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レインベル領と新たな世界
92 宝箱VSゴルオン トシゾウのターン
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急所に直撃してなお傷一つ付けられないとは…。総員、攻撃止め。包囲を維持したまま距離を取れ。
トシゾウを中心に残し、距離を取る獣人部隊。
「もう攻撃してこないのか?連続で攻撃すればいつかはダメージが通るかもしれないぞ」
「馬鹿を言え。マッドマンティスの武器を使って傷一つ付かない相手にできることなど何もない。決闘を行うには、俺たちの力が足りないようだ」
「そうか、それでは終わりにするか?」
「…いや、最後にお前の攻撃を見せてほしい。もはや確認するまでもないが、それでも防御力だけしか取り柄のない魔物も存在するからな。念のためだ」
「そうか、ゴルオンはしっかりしているな。それではこれを渡しておこう」
トシゾウの姿が霞み、次の瞬間に元に戻る。
ゴルオンは全ての獣人の胸元に赤い羽根が添えられていることに気が付いた。
「いつの間に」
「つい先ほどだ。見えなくとも無理はない」
無音、無風。
刹那の間に、トシゾウは自分を包囲する全員に【不死鳥の尾羽】を装備させていた。
「ではいくぞ」
トシゾウが腰を落とし、構える。
反射的に迎撃態勢を取る獣人たち。
だが彼らが認識できたのはトシゾウが構えるまでだ。
バスッ
気の抜けたような音が一度だけ鳴る。
まったくの同時。その音は“全ての獣人の腹”から聞こえた。
ゴルオンは自分と仲間の腹に風穴が空いていることに気付く。次にトシゾウが拳を握っているのを見て、自分たちが殴られたのだということを理解した。
ゴルオンが認識すると同時に、思い出したように腹から血があふれ出す。
臓物は見えない。おそらく肉と一緒に吹き飛ばされたのだろう。
「ゴフッ、み、見事。トシゾウ、いや、トシゾウ様。あなたの力、確かにこの目に焼き付けました。獣人は、あなたに下ります」
獣人たちが戦意を喪失し蒼白になる中、最後まで自分を保ち、頭を下げて見せるゴルオン。
「いや、そんなことまで約束した覚えはないぞ」
トシゾウの困惑した態度に、我に返るゴルオン。
たしかに、そのような内容の決闘ではなかった。
「っはは、…そうでした。俺としたことが、あまりの力の差に、本能が屈したようだ」
力の差があればあるほど、奪い奪われる量は増えていく。
それがゴルオンの、獣人の常識だった。
だがゴルオンの目の前にいる魔物は違う。
あまりにも圧倒的な力の差がありながら、あくまでも対等な条件を守るトシゾウ。
本来なら、このような相手と敵対せずに済んだことに安堵すべきだろう。
だが、ゴルオンは言いようの無いうすら寒さを感じていた。
ゴルオンが必死に言葉を紡ぐのを、まったく変わらない様子で聞いているトシゾウ。
獣人のふがいなさを笑ったり、追加の条件を加えてくることもない。
全てが違いすぎる。
常識が、培ってきたものが欠片も通じない。
ゴルオンは、目の前にいるはずのトシゾウがはるか遠いところにいるように感じた。
今回はトシゾウのルールが自分たちにとって良いほうへ働いただけにすぎない。
もしトシゾウが獣人を滅ぼそうと考えれば、獣人はなすすべもなく滅び去ることになるだろうと理解した。
交渉の余地などない。
それほどの差がある。
ゴルオンは獣人だ。
圧倒的な力の違いがある者に逆らった場合、どうなるかをよく理解している。
知ってしまった以上、もはやゴルオンの中にトシゾウに逆らうという選択肢はない。
【不死鳥の尾羽】が紅色に輝き、獣人たちの傷が巻き戻るようにして再生していく。
羽が灰色になり力を失うと同時に、腹の傷が塞がった獣人たちが意識を取り戻す。
ゴルオンは傷が癒えても手足を地面につけ、頭を下げ続ける。
その意味を理解した獣人たちも、ゴルオンにならうように地面に頭を付ける。
「なぜうずくまる。まだどこか痛いところがあるのか?仕方ない、エリクサーを…」
「いえ、そうではなく」
困惑するトシゾウと、困惑する獣人たち。
意思疎通のとれていないゴルオンとトシゾウを生暖かい目で見ながら頷くコウエン。
コウエンはトシゾウに忠誠を誓っている。
傷を癒し、生きる意味を与えてくれた主君であるからだ。
同時に生粋の獣人でもあるコウエンには、たとえ恩がなかったとしても、トシゾウの力に心酔し忠誠を誓おうとする獣人が出るということもよく理解できる。
閣下のために獣人をまとめねば。
コウエンは、自分がトシゾウと獣人の架け橋になろうと決意する。
そんなほほえましいコウエンの決意に気付いたのは、シオンだけだったという。
「は、白狼種のご主人様、かっこよすぎです…。16歳になったら白狼種でして欲しいとお願いすれば…、あの姿のご主人様が…。…はぅ」
もっとも、コウエンの決意に気付いたシオンは、特にそれを覚えておく気はないようだった。
「あわわわわ。お腹に穴が開いたと思ったら塞がりましたわ。でも、まだどこか痛いのでしょうか。ただちにポーションの手配を…」
完全に話についていけていないコレット。
「なぁ、ドワグルよ」
「なんだ、エルフの、えーと」
「ルシアだ。我々もトシゾウ殿に忠誠を誓った方が良いのではないか」
「お前さんもう酔っぱらっとるのか?トシゾウは俺たちに酒をくれただろう。そういうことだ」
「どういうことだ。貴公こそ酔っぱらっているようだなドワグルよ。…まったく、気楽なドワーフが羨ましい」
「がはは、エルフは神経質でいかん。酒をくれるのは友だ。それで良いだろう」
「…そうだな。あれだけの力があれば…。トシゾウ殿の役に立てば、我らの危機も、あるいは救ってくれるやもしれないな」
エルフとドワーフは、予想をはるかに超えるトシゾウの力に様々な反応を見せていたのであった。
トシゾウと獣人の決闘を肴に宴は盛り上がる。
彼らが【常雨の湿地】ボス討伐へ向けて出発したのはその翌日の事である。
トシゾウを中心に残し、距離を取る獣人部隊。
「もう攻撃してこないのか?連続で攻撃すればいつかはダメージが通るかもしれないぞ」
「馬鹿を言え。マッドマンティスの武器を使って傷一つ付かない相手にできることなど何もない。決闘を行うには、俺たちの力が足りないようだ」
「そうか、それでは終わりにするか?」
「…いや、最後にお前の攻撃を見せてほしい。もはや確認するまでもないが、それでも防御力だけしか取り柄のない魔物も存在するからな。念のためだ」
「そうか、ゴルオンはしっかりしているな。それではこれを渡しておこう」
トシゾウの姿が霞み、次の瞬間に元に戻る。
ゴルオンは全ての獣人の胸元に赤い羽根が添えられていることに気が付いた。
「いつの間に」
「つい先ほどだ。見えなくとも無理はない」
無音、無風。
刹那の間に、トシゾウは自分を包囲する全員に【不死鳥の尾羽】を装備させていた。
「ではいくぞ」
トシゾウが腰を落とし、構える。
反射的に迎撃態勢を取る獣人たち。
だが彼らが認識できたのはトシゾウが構えるまでだ。
バスッ
気の抜けたような音が一度だけ鳴る。
まったくの同時。その音は“全ての獣人の腹”から聞こえた。
ゴルオンは自分と仲間の腹に風穴が空いていることに気付く。次にトシゾウが拳を握っているのを見て、自分たちが殴られたのだということを理解した。
ゴルオンが認識すると同時に、思い出したように腹から血があふれ出す。
臓物は見えない。おそらく肉と一緒に吹き飛ばされたのだろう。
「ゴフッ、み、見事。トシゾウ、いや、トシゾウ様。あなたの力、確かにこの目に焼き付けました。獣人は、あなたに下ります」
獣人たちが戦意を喪失し蒼白になる中、最後まで自分を保ち、頭を下げて見せるゴルオン。
「いや、そんなことまで約束した覚えはないぞ」
トシゾウの困惑した態度に、我に返るゴルオン。
たしかに、そのような内容の決闘ではなかった。
「っはは、…そうでした。俺としたことが、あまりの力の差に、本能が屈したようだ」
力の差があればあるほど、奪い奪われる量は増えていく。
それがゴルオンの、獣人の常識だった。
だがゴルオンの目の前にいる魔物は違う。
あまりにも圧倒的な力の差がありながら、あくまでも対等な条件を守るトシゾウ。
本来なら、このような相手と敵対せずに済んだことに安堵すべきだろう。
だが、ゴルオンは言いようの無いうすら寒さを感じていた。
ゴルオンが必死に言葉を紡ぐのを、まったく変わらない様子で聞いているトシゾウ。
獣人のふがいなさを笑ったり、追加の条件を加えてくることもない。
全てが違いすぎる。
常識が、培ってきたものが欠片も通じない。
ゴルオンは、目の前にいるはずのトシゾウがはるか遠いところにいるように感じた。
今回はトシゾウのルールが自分たちにとって良いほうへ働いただけにすぎない。
もしトシゾウが獣人を滅ぼそうと考えれば、獣人はなすすべもなく滅び去ることになるだろうと理解した。
交渉の余地などない。
それほどの差がある。
ゴルオンは獣人だ。
圧倒的な力の違いがある者に逆らった場合、どうなるかをよく理解している。
知ってしまった以上、もはやゴルオンの中にトシゾウに逆らうという選択肢はない。
【不死鳥の尾羽】が紅色に輝き、獣人たちの傷が巻き戻るようにして再生していく。
羽が灰色になり力を失うと同時に、腹の傷が塞がった獣人たちが意識を取り戻す。
ゴルオンは傷が癒えても手足を地面につけ、頭を下げ続ける。
その意味を理解した獣人たちも、ゴルオンにならうように地面に頭を付ける。
「なぜうずくまる。まだどこか痛いところがあるのか?仕方ない、エリクサーを…」
「いえ、そうではなく」
困惑するトシゾウと、困惑する獣人たち。
意思疎通のとれていないゴルオンとトシゾウを生暖かい目で見ながら頷くコウエン。
コウエンはトシゾウに忠誠を誓っている。
傷を癒し、生きる意味を与えてくれた主君であるからだ。
同時に生粋の獣人でもあるコウエンには、たとえ恩がなかったとしても、トシゾウの力に心酔し忠誠を誓おうとする獣人が出るということもよく理解できる。
閣下のために獣人をまとめねば。
コウエンは、自分がトシゾウと獣人の架け橋になろうと決意する。
そんなほほえましいコウエンの決意に気付いたのは、シオンだけだったという。
「は、白狼種のご主人様、かっこよすぎです…。16歳になったら白狼種でして欲しいとお願いすれば…、あの姿のご主人様が…。…はぅ」
もっとも、コウエンの決意に気付いたシオンは、特にそれを覚えておく気はないようだった。
「あわわわわ。お腹に穴が開いたと思ったら塞がりましたわ。でも、まだどこか痛いのでしょうか。ただちにポーションの手配を…」
完全に話についていけていないコレット。
「なぁ、ドワグルよ」
「なんだ、エルフの、えーと」
「ルシアだ。我々もトシゾウ殿に忠誠を誓った方が良いのではないか」
「お前さんもう酔っぱらっとるのか?トシゾウは俺たちに酒をくれただろう。そういうことだ」
「どういうことだ。貴公こそ酔っぱらっているようだなドワグルよ。…まったく、気楽なドワーフが羨ましい」
「がはは、エルフは神経質でいかん。酒をくれるのは友だ。それで良いだろう」
「…そうだな。あれだけの力があれば…。トシゾウ殿の役に立てば、我らの危機も、あるいは救ってくれるやもしれないな」
エルフとドワーフは、予想をはるかに超えるトシゾウの力に様々な反応を見せていたのであった。
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