15 / 39
拠点
しおりを挟む
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洞窟を進む 中は意外と入り組んでいるようだ 足音が響くからよく分かる
そのまま進むと 洞窟には本来は無い 近未来な扉があった
「お、リーダーどうやら解除しててくれたみたいだな」
「普段はカモフラージュされてますからね~」
「そうなんだよな ま、あたしらが入ったらすぐカモフラージュされるだろ」
そのまま扉に入ると 中は真っ白な綺麗な廊下が続いている 所々に扉や窓があるようだ
「びっくりしただろ?これリーダーが見つけたんだぜ」
「レイメイが...?」
「そうなんですよ~私達が丁度リーダーの仲間になったあとですね~」
「凄い...これが滅びた文明の技術の一端...」
「滅びる前の文明はどんな技術を持っていたんだろうな」
「それも解明するとリーダーが言ってましたよ」
「本当にリーダーはそういうの好きだな...」
そんなこんなで進んで行く 所々にある窓を見ると 大きな空間が広がっており巨大な水晶がある その周りにも水晶が度々あり光を放っており幻想的だ
「綺麗...」
「だろう?あん中にも行けるらしいぜ 」
「凄いですよね~あちらでは絶対見れない光景でした」
「それじゃあこのまま進むとリーダー達が居るはずだ 位置的に司令室みたいな所だったはずだ」
「司令室...コマンダー好きそう」
「好きだぞ 彼奴」
「コマンダーさん 司令室によくいますもんね~」
コマンダーは司令関連の経験があるのかな..?指示もハッキリしてたし
そのまま進むと一際大きな扉があったので入る 自動ドアのようだ
すると大きな まるでアニメとかに出てきそうな The 司令室 が出てきた
中央には大きな機械があり それが机のようになってる 椅子も置いてあるから恐らく作戦とかを話す際に使ってたんだろう
他にも何かを管理したりするのに使ってたと思われる機械が多数ありそれの1つ1つに椅子があった
不思議だ こんなに時間が経ってるのに椅子に加え機械 あの廊下 全て劣化してる様子が無い
これが滅びた文明の技術の力...?
「おや 来ましたか それではお話...の前に荷物を置いて身体を洗いましょうか 洞窟の外の近くに川がありますので身体を洗ってきてください」
「了解...服は?」
「服...そうでしたね 初期のみでしたか 」
「ならあたしの服を貸すよ」
「ありがとう アスカ」
「良いってことよ!仲間だからな!」
姉貴肌 ってやつ?めっちゃ頼れる
そのまま荷物を置く前に 工具箱を渡そうかな
「レイメイ 渡す物がある」
「渡す物ですか?なんでしょう」
「これ」
工具箱を渡す
「お、ちゃんと持ってきてたか」
「当たり前 貴重だから」
「これは...工具箱..ですか」
「そう レンチやドライバー 彫刻刀や鍛治で使う槌なんかもある」
「槌だと!?」
槌 に反応したのはラージ
「ああ、ラージは私たちの中では鍛治担当なんですよ」
「制作の事か 鍛治が出来るなんてすげぇな...今度教えてくれねぇか?」
「良いぜ!だがまだ炉がねぇからな...炉が見つかったらだ」
「okだ それも手伝うぜ」
「ありがとな!助かるぜ」
なんか知らない間にめっちゃ仲良くなってる
「丁度 ドライバーを含む工具箱がほしかったところ..素晴らしい やはり貴方達を勧誘して本当に良かった」
「それは好きに使って 私は身体洗ってくる」
「分かりました 感謝します」
そのままアスカから服を貰い 荷物を部屋(レイメイに教えられた私の部屋)に置いて向かった
勿論 ナイフとハンドガンは忘れてない
「確か洞窟を背に左の方...」
耳を澄ます
鳥の鳴き声や虫の鳴き声が聞こえる中 僅かに水の音が聞こえる
なのでそちらに向かう
すると川が流れていた それも結構大きめの どうやら山から流れてるらしい
服を脱いで身体を洗う
「ああ...気持ちいい...」
水の冷たさが暖まった身体にちょうど良い
そのまま身体を洗い アスカに服と一緒に渡されたタオルで身体を拭いて アスカの服を着るが...
「...ブカブカ」
ズボンはブカブカじゃなかったがシャツがブカブカだった
長袖のシャツなのだが腕が短いせいで萌え袖みたいになっている めっちゃ恥ずかしい
そのまま水で血を落とした初期服を木の幹に掛けて乾くのを待つ
その間 私は木の幹にナイフを使って登り寝っ転がる
「...風が心地良い」
やっぱり高い所は風が気持ちいい
そんな時も またあの咆哮
「また...か」
心做しか少し近い気がする
「あの...死体 食べてるのかな」
分からないけど 明日確認すれば良いだろう
そのまま服が乾いたので洞窟に戻り基地?に入る
そして乾いた服を部屋に置いて司令室に向かう
「お、来たか...めっちゃブカブカじゃねぇか」
「下は大丈夫だった 上が大きかった」
「萌え袖みたい~」
「わふ..」
「ヒュプス その抱きつき方だとティアが必ず窒息するからやり方を変えな」
「あら、ごめんなさい~」
と今度は背中から腕を回し持ち上げ抱っこしてきた
「なんだろう...まだ初対面な方でわりぃんだが ティア 人形みたいだな」
「男なのに人形みたいに綺麗 って稀すぎるよな...」
「機械に間違われた ってのがもう最高に面白い」
上からエドガー コマンダー エド
レイメイは何か機械を工具箱の道具でバラしており
ハンクは部屋の片隅で壁によりかかって目をつぶっている
ここのメンバーはやっぱり個性が強そうだ...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洞窟を進む 中は意外と入り組んでいるようだ 足音が響くからよく分かる
そのまま進むと 洞窟には本来は無い 近未来な扉があった
「お、リーダーどうやら解除しててくれたみたいだな」
「普段はカモフラージュされてますからね~」
「そうなんだよな ま、あたしらが入ったらすぐカモフラージュされるだろ」
そのまま扉に入ると 中は真っ白な綺麗な廊下が続いている 所々に扉や窓があるようだ
「びっくりしただろ?これリーダーが見つけたんだぜ」
「レイメイが...?」
「そうなんですよ~私達が丁度リーダーの仲間になったあとですね~」
「凄い...これが滅びた文明の技術の一端...」
「滅びる前の文明はどんな技術を持っていたんだろうな」
「それも解明するとリーダーが言ってましたよ」
「本当にリーダーはそういうの好きだな...」
そんなこんなで進んで行く 所々にある窓を見ると 大きな空間が広がっており巨大な水晶がある その周りにも水晶が度々あり光を放っており幻想的だ
「綺麗...」
「だろう?あん中にも行けるらしいぜ 」
「凄いですよね~あちらでは絶対見れない光景でした」
「それじゃあこのまま進むとリーダー達が居るはずだ 位置的に司令室みたいな所だったはずだ」
「司令室...コマンダー好きそう」
「好きだぞ 彼奴」
「コマンダーさん 司令室によくいますもんね~」
コマンダーは司令関連の経験があるのかな..?指示もハッキリしてたし
そのまま進むと一際大きな扉があったので入る 自動ドアのようだ
すると大きな まるでアニメとかに出てきそうな The 司令室 が出てきた
中央には大きな機械があり それが机のようになってる 椅子も置いてあるから恐らく作戦とかを話す際に使ってたんだろう
他にも何かを管理したりするのに使ってたと思われる機械が多数ありそれの1つ1つに椅子があった
不思議だ こんなに時間が経ってるのに椅子に加え機械 あの廊下 全て劣化してる様子が無い
これが滅びた文明の技術の力...?
「おや 来ましたか それではお話...の前に荷物を置いて身体を洗いましょうか 洞窟の外の近くに川がありますので身体を洗ってきてください」
「了解...服は?」
「服...そうでしたね 初期のみでしたか 」
「ならあたしの服を貸すよ」
「ありがとう アスカ」
「良いってことよ!仲間だからな!」
姉貴肌 ってやつ?めっちゃ頼れる
そのまま荷物を置く前に 工具箱を渡そうかな
「レイメイ 渡す物がある」
「渡す物ですか?なんでしょう」
「これ」
工具箱を渡す
「お、ちゃんと持ってきてたか」
「当たり前 貴重だから」
「これは...工具箱..ですか」
「そう レンチやドライバー 彫刻刀や鍛治で使う槌なんかもある」
「槌だと!?」
槌 に反応したのはラージ
「ああ、ラージは私たちの中では鍛治担当なんですよ」
「制作の事か 鍛治が出来るなんてすげぇな...今度教えてくれねぇか?」
「良いぜ!だがまだ炉がねぇからな...炉が見つかったらだ」
「okだ それも手伝うぜ」
「ありがとな!助かるぜ」
なんか知らない間にめっちゃ仲良くなってる
「丁度 ドライバーを含む工具箱がほしかったところ..素晴らしい やはり貴方達を勧誘して本当に良かった」
「それは好きに使って 私は身体洗ってくる」
「分かりました 感謝します」
そのままアスカから服を貰い 荷物を部屋(レイメイに教えられた私の部屋)に置いて向かった
勿論 ナイフとハンドガンは忘れてない
「確か洞窟を背に左の方...」
耳を澄ます
鳥の鳴き声や虫の鳴き声が聞こえる中 僅かに水の音が聞こえる
なのでそちらに向かう
すると川が流れていた それも結構大きめの どうやら山から流れてるらしい
服を脱いで身体を洗う
「ああ...気持ちいい...」
水の冷たさが暖まった身体にちょうど良い
そのまま身体を洗い アスカに服と一緒に渡されたタオルで身体を拭いて アスカの服を着るが...
「...ブカブカ」
ズボンはブカブカじゃなかったがシャツがブカブカだった
長袖のシャツなのだが腕が短いせいで萌え袖みたいになっている めっちゃ恥ずかしい
そのまま水で血を落とした初期服を木の幹に掛けて乾くのを待つ
その間 私は木の幹にナイフを使って登り寝っ転がる
「...風が心地良い」
やっぱり高い所は風が気持ちいい
そんな時も またあの咆哮
「また...か」
心做しか少し近い気がする
「あの...死体 食べてるのかな」
分からないけど 明日確認すれば良いだろう
そのまま服が乾いたので洞窟に戻り基地?に入る
そして乾いた服を部屋に置いて司令室に向かう
「お、来たか...めっちゃブカブカじゃねぇか」
「下は大丈夫だった 上が大きかった」
「萌え袖みたい~」
「わふ..」
「ヒュプス その抱きつき方だとティアが必ず窒息するからやり方を変えな」
「あら、ごめんなさい~」
と今度は背中から腕を回し持ち上げ抱っこしてきた
「なんだろう...まだ初対面な方でわりぃんだが ティア 人形みたいだな」
「男なのに人形みたいに綺麗 って稀すぎるよな...」
「機械に間違われた ってのがもう最高に面白い」
上からエドガー コマンダー エド
レイメイは何か機械を工具箱の道具でバラしており
ハンクは部屋の片隅で壁によりかかって目をつぶっている
ここのメンバーはやっぱり個性が強そうだ...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
サイレント・サブマリン ―虚構の海―
来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。
科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。
電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。
小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。
「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」
しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。
謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か——
そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。
記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える——
これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。
【全17話完結】
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる