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かわいこちゃんを紹介してくれよ
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本日の勤務は、皆非常に高い士気の中終了となった。中村からのお菓子が効いたのか、それとも安田の報告に希望が持てたからなのかは分からないが、とても清々しい気分である。
「先輩、今日早く帰りましょう!仕事ください、仕事!ほらそれもよこして!」
「大丈夫だって、今日定時で上がれるくらいの仕事量だよ。ちょっと座って、こっち来ないで。」
なぜか少し鼻息荒く仕事をよこせと迫って来る高橋に怖気つきつつも、本当に定時で上がることができた。他の職員もほとんどが帰り支度をしている。中村は本日早退することなく、定時きっかりに帰っていった。実家に顔を出して、今後の生活について相談していくそうだ。思ったよりも表情明るく帰っていったので、少し安心した。
帰り道、いつものようにスーパーに寄って買い物をしていると、かすかにスマホが震えているのを感じる。確認すると、相手はいつも写真を送ってくれている従弟。珍しく文章を送信してきたようだ。気持ち急ぎ気味に帰宅し、内容を確認する。帰路についている間も複数回送信があったようで、写真やら文章やらが増えている。というか、そもそも最近まともにメッセージを確認していなかったので、そのことに関しての連絡だったようだ。生存確認的な?普段は唐突に写真だけ送ってくる従弟が、文章を送信してくるだけ心配しているのだと思うと、少しだけ申し訳なく感じる。
「…よし。」
一通り溜まっていたメッセージを確認して、通話ボタンをタップする。直接話した方が早いかと思って電話をしてみた。コール音を聞きながら出られなかったらそれはそれで手間になるな、とも思ったがそうコールが続かないうちに相手が出た。なかなかラッキーじゃなかろうか。
「あ、久しぶり、あのさ…。」
『久しぶり、じゃねぇだろ。既読もしねぇで最初に言うことがそれか?』
「…ごめんなさい。」
いつも調子で会話をしようとすると、相手からお叱りを受けてしまった。確かにここ最近の連絡を全くと言っていいほど無視をしている状態だった。連絡と言っても写真のやり取りだけなんだけど…。向こうにしてみれば生存確認も兼ねていたのかもしれない。こういっては何だが、私は友達が少ないしプライベートを積極的に発信できるようなキラキラした生活を送っているわけではないし、ましてや最近に限って言えばそれどころではない精神状態であったわけだし…。あぁ、振り返ると少し気が滅入ってくるからやめよう。
とにかく、何かしらの反応を返してきていた従姉が何の音沙汰もなければ多少気にかかる、といったところか。優しいなぁ、リョウ君は。
『何か…あったのか?』
「いや…うぅん、どう言ったらいいか。でももう大丈夫。少し職場がバタついてて、それでね。」
『…ふぅん。』
「写真、見たよ。全部可愛かった、ありがとう。なかなか返事できなくて、ごめんなさい。」
『いいよ…。何でもなかったんなら。』
はぁー優しすぎかよこの従弟!少し強面であることを自覚しているせいか、常に相手を気遣う非常に優しい性格。子供の頃は引っ込み思案すぎる!と少し苛立ちを感じるほどだったが、大人になると他人を思いやることの尊さが身に染みる。
おまわりさん、見てくださいよこんなに優しい子なかなかいませんよ?
「それでね、やっと職場が落ち着いてきたからまとまった休みを取ろうかと思って。そっちに遊びに行っていい?」
『あぁ、別に大丈夫だけど。いつにするか決まったら連絡くれれば。…連絡ちゃんとしろよ。』
「するって!大丈夫。あ、そうそう。お土産も持っていくからね。きーちゃんと大ちゃんにも準備していくし…。それから、かわいこちゃんの紹介も、よろしくね。」
『…かわいこちゃん…?あー、少し前に捨て猫を保護したんだ。もううちにはいないけど…その話、したか?』
「え、それは初耳。その子にも会いたい!ってそうじゃなくて、人間の方だよ、人間のかわいこちゃん。」
『人間…。あまり人脈ねぇし、第一そういうタイプが好みだったか?』
「男紹介しろって言ってんじゃないの!彼女さんを紹介してほしいなー、って言ってるの!」
『かっ…!?』
まったく何を勘違いしているのだろうか。まぁ保護した猫ちゃんの情報も得られたし、よしとするか。なかなかに察しが悪いというかなんというか、はっきりと言ってやると急に黙り込んでしまった。さすがに従姉の分際で出しゃばり過ぎだろうか。であれば無理にとは言わないのだが…。
「…ちょっと?大丈夫?無理なら無理でいいよ。ごめんね、少し舞い上がっちゃって…。」
『いや、その…なんでそんな…。』
「え?前にもらった写真に女性物のバッグ写り込んでたから…。」
『それだけで!?…いや、気づいてなかった…。』
「まぁわざと匂わせみたいなことをするタイプじゃないだろうし。だったら、むしろそれぐらい親しい人なのかなって!」
『いや…えっと、別に彼女では、ない、けど…。』
「そうなの?友達?」
『今は、そう、か?』
「…ほーぅ?ま、日にちとか決まったらまた連絡するから!」
これは脈ありか…?まぁいいだろう。ここに関しては追々、ということで。今回の通話はいったん終了。まだまだ固まっていない部分も多いが、今後の楽しみが増えた。さっそく安田に有給の申請に行かなくちゃなぁ。中村の働き方改革のために上との橋渡し役もやっているだろうし、相当忙しいとは思うが…。
まぁ、なんだ。頑張ってくれ安田。
少し気が早いが、きーちゃんと大ちゃんへのお土産のを調べるとともに、まだ見ぬご友人へも何をお持ちしたらいいか吟味しなければ!
勢いよくノートPCで検索ワードを埋めていると、頭の片隅で『アンタ、ほどほどにしときなさいよ』とペルの声が聞こえた気がした。
「先輩、今日早く帰りましょう!仕事ください、仕事!ほらそれもよこして!」
「大丈夫だって、今日定時で上がれるくらいの仕事量だよ。ちょっと座って、こっち来ないで。」
なぜか少し鼻息荒く仕事をよこせと迫って来る高橋に怖気つきつつも、本当に定時で上がることができた。他の職員もほとんどが帰り支度をしている。中村は本日早退することなく、定時きっかりに帰っていった。実家に顔を出して、今後の生活について相談していくそうだ。思ったよりも表情明るく帰っていったので、少し安心した。
帰り道、いつものようにスーパーに寄って買い物をしていると、かすかにスマホが震えているのを感じる。確認すると、相手はいつも写真を送ってくれている従弟。珍しく文章を送信してきたようだ。気持ち急ぎ気味に帰宅し、内容を確認する。帰路についている間も複数回送信があったようで、写真やら文章やらが増えている。というか、そもそも最近まともにメッセージを確認していなかったので、そのことに関しての連絡だったようだ。生存確認的な?普段は唐突に写真だけ送ってくる従弟が、文章を送信してくるだけ心配しているのだと思うと、少しだけ申し訳なく感じる。
「…よし。」
一通り溜まっていたメッセージを確認して、通話ボタンをタップする。直接話した方が早いかと思って電話をしてみた。コール音を聞きながら出られなかったらそれはそれで手間になるな、とも思ったがそうコールが続かないうちに相手が出た。なかなかラッキーじゃなかろうか。
「あ、久しぶり、あのさ…。」
『久しぶり、じゃねぇだろ。既読もしねぇで最初に言うことがそれか?』
「…ごめんなさい。」
いつも調子で会話をしようとすると、相手からお叱りを受けてしまった。確かにここ最近の連絡を全くと言っていいほど無視をしている状態だった。連絡と言っても写真のやり取りだけなんだけど…。向こうにしてみれば生存確認も兼ねていたのかもしれない。こういっては何だが、私は友達が少ないしプライベートを積極的に発信できるようなキラキラした生活を送っているわけではないし、ましてや最近に限って言えばそれどころではない精神状態であったわけだし…。あぁ、振り返ると少し気が滅入ってくるからやめよう。
とにかく、何かしらの反応を返してきていた従姉が何の音沙汰もなければ多少気にかかる、といったところか。優しいなぁ、リョウ君は。
『何か…あったのか?』
「いや…うぅん、どう言ったらいいか。でももう大丈夫。少し職場がバタついてて、それでね。」
『…ふぅん。』
「写真、見たよ。全部可愛かった、ありがとう。なかなか返事できなくて、ごめんなさい。」
『いいよ…。何でもなかったんなら。』
はぁー優しすぎかよこの従弟!少し強面であることを自覚しているせいか、常に相手を気遣う非常に優しい性格。子供の頃は引っ込み思案すぎる!と少し苛立ちを感じるほどだったが、大人になると他人を思いやることの尊さが身に染みる。
おまわりさん、見てくださいよこんなに優しい子なかなかいませんよ?
「それでね、やっと職場が落ち着いてきたからまとまった休みを取ろうかと思って。そっちに遊びに行っていい?」
『あぁ、別に大丈夫だけど。いつにするか決まったら連絡くれれば。…連絡ちゃんとしろよ。』
「するって!大丈夫。あ、そうそう。お土産も持っていくからね。きーちゃんと大ちゃんにも準備していくし…。それから、かわいこちゃんの紹介も、よろしくね。」
『…かわいこちゃん…?あー、少し前に捨て猫を保護したんだ。もううちにはいないけど…その話、したか?』
「え、それは初耳。その子にも会いたい!ってそうじゃなくて、人間の方だよ、人間のかわいこちゃん。」
『人間…。あまり人脈ねぇし、第一そういうタイプが好みだったか?』
「男紹介しろって言ってんじゃないの!彼女さんを紹介してほしいなー、って言ってるの!」
『かっ…!?』
まったく何を勘違いしているのだろうか。まぁ保護した猫ちゃんの情報も得られたし、よしとするか。なかなかに察しが悪いというかなんというか、はっきりと言ってやると急に黙り込んでしまった。さすがに従姉の分際で出しゃばり過ぎだろうか。であれば無理にとは言わないのだが…。
「…ちょっと?大丈夫?無理なら無理でいいよ。ごめんね、少し舞い上がっちゃって…。」
『いや、その…なんでそんな…。』
「え?前にもらった写真に女性物のバッグ写り込んでたから…。」
『それだけで!?…いや、気づいてなかった…。』
「まぁわざと匂わせみたいなことをするタイプじゃないだろうし。だったら、むしろそれぐらい親しい人なのかなって!」
『いや…えっと、別に彼女では、ない、けど…。』
「そうなの?友達?」
『今は、そう、か?』
「…ほーぅ?ま、日にちとか決まったらまた連絡するから!」
これは脈ありか…?まぁいいだろう。ここに関しては追々、ということで。今回の通話はいったん終了。まだまだ固まっていない部分も多いが、今後の楽しみが増えた。さっそく安田に有給の申請に行かなくちゃなぁ。中村の働き方改革のために上との橋渡し役もやっているだろうし、相当忙しいとは思うが…。
まぁ、なんだ。頑張ってくれ安田。
少し気が早いが、きーちゃんと大ちゃんへのお土産のを調べるとともに、まだ見ぬご友人へも何をお持ちしたらいいか吟味しなければ!
勢いよくノートPCで検索ワードを埋めていると、頭の片隅で『アンタ、ほどほどにしときなさいよ』とペルの声が聞こえた気がした。
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