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第二章 葬送
第二節 discrimination
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「ありがとう御座います、カーラさん……」
マキアは、同じ寝具で、小柄な自分を抱き締めて眠ってくれているカーラに囁いた。
「いつも私たちの事を、気に掛けてくれて……」
「だって友達じゃない。当たり前でしょ?」
トゥケィが戦士としてめきめきと成長し、砦の中で自分の力を見せ付けて来るようになる以前から、カーラはゼノキスァ兄妹と仲良くしていた。
それまで兄妹は、両親を喪った事や、その所為でマキアが視力を失くした事が原因で、同じ年代の子供たちから迫害される事が多かった。しかしカーラは、ルマ族の長女であるにも拘らず彼らと対等の付き合いをして、半ば、家族のようにして育って来た。
ルマ族の長女と言っても、何か特別な権力がある訳ではない。男の子供がいれば、司祭としての地位は男兄弟のものだ。女性がルマ族の代表になる事は殆どなく、優秀な婿を取って後継ぎを生むまではその地位に納まるが、実権は別の人間が握る事になっていた。
――若し自分に男兄弟がいなければ。
カーラは、そんな風に考える事もある。
或いは、自分がルマ族などという祭祀の一族の出身でなければ――
「どうしました? カーラさん……」
胸の中で、マキアが訊いた。
「え?」
「胸が、どきどき、しています……」
「――な、何でもないわよ、何でも……」
カーラは誤魔化すように、マキアの事をぎゅーっと抱き締めた。
若しそうであったなら……既に一欠けらとしての妄想としての価値さえない気持ちを、マキアに見透かされそうになってしまった。
それが恥ずかしいと共に、自分以上に哀しんでいるマキアの事を考えると、堪らなくなった。
カーラはまるで自分を慰める代わりのように、マキアの身体を強く抱いた。
そうしていると、いきなり大きな音がして戸が開き、風が入り込んで来た。
カーラが布団から顔を上げると、部屋の中に、三人の少年が侵入していた。
「よぉ、マキア」
「おい、病人が何で、いつまでもこんな所に住んでいるんだ?」
「さっさと出て行けよ、盲目が伝染るだろ!」
少年たち――ボマ、サ・トーヌ、バルバーカは順番に言った。
彼らの大声に、カーラと共に上体を起こしたマキアが耳を塞いだ。
「あんたたち、夜中に人の家に入り込むなんて、流石に失礼じゃない?」
カーラが怒りを声に滲ませた。
しかし少年たちは、如何にルマ族の長女と言っても、今のカーラには何の力がない事を知っている。
「せめて、戸を叩くくらいはしなさいよね」
「そんな必要ないだろー? だってそいつ、眼が悪い代わりに耳が良いんだから……さ!」
ボマがにやにやと笑いながら、床に置かれていた水樽を蹴り飛ばした。樽は蹴り飛ばされて鈍い音を出し、床を転がって水が揺さ振られる音を鳴らした。人の気配を伴わずに動く物音に、マキアが怯えている。
「それとも耳も悪くなったのかよ!」
サ・トーヌとバルバーカが下品に笑い合った。
この三人の父親は戦士団の一員で、滅多に家族と過ごす時間を取れていなかった。その所為か、少年たちは同じ戦士団に関わる両親に育てられたアーヴァンなどと違って、こうした悪童に成長してしまった。
「出て行きなさいよ!」
カーラがマキアの傍から一旦離れて、三人に言った。
三人は聞かずに言い返す。
「出てくのはあっちだろー」
「あいつがここに住んでいられたのは、トゥケィがいたからじゃんか。でもトゥケィはもう死んだんだろ」
「だったら、さっさと出て行けよ! 砦の中心に病原菌がいられたんじゃ、とても安心出来ないぜ!」
「それに――」
ボマはカーラの身体を押し退けて、寝具の傍まで近付いた。そして引き止めようとするカーラを、サ・トーヌとバルバーカが牽制している間に、盲目の少女の細い手首を掴んで、家の外に連れ出してしまう。
「い、いやっ、やめて……やめて下さいッ」
暗闇に閉じ込められている者にとって、自分の身体に触れる者の正体が分からない事、そしてその人物の行動を想像出来ない事は恐怖である。マキアはびくびくと震え、相手を拒絶する方法を言葉しか知らなかった。
ゼノキスァ兄妹が与えられた家は、砦の中心地に程近い場所にあるが、その中でも人気のない、静かな通りにぽつんと建てられている。視力の代わりに聴力が鋭敏になっているマキアの不安を煽らない為と言えばそれらしいが、実際には先程も言ったように、隔離のような形だ。
「へへっ、何だよ、この白い肌は。お前、一体何の子供なんだ?」
「いやだっ、見ないで下さい……」
ボマはマキアの両手を後ろから掴み、頭上へと持ち上げさせた。マキアの足が地面から僅かに浮き、吊り下げられるような形になる。
質素な貫頭衣を身に着けた少女の腕は、カーラや悪童たち、アーヴァン、オウマ、そして兄のトゥケィと比べても、ずっと白っぽかった。
聞かされている話で、二人の両親は、どちらも平均的なヴァーマ・ドゥエルの民の特徴を持っていた。しかし彼女の白い肌は、ダヴェヌラ、ヌェズキ、そのどちらもが持たない特徴である。顔立ちにも、若干、ダヴェヌラ、ヌェズキと比べて違いが見られる。それに加えて、
「お前、太陽の下だと皮膚が爛れちまうんだろ。それじゃあまるで、言い伝えにある血吸い虫だぜ!」
「――っ……」
マキアは唇を噛んだ。
この一帯は気温と湿度が年間を通して高い。肥沃な森林と降り注ぐ太陽光のお陰だ。マキアの白い肌は、この地で生まれた人間としては珍しいくらいに敏感で、強い太陽の光を浴びているとすぐに赤く腫れ上がってしまう。
この脆くて白い肌は、生まれた時から備わっていたものであり、彼女が迫害されて来たという事に関して、両親と視力の喪失はきっかけに過ぎない。それ以前からマキアは、白い肌の娘と言われて訝しがられていたのである。
これがマキアだけの事で済めば良いのだが、そうもいかない。生まれた頃からこのように白い肌を持っているという事は、その両親に何らかの要因が備わっていたという事だ。二人は共にヴァーマ・ドゥエルで生まれ育った男女だが、ともすると母親の方に不貞があって、別の集落の誰かを連れ込んだのかもしれないという噂まで立てられた。
余所の集落にも、平和を望むという条件付きで門戸を開いているヴァーマ・ドゥエルではあるが、人種のレベルで異なる人間の来訪には流石に二の足を踏む。又、外来の病気を持ち込まれる可能性というのも、危惧していた。
なので、砦の中にない特徴を備えたマキアと、彼女を生んだ両親は、一部の心ない人間にとっては好きに差別をしても良い相手だったのだ。
「貴方たち、いい加減に……」
家から飛び出して来たカーラが、そろそろ本気で怒り出しそうになっていた。兄を喪ったばかりのマキアを、生れ付きの身体的特徴まで持ち出して虐待する事は許せなかった。
しかしカーラには何の力もなく、マキアを吊るし上げるボマを殴る事ばかりか、サ・トーヌとバルバーカを追い払う事さえ出来ないでいた。
と、マキアの両手を掴んでにやにや笑っていたボマの後ろから、音もなく近付いた人物があった。
彼はボマの腋の下から腕を正面に回し、顔を大きな掌で覆い隠して、そのまま腋を支点に持ち上げてしまう。急な事にボマはマキアの腕を離してしまい、彼女は地面に落下した。
「うーっ、うーっ!」
ボマは男の手に視界を奪われたまま、浮遊感を覚え込まされ、その場でもがいた。
子供の身体とは言え、片腕で持ち上げられてしまうのは、かなりの膂力であると言える。
「トゥケィ?」
マキアに駆け寄りながら、カーラは呟いたがそうではない。
オウマだった。
オウマはカーラが口にした名前に眉を顰めた。幾ら自分とトゥケィの背丈がそう変わらないからと言って、死んだ人間と、しかもトゥケィと勘違いされるのは堪らなかった。
「離せ、離せよーっ!」
オウマの手の中で、ボマが暴れている。
オウマはボマの耳元に口を近付けて、囁くように言った。
「このままお前を地面の上に叩き付けてやろうか。眼が見えないだろうから、お前にはさぞ良い音が聞こえるだろうな……」
オウマがそう言うと、ボマは失禁さえしかねないくらいの恐怖を覚えたらしかった。アーヴァンやトゥケィにそう言われても、二人が本当にはそんな事をしないと悪童たちには分かっている。だがオウマは、平気でそれをやりかねない男だった。
「とっとと、消えろ」
オウマは冷たく言い放った。
マキアは、同じ寝具で、小柄な自分を抱き締めて眠ってくれているカーラに囁いた。
「いつも私たちの事を、気に掛けてくれて……」
「だって友達じゃない。当たり前でしょ?」
トゥケィが戦士としてめきめきと成長し、砦の中で自分の力を見せ付けて来るようになる以前から、カーラはゼノキスァ兄妹と仲良くしていた。
それまで兄妹は、両親を喪った事や、その所為でマキアが視力を失くした事が原因で、同じ年代の子供たちから迫害される事が多かった。しかしカーラは、ルマ族の長女であるにも拘らず彼らと対等の付き合いをして、半ば、家族のようにして育って来た。
ルマ族の長女と言っても、何か特別な権力がある訳ではない。男の子供がいれば、司祭としての地位は男兄弟のものだ。女性がルマ族の代表になる事は殆どなく、優秀な婿を取って後継ぎを生むまではその地位に納まるが、実権は別の人間が握る事になっていた。
――若し自分に男兄弟がいなければ。
カーラは、そんな風に考える事もある。
或いは、自分がルマ族などという祭祀の一族の出身でなければ――
「どうしました? カーラさん……」
胸の中で、マキアが訊いた。
「え?」
「胸が、どきどき、しています……」
「――な、何でもないわよ、何でも……」
カーラは誤魔化すように、マキアの事をぎゅーっと抱き締めた。
若しそうであったなら……既に一欠けらとしての妄想としての価値さえない気持ちを、マキアに見透かされそうになってしまった。
それが恥ずかしいと共に、自分以上に哀しんでいるマキアの事を考えると、堪らなくなった。
カーラはまるで自分を慰める代わりのように、マキアの身体を強く抱いた。
そうしていると、いきなり大きな音がして戸が開き、風が入り込んで来た。
カーラが布団から顔を上げると、部屋の中に、三人の少年が侵入していた。
「よぉ、マキア」
「おい、病人が何で、いつまでもこんな所に住んでいるんだ?」
「さっさと出て行けよ、盲目が伝染るだろ!」
少年たち――ボマ、サ・トーヌ、バルバーカは順番に言った。
彼らの大声に、カーラと共に上体を起こしたマキアが耳を塞いだ。
「あんたたち、夜中に人の家に入り込むなんて、流石に失礼じゃない?」
カーラが怒りを声に滲ませた。
しかし少年たちは、如何にルマ族の長女と言っても、今のカーラには何の力がない事を知っている。
「せめて、戸を叩くくらいはしなさいよね」
「そんな必要ないだろー? だってそいつ、眼が悪い代わりに耳が良いんだから……さ!」
ボマがにやにやと笑いながら、床に置かれていた水樽を蹴り飛ばした。樽は蹴り飛ばされて鈍い音を出し、床を転がって水が揺さ振られる音を鳴らした。人の気配を伴わずに動く物音に、マキアが怯えている。
「それとも耳も悪くなったのかよ!」
サ・トーヌとバルバーカが下品に笑い合った。
この三人の父親は戦士団の一員で、滅多に家族と過ごす時間を取れていなかった。その所為か、少年たちは同じ戦士団に関わる両親に育てられたアーヴァンなどと違って、こうした悪童に成長してしまった。
「出て行きなさいよ!」
カーラがマキアの傍から一旦離れて、三人に言った。
三人は聞かずに言い返す。
「出てくのはあっちだろー」
「あいつがここに住んでいられたのは、トゥケィがいたからじゃんか。でもトゥケィはもう死んだんだろ」
「だったら、さっさと出て行けよ! 砦の中心に病原菌がいられたんじゃ、とても安心出来ないぜ!」
「それに――」
ボマはカーラの身体を押し退けて、寝具の傍まで近付いた。そして引き止めようとするカーラを、サ・トーヌとバルバーカが牽制している間に、盲目の少女の細い手首を掴んで、家の外に連れ出してしまう。
「い、いやっ、やめて……やめて下さいッ」
暗闇に閉じ込められている者にとって、自分の身体に触れる者の正体が分からない事、そしてその人物の行動を想像出来ない事は恐怖である。マキアはびくびくと震え、相手を拒絶する方法を言葉しか知らなかった。
ゼノキスァ兄妹が与えられた家は、砦の中心地に程近い場所にあるが、その中でも人気のない、静かな通りにぽつんと建てられている。視力の代わりに聴力が鋭敏になっているマキアの不安を煽らない為と言えばそれらしいが、実際には先程も言ったように、隔離のような形だ。
「へへっ、何だよ、この白い肌は。お前、一体何の子供なんだ?」
「いやだっ、見ないで下さい……」
ボマはマキアの両手を後ろから掴み、頭上へと持ち上げさせた。マキアの足が地面から僅かに浮き、吊り下げられるような形になる。
質素な貫頭衣を身に着けた少女の腕は、カーラや悪童たち、アーヴァン、オウマ、そして兄のトゥケィと比べても、ずっと白っぽかった。
聞かされている話で、二人の両親は、どちらも平均的なヴァーマ・ドゥエルの民の特徴を持っていた。しかし彼女の白い肌は、ダヴェヌラ、ヌェズキ、そのどちらもが持たない特徴である。顔立ちにも、若干、ダヴェヌラ、ヌェズキと比べて違いが見られる。それに加えて、
「お前、太陽の下だと皮膚が爛れちまうんだろ。それじゃあまるで、言い伝えにある血吸い虫だぜ!」
「――っ……」
マキアは唇を噛んだ。
この一帯は気温と湿度が年間を通して高い。肥沃な森林と降り注ぐ太陽光のお陰だ。マキアの白い肌は、この地で生まれた人間としては珍しいくらいに敏感で、強い太陽の光を浴びているとすぐに赤く腫れ上がってしまう。
この脆くて白い肌は、生まれた時から備わっていたものであり、彼女が迫害されて来たという事に関して、両親と視力の喪失はきっかけに過ぎない。それ以前からマキアは、白い肌の娘と言われて訝しがられていたのである。
これがマキアだけの事で済めば良いのだが、そうもいかない。生まれた頃からこのように白い肌を持っているという事は、その両親に何らかの要因が備わっていたという事だ。二人は共にヴァーマ・ドゥエルで生まれ育った男女だが、ともすると母親の方に不貞があって、別の集落の誰かを連れ込んだのかもしれないという噂まで立てられた。
余所の集落にも、平和を望むという条件付きで門戸を開いているヴァーマ・ドゥエルではあるが、人種のレベルで異なる人間の来訪には流石に二の足を踏む。又、外来の病気を持ち込まれる可能性というのも、危惧していた。
なので、砦の中にない特徴を備えたマキアと、彼女を生んだ両親は、一部の心ない人間にとっては好きに差別をしても良い相手だったのだ。
「貴方たち、いい加減に……」
家から飛び出して来たカーラが、そろそろ本気で怒り出しそうになっていた。兄を喪ったばかりのマキアを、生れ付きの身体的特徴まで持ち出して虐待する事は許せなかった。
しかしカーラには何の力もなく、マキアを吊るし上げるボマを殴る事ばかりか、サ・トーヌとバルバーカを追い払う事さえ出来ないでいた。
と、マキアの両手を掴んでにやにや笑っていたボマの後ろから、音もなく近付いた人物があった。
彼はボマの腋の下から腕を正面に回し、顔を大きな掌で覆い隠して、そのまま腋を支点に持ち上げてしまう。急な事にボマはマキアの腕を離してしまい、彼女は地面に落下した。
「うーっ、うーっ!」
ボマは男の手に視界を奪われたまま、浮遊感を覚え込まされ、その場でもがいた。
子供の身体とは言え、片腕で持ち上げられてしまうのは、かなりの膂力であると言える。
「トゥケィ?」
マキアに駆け寄りながら、カーラは呟いたがそうではない。
オウマだった。
オウマはカーラが口にした名前に眉を顰めた。幾ら自分とトゥケィの背丈がそう変わらないからと言って、死んだ人間と、しかもトゥケィと勘違いされるのは堪らなかった。
「離せ、離せよーっ!」
オウマの手の中で、ボマが暴れている。
オウマはボマの耳元に口を近付けて、囁くように言った。
「このままお前を地面の上に叩き付けてやろうか。眼が見えないだろうから、お前にはさぞ良い音が聞こえるだろうな……」
オウマがそう言うと、ボマは失禁さえしかねないくらいの恐怖を覚えたらしかった。アーヴァンやトゥケィにそう言われても、二人が本当にはそんな事をしないと悪童たちには分かっている。だがオウマは、平気でそれをやりかねない男だった。
「とっとと、消えろ」
オウマは冷たく言い放った。
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