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第六章 簒奪編
第113話 ヴェルシーの戦い
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ヴェルシー。カッツー王国の王都から東に百三十キロの地点に広がる草原は、今、十万を超える兵士が向き合う戦場となっている。
ミレーヌが率いる三万三千の兵は、ヴェルシー草原で柵を打ち立て、布陣を敷いた。その先陣の指揮を執るジャックは、ホマンが開発した望遠鏡で敵陣を眺めていた。彼の隣には、副官のジルダが興味津々で控えている。
「どうですか? よく見えますか?」
ジルダは我慢しきれずにジャックに問いかける。
「うむ、お前も見てみるか?」
望遠鏡を渡されたジルダは、子供のように笑顔になり、片目を望遠鏡に当てた。
「すごいですね! こんなに離れても相手の陣容がよく見えます。ですが、動きはありませんね」
「相手も馬鹿ではない。突撃でもしてくれれば楽に終わるのだがな」
ジャックは、当初、圧倒的な火器を用いて攻めかかることも考えたが、相手の兵数は二倍以上。勝ったとしても損害が大きくなる恐れがあるため、今は様子見に徹する。
(敵も、対陣が長引けば士気が下がり、さらに戦費が膨らむのを知っているはず。何かのタイミングを待って攻めかかると思うが……)
「ジルダ、斥候を増やすように」
「承知しました」
ミレーヌも参戦する戦いにおいて、迂闊な指揮はできない。ジャックは敵の出方を見定めるため、斥候を増員した。ジルダが部下に指示を与えるため離れるのを見ながら、ジャックはふと空を見上げた。厚い雲が広がる様を見て、彼は何かに気が付き、ジルダを呼び止めた。
「ジルダ、待て。もう一つ頼みがある。ゲオルクを呼んできてくれないか?」
◇◆◇◆
一方、ミレーヌの軍と相対するモラン将軍は、ジャックの想像どおりあることを待っていた。彼は何度も空を見上げている。空は雲に覆われ、冷たい気配が地面に張り付いていた。
「明日あたりか……」
彼は陣幕に戻る。翌日、曇天から大粒の雨が降り始めた。地面は泥濘と化し、両軍の兵士たちを濡らしていく。
「よし、手筈通り全軍突撃だ!」
モラン将軍は、火縄銃が使えなくなる雨を待っていた。そして、彼には秘蔵の軍があった。一千の騎馬隊である。二百年前、カッツー王国の国王が馬の輸入を積極的に進めた結果、王家専用の牧場で今では二千頭育成している王家唯一の騎馬隊だ。これを雨天で鉄砲が使えないタイミングで先行、突撃させ、混乱した敵軍を全軍で総攻撃するのが彼の作戦であった。
モラン将軍の号令とともに、泥を跳ね上げながら王国軍が雄叫びを上げて突撃する。土を噛む馬の蹄の音、一千の騎馬隊の突進は、ヴェルシーの草原を震わせた。その突撃は、ミレーヌの軍陣までわずかに迫り、騎馬兵たちは、作戦の成功を確信した。
あと、十秒程度で彼らが敵陣に突入する距離まで近づいた、その瞬間。
轟音とともに、あまたの銃声が鳴り響く。雨が降っているにもかかわらず、ミレーヌの陣地から放たれた銃弾は、騎馬隊の厚い甲冑を紙のように貫通し、馬体を血に染めた。騎士たちは、敵の剣や槍ではなく、見えぬ力によって次々と血を噴き出して倒れ伏す。馬の嘶きと、甲冑が地面に打ち付けられる鈍い音が、戦場に響いた。
彼らは知らなかった。ミレーヌの銃が火縄式銃ではなく、雨天でも火薬に点火し、射撃できるフリントロック式の銃であることを。
(雨天が我々の勝利を約束したはずだ!)
モラン将軍は、その常識が音を立てて崩れ去るのを感じた。この兵器は、天候すらも無力化する。彼は、ミレーヌが率いているのが、もはや騎士団ではなく、自分たちの知る常識を超えた「別の何か」であることを悟った。
しかし、その惨状を目の当たりにしたモラン将軍は、この劣勢を挽回する冷静さを失っていなかった。
「全軍、散開! 密集陣を避け、敵陣に肉薄せよ!」
彼は、壊滅した騎馬隊は放置し、控える歩兵部隊の密集を即座に解かせ、広範囲に散らばらせた。将軍は、銃撃が密集集団に対して有効であることの対策をすぐに施した。散開した兵は、犠牲を減らしつつ、ミレーヌ軍が構築した木柵へと迫っていく。将軍は、騎馬隊は壊滅したが、数の上での優位を生かして乱戦に持ち込めば、勝利の女神は自分に微笑むことを確信していた。
木柵の後ろに立つジャックは、その指揮を見て舌を巻いた。
「見事な切り替えだ。モラン将軍はそれなりに有能な指揮官ということか。だが……」
王国軍は、銃弾の雨を浴びながらも、散開したことで損耗を減らした。彼らが木柵に到達すれば、剣を交えた肉弾戦が始まる。モラン将軍は、後方から声を張り上げた。
「恐れるな! 我らのほうが数は多い。あの柵を壊せば、我々の勝ちだ!」
敵が肉薄してきたのを確認したジャックは、銃撃兵たちに命じる。
「射撃中止! 総員、白兵戦用意!」
銃声が止んだことにモラン将軍は一瞬不審に思ったが、好機とみて改めて総攻撃を指示した。こうしてヴェルシーの戦いは第二幕が開いたのであった。
ミレーヌが率いる三万三千の兵は、ヴェルシー草原で柵を打ち立て、布陣を敷いた。その先陣の指揮を執るジャックは、ホマンが開発した望遠鏡で敵陣を眺めていた。彼の隣には、副官のジルダが興味津々で控えている。
「どうですか? よく見えますか?」
ジルダは我慢しきれずにジャックに問いかける。
「うむ、お前も見てみるか?」
望遠鏡を渡されたジルダは、子供のように笑顔になり、片目を望遠鏡に当てた。
「すごいですね! こんなに離れても相手の陣容がよく見えます。ですが、動きはありませんね」
「相手も馬鹿ではない。突撃でもしてくれれば楽に終わるのだがな」
ジャックは、当初、圧倒的な火器を用いて攻めかかることも考えたが、相手の兵数は二倍以上。勝ったとしても損害が大きくなる恐れがあるため、今は様子見に徹する。
(敵も、対陣が長引けば士気が下がり、さらに戦費が膨らむのを知っているはず。何かのタイミングを待って攻めかかると思うが……)
「ジルダ、斥候を増やすように」
「承知しました」
ミレーヌも参戦する戦いにおいて、迂闊な指揮はできない。ジャックは敵の出方を見定めるため、斥候を増員した。ジルダが部下に指示を与えるため離れるのを見ながら、ジャックはふと空を見上げた。厚い雲が広がる様を見て、彼は何かに気が付き、ジルダを呼び止めた。
「ジルダ、待て。もう一つ頼みがある。ゲオルクを呼んできてくれないか?」
◇◆◇◆
一方、ミレーヌの軍と相対するモラン将軍は、ジャックの想像どおりあることを待っていた。彼は何度も空を見上げている。空は雲に覆われ、冷たい気配が地面に張り付いていた。
「明日あたりか……」
彼は陣幕に戻る。翌日、曇天から大粒の雨が降り始めた。地面は泥濘と化し、両軍の兵士たちを濡らしていく。
「よし、手筈通り全軍突撃だ!」
モラン将軍は、火縄銃が使えなくなる雨を待っていた。そして、彼には秘蔵の軍があった。一千の騎馬隊である。二百年前、カッツー王国の国王が馬の輸入を積極的に進めた結果、王家専用の牧場で今では二千頭育成している王家唯一の騎馬隊だ。これを雨天で鉄砲が使えないタイミングで先行、突撃させ、混乱した敵軍を全軍で総攻撃するのが彼の作戦であった。
モラン将軍の号令とともに、泥を跳ね上げながら王国軍が雄叫びを上げて突撃する。土を噛む馬の蹄の音、一千の騎馬隊の突進は、ヴェルシーの草原を震わせた。その突撃は、ミレーヌの軍陣までわずかに迫り、騎馬兵たちは、作戦の成功を確信した。
あと、十秒程度で彼らが敵陣に突入する距離まで近づいた、その瞬間。
轟音とともに、あまたの銃声が鳴り響く。雨が降っているにもかかわらず、ミレーヌの陣地から放たれた銃弾は、騎馬隊の厚い甲冑を紙のように貫通し、馬体を血に染めた。騎士たちは、敵の剣や槍ではなく、見えぬ力によって次々と血を噴き出して倒れ伏す。馬の嘶きと、甲冑が地面に打ち付けられる鈍い音が、戦場に響いた。
彼らは知らなかった。ミレーヌの銃が火縄式銃ではなく、雨天でも火薬に点火し、射撃できるフリントロック式の銃であることを。
(雨天が我々の勝利を約束したはずだ!)
モラン将軍は、その常識が音を立てて崩れ去るのを感じた。この兵器は、天候すらも無力化する。彼は、ミレーヌが率いているのが、もはや騎士団ではなく、自分たちの知る常識を超えた「別の何か」であることを悟った。
しかし、その惨状を目の当たりにしたモラン将軍は、この劣勢を挽回する冷静さを失っていなかった。
「全軍、散開! 密集陣を避け、敵陣に肉薄せよ!」
彼は、壊滅した騎馬隊は放置し、控える歩兵部隊の密集を即座に解かせ、広範囲に散らばらせた。将軍は、銃撃が密集集団に対して有効であることの対策をすぐに施した。散開した兵は、犠牲を減らしつつ、ミレーヌ軍が構築した木柵へと迫っていく。将軍は、騎馬隊は壊滅したが、数の上での優位を生かして乱戦に持ち込めば、勝利の女神は自分に微笑むことを確信していた。
木柵の後ろに立つジャックは、その指揮を見て舌を巻いた。
「見事な切り替えだ。モラン将軍はそれなりに有能な指揮官ということか。だが……」
王国軍は、銃弾の雨を浴びながらも、散開したことで損耗を減らした。彼らが木柵に到達すれば、剣を交えた肉弾戦が始まる。モラン将軍は、後方から声を張り上げた。
「恐れるな! 我らのほうが数は多い。あの柵を壊せば、我々の勝ちだ!」
敵が肉薄してきたのを確認したジャックは、銃撃兵たちに命じる。
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