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騎士を作り続けて3日 その間 ずっと騎士を私は作り続け シズは魔物を狩り続け ソルバート達は異人や住人達への指導 狩りを行い続けていた
全員 睡眠無しでの活動が可能な身体だからこそ出来る事 もう騎士の量は軽く500は超えている だけどまだ作り続ける
「お...」
どんどん作る 作りながら 元素操作の練度も高める
「...く...ろ」
なにか聞こえた気がするけど気のせいだろう ひたすら作り続ける
「お袋!!」
「ひゃっ!?」
「ようやく気づいたか」
「ご、ごめんなさい ソルバート」
「いや、良いんだ お袋が必死に協力してくれてるのは分かってる んで本題だ 現在 魔王軍はもうすぐそこ というレベルまで近づいてる 始まりの街に着くのは見積もって明日だ」
「明日...異人の方々や他の人は知ってますか?」
「ああ、伝えた シズにも伝えてある だからもうそろそろ戻ってくるはずだ」
「分かりました 現在 保管庫に500人以上の騎士が居ます それぞれ役割が存在しますので...」
「ああ、んじゃあ...訓練所の方に出しても良いか?」
「はい、確認をお願いします」
「それじゃあ行ってくる お袋は少しシズとゆっくりしててくれ 流石に休め」
「それを言うならソルバートもですよ 」
「..ああ、そうだな 確認を取ったら少し休憩を入れる」
「分かりました それでは 行ってらっしゃい」
「ああ、行ってきます」
ソルバートは訓練所に向かった その少しした後にシズが帰ってくる
「お母さん ただいま」
「おかえりなさい シズ 大丈夫ですか?どこか怪我は...」
「してないよ 大丈夫 お母さんこそ 休んで?」
「ソルバートからも言われました シズも少し一緒に休みましょう」
「ん」
ゆっくりしているとヒカリが来た
「ルナさん!!」
「あら、どうしました?ヒカリさん」
「魔王軍がこの街に...!」
「..聞いてますよ 魔王軍の一端がここに向かってきていることを」
「なら逃げないと..!」
「いいえ 逃げませんよ 私はこの街の人たちを見捨てて逃げれません 」
「ならシズちゃんだけでも...」
「私は逃げない お母さんが残ると言うなら私も残る」
「なんで...」
「私達はこの街の人達に色々 親切に暖かく接して貰いました そんな人達を置いて逃げるなんて 無理ですよ だからやれることを今 やります 」
「...どの人も同じ 皆 理由は違っても逃げない って..私達と違って1度死んだら終わりなのになんで...」
「...私には語れません 」
皆も同じ 理由は違ってもここに残る選択肢を選んだ 思い出 信念 決意 何がその人を動かすから分からないけど 残る選択肢をした それは変わらない
なら私達がその人達を守る 魔王軍はすぐそこ 明日が決戦 この街の運命を..そして下手したらこの国の運命を左右する日
「...ありがとうございます ヒカリさん わざわざ伝えに来てくださって」
「うん...」
「大丈夫ですよ 皆 戦う時は一緒ですから」
「...分かった 」
「ヒカリさんも気をつけて 」
「...うん ルナさん達を...住人の人達を絶対に守るから!」
「ありがとう 貴方に 異人の人達に会えて本当に良かった」
ヒカリはそのまま教会を出て行った
「...シズ 少し仮眠を取りなさい」
「え、ならお母さんも」
「いいえ、私はともかくシズは少しでも睡眠を取っておけば集中力は変わります 損はありません」
「...分かった 」
少し納得してない顔をしていたがそのまま素直に仮眠を取ってくれた その間も私は騎士を作り続けた
「ん...」
「おはようございます シズ」
「ん、おはよぉ...」
そろそろ時間だろう 案の定 ソルバートが来た
「お袋 シズ...そろそろ来るぞ」
「分かりました 現段階で騎士は合計1200体作りました それぞれ意思が存在し自己判断が出来るので大丈夫だと思います」
「了解 こちらも部下をかなり作り出した 指導はキラ達に徹底的にやらせたから問題無い」
「それじゃあ西 南 北にそれぞれ騎士は400人配置しましょう」
「ああ...いやこちらは騎士は200人ほどで良い 森だからな こっちの部下の方が慣れてる だから北と西に回してくれ」
「分かりました なら500人ずつですね」
「了解、 私は高所から殺るから基本はその騎士達中心かな」
「...少し訂正を 北に700 西に300にしましょう」
「でもそれじゃあお母さんが...!」
「大丈夫です むしろシズの能力を考えると回す騎士の量は多い方が良いです」
「..分かった」
「でも大丈夫か?お袋」
「私の能力を忘れてませんか?大丈夫ですよ」
「...それでも不安なんだよ」
「安心してください 大丈夫」
「...そうだと良いがな」
「..それじゃあ行きましょう 2人とも命が危なくなったら逃げてくださいね」
「お母さんもだよ?」
「お袋もだ」
「..分かりました それではご武運を」
「ああ、お互い 死なねぇようにな」
「2人とも気をつけて」
そう言い別れる
「...始めましょう この街を 住人の人達を守る為の戦いを」
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騎士を作り続けて3日 その間 ずっと騎士を私は作り続け シズは魔物を狩り続け ソルバート達は異人や住人達への指導 狩りを行い続けていた
全員 睡眠無しでの活動が可能な身体だからこそ出来る事 もう騎士の量は軽く500は超えている だけどまだ作り続ける
「お...」
どんどん作る 作りながら 元素操作の練度も高める
「...く...ろ」
なにか聞こえた気がするけど気のせいだろう ひたすら作り続ける
「お袋!!」
「ひゃっ!?」
「ようやく気づいたか」
「ご、ごめんなさい ソルバート」
「いや、良いんだ お袋が必死に協力してくれてるのは分かってる んで本題だ 現在 魔王軍はもうすぐそこ というレベルまで近づいてる 始まりの街に着くのは見積もって明日だ」
「明日...異人の方々や他の人は知ってますか?」
「ああ、伝えた シズにも伝えてある だからもうそろそろ戻ってくるはずだ」
「分かりました 現在 保管庫に500人以上の騎士が居ます それぞれ役割が存在しますので...」
「ああ、んじゃあ...訓練所の方に出しても良いか?」
「はい、確認をお願いします」
「それじゃあ行ってくる お袋は少しシズとゆっくりしててくれ 流石に休め」
「それを言うならソルバートもですよ 」
「..ああ、そうだな 確認を取ったら少し休憩を入れる」
「分かりました それでは 行ってらっしゃい」
「ああ、行ってきます」
ソルバートは訓練所に向かった その少しした後にシズが帰ってくる
「お母さん ただいま」
「おかえりなさい シズ 大丈夫ですか?どこか怪我は...」
「してないよ 大丈夫 お母さんこそ 休んで?」
「ソルバートからも言われました シズも少し一緒に休みましょう」
「ん」
ゆっくりしているとヒカリが来た
「ルナさん!!」
「あら、どうしました?ヒカリさん」
「魔王軍がこの街に...!」
「..聞いてますよ 魔王軍の一端がここに向かってきていることを」
「なら逃げないと..!」
「いいえ 逃げませんよ 私はこの街の人たちを見捨てて逃げれません 」
「ならシズちゃんだけでも...」
「私は逃げない お母さんが残ると言うなら私も残る」
「なんで...」
「私達はこの街の人達に色々 親切に暖かく接して貰いました そんな人達を置いて逃げるなんて 無理ですよ だからやれることを今 やります 」
「...どの人も同じ 皆 理由は違っても逃げない って..私達と違って1度死んだら終わりなのになんで...」
「...私には語れません 」
皆も同じ 理由は違ってもここに残る選択肢を選んだ 思い出 信念 決意 何がその人を動かすから分からないけど 残る選択肢をした それは変わらない
なら私達がその人達を守る 魔王軍はすぐそこ 明日が決戦 この街の運命を..そして下手したらこの国の運命を左右する日
「...ありがとうございます ヒカリさん わざわざ伝えに来てくださって」
「うん...」
「大丈夫ですよ 皆 戦う時は一緒ですから」
「...分かった 」
「ヒカリさんも気をつけて 」
「...うん ルナさん達を...住人の人達を絶対に守るから!」
「ありがとう 貴方に 異人の人達に会えて本当に良かった」
ヒカリはそのまま教会を出て行った
「...シズ 少し仮眠を取りなさい」
「え、ならお母さんも」
「いいえ、私はともかくシズは少しでも睡眠を取っておけば集中力は変わります 損はありません」
「...分かった 」
少し納得してない顔をしていたがそのまま素直に仮眠を取ってくれた その間も私は騎士を作り続けた
「ん...」
「おはようございます シズ」
「ん、おはよぉ...」
そろそろ時間だろう 案の定 ソルバートが来た
「お袋 シズ...そろそろ来るぞ」
「分かりました 現段階で騎士は合計1200体作りました それぞれ意思が存在し自己判断が出来るので大丈夫だと思います」
「了解 こちらも部下をかなり作り出した 指導はキラ達に徹底的にやらせたから問題無い」
「それじゃあ西 南 北にそれぞれ騎士は400人配置しましょう」
「ああ...いやこちらは騎士は200人ほどで良い 森だからな こっちの部下の方が慣れてる だから北と西に回してくれ」
「分かりました なら500人ずつですね」
「了解、 私は高所から殺るから基本はその騎士達中心かな」
「...少し訂正を 北に700 西に300にしましょう」
「でもそれじゃあお母さんが...!」
「大丈夫です むしろシズの能力を考えると回す騎士の量は多い方が良いです」
「..分かった」
「でも大丈夫か?お袋」
「私の能力を忘れてませんか?大丈夫ですよ」
「...それでも不安なんだよ」
「安心してください 大丈夫」
「...そうだと良いがな」
「..それじゃあ行きましょう 2人とも命が危なくなったら逃げてくださいね」
「お母さんもだよ?」
「お袋もだ」
「..分かりました それではご武運を」
「ああ、お互い 死なねぇようにな」
「2人とも気をつけて」
そう言い別れる
「...始めましょう この街を 住人の人達を守る為の戦いを」
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