18禁ゲームの貴族に転生したけど、ステータスが別ゲーのなんだが? えっ? 俺、モブだよね?

ライカ

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第三章

間話 悪魔王ベルゼブブ

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[シモンが人知れず、不安で頭を抱えていた同時刻]


今日は月は無く……、王都を闇が侵食する
月明かりが無い分、視界の目視度はかなり悪い中、協会内では一人の男聖職員が蝋燭を片手に廊下を歩いていた

しばらく進み、曲がり角を曲がった瞬間、天井から触手が伸びてくると男を捕まえた
男は声を発する間もなく、暗闇に引き摺り込まれるとグチャ、ゴキっと音が数回に渡り、暗闇から聞こえてくるとボトっと床に何かが落ちた
それは踝から下の部分しか無い足だった

「もー、ダメじゃん
ちゃんと残さず食べないと」

そう言って、私はその足を掴むと暗闇に投げると触手が伸びて、足を掴み、また暗闇に引き摺り込んだ

「いい子いい子♪
それなら主人様も褒めてくれるよ」

暗闇の中から出てきたワームの頭を撫でながらそう伝えるとワームの口が開いて、触手が揺らいでいる
これがこの子の喜びの表し方で可愛いの♪

「ベルゼブブ様」  「あ、ゴレフェルト」

ワームの可愛い所を見ていると後ろから声をかけられたから見るとバッタ型の【ゴレフェルト】がそこに居た
ゴレフェルトは私の副官でいっつも頼りにしている私の可愛い部下なんだ♪

「リストにあった聖職者の排除完了
皆も腹を膨らませられて満足しております」

ゴレフェルトがお辞儀しながら報告してきた
私は満足そうに頷くと分身達の目を通して、現場を見た
そこには私の可愛い部下達が汚職に汚れた聖職者達だったモノの腑を喰らったり、残さず骨を食べてる様子が見えて、更に嬉しくなった

「ふふふ♪  これなら主人様にいっぱい喜んで褒めてくれるかな?♪」

命令通りに片付けたのを確認すると私は主人様に褒められる妄想をすると笑顔で上がる頬を押さえるとクネクネと体を揺らした

主人様に褒められて、ご褒美とか貰ったら……

「ベルゼブブ様 鼻血が」  「おっと、いけない」

ゴレフェルトに言われて、慌てて鼻に《ヒール》をかけるとゴレフェルトを見た

「で、あの偽物さんは?」

「奥の礼拝堂で幼子の男根に跨り、無様に乱れております
しかも幼子に《ヒール》をかけ続け、無理やり子種を搾り取っております
あの幼子が可哀想でなりません
もはや女子のように泣き喘いでおりました」

ゴレフェルトの報告に「うげぇ……」と舌を出し、嫌がるとゴレフェルトは渋い顔をさた

「お気持ちは分かります
ですがヤツに思い知らせなければなりません」

「そうだよね……  もうアイツ一人だからいいか」

気持ちを切り替えるとゴレフェルトに合図を送ると、スッと姿を消した
私も《ステルス》を唱えて、姿を消すとさっさと偽聖女が居る礼拝堂前にスタンバイした

中からまだ幼い男の子の泣き喘ぎが聞こえ、それすら掻き消す女の声が中から聞こえてきて、嫌気をしながら周りを見ると皆、スタンバイが出来たのか、静かに合図を送ってきた
そしてしばらく待機すると男の子の声が聞こえなくなると礼拝堂の扉が開くと女が出てきた
だけどその女から子種の臭いが強くして、しかも体を清めていないのか、体中に子種が渇き張りついてる跡が見える
先程まで搾り取ってたから、股には子種が垂れ続けている

そして裸のまま、教会内を我が物顔で歩き出した

(この淫乱偽聖女さん 主人様の命でお仕置きですよ)

その姿にニヤリと笑うとゴレフェルトに[中の男の子の救助を]と合図を送るとゴレフェルトはすぐに中に入って行った
それを見送ると皆に合図を送り、作戦の最終目標を完遂するために動き出した

偽聖女が誰もいないことにイライラしてるのか、近くの椅子を蹴り飛ばしたのを合図にワーム達の触手が偽聖女を捕えると私が偽聖女の腹にとある薬の入った注射器を刺すとすぐに打ち込んだ

「痛っ、無礼者!!
私を聖女と知ってのこと!!」

偽聖女は《ステルス》を解除した私を視界に捉えると叫んで、魔法を撃とうとしているのだろうが、いつまで経っても魔法が放たれない

「っ!? 何で魔法が使えないのよ!?」

「あはは♪ 無様だね♪
それはね……  私のお友達が丹精込めて作った魔術回路破壊薬だからね
今のアンタはもう魔力を持たないただの人間って事よ」

身動きの取れない偽聖女に私は笑顔でそう答えると偽聖女が私を睨んできた

「貴女!! こんな事をしてタダで済むと思わない事ね!!
すぐに騒ぎを聞いて、ここに居る聖職者が集まってくるわ!!」

「あー、ここに居たアンタが跨り、子種を絞ってたあの男達?
残念だけど居ないわよ 私の可愛い部下達が食べちゃったから♪」

「は?」

偽聖女が強気でそう言ってくるもんだから私は面白くて、事実を伝えると面白いアホ面をしてきた

「ほーら、コレ
何だか分かるよね? アンタの大好きなモノでしょ?」

そう言って、後ろの部下に持たせてた板を見せると、偽聖女は「ひっ!?」と声を上げた

何でそんなに怯えた顔をするのかなぁ?
だってコレ……、アンタが入れさせてたヤツらの男根の山なのに

「あー でもコレだけの量になるなんて思ってもなかったなぁ
ここに所属してるヤツら、全員分はあるんじゃないかな?
ね? 数は合ってそう?」

その中の一つを掴み、偽聖女の顔に叩きつけると偽聖女は痛みで顔を顰めながらそれでも睨んでくる

「貴女!! 一体、誰なのよ!?
何で私を狙ってきたのよ!?」

ここまで見せても折れない性格に私は嫌気を差しながら偽聖女の首を掴んだ

「ぐ」  「知らなくていい事よ だって主人様はただアンタを思い知らせろって言ってたしね」

私はそのまま手に力を入れて、死なない程度に痛ぶるつもりだった
主人様の命で出来るだけ痛ぶっていいと言ってたから
でも……

「っ ふざけんじゃないわよ!?
アンタの腐れ主人はとんだ愚か者でドグされ野郎ね!!」

「ア?」

その言葉を聞いたらもうどうでも良くなっちゃった

グチャ!!

そんな音が響くと偽聖女の頭が床に転がった
思わず握り潰して、首を千切っちゃったみたい

だけどすぐに偽聖女の頭は浮かぶと体と接着し、治ると息を吹き返した

「かはっ!?」  「ありがとう モーちゃん 危うく主人様の命を破っちゃうところだったよ」

偽聖女が咳き込む中、私は振り返り、後ろに居た天使に礼を言った

「もう……  ベルゼブブ
こうする為に私を呼んだんでしょ?
貴女ならこうするとわかったわよ」

モーちゃん事、【モルデュルマ】ちゃんは私の事を見ながら微笑んでいるけど、私と同じようにこの偽聖女にキレてるみたいね

だって持ってる杖がひん曲がっちゃってるんだから

さっき偽聖女を蘇生させたのはモーちゃんの《レイズテット》と言う蘇生魔法ね

「あー、そうだ
主人様からアンタに質問があったんだ」

そう言えばと思い出して、偽聖女を見ると首を千切られて死んだ事を理解したのか、さっきまでの威勢が消えて、怯え始めてた

「質問に答えてね? 返事は?」  「は、はい!!」

そう言ったけど返事が無かったから偽聖女の頭を掴んだら、怯えた声で返事が来た

「質問1 アルタナシア・ドリームか、ルミナス・エルドと言う名前を聞いた事は?」

「あ、ありません!!」


質問1を聞くと偽聖女がすぐに答えてきた
主人様が言うには『コレを聞いて反応すれば私達と同じ所から来た』と聞いてたんだけど、この反応を見るに全然、違うみたいね

「質問2  東京、大阪は聞いたことある?」

「あ、ありません!!」

質問2は別次元の所から来た?って聞いてたけど違うっぽい

「質問3  コレが最後の質問ね
貴女、人生2回目?」

「っ、ち、違いま」

質問3を聞くと前の質問より反応があったけど嘘をついたっぽいからすぐにブチッと頭を引っ張って背骨ごと抜いちゃった
すぐにモーちゃんが蘇生したけどね

「ひぃ!?」  「ねぇ?嘘ついたよね? 嘘ついたよね?」

偽聖女の頭をギリギリと握り、力を込めながら見つめると偽聖女が床に自分の小を撒き散らした
……汚いなぁ

「は、はい!! 人生2回目です!!
前は薄汚く才能もないただの人間です!!」

偽聖女は嘘を認めたっぽくて、すぐにそう言ってきた
これで主人様に良い報告が出来て、ご褒美をいっぱい貰える♪

「ふーん、ありがと じゃあ」

偽聖女の頭を離すと私は指を鳴らした

「先ずは私の部下のお腹を満たしてあげて貰おうかしら?
不味くても少しは満たせるからね」

私がそう言った瞬間、私の部下達は一斉に偽聖女に群がるとその肉体を喰い始めた

「いやぁあぁぁぁ!!」

目の前で偽聖女が悲鳴をあげ、グチャグチャ、ブチッと喰われる音が聞こえてくる

「モーちゃん 死んだり、喰い終わったら蘇生させてね」  「OK」

その光景を見ながらモーちゃんに言うとモーちゃんは満面の笑みで返事を返してきた

それから一時間かな?
全部で十を超えたあたりから数えるの止めたけど……
皆、味は不味そうだったけどお腹は満たせたみたいで良かった♪

「カヒュ~……、カヒュ~……」

「おーい、生きてる?」

偽聖女は床に倒れて、動かないけど息はしているみたいなんだけど動こうとしないから、髪を掴んで引っ張り、無理やり目を合わせる

「ゆ、るし……、て……」

掠れた小さな声でそう言ってきたけどね

もうアンタを許す権利は無いんだよ……

「いいよ 許してあげ……、るわけないじゃん
このバカ女」

私もこんなに冷たい声が出せたことに内心、驚いてるけど今はいいや
そう言われて、偽聖女は泣きながら許しを求めてきたけど遅いんだよ……

「じゃあ、そうだ
耐えられたら良いよ?」

私は髪を引っ張り、立たせると《ゲート》を開いた
《ゲート》とは私が指定した場所に一時的に繋げるモノで転移とは少し違うんだよね

でもそんな事はいいや
私が《ゲート》で繋げた先には真っ暗で何も見えないが何かが群れで蠢く姿が微かに見える


「発情期だから同族の雌達は妊娠して、安全な場所に移動させたけど相当の数の雄が真っ只中でね
丁度よかったぁ アンタ、男に跨るの好きだよね?」

私が笑顔でそう言うと偽聖女は察したのか、顔を真っ青にし、泣きじゃくりながら逃げようとしている

「逃げんな」 「ガフっ」

うるさい偽聖女の喉を強く掴み、声を出せなくすると《ゲート》に偽聖女だけ入れる
今は空中だから連れてかれる心配はない

「私ね……  本来なら部下にアンタを食わせた時点でね
止めて、アルフレットとか言う王子にアンタを突き出して、終わらせようとしたんだよ?
でもね……  主人様を侮辱したな? 私達の目の前であの人を……
私を救ってくれたあの人の事を侮辱したな?」

今の私を主人様に見せたらどんな反応してくれるかな?
けど、見られたくないなぁ……
こんな無表情で真顔の私は可愛くないから

「だからね……
無様にイキ逝け」

そう言って、私は偽聖女の喉から手を離した





「いや~、お待たせしまったね」

どのくらい時間が経ったのかは知らないけど、長時間後にアルフレットが一人でノコノコとやってきた

「も~、遅い
終わっちゃったよ」

「そのようですね
ですがその後の結末が見れるみたいですね」

アルフレットはヘラヘラと笑ってるけど何処となく大量の血の臭いをさせながら私の隣に来て、今まで私達が暇つぶしに見てたモノを見始めた

「おやおや? なかなか無様で良い光景ですね
偽者の聖女がゴブリンやらオークに犯されてるのは実に面白い光景だ」

アルフレットが見たモノは偽聖女がゴブリン、オーク等の発情期の雄達に群がられ、廻されてる光景だ

「一つ聞いても?
何故、あの女の人数が増えてるんですか?」

「あぁ、それはね
ゴブリン魔術師の《ミラージュ》って、スキ、魔法ね
簡単に言うとあの女にかけて、数を増やしたのよ」

ゴブリン魔術師の姿を見せながら説明する
今、発情期の雄達、総勢300以上を相手に偽聖女は200まで増やされて、数匹相手にさせられてる

「ふむ、見た事のない魔術だ
欠点とかは?」

「あるよ 簡単に言うとね
あれだけ数を増やしても元は一人だからあの中の一人が痛みを感じたら、本体も痛いって事」

《ミラージュ》の欠点は簡単に言うと感覚共有だから体力も共有……
一人倒したら本体もダメージを負うスキルなんだけど、今の偽聖女は200人分の快楽を一人で請け負ってる形だから本体はどれだか分からないけど耐えられる訳が無いなぁ

「そうですか それは面白い事を聞いた」

アルフレットはその光景を見ながら笑っていた

「ねぇ? アンタは自分の大事な人をバカにされたらキレる?」

「時と場合によりますね
でも、流石に家族……、最愛の弟妹を侮辱されたりしたら……
王子だとか捨てて、ソイツに死ぬより恐ろしいモノを見せるでしょうね」

そう言ったアルフレットの顔は恐ろしい程、冷静で冷酷さを見せた

その後、アルフレットに偽聖女を渡そうとしたら発情期が終わったら受け取り、磔にして晒すと言われたから偽聖女には大体、五日くらいは発情期の雄達の孕み袋になってもらう事になった
終わった後、すっかり壊れた偽聖女は言うまでも無いけどね♪

ちなみにモーちゃんはちゃっかりと偽聖女に【種離の呪い】をかけたからアイツが生まれ変わっても子供を残す事は出来なくなった

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