VRmmoでホムンクス(仮)

nanaさん

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第5章 ダンジョンイベント

ダンジョンマスター

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導廻side

最初の説明から何回か同じ事を言い プレイヤーが居なくなった頃に ダンジョンの方に移動する。 ダンジョンの入り口は修羅の山のとこより少し小さい門だ
中に入ろうとすると
『終焉層に転移しますか? Yes/ No』

勿論YESを選ぶ



少しの浮遊感と共に 目の前が真っ白になり

それが晴れてくと 見えるのは王座に座っている仮面を付けた少女だった

「ほう?今回の守護者の1人か」
「はい。私 街での名前をシリル こちらでの名前はシェリーです。今回の守護者達のリーダー的な存在です。」
「そうか、ならシェリー 私も貴様らが使う〈せんようちゃっと〉というのに参加するからな そこのところ他の守護者にも伝えておけ」
「承知しました」
「それと少し説明がある ここのダンジョンの魔物は攻撃の意思を持って攻撃しない限り貴様らを攻撃しない それにトラップも同様で貴様らに対して効果は発動しない 」
「分かりました 知らせておきます」
「よろしく頼むぞ」
「はい それでは街の方に戻りますので」
「ああ」

まさかの少女か...だがあの様子だとかなりの年月を生きてそうだな  とりあえず専用チャットにて伝えておこう

どうやらセイン達は今薬屋にいるみたいだし道場に向かうか

「あいつ師範の鍛錬受けるのか...度胸あるな」
「どうしたんだい?ガイア」
「お?シリルか いやな勇者さんがよ 師範を鍛錬を受けるみたいだから度胸あるなと思っていたとこだ」
「あー笑 師範の鍛錬 厳しすぎるもんね その分結果は出るけどね」
セインの方に目向けると少し後悔してる顔をしている他の3人は気づいてない彼らにはぜひとも頑張って欲しい

導廻『とりあえず今のうちダンジョンの方に行ってこいそこで終焉層に転移出来てダンジョンマスターに会えるから』
ゴウガ『了解だ。チャットにも来てたんだな』
導廻『ちゃんと見てくれないと困るよ ほんとに 後このチャットにダンジョンマスターもいるからね』
ゴウガ『了解だ。』
それに1つ言っとかないといけなことがある

導廻『今回妨害をし始めるのは深層からにする。なのでしばらくは自由にして良い 多分深層前の下層にプレイヤー達が来たら ダンジョンマスターが知らせてくれる』

さすがに初層から邪魔するのはプレイヤー側も恐らくダンジョン側も望んでないからな笑

「それじゃあセイン達の様子を見に行くか」


そこでは疲れ果てた顔をしたセイン達が梛による魔物の急所の講座?を受けていた

「やぁ師範」
「ん?なんじゃシリルか」
「今は何をしているんだい?」
「こやつらが儂に鍛錬つけて欲しいって言って来おったからの 鍛錬を付けた後に魔物の急所についての講座をやってるんじゃ」
「師範の鍛錬を自分から受けに行くとは..流石勇者だね」
「どうやら疲れすぎて何も言えないみたいじゃな」
「師範..ここで一旦休憩入れてあげたら?これ以上やると多分頭に講座が入らなくなると思うよ」
「そうじゃな 一旦休憩をいれるとするか 」
「とりあえず水分取ってね」
「はい....」


セインも大変だなぁ わざわざ梛の鍛錬受けに行くとか凄い ゴウガと同じ気持ちだよ


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更新頻度は不定期だけど 1ヶ月以内に最低5話は投稿します。 作者の脳みそでは展開が思いつかない時もあるので 感想にてバンバンこういう展開どうですか?っての送ってください 構成が出来そうなら採用します
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