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第四章「竜殺しの騎士」
第14話「白き雪の竜の下に」
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「エルバートさん!」
装備を整え兵舎から、出撃のための準備を終えた騎士団の面々と騎竜達が待つ場所へと途中、そう声がかった。
エルバートは足を止め、振り返る。リディアがエルバートを追って、駆け寄ってくる姿が映った。
「なんだ、リディアか、どうした?」
リディアが直ぐ傍まで駆け寄って来るのを見届けると、エルバートは返事を返す。
「はい。出撃すると聞いたので、見送りに来ました」
駆け寄り立ち止まると、息を整えるため大きく息をして、リディアが答えを返してくる。
「そうか、ありがとな。それから、悪いな。これでしばらく、お前の鍛錬に付き合ってやれなくなる。
あと、そうだな、こんな俺に付き合ってくれ、ありがとう。こっちの礼も、言ってなかったな」
「いえ。私には過ぎた時間でした。感謝をするのは、私の方です」
「そうか」
エルバートがリディアへの感謝の言葉を述べると、リディアも同様に感謝を返し、それにエルバートは小さく笑う。
「あの……作戦が終わったら、ここへ、戻ってきますよね?」
そして、返事を返すとリディアは、少し迷う様な間をかけてから、神妙な顔をして、尋ねて来る。それに、エルバートは困ったような表情を返す。
「いや、たぶん、それは無いだろう。作戦が終わったら、俺達がここに居る理由ほとんどなくなる。だから、たぶん、俺は、俺の領地へ戻る事になるだろうな」
少し返事をしづらそうに、声を詰まらせながら、エルバートは答えを返す。それに、リディアは目を伏せ、寂しそうな表情を返してくる。
「そんな顔するな。別に、これが永遠の別れってわけじゃねえんだ。また会える」
顔を伏せたリディアの頭を、軽く叩きながら告げる。
「まあ、あれだ。前口走った、嫁に来いって言うのは、忘れて構わん。けど、お前が嫌でなければ、時間が出来た時でも俺の領地に来い。そしたら、俺が、お前を鍛えてやる」
言葉をかける。それに、リディアは小さく笑って答えると、顔を上げる。
「分からりました。でしたら、その時はよろしくお願いします」
「おう、任せとけ」
「けれど、その前に、息子さんと、ちゃんと和解しておいてくださいね」
リディアの返事を聞くと、エルバートは驚きに、それから笑う。
「分かったよ。なら、その時は俺の息子達を紹介してやるよ」
「はい、お願いします」
「じゃ、行ってくる」
「御武運を祈っています」
最後の、そう言葉を交わし、エルバートはその場を後にして行った。
「美女に見送られての出撃とは、英雄は良い御身分なんだな」
歩みを進め、騎竜達が待機している、王宮の庭園へと出ると、待ち構えていたディオンが、そう声をかけてくる。
「おいおい、五十近いジジイと、十代の子供だぞ、歳の差を考えろ」
「貴族の間では、それ位の事は稀にある。不思議ではない」
何処までもからかおうとするディオンに、エルバートは舌打ちを一つ返す。
「それで、何の用だ。こんなくだらない話をするために、ここで待っていたのか?」
半ばあきれながら尋ねると、ディオンは茶化す様な表情をやめ、真剣な表情を返してくる。
「いや、伝えておきたい事があってな。やはり団長は俺ではなく、あなたがやった方が良い。それを、伝えに来た」
「は? 団長はおまえだろ? 何ってるんだ?」
「『白雪竜騎士団』は『白雪』の下に造られた竜騎士団だ。その『白雪』を従えるあなたを差し置いて、私が団長を名乗る訳にはいきませんよ。
それに、私はやはり、まだあなたの元で学びたいことがある。ですから、あなたの元で、あなたの戦いぶりを見させてください」
茶化す様な気配のない真面目な表情で、ディオンはそう告げてくる。それに、エルバートは少し迷い、それから諦めた様に息を吐く。
「そう言えば、まともな引退式みたいなことはやっていなかったな。たく、仕方ねえ。分かったよ。最後の花を持たせてもらおうじゃねえか」
「よろしくお願いします。団長」
「おう、行くぞ」
騎竜達が待機している場所に向かうと、騎士団の面々も準備を整え待っており、一言合図を出せば即座に出られる。そんな状態で待っていた。
エルバートはそんな騎士団の団員達の前に立つ。すると、騎士団の団員達はこちらに目を向け、背筋を伸ばす。出撃の合図を待っている。そんな表情だ。
エルバートは一度息を付き、気持ちを落ち着ける。
「出撃の前に、言って置きたいことがある」
口を開き言葉を告げると、騎士団の面々が一斉に息を飲み、続きの言葉を待つ。
「これから向かう場所は、戦場だ。訓練ではなく、本当の殺し合いだ。そこで、お前達は人を殺す事になるだろう。
俺達は強い、だが不死身じゃない。躊躇いは、己の命を落とす事になる。
俺達の後ろには、仲間が、王国の平和が、そして、家族や友人、大切な者達が居る。お前達が死ぬことは、その大切な者達を危険にさらす事になる。だから、戦場では迷うな。大切な者達を守るために戦え。勝利はその先にある」
大きく超えを張り上げ、告げる。その張りつめた声に、騎士団員たちは、表情をこわばらせ、聞き入る。それを見て、言葉を告げた後、エルバートは軽く笑みを浮かべる。
「背負っている物は大きい。そこに大きなプレッシャーを感じるものも居るだろう。初めて立つ戦場に恐怖する者も居るだろう。だが、安心しろ、俺が居る。いや、俺達が居る。
『白き雪の竜』の下に集いし竜騎士団。それが『白雪竜騎士団』だ。今ここには、その白き雪の竜――フェリーシアと俺が居る。だから、安心して戦え。どんな困難があろうと、俺とフェリーシアが活路を切り開いて見せる。
『白き雪の竜』の元に集いし『白雪竜騎士団』に敗北は無い」
エルバートは腰に刺した剣を引き抜き、空へとかざす。
「我らが国王と神聖竜に勝利を!」
エルバートが大きくそう宣言を告げると、騎士団の後ろで控えている騎竜のだかで、取り合え大きな身体をしているフェリーシアが大きく咆哮を返す。そして、それに呼応し、騎士団員達も一斉に剣を掲げ、告げる。
「「我らが国王と神聖竜に勝利を!」」
「出陣!」
最後にそう、高らかに宣言すると、騎士団員たちは一斉に駆け出し、出撃のため動き始めた。
装備を整え兵舎から、出撃のための準備を終えた騎士団の面々と騎竜達が待つ場所へと途中、そう声がかった。
エルバートは足を止め、振り返る。リディアがエルバートを追って、駆け寄ってくる姿が映った。
「なんだ、リディアか、どうした?」
リディアが直ぐ傍まで駆け寄って来るのを見届けると、エルバートは返事を返す。
「はい。出撃すると聞いたので、見送りに来ました」
駆け寄り立ち止まると、息を整えるため大きく息をして、リディアが答えを返してくる。
「そうか、ありがとな。それから、悪いな。これでしばらく、お前の鍛錬に付き合ってやれなくなる。
あと、そうだな、こんな俺に付き合ってくれ、ありがとう。こっちの礼も、言ってなかったな」
「いえ。私には過ぎた時間でした。感謝をするのは、私の方です」
「そうか」
エルバートがリディアへの感謝の言葉を述べると、リディアも同様に感謝を返し、それにエルバートは小さく笑う。
「あの……作戦が終わったら、ここへ、戻ってきますよね?」
そして、返事を返すとリディアは、少し迷う様な間をかけてから、神妙な顔をして、尋ねて来る。それに、エルバートは困ったような表情を返す。
「いや、たぶん、それは無いだろう。作戦が終わったら、俺達がここに居る理由ほとんどなくなる。だから、たぶん、俺は、俺の領地へ戻る事になるだろうな」
少し返事をしづらそうに、声を詰まらせながら、エルバートは答えを返す。それに、リディアは目を伏せ、寂しそうな表情を返してくる。
「そんな顔するな。別に、これが永遠の別れってわけじゃねえんだ。また会える」
顔を伏せたリディアの頭を、軽く叩きながら告げる。
「まあ、あれだ。前口走った、嫁に来いって言うのは、忘れて構わん。けど、お前が嫌でなければ、時間が出来た時でも俺の領地に来い。そしたら、俺が、お前を鍛えてやる」
言葉をかける。それに、リディアは小さく笑って答えると、顔を上げる。
「分からりました。でしたら、その時はよろしくお願いします」
「おう、任せとけ」
「けれど、その前に、息子さんと、ちゃんと和解しておいてくださいね」
リディアの返事を聞くと、エルバートは驚きに、それから笑う。
「分かったよ。なら、その時は俺の息子達を紹介してやるよ」
「はい、お願いします」
「じゃ、行ってくる」
「御武運を祈っています」
最後の、そう言葉を交わし、エルバートはその場を後にして行った。
「美女に見送られての出撃とは、英雄は良い御身分なんだな」
歩みを進め、騎竜達が待機している、王宮の庭園へと出ると、待ち構えていたディオンが、そう声をかけてくる。
「おいおい、五十近いジジイと、十代の子供だぞ、歳の差を考えろ」
「貴族の間では、それ位の事は稀にある。不思議ではない」
何処までもからかおうとするディオンに、エルバートは舌打ちを一つ返す。
「それで、何の用だ。こんなくだらない話をするために、ここで待っていたのか?」
半ばあきれながら尋ねると、ディオンは茶化す様な表情をやめ、真剣な表情を返してくる。
「いや、伝えておきたい事があってな。やはり団長は俺ではなく、あなたがやった方が良い。それを、伝えに来た」
「は? 団長はおまえだろ? 何ってるんだ?」
「『白雪竜騎士団』は『白雪』の下に造られた竜騎士団だ。その『白雪』を従えるあなたを差し置いて、私が団長を名乗る訳にはいきませんよ。
それに、私はやはり、まだあなたの元で学びたいことがある。ですから、あなたの元で、あなたの戦いぶりを見させてください」
茶化す様な気配のない真面目な表情で、ディオンはそう告げてくる。それに、エルバートは少し迷い、それから諦めた様に息を吐く。
「そう言えば、まともな引退式みたいなことはやっていなかったな。たく、仕方ねえ。分かったよ。最後の花を持たせてもらおうじゃねえか」
「よろしくお願いします。団長」
「おう、行くぞ」
騎竜達が待機している場所に向かうと、騎士団の面々も準備を整え待っており、一言合図を出せば即座に出られる。そんな状態で待っていた。
エルバートはそんな騎士団の団員達の前に立つ。すると、騎士団の団員達はこちらに目を向け、背筋を伸ばす。出撃の合図を待っている。そんな表情だ。
エルバートは一度息を付き、気持ちを落ち着ける。
「出撃の前に、言って置きたいことがある」
口を開き言葉を告げると、騎士団の面々が一斉に息を飲み、続きの言葉を待つ。
「これから向かう場所は、戦場だ。訓練ではなく、本当の殺し合いだ。そこで、お前達は人を殺す事になるだろう。
俺達は強い、だが不死身じゃない。躊躇いは、己の命を落とす事になる。
俺達の後ろには、仲間が、王国の平和が、そして、家族や友人、大切な者達が居る。お前達が死ぬことは、その大切な者達を危険にさらす事になる。だから、戦場では迷うな。大切な者達を守るために戦え。勝利はその先にある」
大きく超えを張り上げ、告げる。その張りつめた声に、騎士団員たちは、表情をこわばらせ、聞き入る。それを見て、言葉を告げた後、エルバートは軽く笑みを浮かべる。
「背負っている物は大きい。そこに大きなプレッシャーを感じるものも居るだろう。初めて立つ戦場に恐怖する者も居るだろう。だが、安心しろ、俺が居る。いや、俺達が居る。
『白き雪の竜』の下に集いし竜騎士団。それが『白雪竜騎士団』だ。今ここには、その白き雪の竜――フェリーシアと俺が居る。だから、安心して戦え。どんな困難があろうと、俺とフェリーシアが活路を切り開いて見せる。
『白き雪の竜』の元に集いし『白雪竜騎士団』に敗北は無い」
エルバートは腰に刺した剣を引き抜き、空へとかざす。
「我らが国王と神聖竜に勝利を!」
エルバートが大きくそう宣言を告げると、騎士団の後ろで控えている騎竜のだかで、取り合え大きな身体をしているフェリーシアが大きく咆哮を返す。そして、それに呼応し、騎士団員達も一斉に剣を掲げ、告げる。
「「我らが国王と神聖竜に勝利を!」」
「出陣!」
最後にそう、高らかに宣言すると、騎士団員たちは一斉に駆け出し、出撃のため動き始めた。
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