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あやかしと神様の狐の嫁入り
10☆来年の狐の嫁入りは…☆エンド☆
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テスト二日目の為に急いで学校に行きテストを受けた。
葛葉子はもう絶望するしか道はなかった。
萩姫が受けたテストの点数だけが希望だった。
(ん?そういえば、瑠香は萩姫にキスしたのか?)
と疑問が湧いた。
行動パターンを入れ替える呪術ならありえると思うといまさらながら胸のあたりがなんだかムカムカした。
陰陽寮の自分たちの局に帰った時に、気になってしょうがない葛葉子は、
「萩姫とキス……した?」
少しドキドキしながら、恐る恐る聞く。
「キスしてないよ」
「ホントか?ホントにしてないの?」
いつもこんなにしつこくないのに、テストが終わってから様子がおかしい。
「何むくれてるんだ?」
「なんたが、ムカムカする……」
ヤキモチ焼いてくれる葛葉子が可愛すぎる。
嬉しすぎる。
「お前にしか唇を許してないよ」
「ホントか?ほんとにか?」
疑うとしつこいという事を初めて知った。
「じゃあ試してみる?」
「キスして、わかるのか?」
最もの疑問だけど、してないものはしてない。
「信じてるんだろ?オレのこと…」
「そう言われると、信じるしかないじゃないか……」
葛葉子は少し不服だけど納得した。
嫉妬されて嬉しいし、葛葉子が愛しすぎてキスをしようとしたら、
晴房が入ってきて
「ルカは狐とキスしようとしてたぞ!」
「ハル!」
晴房は脱兎ごとく逃げた。
「……そうなのか……」
「未遂だ!許してくれ。」
なぜか土下座をして謝ってしまった。ホントにしてないのに、未遂なのに。
「なんで許さなきゃいけないんだ?」
葛葉子は笑顔で怖い。
「お前が誰とキスをしようが…」
私には関係ない……
と言葉が続かなかった。
裏切られた……
でも関係ない……でも
(私一人だけにキスしてほしい)
そんなこと言えた義理ではないけれど……
突然ポロポロと涙を流した。
「あれ、なんでか涙が。」
拭っても拭っても溢れて止まらない。
「葛葉子……ごめん……」
葛葉子の肩を優しく触れて顔を覗き込む。
「ほんとに葛葉子だけだよ……」
そして、唇に恐る恐る触れて、にいつも以上に優しくキスをする。
涙も優しく拭いてくれてその涙の跡にキスをする。
葛葉子もなされるままキスを受け入れると心から黒いものが消えて行く感じがした……
肩から手をすべらせて柔らかな胸を触ろうとする。
「調子に乗んなっ!」
その手の甲をギュッ!とつねって阻止する。
「っつ!なら調子に乗らせるな!」
「逆ギレすんな!すけべ!」
「先に切れたのは……」
ぷっ!と
同時に笑い会う。
「一応、私はお前の仮の眷属なんだからな。私以外を眷属にするなよ」
「お前が言える立場ではないがそうしてやる」
「約束だぞ?」
「ああ、約束だ」
葛葉子は、瑠香のシャツを引っ張ると足を伸ばして、
「チュっ!」
瑠香の唇にキスをする。
「へへっ。約束だぞっ!」
上目遣いで、瑠香の真っ赤になった顔を覗き込み照れるように笑った。
かわいすぎるだろおおおおぉぉ!
眷属ではなく、今すぐ嫁にしたい!と思う。
「結婚式は来年の梅雨入り前だな。」
「は?なんの話だ?」
「もしもの話だ」
それが実現するとは思っても見なかった二人だった。
☆
期末テストの結果。
「百点取れてないじゃないかァァァ!」
一日分でも点数とれてると思ったのに無残な結果になった。
「それも学園ライフだよ。良かったね。葛葉子」
「まあ、当然だな、努力を怠るから……」
「俺、ギリギリだった。」
次の学校では努力しょうと誓う葛葉子だった。
葛葉子はもう絶望するしか道はなかった。
萩姫が受けたテストの点数だけが希望だった。
(ん?そういえば、瑠香は萩姫にキスしたのか?)
と疑問が湧いた。
行動パターンを入れ替える呪術ならありえると思うといまさらながら胸のあたりがなんだかムカムカした。
陰陽寮の自分たちの局に帰った時に、気になってしょうがない葛葉子は、
「萩姫とキス……した?」
少しドキドキしながら、恐る恐る聞く。
「キスしてないよ」
「ホントか?ホントにしてないの?」
いつもこんなにしつこくないのに、テストが終わってから様子がおかしい。
「何むくれてるんだ?」
「なんたが、ムカムカする……」
ヤキモチ焼いてくれる葛葉子が可愛すぎる。
嬉しすぎる。
「お前にしか唇を許してないよ」
「ホントか?ほんとにか?」
疑うとしつこいという事を初めて知った。
「じゃあ試してみる?」
「キスして、わかるのか?」
最もの疑問だけど、してないものはしてない。
「信じてるんだろ?オレのこと…」
「そう言われると、信じるしかないじゃないか……」
葛葉子は少し不服だけど納得した。
嫉妬されて嬉しいし、葛葉子が愛しすぎてキスをしようとしたら、
晴房が入ってきて
「ルカは狐とキスしようとしてたぞ!」
「ハル!」
晴房は脱兎ごとく逃げた。
「……そうなのか……」
「未遂だ!許してくれ。」
なぜか土下座をして謝ってしまった。ホントにしてないのに、未遂なのに。
「なんで許さなきゃいけないんだ?」
葛葉子は笑顔で怖い。
「お前が誰とキスをしようが…」
私には関係ない……
と言葉が続かなかった。
裏切られた……
でも関係ない……でも
(私一人だけにキスしてほしい)
そんなこと言えた義理ではないけれど……
突然ポロポロと涙を流した。
「あれ、なんでか涙が。」
拭っても拭っても溢れて止まらない。
「葛葉子……ごめん……」
葛葉子の肩を優しく触れて顔を覗き込む。
「ほんとに葛葉子だけだよ……」
そして、唇に恐る恐る触れて、にいつも以上に優しくキスをする。
涙も優しく拭いてくれてその涙の跡にキスをする。
葛葉子もなされるままキスを受け入れると心から黒いものが消えて行く感じがした……
肩から手をすべらせて柔らかな胸を触ろうとする。
「調子に乗んなっ!」
その手の甲をギュッ!とつねって阻止する。
「っつ!なら調子に乗らせるな!」
「逆ギレすんな!すけべ!」
「先に切れたのは……」
ぷっ!と
同時に笑い会う。
「一応、私はお前の仮の眷属なんだからな。私以外を眷属にするなよ」
「お前が言える立場ではないがそうしてやる」
「約束だぞ?」
「ああ、約束だ」
葛葉子は、瑠香のシャツを引っ張ると足を伸ばして、
「チュっ!」
瑠香の唇にキスをする。
「へへっ。約束だぞっ!」
上目遣いで、瑠香の真っ赤になった顔を覗き込み照れるように笑った。
かわいすぎるだろおおおおぉぉ!
眷属ではなく、今すぐ嫁にしたい!と思う。
「結婚式は来年の梅雨入り前だな。」
「は?なんの話だ?」
「もしもの話だ」
それが実現するとは思っても見なかった二人だった。
☆
期末テストの結果。
「百点取れてないじゃないかァァァ!」
一日分でも点数とれてると思ったのに無残な結果になった。
「それも学園ライフだよ。良かったね。葛葉子」
「まあ、当然だな、努力を怠るから……」
「俺、ギリギリだった。」
次の学校では努力しょうと誓う葛葉子だった。
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