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宿命の枷、運命の鍵
2☆李流の決意
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近頃、法子様はツーチャンネルばかり観てる……
人の思いを受け取り神に祈りを捧げる『祈り姫』はだだのニュースではなくコメントの辛口がお気に入りらしい。
民の幸せを祈る『祈り姫』が
普段は言えない民の心の捌け口となっているツーチャンネルにハマってしまっているとは……
国家機密級だ。
李流も昔は、かなり嵌っていて参戦していたこともある。
今は書き込みはしないで日和国を貶めるニダを監視するためだったけれど……
数年前からニダドラマブームで真実を話しても半数以の人は本気にしてなかった。
そして、隠れニダの民族が政権を執ってから日和国内は壊されていくことを憂いて、最近は頻繁に観るようになっていた。
その履歴でツーチャンネルを知った法子様も、国が大好きな分、憂いではなく怒りで幸せを祈るどころか呪いをかけるようになっていた。
それはどこか…ニダの血が流れている自分をも否定されてるきがする……
李流自身己を蔑むことには慣れていたから構わないと思っていたのに……
李流の事よりも、公の存在である『祈り姫』としての自覚が崩壊してしまっている事が問題だ。
自国民の幸せよりも、ニダ国憎しに夢中になっている事は由々しき問題だ。
存在意義にも関わる。
それ以上に、神に繋がる存在ならば怒りの感情は、自然現象から現れる。
だからこそ、普段は平常心であるために、籠られ祈り続けるのだから。
次の祈り姫が継げるまで、恋もしない、心乱されないのが一番だが、
李流に出会って、恋をして、感情がない時よりも、幸御霊という、化身が発する幸せオーラを、国に世界に幸せを巡らせる力が強くなるらしく、特別処置として、婚約者として法子様とお付き合いして、幸せな日々を過ごしている。
李流は、陰陽寮に努めていた余波でオーラを見ることが出来るようになっていた。
幸御霊とは真逆なオーラが荒御魂と言われている。
激しく荒々しい、怒りにも似たオーラ。
弱気や覇気がないときに荒御魂の神を崇めれば気力が出てくる効果もあるようだけれど
災害をも引き起こすとも言われている。
今、ツーチャンネルにハマっている法子は荒御魂のオーラの片鱗が出ている。
けれど、法子は自分の愛する人がニダの血を引くとは考えてもいない。
皇居にいるはずないと思ってるから、憎々しげに言えて、側近侍女たちも同じ考えだから、そう堂々と言える。
はっきり言えば李流だってニダが嫌いだ。
己を呪うほどに、誰よりも。
気持ちがわかるからこそ、お諌めするのが臣下の努めだ。
人の思いを受け取り神に祈りを捧げる『祈り姫』はだだのニュースではなくコメントの辛口がお気に入りらしい。
民の幸せを祈る『祈り姫』が
普段は言えない民の心の捌け口となっているツーチャンネルにハマってしまっているとは……
国家機密級だ。
李流も昔は、かなり嵌っていて参戦していたこともある。
今は書き込みはしないで日和国を貶めるニダを監視するためだったけれど……
数年前からニダドラマブームで真実を話しても半数以の人は本気にしてなかった。
そして、隠れニダの民族が政権を執ってから日和国内は壊されていくことを憂いて、最近は頻繁に観るようになっていた。
その履歴でツーチャンネルを知った法子様も、国が大好きな分、憂いではなく怒りで幸せを祈るどころか呪いをかけるようになっていた。
それはどこか…ニダの血が流れている自分をも否定されてるきがする……
李流自身己を蔑むことには慣れていたから構わないと思っていたのに……
李流の事よりも、公の存在である『祈り姫』としての自覚が崩壊してしまっている事が問題だ。
自国民の幸せよりも、ニダ国憎しに夢中になっている事は由々しき問題だ。
存在意義にも関わる。
それ以上に、神に繋がる存在ならば怒りの感情は、自然現象から現れる。
だからこそ、普段は平常心であるために、籠られ祈り続けるのだから。
次の祈り姫が継げるまで、恋もしない、心乱されないのが一番だが、
李流に出会って、恋をして、感情がない時よりも、幸御霊という、化身が発する幸せオーラを、国に世界に幸せを巡らせる力が強くなるらしく、特別処置として、婚約者として法子様とお付き合いして、幸せな日々を過ごしている。
李流は、陰陽寮に努めていた余波でオーラを見ることが出来るようになっていた。
幸御霊とは真逆なオーラが荒御魂と言われている。
激しく荒々しい、怒りにも似たオーラ。
弱気や覇気がないときに荒御魂の神を崇めれば気力が出てくる効果もあるようだけれど
災害をも引き起こすとも言われている。
今、ツーチャンネルにハマっている法子は荒御魂のオーラの片鱗が出ている。
けれど、法子は自分の愛する人がニダの血を引くとは考えてもいない。
皇居にいるはずないと思ってるから、憎々しげに言えて、側近侍女たちも同じ考えだから、そう堂々と言える。
はっきり言えば李流だってニダが嫌いだ。
己を呪うほどに、誰よりも。
気持ちがわかるからこそ、お諌めするのが臣下の努めだ。
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