。槻谷の場合、それに当てはまるのかもしれない。でも、決して許される事ではないけどね。
「はぁ・・・だが、槻谷も流石にこれで懲りたろう。安心しろ古瀬」
「は、はい」
先程のエピソードが濃すぎて、生返事な古瀬さん。うん、分かるよ。
「・・・最後になるが、今回の件は槻谷の退学、という事で締め括られることになった。当初は謹慎処分という案で固まっていたのだが、槻谷さんが退学にさせる、と言い切ってな・・・それで退学が決定された」
親が子を退学させると言い切るとは、随分と滑稽な話である。
だがそれほどまでに槻谷の親は、槻谷の犯した責任と、PTA副会長としてそして槻谷の親としての責任が重かったことを自覚していたのだろう。その決定を下すのは簡単なことじゃない。親として、自分の子に幸せになってもらいたいのは当たり前のことだ。だがそれでも、そちらを選択した槻谷の親には感服せざるを得ない。
こんなに素晴らしい親を持っているのにね・・・・もったいない。
「・・・芦田、何か言いたいことはあるか?」
「いいえ」
過程はどうあれ、俺の望むべき形になった。古瀬さんは槻谷が退学しない限り、いくら表面上は解決したとしても、どこかでずっと拭い切れない不安が付き纏っただろう。
だが俺の誤算としては、槻谷の親が想像以上に良い人だったことだ。槻谷はクズ野郎だったので、無意識的に親もそうなのだろう、と考えていた・・・・俺の心の中にある、さっきからのモヤモヤの正体はそれなのだろう。
はぁ、俺の人生、やっぱり思い通りにいかないね・・・
泣き喚く槻谷、怒り呆れる先生、唖然とする我ら3人。まさしくカオスである。
「・・・よし、付いてこい槻谷」
未だ困惑している俺達無視し、槻谷を腕をつかみ無理やり立たせる那須先生。
この人ほんと容赦ないね・・・
「すまんが少し待っておいてくれ」
ほれっ行くぞっ、と言いながら槻谷と一緒に部屋を出た先生。
「・・・あれは、何だったんでしょう」
「さぁ・・・」
「・・・」
我に返った古瀬さんが困惑した様子で、言葉紡ぐ。
あれ、とは槻谷の顔の事だろう。俺も吃驚し過ぎて思考回路が一瞬停止したが、あいつのあの顔はどこからどう見ても、誰かにやられた痕だろう。あそこまでボコボコだと心配とか不安を通り越して、ちょっとひいた。
しかしほんとに何だったんだろう。あの壮絶なる傷の痕は。普通にしてもあそこまではならない筈だし、そもそも誰がしたのかが分からない。那須先生はしてないって言ったし。まぁ、流石に教員がする訳ないか。・・・・・・・・いや何かあの人ならやりそうなんだよなぁ。
「あれは・・・酷い、傷でした・・」
「えぇ、那須先生はしてないって言ってましたし、何がどうしてああなったのか・・」
「・・・」
ちなみに若山さん。さっきからずっと停止してます。槻谷の顔を見た時から、どこか一点を見つめながらずっと口がポカーンと開いている。彼女にとって相当な衝撃的光景だったのだろう。少し心配になってきた。
「・・・おーい、大丈夫?」
若山さんの目の前に手を翳し、横に手を振ってみる。
「・・・」
「おーい。若山さーん」
「・・・」
反応ないな。ちょっと弄ってみようかな・・・
「何をしようとしてるんですか?」
「・・えぇーと、若山さんが反応しないんで・・・」
「・・・」
・・・そんな冷めた目で見ないでください・・・。冗談で頬っぺ突こうとしただけなのに・・・。
まったく、ノリが悪いな古瀬さんは。俺は最近、陽キャたちにノリが良いと褒められたばかりですよ?(得意気)
「・・・女性の体はそう簡単に触れてはいけませんよ?」
「・・・すみません」
確かにそうか。今時そんなことしたら、セクハラで訴えられるやもしれん。まぁ、若山さんはそんな事しないとは思うけど。
「若山さん。大丈夫ですか?」
古瀬さんが若山さんの側まで来て、若山さんの体を揺らしながら聞いた。
「っ、え、あ、はい、大丈夫です・・・」
おぉ、漸く気づきましたか若山さん。
「本当に大丈夫ですか?顔が少し青褪めている気がしますが・・・」
「ちょっと、驚いちゃったのかもしれません・・・」
そう言いながら少し俯く若山さん。
槻谷の顔はかなりショッキングな様になってたからね・・・若山さんはグロテスクなものが苦手だったのかもしれない。
「お手洗い、一緒に行きましょうか・・・?」
献身的に若山さんを世話する古瀬さん。優しいね。
「い、いいえ、大丈夫なので・・・」
「そうですか・・・」
そう若山さんが言い終わった時、槻谷を連れて行った先生が帰ってきた。
「すまんな、少し遅くなった」
なんか若干、疲れている気がする。
「・・・槻谷は?」
「あぁ、今さっき帰った所だ」
「そうですか」
「うん?若山どうした?」
古瀬さんに背中を摩られていた若山さんに気付いた那須先生が、心配した声で聞く。
「少し、気分が悪くなったようです」
古瀬さんが答える。
「そうか・・・すまんな若山。もう要件は済んだから帰ってもいいぞ」
「は、はい。分かりました」
そう言って、部屋を出ようとする若山さん。一人で大丈夫だろうか?
「・・・私も一緒に行きます」
流石古瀬さん。
「い、いえ、大丈夫です古瀬さん。もう大分、収まってきたので・・・」
「そうですか・・・」
「はい」
グロテスク耐性が無い若山さんも、少しは治ってきたらしい。
だが、古瀬さんは大丈夫なのだろうか?見た感じ大丈夫そうだけど。
「・・・さて、さっきの事なんだが」
若山さんが部屋を出た後、那須先生が話し始めた。
「槻谷のあの顔の傷は、親によるものだ」
「っ・・・」
「・・・」
まぁ、そうだろうね。親じゃなかったら、逆に誰がした?って話になる。
親、と聞いた時、古瀬さんがビクっと反応していた気がする。
「正確には父親の方なんだが・・・槻谷の父親は廉直で、物凄く厳しい方でな。学校からの連絡で今回の件を聞いた時、憤慨して手を出したらしい」
「・・・」
こっわ・・・だが確かに、子が間違いを犯したら親はそれを窘めなければいけない義務がある。しかも今回の件は、犯罪行為である。親が激怒するのも無理はない。ちょっとやり過ぎな気もするけどね。
「流石の槻谷もかなり堪えているようでな・・・先程もだったのだが、今日の朝はもっと大変だったぞ・・・泣き喚きながら私に抱き着いてきてな・・・・」
嫌なものを見るような顔で、朝の出来事を話し始めた那須先生。
◇◆
「だずけてっ!たずけてください先生!父ちゃんがっ父ちゃんがそこまで来てるんです!!も”ういやだぁ、もうなぐられだくな”いっ・・・」
「・・・」
「お”い友也!!逃げるなっ!まだ私は許してないぞ!!」
「っ!」
怒鳴り散らす声が聞こえ、咄嗟に声のする方へ顔を向ける那須先生。そしてその光景を見た時、彼女の顔が驚愕に染まった。
普段温厚で公明正大な人であり、PTA副会長を務める槻谷の親が、凄い形相でこちらに走ってきたからだ。
「た、だずけて!」
「っ・・・お、落ち着いてください!槻谷さん!・・・ひとまずっ・・・」
◇◆
これ以上は思い出したくもないとばかりに、かぶりを振った那須先生。相当メンタルにきているらしい。
というか、槻谷の父ちゃん怖すぎかよ・・・やはり普段温厚な人が怒ると怖いもんだね。だが、槻谷はなぜそこまで温厚篤実な親を持っているにも拘わらず、そのような非行少年に成り下がってしまったのか。
まぁ、出来過ぎな親や兄弟を持つと劣等感を抱えてしまう。というのはよく聞いたことがある。槻谷の場合、それに当てはまるのかもしれない。でも、決して許される事ではないけどね。
「はぁ・・・だが、槻谷も流石にこれで懲りたろう。安心しろ古瀬」
「は、はい」
先程のエピソードが濃すぎて、生返事な古瀬さん。うん、分かるよ。
「・・・最後になるが、今回の件は槻谷の退学、という事で締め括られることになった。当初は謹慎処分という案で固まっていたのだが、槻谷さんが退学にさせる、と言い切ってな・・・それで退学が決定された」
親が子を退学させると言い切るとは、随分と滑稽な話である。
だがそれほどまでに槻谷の親は、槻谷の犯した責任と、PTA副会長としてそして槻谷の親としての責任が重かったことを自覚していたのだろう。その決定を下すのは簡単なことじゃない。親として、自分の子に幸せになってもらいたいのは当たり前のことだ。だがそれでも、そちらを選択した槻谷の親には感服せざるを得ない。
こんなに素晴らしい親を持っているのにね・・・・もったいない。
「・・・芦田、何か言いたいことはあるか?」
「いいえ」
過程はどうあれ、俺の望むべき形になった。古瀬さんは槻谷が退学しない限り、いくら表面上は解決したとしても、どこかでずっと拭い切れない不安が付き纏っただろう。
だが俺の誤算としては、槻谷の親が想像以上に良い人だったことだ。槻谷はクズ野郎だったので、無意識的に親もそうなのだろう、と考えていた・・・・俺の心の中にある、さっきからのモヤモヤの正体はそれなのだろう。
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