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第一章 雨天
Part4 約 束
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六限目の授業が終わって、HRの後、生徒たちが教室から出てゆき始める。
「今日はミーティングと、ちょっとした筋トレだけだから、部活、早く終わるみたい」
HRが始まる前に、別のクラスの水泳部の女子生徒が、涼子に伝言を持って来た。その内容が、そういうものであったらしい。
「良かったら夕飯、うちの店で食べない?」
うちの店というのは、涼子の母親の実家である定食屋の”こうさき“の事である。
下町にあり、特に繁盛しているという訳ではないが、昔からの常連が多く、経営に困っているという話はなかった。
近くに住んでいた頃は、龍一も咲貴と一緒に足を運んだ。特に唐揚げ定食が美味しくて、小食の龍一でさえぺろりと食べてしまえたのを覚えている。
「咲貴さんも一緒に……って、仕事が忙しいかな?」
「多分……。帰って来たのは今朝みたいだったし、夕飯の時間には難しいかも」
「そっかぁ。でも、お父さんとお母さんにリュウの話したら、久し振りに会いたいって言ってたし。そうそう、千夏の事は憶えてる? あの子も生意気盛りで、昔みたいに素直じゃないんだけどさー、リュウの事はきちんと憶えてるみたいなのよね」
千夏は涼子の妹だ。今年、中学三年生である。
アウトドア派の涼子と違い、持病の喘息もあって内気な性格だったが、それだけに龍一にはシンパシーを感じたのか、良く懐いていた。
「部活が終わるのが、六時過ぎくらいかな。だから、六時半くらいに待合せましょ。場所は……秋葉原で良いかしら。電気街口ね……えっと、大型のヴィジョンがある建物の、正面」
涼子が早足で教室から出てゆくと、その後に、逃げるようにして龍一も昇降口へ向かった。
今日は根元侃二に話し掛けられる事もなく、靴を履き替えて昇降口を出る事が出来た。
すると、挨拶運動に参加する教師に混じって、ゴミ拾いや落ち葉掃除などをしている用務員の男の姿を発見した。
龍一は彼に歩み寄って、声を掛けた。
「こんにちは。昨日は、ありがとう御座いました」
「よぅ。今日は、何もなかったか?」
「はい、お陰さまで」
「俺もクビにならずに済んだ」
用務員の男は、自分の咽喉を親指で掻っ切るような仕草をして、石の表情を緩めた。
「何か良い事でもあったのか?」
「え?」
「何となく、嬉しそうな顔をしているからな」
用務員の男に言われて、龍一はつい口元を隠してしまった。
涼子に誘われ、彼女の家族と夕飯の席を囲む約束をした事が嬉しかったらしい。
「そうですね……そうかも、しれません」
「なら良かった。気を付けて帰れよ」
「はい、ありがとう御座います。さようなら」
龍一は深々と頭を下げて、名前も知らない用務員の男に背中を向けた。
校門から出ると、スマートフォンで時間を確認する。待ち合わせ時間まではだいぶあり、秋葉原までゆくにしても家に帰って制服から着替える時間は充分あった。
龍一は、学校の最寄り駅に向かい、未だに慣れない地下鉄を使って、一度帰宅する事にした。
空には分厚い雲が現れ始めていた。
龍一と夕飯の約束をしてから、涼子は水泳部がミーティングに使っている教室に向かった。
普段の練習は体育館三階の屋内プールで行なっているが、泳ぎの練習をしない時はプールの更衣室に面した空き教室を使う。
東棟の一階に降りて、東へ真っ直ぐ進むと扉があり、体育館へ吹き抜けの渡り廊下が伸びている。この渡り廊下は途中で南側に折れており、その先にあるのが三階建ての体育館だ。
体育館への渡り廊下は、腰の高さ程の壁に挟まれている。
涼子が、猫村と一緒に渡り廊下を歩いている。猫村はバレーボール部に所属していた。
「良いなぁ涼子ちゃん。今日はミーティングだけかぁ。私なんか毎回ガチ練だよぉ」
「その後に筋トレもあるわよ」
「にしたって涼子ちゃんはそういうの好きじゃんか」
体育館の地下には、トレーニングルームが造られており、様々な器具を使って身体を鍛える事が出来るようになっている。ミーティングの後はこちらへ移動して、筋トレを行なう。
そんな事を話しながら歩いていると、渡り廊下の途中に一人の男子生徒が立っていた。
猫村が顔を引き攣らせて、若干、涼子の背中に隠れる。
志村倫正であった。
涼子はその姿を見ると、猫村と同じように表情を変えた。但し、眼を吊り上げがちにして、唇をへの字に曲げてしまっている。
「よぉ、涼子……」
ねっとりとした口調で、志村が言った。
「相変わらず美人だな。どうよ、そろそろ俺と付き合わねぇか?」
「何度かお断りしている筈ですけれど」
凛とした口調で、涼子が切り捨てた。
猫村を促して、志村を無視して進もうとするのだが、その前に志村は立ちはだかった。
「ツレねぇな。そんなにきっぱりと断る事ァねぇだろう。大の男が何度も頼んでるんだぜ。ちったァ相手にしてくれねぇと、こっちの顔が立たないじゃねぇか」
「貴方の顔を立てる理由が、私にはありませんから」
「厳しいねぇ。しかし、そう言う所が気に入ってるんだよなァ俺ァ」
「もう用は済みましたか。そこを退いて下さい」
苛立ちながら涼子。
猫村は、涼子の様子が尋常ではない事を感じ取っていた。彼女が志村に口説かれるのを断わる様子は、何度か見ているのだが、今回は輪を掛けて苛々しているようであった。ぴりぴりと、静電気みたいな雰囲気を纏っている。
「もう少しお話ししようぜ。別にお互い、知らない仲って訳じゃないんだし……」
「分からない人ですね。貴方のような人と、私はお付き合いなんてしたくないって言ってるんです。貴方みたいに勉強もしないくせにいつまでも学校に居座って、ルールを破ったり、他人を平気で傷付けたりするような人を、私が好きになると、本気で思っているんですか?」
涼子は眉を寄せて、火を吐くような勢いで言った。
志村が、彼女の口調に驚いたのか、一瞬表情を曇らせた。
今まで涼子に言い寄った時、ここまで鋭く否定された事はなかったからだ。
「何だよ、今日は随分と機嫌が悪いじゃねぇか。若しかしてあの日ってやつかい」
「――っ、下品!」
女性に特有な期間を不機嫌の理由と勘違いしたらしいデリカシーのない志村に、涼子が声を荒げた。そうしてその怒りのままに、涼子は言った。
「もう、私に近付かないで! それと、私の友達にもちょっかい出すのは、やめて下さい!」
涼子は猫村の手を引いて、志村を押し退けるようにして体育館へ走った。
呆然とする志村に、涼子とのやり取りを陰で窺っていた根元侃二と谷尾嶽尾が、渡り廊下の壁を乗り越えてやって来た。
「振られちゃいましたねぇ、志村さん」
「今回は随分とまぁ、こっぴどいやられ方をしたみたいっすね」
にやにやと笑う二人。
だが、涼子が志村に対していつも以上に辛辣であったのと同じく、志村も亦、普段の涼子に突っぱねられた時とは異なる表情を見せていた。
それまでならば、涼子に交際を拒否されても、
“嫌よ嫌よも好きの内よ”
“照れちまって、可愛いんだからよぅ”
“あの勝気な所が寧ろそそるぜ”
などと軽口を叩くのだが、この日は違った。
眉間に深く皺を刻み、唇の隙間から強く噛み締めた黄色い歯を見せ、包帯を巻き付けた右手をぶるぶると震わせている。用務員の男の顔を殴り、逆に骨折させられた手に、ばい菌が入ってぽっこりと膨れ上がっていたのだ。
「糞ァ!」
と、その手を壁の上に叩き付けると、膨らんだ手の甲が破裂するようにして、包帯に血が滲み出して来た。
「あの小僧か……」
そう呟いた時に思い出していたのは、あの転校生の事だ。
涼子と幼馴染みであるらしい八坂龍一……涼子の、いつにも増して厳しめな反応は、彼が絡んでいるのかもしれなかった。
涼子の正義感は知っている。龍一と志村たちとの間にあった事を知れば、志村に対する嫌悪感はより大きくなるであろう事は想像出来た。
志村は、龍一が昨日の事を涼子に告げ口したと判断したのだった。
「舐めた真似しやがって……」
低く呟く志村倫正。
酒の所為だろうか、真っ赤に変色した眼球が孕む狂気が、地の底から響くような囁きとなって表出し始めていた。
「今日はミーティングと、ちょっとした筋トレだけだから、部活、早く終わるみたい」
HRが始まる前に、別のクラスの水泳部の女子生徒が、涼子に伝言を持って来た。その内容が、そういうものであったらしい。
「良かったら夕飯、うちの店で食べない?」
うちの店というのは、涼子の母親の実家である定食屋の”こうさき“の事である。
下町にあり、特に繁盛しているという訳ではないが、昔からの常連が多く、経営に困っているという話はなかった。
近くに住んでいた頃は、龍一も咲貴と一緒に足を運んだ。特に唐揚げ定食が美味しくて、小食の龍一でさえぺろりと食べてしまえたのを覚えている。
「咲貴さんも一緒に……って、仕事が忙しいかな?」
「多分……。帰って来たのは今朝みたいだったし、夕飯の時間には難しいかも」
「そっかぁ。でも、お父さんとお母さんにリュウの話したら、久し振りに会いたいって言ってたし。そうそう、千夏の事は憶えてる? あの子も生意気盛りで、昔みたいに素直じゃないんだけどさー、リュウの事はきちんと憶えてるみたいなのよね」
千夏は涼子の妹だ。今年、中学三年生である。
アウトドア派の涼子と違い、持病の喘息もあって内気な性格だったが、それだけに龍一にはシンパシーを感じたのか、良く懐いていた。
「部活が終わるのが、六時過ぎくらいかな。だから、六時半くらいに待合せましょ。場所は……秋葉原で良いかしら。電気街口ね……えっと、大型のヴィジョンがある建物の、正面」
涼子が早足で教室から出てゆくと、その後に、逃げるようにして龍一も昇降口へ向かった。
今日は根元侃二に話し掛けられる事もなく、靴を履き替えて昇降口を出る事が出来た。
すると、挨拶運動に参加する教師に混じって、ゴミ拾いや落ち葉掃除などをしている用務員の男の姿を発見した。
龍一は彼に歩み寄って、声を掛けた。
「こんにちは。昨日は、ありがとう御座いました」
「よぅ。今日は、何もなかったか?」
「はい、お陰さまで」
「俺もクビにならずに済んだ」
用務員の男は、自分の咽喉を親指で掻っ切るような仕草をして、石の表情を緩めた。
「何か良い事でもあったのか?」
「え?」
「何となく、嬉しそうな顔をしているからな」
用務員の男に言われて、龍一はつい口元を隠してしまった。
涼子に誘われ、彼女の家族と夕飯の席を囲む約束をした事が嬉しかったらしい。
「そうですね……そうかも、しれません」
「なら良かった。気を付けて帰れよ」
「はい、ありがとう御座います。さようなら」
龍一は深々と頭を下げて、名前も知らない用務員の男に背中を向けた。
校門から出ると、スマートフォンで時間を確認する。待ち合わせ時間まではだいぶあり、秋葉原までゆくにしても家に帰って制服から着替える時間は充分あった。
龍一は、学校の最寄り駅に向かい、未だに慣れない地下鉄を使って、一度帰宅する事にした。
空には分厚い雲が現れ始めていた。
龍一と夕飯の約束をしてから、涼子は水泳部がミーティングに使っている教室に向かった。
普段の練習は体育館三階の屋内プールで行なっているが、泳ぎの練習をしない時はプールの更衣室に面した空き教室を使う。
東棟の一階に降りて、東へ真っ直ぐ進むと扉があり、体育館へ吹き抜けの渡り廊下が伸びている。この渡り廊下は途中で南側に折れており、その先にあるのが三階建ての体育館だ。
体育館への渡り廊下は、腰の高さ程の壁に挟まれている。
涼子が、猫村と一緒に渡り廊下を歩いている。猫村はバレーボール部に所属していた。
「良いなぁ涼子ちゃん。今日はミーティングだけかぁ。私なんか毎回ガチ練だよぉ」
「その後に筋トレもあるわよ」
「にしたって涼子ちゃんはそういうの好きじゃんか」
体育館の地下には、トレーニングルームが造られており、様々な器具を使って身体を鍛える事が出来るようになっている。ミーティングの後はこちらへ移動して、筋トレを行なう。
そんな事を話しながら歩いていると、渡り廊下の途中に一人の男子生徒が立っていた。
猫村が顔を引き攣らせて、若干、涼子の背中に隠れる。
志村倫正であった。
涼子はその姿を見ると、猫村と同じように表情を変えた。但し、眼を吊り上げがちにして、唇をへの字に曲げてしまっている。
「よぉ、涼子……」
ねっとりとした口調で、志村が言った。
「相変わらず美人だな。どうよ、そろそろ俺と付き合わねぇか?」
「何度かお断りしている筈ですけれど」
凛とした口調で、涼子が切り捨てた。
猫村を促して、志村を無視して進もうとするのだが、その前に志村は立ちはだかった。
「ツレねぇな。そんなにきっぱりと断る事ァねぇだろう。大の男が何度も頼んでるんだぜ。ちったァ相手にしてくれねぇと、こっちの顔が立たないじゃねぇか」
「貴方の顔を立てる理由が、私にはありませんから」
「厳しいねぇ。しかし、そう言う所が気に入ってるんだよなァ俺ァ」
「もう用は済みましたか。そこを退いて下さい」
苛立ちながら涼子。
猫村は、涼子の様子が尋常ではない事を感じ取っていた。彼女が志村に口説かれるのを断わる様子は、何度か見ているのだが、今回は輪を掛けて苛々しているようであった。ぴりぴりと、静電気みたいな雰囲気を纏っている。
「もう少しお話ししようぜ。別にお互い、知らない仲って訳じゃないんだし……」
「分からない人ですね。貴方のような人と、私はお付き合いなんてしたくないって言ってるんです。貴方みたいに勉強もしないくせにいつまでも学校に居座って、ルールを破ったり、他人を平気で傷付けたりするような人を、私が好きになると、本気で思っているんですか?」
涼子は眉を寄せて、火を吐くような勢いで言った。
志村が、彼女の口調に驚いたのか、一瞬表情を曇らせた。
今まで涼子に言い寄った時、ここまで鋭く否定された事はなかったからだ。
「何だよ、今日は随分と機嫌が悪いじゃねぇか。若しかしてあの日ってやつかい」
「――っ、下品!」
女性に特有な期間を不機嫌の理由と勘違いしたらしいデリカシーのない志村に、涼子が声を荒げた。そうしてその怒りのままに、涼子は言った。
「もう、私に近付かないで! それと、私の友達にもちょっかい出すのは、やめて下さい!」
涼子は猫村の手を引いて、志村を押し退けるようにして体育館へ走った。
呆然とする志村に、涼子とのやり取りを陰で窺っていた根元侃二と谷尾嶽尾が、渡り廊下の壁を乗り越えてやって来た。
「振られちゃいましたねぇ、志村さん」
「今回は随分とまぁ、こっぴどいやられ方をしたみたいっすね」
にやにやと笑う二人。
だが、涼子が志村に対していつも以上に辛辣であったのと同じく、志村も亦、普段の涼子に突っぱねられた時とは異なる表情を見せていた。
それまでならば、涼子に交際を拒否されても、
“嫌よ嫌よも好きの内よ”
“照れちまって、可愛いんだからよぅ”
“あの勝気な所が寧ろそそるぜ”
などと軽口を叩くのだが、この日は違った。
眉間に深く皺を刻み、唇の隙間から強く噛み締めた黄色い歯を見せ、包帯を巻き付けた右手をぶるぶると震わせている。用務員の男の顔を殴り、逆に骨折させられた手に、ばい菌が入ってぽっこりと膨れ上がっていたのだ。
「糞ァ!」
と、その手を壁の上に叩き付けると、膨らんだ手の甲が破裂するようにして、包帯に血が滲み出して来た。
「あの小僧か……」
そう呟いた時に思い出していたのは、あの転校生の事だ。
涼子と幼馴染みであるらしい八坂龍一……涼子の、いつにも増して厳しめな反応は、彼が絡んでいるのかもしれなかった。
涼子の正義感は知っている。龍一と志村たちとの間にあった事を知れば、志村に対する嫌悪感はより大きくなるであろう事は想像出来た。
志村は、龍一が昨日の事を涼子に告げ口したと判断したのだった。
「舐めた真似しやがって……」
低く呟く志村倫正。
酒の所為だろうか、真っ赤に変色した眼球が孕む狂気が、地の底から響くような囁きとなって表出し始めていた。
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