6 / 46
第一章 襲撃
第五節 armament
しおりを挟む
アーヴァンやトゥケィが倒したディバーダ族の下級戦士たちや、ダブーラ・アブ・シャブーラは、砦の近くまで音もなく潜行して来た者たちである。
彼らと同行していた他の敵戦士たちは、森の入り口付近で、ヴァーマ・ドゥエルの戦士たちと戦いを繰り広げていた。
ディバーダ族の戦士たちは、殆どがゾデ・ナージですらない名もなき残虐者たちであった。彼らは獣染みてすらいない、作戦はおろか理性の欠片すら見出せない戦いを仕掛けて来た。一人を殺せばその一人を喰らい、それだけに集中している間に敵に殺されてしまう。
一方、彼らを率いるゾデ・ナージたちは、彼らよりも理知的に戦う。小さな金属の武器を扱い、洗練された格闘術を用い、ヴァーマ・ドゥエルの戦士たちを圧倒した。
ゾデ・ナージは、ディバーダ族の階級の中では最下層に位置する筈だが、彼らと下級戦士たちの間には技術的に大きな隔たりがあるようであった。
ゾデ戦士たちと下級戦士たちの実力差――この事が、ディバーダ族の総数の底の見えない事を意味している。
ディバーダ族は上げた首級、即ち殺した人数によって階級を上げてゆく。一人を殺す事は出来ても二人と戦えば呆気なく敗れる下級戦士たちが、侵攻のたびに減る事がないという現実と、その下級戦士の中でもゾデ戦士に昇格出来る者がいる事を考えれば、彼らが如何に膨大な人口を誇るのか、分かろうというものだ。
例え今回の侵攻を防いだとしても、次も下級戦士たちは途切れず、より強くなったゾデ戦士たちが送り込まれて来る――そう考えると、防衛する側のヴァーマ・ドゥエルの戦士たちも、戦いへのモチベーションを保つ事が難しくなっていた。
何十人もの戦士たちが、互いの肉体や武器をぶつけ合い、汗と涙と血を吹き出し合う凄惨な戦いを繰り広げる中、特に目立ったのはオウマという人物であった。
「けぇぁーっ!」
怪鳥が如く気声を上げながら暴れ回るのが、オウマである。体格だけを見るとそこまで優れているという訳ではないのだが、その中肉中背から迸る裂帛の気合に、本能で敵を追い詰めるディバーダ族の戦士たちは一瞬であっても怯んでしまうのだ。
オウマはその隙に敵に駆け寄り、手製の武器で急所を切り裂き、貫く。
オウマが握っているのは、身長程もある長い棒であった。しかしその両端には、ディバーダ族の戦士から奪い取った金属の刃物と、岩を磨いて造った見事な球が取り付けられている。
近付いて来たものを石の球で突いて怯ませ、その間に返す刀で切断する。一対一の戦闘ではこうだ。
多対一の時は、その棒をぶんぶんと振り回して敵を近付けさせず、一歩退いた敵から順に攻略してゆく。
また、その棒は頑丈でありながらも、しなるようになっている。罪人の懲罰や、高所から高所へ渡るのに造られる橋にも使われる植物を使っているので、強度も威力も申し分なかった。
そして両端の間にはそれぞれグリップ部分まで、丈夫な蔓が渡されており、木の枝を尖らせたものを遠くまで飛ばす事が出来た。
オウマはこの武器を、槍・槌・弓を組み合わせたヴォルギーンという風に名付けている。
このヴォルギーンは様々な武器として使えて、あらゆる戦況に対応出来る一方、扱いが困難で、開発者であるオウマが最近になって漸く使いこなせるようになった程度だ。又、長さの問題もあり、森の中では使い難いという事もある。
その為、殆どがオウマ専用の武器となっていた。
ディバーダ族の下級戦士たちは、オウマのヴォルギーンが繰り出すテクニカルな攻撃にたじたじになって、一人、又一人と打ち倒されてゆくのであった。
「殺した敵からは武器を奪え! そして戦うんだ! 逃げてはいけない、戦え‼」
オウマは常々、共に戦う仲間たちにそう言っていた。
ヴァーマ・ドゥエルは平和を愛する一族だ。その為、生活に必要な以上のものを持とうとしない。石で包丁を造る事はあっても、人を斬り殺す剣を造る事を厭っているのだ。
オウマには、この事が理解出来ない。自分たちには敵がいて、どれだけこちらが和平を叫ぼうと敵は関係なく襲って来る。ならばこちらも、武器を持つしかないではないか。
このヴォルギーンを造った時もそうだが、長老連には何度もその提言をしている。だが頭の固い長老たちはなかなか頷かなかった。せめて自衛の為だけでも最低限の武装をするように言っても、日常的な武器の携帯は出来る限りしないように戒めていた。
だからオウマは、ディバーダ族を倒したならばその死体から武器になるものを奪い取れと言っている。ディバーダ族の武器製造技術は、ヒヒイロカネという材料からして一級品だ。将来的に、このヒヒイロカネが武器だけではなく、あらゆる生活用品の中心となるであろうと、オウマは見ていた。
武器を製造出来る方法があるのならば、それを日常生活に生かす技術として使う事も出来る――オウマはそう考えていたが、長老たちは武器と戦争を繋げて考えるのみで、技術発展を拒んでいるのだった。
「であああああああっ!」
又一人、オウマのヴォルギーンによって、ディバーダ族の下級戦士が命を絶たれた。
縦に振り回したヴォルギーンの、槌(石突)部分が脳天に直撃し、頭蓋骨のてっぺんを口の中まで引き摺り下ろしたのである。
「たっ、助けてくれぇ!」
悲鳴がした。
振り向くと、数人の下級戦士に囲まれた仲間のものだ。
蟻のように群がるディバーダ族の下級戦士たちの身体の間から、血まみれの手がもがいている。奴らは素手で人の肉を毟り、その血を啜る。
オウマは憤慨して、ヴォルギーンを携えてそちらへと急いだ。
そのオウマの前に、ハーン・ゾデの戦士が現れた。
凶暴なディバーダ族の人間とは思えないくらいの、静かな美貌を湛えた人物であった。しかもその胸元の膨らみや尻の丸みからするに、女だ。
ディバーダ族は女であっても戦士になれる。そしてハーン・ゾデにまで昇格出来たという事は、かなりの実力の持ち主だった。
ならば、オウマに容赦はなかった。
「きぇぇーっ!」
オウマはヴォルギーンを構え、一気に距離を詰めた。
真っ直ぐな突きが、ハーン・ゾデの女戦士に迫る。
女戦士はふっと身を躍らせた。オウマの視界から、彼女の姿が消えたと見るや、突き出されていた槍の穂先に、女戦士は蝶の如く留まっていた。それでいて、体重を感じさせない。
女戦士は血を塗った唇を吊り上げると、オウマの頭部に向かって広げた両脚を繰り出した。オウマは顔面に女の下腹部を押し付けられ、そのまま地面に倒れ込んだ。
女戦士は戦いの中で恍惚としながら、その場で最も強い戦士であったオウマを絞め殺そうとした。
だが彼女の服の襟ぐりを、後ろから掴むものがあった。
アーヴァンだ。
アーヴァンは、先程、下級戦士にしたのと同じように、女の身体を地面から引っこ抜いた。そうして思い切り、地面に叩き付けようとする。
女戦士は地面に激突する瞬間、低空で身体をひねり、着地した。
刹那、女戦士はアーヴァンの頭部まで伸び上がる爪先蹴りを放ったのであった。
女戦士の履物の甲から、にゅっと三日月状の刃が飛び出した。それが、上体を逸らして蹴りを躱したアーヴァンの顎を、ぶっつりと引き裂いた。
女戦士は更に軸足で跳躍、もう一方の足にも仕込まれていた刃で、今度はアーヴァンの咽喉を縦に引き裂こうとした。
だがこの足首を、アーヴァンは右手で掴み、止めてしまった。顎を斬られても動じない精神力は、見事と言う他にはなかった。
動きを止められた女戦士に、横からオウマが襲い掛かった。石突を腰に思い切り打ち付けて、骨盤を粉砕してしまう。
ハーン・ゾデの女戦士は、白眼を向いて、その場に死んだ蛇のように崩れ落ちた。
オウマは女戦士の身体を蹴り飛ばして、アーヴァンを睨み付けた。
「何故、手加減した!?」
「……女を殺すのは良くない」
「莫迦が! 敵だぞ!」
「……でも」
「俺たちはそれで良いかもしれねぇが、他の連中には通じないぞ。女だからと油断して殺されちまったんじゃ、間抜けが過ぎるからなッ」
アーヴァンを一喝したオウマは、すぐに他の敵に向き直った。アーヴァンも、オウマの言葉が分からないではない。しかし――そういう迷いを抱えながらも、すぐに切り替えて、敵に向かった。
彼らと同行していた他の敵戦士たちは、森の入り口付近で、ヴァーマ・ドゥエルの戦士たちと戦いを繰り広げていた。
ディバーダ族の戦士たちは、殆どがゾデ・ナージですらない名もなき残虐者たちであった。彼らは獣染みてすらいない、作戦はおろか理性の欠片すら見出せない戦いを仕掛けて来た。一人を殺せばその一人を喰らい、それだけに集中している間に敵に殺されてしまう。
一方、彼らを率いるゾデ・ナージたちは、彼らよりも理知的に戦う。小さな金属の武器を扱い、洗練された格闘術を用い、ヴァーマ・ドゥエルの戦士たちを圧倒した。
ゾデ・ナージは、ディバーダ族の階級の中では最下層に位置する筈だが、彼らと下級戦士たちの間には技術的に大きな隔たりがあるようであった。
ゾデ戦士たちと下級戦士たちの実力差――この事が、ディバーダ族の総数の底の見えない事を意味している。
ディバーダ族は上げた首級、即ち殺した人数によって階級を上げてゆく。一人を殺す事は出来ても二人と戦えば呆気なく敗れる下級戦士たちが、侵攻のたびに減る事がないという現実と、その下級戦士の中でもゾデ戦士に昇格出来る者がいる事を考えれば、彼らが如何に膨大な人口を誇るのか、分かろうというものだ。
例え今回の侵攻を防いだとしても、次も下級戦士たちは途切れず、より強くなったゾデ戦士たちが送り込まれて来る――そう考えると、防衛する側のヴァーマ・ドゥエルの戦士たちも、戦いへのモチベーションを保つ事が難しくなっていた。
何十人もの戦士たちが、互いの肉体や武器をぶつけ合い、汗と涙と血を吹き出し合う凄惨な戦いを繰り広げる中、特に目立ったのはオウマという人物であった。
「けぇぁーっ!」
怪鳥が如く気声を上げながら暴れ回るのが、オウマである。体格だけを見るとそこまで優れているという訳ではないのだが、その中肉中背から迸る裂帛の気合に、本能で敵を追い詰めるディバーダ族の戦士たちは一瞬であっても怯んでしまうのだ。
オウマはその隙に敵に駆け寄り、手製の武器で急所を切り裂き、貫く。
オウマが握っているのは、身長程もある長い棒であった。しかしその両端には、ディバーダ族の戦士から奪い取った金属の刃物と、岩を磨いて造った見事な球が取り付けられている。
近付いて来たものを石の球で突いて怯ませ、その間に返す刀で切断する。一対一の戦闘ではこうだ。
多対一の時は、その棒をぶんぶんと振り回して敵を近付けさせず、一歩退いた敵から順に攻略してゆく。
また、その棒は頑丈でありながらも、しなるようになっている。罪人の懲罰や、高所から高所へ渡るのに造られる橋にも使われる植物を使っているので、強度も威力も申し分なかった。
そして両端の間にはそれぞれグリップ部分まで、丈夫な蔓が渡されており、木の枝を尖らせたものを遠くまで飛ばす事が出来た。
オウマはこの武器を、槍・槌・弓を組み合わせたヴォルギーンという風に名付けている。
このヴォルギーンは様々な武器として使えて、あらゆる戦況に対応出来る一方、扱いが困難で、開発者であるオウマが最近になって漸く使いこなせるようになった程度だ。又、長さの問題もあり、森の中では使い難いという事もある。
その為、殆どがオウマ専用の武器となっていた。
ディバーダ族の下級戦士たちは、オウマのヴォルギーンが繰り出すテクニカルな攻撃にたじたじになって、一人、又一人と打ち倒されてゆくのであった。
「殺した敵からは武器を奪え! そして戦うんだ! 逃げてはいけない、戦え‼」
オウマは常々、共に戦う仲間たちにそう言っていた。
ヴァーマ・ドゥエルは平和を愛する一族だ。その為、生活に必要な以上のものを持とうとしない。石で包丁を造る事はあっても、人を斬り殺す剣を造る事を厭っているのだ。
オウマには、この事が理解出来ない。自分たちには敵がいて、どれだけこちらが和平を叫ぼうと敵は関係なく襲って来る。ならばこちらも、武器を持つしかないではないか。
このヴォルギーンを造った時もそうだが、長老連には何度もその提言をしている。だが頭の固い長老たちはなかなか頷かなかった。せめて自衛の為だけでも最低限の武装をするように言っても、日常的な武器の携帯は出来る限りしないように戒めていた。
だからオウマは、ディバーダ族を倒したならばその死体から武器になるものを奪い取れと言っている。ディバーダ族の武器製造技術は、ヒヒイロカネという材料からして一級品だ。将来的に、このヒヒイロカネが武器だけではなく、あらゆる生活用品の中心となるであろうと、オウマは見ていた。
武器を製造出来る方法があるのならば、それを日常生活に生かす技術として使う事も出来る――オウマはそう考えていたが、長老たちは武器と戦争を繋げて考えるのみで、技術発展を拒んでいるのだった。
「であああああああっ!」
又一人、オウマのヴォルギーンによって、ディバーダ族の下級戦士が命を絶たれた。
縦に振り回したヴォルギーンの、槌(石突)部分が脳天に直撃し、頭蓋骨のてっぺんを口の中まで引き摺り下ろしたのである。
「たっ、助けてくれぇ!」
悲鳴がした。
振り向くと、数人の下級戦士に囲まれた仲間のものだ。
蟻のように群がるディバーダ族の下級戦士たちの身体の間から、血まみれの手がもがいている。奴らは素手で人の肉を毟り、その血を啜る。
オウマは憤慨して、ヴォルギーンを携えてそちらへと急いだ。
そのオウマの前に、ハーン・ゾデの戦士が現れた。
凶暴なディバーダ族の人間とは思えないくらいの、静かな美貌を湛えた人物であった。しかもその胸元の膨らみや尻の丸みからするに、女だ。
ディバーダ族は女であっても戦士になれる。そしてハーン・ゾデにまで昇格出来たという事は、かなりの実力の持ち主だった。
ならば、オウマに容赦はなかった。
「きぇぇーっ!」
オウマはヴォルギーンを構え、一気に距離を詰めた。
真っ直ぐな突きが、ハーン・ゾデの女戦士に迫る。
女戦士はふっと身を躍らせた。オウマの視界から、彼女の姿が消えたと見るや、突き出されていた槍の穂先に、女戦士は蝶の如く留まっていた。それでいて、体重を感じさせない。
女戦士は血を塗った唇を吊り上げると、オウマの頭部に向かって広げた両脚を繰り出した。オウマは顔面に女の下腹部を押し付けられ、そのまま地面に倒れ込んだ。
女戦士は戦いの中で恍惚としながら、その場で最も強い戦士であったオウマを絞め殺そうとした。
だが彼女の服の襟ぐりを、後ろから掴むものがあった。
アーヴァンだ。
アーヴァンは、先程、下級戦士にしたのと同じように、女の身体を地面から引っこ抜いた。そうして思い切り、地面に叩き付けようとする。
女戦士は地面に激突する瞬間、低空で身体をひねり、着地した。
刹那、女戦士はアーヴァンの頭部まで伸び上がる爪先蹴りを放ったのであった。
女戦士の履物の甲から、にゅっと三日月状の刃が飛び出した。それが、上体を逸らして蹴りを躱したアーヴァンの顎を、ぶっつりと引き裂いた。
女戦士は更に軸足で跳躍、もう一方の足にも仕込まれていた刃で、今度はアーヴァンの咽喉を縦に引き裂こうとした。
だがこの足首を、アーヴァンは右手で掴み、止めてしまった。顎を斬られても動じない精神力は、見事と言う他にはなかった。
動きを止められた女戦士に、横からオウマが襲い掛かった。石突を腰に思い切り打ち付けて、骨盤を粉砕してしまう。
ハーン・ゾデの女戦士は、白眼を向いて、その場に死んだ蛇のように崩れ落ちた。
オウマは女戦士の身体を蹴り飛ばして、アーヴァンを睨み付けた。
「何故、手加減した!?」
「……女を殺すのは良くない」
「莫迦が! 敵だぞ!」
「……でも」
「俺たちはそれで良いかもしれねぇが、他の連中には通じないぞ。女だからと油断して殺されちまったんじゃ、間抜けが過ぎるからなッ」
アーヴァンを一喝したオウマは、すぐに他の敵に向き直った。アーヴァンも、オウマの言葉が分からないではない。しかし――そういう迷いを抱えながらも、すぐに切り替えて、敵に向かった。
0
あなたにおすすめの小説
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
フェル 森で助けた女性騎士に一目惚れして、その後イチャイチャしながらずっと一緒に暮らす話
カトウ
ファンタジー
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
チートなんてない。
日本で生きてきたという曖昧な記憶を持って、少年は育った。
自分にも何かすごい力があるんじゃないか。そう思っていたけれど全くパッとしない。
魔法?生活魔法しか使えませんけど。
物作り?こんな田舎で何ができるんだ。
狩り?僕が狙えば獲物が逃げていくよ。
そんな僕も15歳。成人の年になる。
何もない田舎から都会に出て仕事を探そうと考えていた矢先、森で倒れている美しい女性騎士をみつける。
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
女性騎士に一目惚れしてしまった、少し人と変わった考えを方を持つ青年が、いろいろな人と関わりながら、ゆっくりと成長していく物語。
になればいいと思っています。
皆様の感想。いただけたら嬉しいです。
面白い。少しでも思っていただけたらお気に入りに登録をぜひお願いいたします。
よろしくお願いします!
カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
続きが気になる!もしそう思っていただけたのならこちらでもお読みいただけます。
傷物転生令嬢マグダリーナと原初の魔法使いエステラの幻想譚-女神とスライムの光とともに- (旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
※他サイトでも掲載しています
※ちょいちょい手直ししていってます
2026.12.14 タイトル変更 旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる