124 / 171
湯の中で 第四夜(1) ※
しおりを挟む
ハイベリー宮殿に帰りつくと、浴室にはもう湯が沸いていた。待ち構えていた侍女たちが気を利かせてくれていたのだ。私はありがたいと感謝した。
すぐに浴室に向かった私は、何もかも脱いで、疲れた体を温かい湯に沈めた。
王太子閣下が待ちきれない様子で浴室に入ってきたのはその時だ。
「キャロル、待ちきれなかった……一日中外出しているんだから」
ちょっぴり拗ねた様子で王太子閣下は湯の中に入ってきた。私は口付けをし、お詫びに王太子閣下の胸の先を舌で舐めた。
うぁっ………
王太子閣下はいきなりの私の行為に、驚きの声をあげた。見ると王太子閣下のそれはもう大きく膨張しきっていて私の胸をチラッと王太子閣下が見たのを私は見逃さなかった。
いやっ…………ん
「そちらにお座りになってくださいますか」
私は顔を真っ赤にしながらも、意を決して湯船の中に台座を置き、そこに座るように王太子閣下に伝えた。
「え?」
戸惑いながらも王太子閣下は台座に座った。湯から完全に体が出てしまっているが、膝まではつかっている状態だ。この状態ならまだ温かい。
すぐに浴室に向かった私は、何もかも脱いで、疲れた体を温かい湯に沈めた。
王太子閣下が待ちきれない様子で浴室に入ってきたのはその時だ。
「キャロル、待ちきれなかった……一日中外出しているんだから」
ちょっぴり拗ねた様子で王太子閣下は湯の中に入ってきた。私は口付けをし、お詫びに王太子閣下の胸の先を舌で舐めた。
うぁっ………
王太子閣下はいきなりの私の行為に、驚きの声をあげた。見ると王太子閣下のそれはもう大きく膨張しきっていて私の胸をチラッと王太子閣下が見たのを私は見逃さなかった。
いやっ…………ん
「そちらにお座りになってくださいますか」
私は顔を真っ赤にしながらも、意を決して湯船の中に台座を置き、そこに座るように王太子閣下に伝えた。
「え?」
戸惑いながらも王太子閣下は台座に座った。湯から完全に体が出てしまっているが、膝まではつかっている状態だ。この状態ならまだ温かい。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
911
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる