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第一章
22話:10年前の出会い③
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それからというもの、一織から弓道について色々なことを話してもらった。久遠も、自分が知らない世界が拡がっていく感覚が面白かった。
元はあまり話し手でなかった一織も、弓道の練習について尋ねると普段より饒舌になる。「あごめん、よくわかんなかったよね」と自分の語りすぎを勝手に反省する姿も見られたりなんかして、それがとても可愛かった。
美しくて遠い存在だと思っていた彼を、久遠は前より近く感じることが出来るようになっていた。
もっと近づくことが出来たのは、いつものように温室で話していた時だった。
会話の中で久遠が、
「ほんとに弓道が好きなんだね」
と言った。
それは、久遠にとっては何の気なしにかけた単なる相槌だった。けれど、一織は意表を突かれたような顔をして、語りを止めた。
当然のように「うん」と返ってくると予想していたので、会話のテンポが崩れたことに久遠も驚いてしまう。なにかまずいことを言っただろうか?
「好き……好きか……」
一織は何やら考え込んでしまう。思わぬ反応に久遠も戸惑う。
「なんか、最近そんな風に思ったことなかったかも」
そう呟いてからも、一織は「好きか……」と考え込んでいる。
え?
毎日やっているのに、好きとか考えたことはないとはどういうことか。当たり前すぎて、ということ?
いや、たしかにでも、学校も毎日勉強をするところだけど、それはイコール勉強好き、にはならないか。
いや、でも弓道は学校の勉強みたいに義務じゃないし……。
一織の世界がまた想像できなくなって久遠は混乱した。
「なんか変なこと言ってしまったかも?ごめん」
久遠が謝ると、一織は思考の世界からはっとこちらへ帰ってきて「いやいや」と慌てた。
「久遠はなにも変なこと言ってないよ。けどなんか久しくそういう感覚でやってなかったなと思って」
「そういう感覚って?」
「うん。弓道やってて楽しいなって感覚。……なんか、結果出さないといけないのに、楽しいとか思っていいのかなというか……。楽しいって思っちゃいけないって思ってたのかも。どっかで」
一織が遠くを見ている。その瞳に、練習場が映っている気がした。
「周りも応援してくれてるし、母さんなんて俺が弓道始めてからずっとお弁当作って支えてくれてるし、ちゃんと俺が、次も成果出さないと、というか……」
一織は久遠を見ていないけど、久遠は一織を見つめていた。そして、頭をぐるぐると働かせていた。一織が言っていることが分からなかったし、分かりたかったから。
目の前の一織は、いつもに増して儚くて、脆く見えた。
久遠が気持ちをわかってあげないと、一織の世界を理解しようと努めないと、遠くへ消えてしまいそうに見えた。
そんな感覚を覚えたことを、なぜだか猛烈に覚えている。
「……一織くんのお母さん、は、一織くんの成果が好きなの?」
ドキドキしながら聞いた。
一織は久遠に焦点を戻して、ん?と目だけで聞く。
気持ちのすり合わせを間違えてしまいたくないので、慎重に言葉を紡ぐ。
「いや、一織くんのお母さんは、一織くんが成果を出すところを見たくて、お弁当を作ってくれてるの?お母さんがそう言ってた……?」
一織は、久遠の言っていることが分からないといったように眉を下げた。けれど、必死に丁寧に言葉を選ぶ久遠を安心させようと微笑んでくれている。
「私は、何も知らないから的外れなこと言ってるかもしれないんだけど、成果見たくてっていうよりかは、一織くんが頑張っているところを見ているのが、応援できるのが、お母さんとしてはそれがよくって、お弁当を作ってるんじゃ……」
我ながらあまりにもまとまらなくて大焦りだ。
この時久遠が言いたかったことは、要するに、一織の母の喜びは、成果そのものというよりも、一織の努力の過程に寄り添うことだということもあるのではないか、ということだ。
けれどその意見は、久遠が持つ一般的な母親のイメージ――もっと言えば久遠のママのイメージに基づいた憶測でしかない。久遠は一織の母親を何一つ知らないのに、無神経なことを言ってしまったのではないだろうか。一織の母親が、とんでもなく怖いお母さんだったら……?そんな不安が増幅して、元からまとまっていなかった意見が、よりまとまらない言語で出てきてしまった。
いたたまれなくなって、水面で息継ぎをするように言葉を連ねる。
「ごめん、多分私変なこと言ってるよね。忘れて」
久遠が、顔を隠すために前髪を触った。最近は少し伸びすぎていて、アイロンで巻くのが難しくなってきているところだった。
無駄に前髪を整える手で一織からの視線から逃げていたら、急にその手が掴まれた。一織によって。
驚いてびくりと肩が震えたが、一織は久遠の手を離さなかった。久遠が反射的に一織を見ると、まっすぐ久遠の目を射抜いていた一織の瞳とばちりと視線が合う。
怒ったのか、なんなのか。
美しい顔は、無表情だとあまりに温度がなくて少し怖い。
自分の発言がやはり不適切だったのではないかと、久遠は冷や汗が出るのを感じた。
一織の手は驚くほどサラサラしている。自分の手汗が滲んだ手が恥ずかしくなって引っ込めようとした。──けれど、前髪に添えられた久遠の手を掴む一織の力は案外強くて、離してもらえなかった。
「久遠。……ありがとう」
そう言って、一織は表情はまたいつもの穏やかな微笑に戻った。少し安心するけれど、突然感謝をされたのはよく分からないし、なにより、手を離してもらえないので落ち着かない。
「な、なにが?」
「ううん。……なんでも。でもありがと」
一織は1人で満足そうに笑って、久遠の手を掴んだまま、それをゆっくり久遠の膝に下ろした。そのまま久遠の手を包む力を、一瞬だけギュッと強めた。そして、離された。
一織が久遠に触れたのは、前に頭を撫でた時以来だった。
あの時も予測不能な彼の行動に驚かされて、眠れなかった。今日も多分……いや、絶対に眠れない。
……好きだ。好きだ好きだ好きだ。
目の前にいる、優しくて、かっこよくて、私に温かく話しかけてくれて、でも少し突拍子もない時があって私を困らせる、この人が好きだ。
そんな思いが急速に膨らんで、そして苦しくなった。
病院を出たら、私たちは何になるんだろう。一織は学校へ戻ったら、一織のことを好きな女子たちと喋ったり、一緒に帰ったり、付き合ったりするんだろうか。
久遠は元から期待しないようにしていた。これまでの経験から、期待したって素敵な展開がやってくることはないと知っていたからだ。
小学生の頃、心臓の穴が塞がってきているかもしれないと言われて大喜びで再検査をしたら、特に変わっていなかったり。当時の担任から、久遠が参加出来ない学芸会の動画を送ると言われてワクワクして待っていたけれど、そんな些細な約束は忘れられてしまって音沙汰がなかったり。そんなことを何度も繰り返してきた。
こういうところで生きている限り、何かが自分のものになるだなんて思ったらいけないんだ。
看護師さんとどれだけ仲良くなったって、その看護師さんは他所の病室ではそこの子どもの世話を真心込めてしているし、前回の入院で久遠が宝物のように扱っていた温室の花々も、やや久しぶりの入院で病院へ戻ってくると根こそぎ姿を消していたりする。
だから、頭を撫でられたって、手を握られたって、それはイコール相手が私のものになった、とは限らない。
「どうした?……あ、もしかして痛かった?」
一織が慌てて「ごめん」と言いながら覗き込んだ久遠の顔は、少しだけ泣きそうな顔をしていた。見られたくなくてまた前髪を触る。口角と声のトーンだけ上げて、「痛いわけないじゃん、へーきへーき」と答えたけれど、一織はどう思っただろう。
それからというもの、一織から弓道について色々なことを話してもらった。久遠も、自分が知らない世界が拡がっていく感覚が面白かった。
元はあまり話し手でなかった一織も、弓道の練習について尋ねると普段より饒舌になる。「あごめん、よくわかんなかったよね」と自分の語りすぎを勝手に反省する姿も見られたりなんかして、それがとても可愛かった。
美しくて遠い存在だと思っていた彼を、久遠は前より近く感じることが出来るようになっていた。
もっと近づくことが出来たのは、いつものように温室で話していた時だった。
会話の中で久遠が、
「ほんとに弓道が好きなんだね」
と言った。
それは、久遠にとっては何の気なしにかけた単なる相槌だった。けれど、一織は意表を突かれたような顔をして、語りを止めた。
当然のように「うん」と返ってくると予想していたので、会話のテンポが崩れたことに久遠も驚いてしまう。なにかまずいことを言っただろうか?
「好き……好きか……」
一織は何やら考え込んでしまう。思わぬ反応に久遠も戸惑う。
「なんか、最近そんな風に思ったことなかったかも」
そう呟いてからも、一織は「好きか……」と考え込んでいる。
え?
毎日やっているのに、好きとか考えたことはないとはどういうことか。当たり前すぎて、ということ?
いや、たしかにでも、学校も毎日勉強をするところだけど、それはイコール勉強好き、にはならないか。
いや、でも弓道は学校の勉強みたいに義務じゃないし……。
一織の世界がまた想像できなくなって久遠は混乱した。
「なんか変なこと言ってしまったかも?ごめん」
久遠が謝ると、一織は思考の世界からはっとこちらへ帰ってきて「いやいや」と慌てた。
「久遠はなにも変なこと言ってないよ。けどなんか久しくそういう感覚でやってなかったなと思って」
「そういう感覚って?」
「うん。弓道やってて楽しいなって感覚。……なんか、結果出さないといけないのに、楽しいとか思っていいのかなというか……。楽しいって思っちゃいけないって思ってたのかも。どっかで」
一織が遠くを見ている。その瞳に、練習場が映っている気がした。
「周りも応援してくれてるし、母さんなんて俺が弓道始めてからずっとお弁当作って支えてくれてるし、ちゃんと俺が、次も成果出さないと、というか……」
一織は久遠を見ていないけど、久遠は一織を見つめていた。そして、頭をぐるぐると働かせていた。一織が言っていることが分からなかったし、分かりたかったから。
目の前の一織は、いつもに増して儚くて、脆く見えた。
久遠が気持ちをわかってあげないと、一織の世界を理解しようと努めないと、遠くへ消えてしまいそうに見えた。
そんな感覚を覚えたことを、なぜだか猛烈に覚えている。
「……一織くんのお母さん、は、一織くんの成果が好きなの?」
ドキドキしながら聞いた。
一織は久遠に焦点を戻して、ん?と目だけで聞く。
気持ちのすり合わせを間違えてしまいたくないので、慎重に言葉を紡ぐ。
「いや、一織くんのお母さんは、一織くんが成果を出すところを見たくて、お弁当を作ってくれてるの?お母さんがそう言ってた……?」
一織は、久遠の言っていることが分からないといったように眉を下げた。けれど、必死に丁寧に言葉を選ぶ久遠を安心させようと微笑んでくれている。
「私は、何も知らないから的外れなこと言ってるかもしれないんだけど、成果見たくてっていうよりかは、一織くんが頑張っているところを見ているのが、応援できるのが、お母さんとしてはそれがよくって、お弁当を作ってるんじゃ……」
我ながらあまりにもまとまらなくて大焦りだ。
この時久遠が言いたかったことは、要するに、一織の母の喜びは、成果そのものというよりも、一織の努力の過程に寄り添うことだということもあるのではないか、ということだ。
けれどその意見は、久遠が持つ一般的な母親のイメージ――もっと言えば久遠のママのイメージに基づいた憶測でしかない。久遠は一織の母親を何一つ知らないのに、無神経なことを言ってしまったのではないだろうか。一織の母親が、とんでもなく怖いお母さんだったら……?そんな不安が増幅して、元からまとまっていなかった意見が、よりまとまらない言語で出てきてしまった。
いたたまれなくなって、水面で息継ぎをするように言葉を連ねる。
「ごめん、多分私変なこと言ってるよね。忘れて」
久遠が、顔を隠すために前髪を触った。最近は少し伸びすぎていて、アイロンで巻くのが難しくなってきているところだった。
無駄に前髪を整える手で一織からの視線から逃げていたら、急にその手が掴まれた。一織によって。
驚いてびくりと肩が震えたが、一織は久遠の手を離さなかった。久遠が反射的に一織を見ると、まっすぐ久遠の目を射抜いていた一織の瞳とばちりと視線が合う。
怒ったのか、なんなのか。
美しい顔は、無表情だとあまりに温度がなくて少し怖い。
自分の発言がやはり不適切だったのではないかと、久遠は冷や汗が出るのを感じた。
一織の手は驚くほどサラサラしている。自分の手汗が滲んだ手が恥ずかしくなって引っ込めようとした。──けれど、前髪に添えられた久遠の手を掴む一織の力は案外強くて、離してもらえなかった。
「久遠。……ありがとう」
そう言って、一織は表情はまたいつもの穏やかな微笑に戻った。少し安心するけれど、突然感謝をされたのはよく分からないし、なにより、手を離してもらえないので落ち着かない。
「な、なにが?」
「ううん。……なんでも。でもありがと」
一織は1人で満足そうに笑って、久遠の手を掴んだまま、それをゆっくり久遠の膝に下ろした。そのまま久遠の手を包む力を、一瞬だけギュッと強めた。そして、離された。
一織が久遠に触れたのは、前に頭を撫でた時以来だった。
あの時も予測不能な彼の行動に驚かされて、眠れなかった。今日も多分……いや、絶対に眠れない。
……好きだ。好きだ好きだ好きだ。
目の前にいる、優しくて、かっこよくて、私に温かく話しかけてくれて、でも少し突拍子もない時があって私を困らせる、この人が好きだ。
そんな思いが急速に膨らんで、そして苦しくなった。
病院を出たら、私たちは何になるんだろう。一織は学校へ戻ったら、一織のことを好きな女子たちと喋ったり、一緒に帰ったり、付き合ったりするんだろうか。
久遠は元から期待しないようにしていた。これまでの経験から、期待したって素敵な展開がやってくることはないと知っていたからだ。
小学生の頃、心臓の穴が塞がってきているかもしれないと言われて大喜びで再検査をしたら、特に変わっていなかったり。当時の担任から、久遠が参加出来ない学芸会の動画を送ると言われてワクワクして待っていたけれど、そんな些細な約束は忘れられてしまって音沙汰がなかったり。そんなことを何度も繰り返してきた。
こういうところで生きている限り、何かが自分のものになるだなんて思ったらいけないんだ。
看護師さんとどれだけ仲良くなったって、その看護師さんは他所の病室ではそこの子どもの世話を真心込めてしているし、前回の入院で久遠が宝物のように扱っていた温室の花々も、やや久しぶりの入院で病院へ戻ってくると根こそぎ姿を消していたりする。
だから、頭を撫でられたって、手を握られたって、それはイコール相手が私のものになった、とは限らない。
「どうした?……あ、もしかして痛かった?」
一織が慌てて「ごめん」と言いながら覗き込んだ久遠の顔は、少しだけ泣きそうな顔をしていた。見られたくなくてまた前髪を触る。口角と声のトーンだけ上げて、「痛いわけないじゃん、へーきへーき」と答えたけれど、一織はどう思っただろう。
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