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7.くたびれかけた男
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【くたびれかけた男にフォローされました】
あれから何日かが経ったある日の午後、不意に舞い込む通知。とりあえずフォローを返す。
と、その直後、彼から飛んできたリプは。
【フォロバさんきゅーです
僕は白の世界の創造主、くたびれだよ】
は?
創造主?
私をこんな世界に追いやった張本人?
《証拠は?》
反射的に返していた。誰かの悪ふざけかもしれない。
【んーじゃあ、今からその世界に、とあるものを召喚しますね】
ドサッ
背後で物音がした。
嫌な予感とともに振り返った私が見たものは。
大量の参考書と筆記用具。
ここからがフォロワー1万人ゲームの本番だった。
あれから何日かが経ったある日の午後、不意に舞い込む通知。とりあえずフォローを返す。
と、その直後、彼から飛んできたリプは。
【フォロバさんきゅーです
僕は白の世界の創造主、くたびれだよ】
は?
創造主?
私をこんな世界に追いやった張本人?
《証拠は?》
反射的に返していた。誰かの悪ふざけかもしれない。
【んーじゃあ、今からその世界に、とあるものを召喚しますね】
ドサッ
背後で物音がした。
嫌な予感とともに振り返った私が見たものは。
大量の参考書と筆記用具。
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