露出癖男の娘結衣の秘事

休日のショッピングモールで

今日の目的地♪

ある日曜日のこと……
休日の活気に賑わう隣町のショッピングモールに結衣は居た。

家に家族が居る日曜日は、女装セットをリュックに詰め、駅の公衆トイレで着替えることにしている。
いつものコインロッカーに荷物を仕舞うと、その足で駅近くの大型ショッピングモールに向かうのだ。
今日のコーディネートは、黒の肩出しブラウスに下はもちろん少し屈めば下着が覗いてしまう赤のチェックミニスカート。
下着は一応上下で女物を着用している。
薄い水色のフリルの付いた可愛らしい物で、カップはAA。
ブラウスとミニスカートからはみ出た透き通る様な白い肌。
着替えと一緒に薄いメイクをした結衣の姿は、ここが学校ならば間違いなく上位数名に入る美少女に見える。

結衣「ふぅ…相変わらず日曜日は混んでるなぁ…さてと、今日はどうしよう…♥」

まずは特に目的地も決めずにフラフラとモール内を散歩する結衣。

結衣「(この前みたいにゲームコーナーで小学生を揶揄うのもいいし…試着室のカーテンを開けっ放しにしたのもよかったなぁ…うーん………あ、そうだ…♪今日はあそこにしよう♥)」

実はこの人で溢れるショッピングモールにも穴場はあるのだ。
それは、建物最端の階段踊り場に設置されたベンチ。
自動販売機が1台と、後はモール内に幾つもあるトイレの1つがあるだけのそこは自ずと人気が少なくなっている。
目的地を定めた結衣は、時折振り返るすれ違いの男達の視線に気分を高揚させながら軽い足取りでそこに向かう。

目的のベンチに辿り着いた結衣は、自動販売機で飲み物を買うと腰を下ろし今日の相手が来るのを楽しそうに待ち始めるのだ。