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部屋の奥の扉から女の子の声がして、そのあと声の本人が顔をだす
「どうも~」
軽く頭を下げられたため、下げ返す
そしてそのまま、また部屋の奥へと戻っていった
「友達?」
「うん、サークルの友達」
「そうなんだ…
知らなかった」
美人な子だった…
臣のことを信用していないわけではないけど臣はだいぶモテるから不安になる
よくを見ていなかったけど下を見てみると沢山の靴があって女性ものの靴も数足あるし
こんな日に呼ばなくてもいいのに…
「ねえ、臣
僕の忘れ物どこ?」
「ああ、部屋の中にあるから千秋先輩上がって」
「…ううん、ここでいい」
あんなイケイケ集団ばかりがいるあの空間じゃ僕が浮くことはわかってるから、その場で立ち止まる
「え?何で?
おいでよ
ちょっとうるさいけど」
臣に手を引かれるまま部屋に連れ込まれる
そこには、男女合わせて5人くらいがいた
臣の部屋は一人暮らしにしては広いけど、それでも少し狭く感じる
「え?臣の知り合い?」
「なんかちっちゃくて可愛い~」
普段絡まないような人達がぞろぞろと寄ってきて臣の服を掴み、背中に隠れる
「臣…」
「よしよし、ヤンキーばっかで怖いよねえ」
「誰がヤンキーだよ」
だけど、誠くんだけはこっちをチラッとだけ見てソファに座り1人携帯をいじっていた
「俺たちと同じ大学?」
「そうだけどお前らよりは先輩だから敬語で話せ。そして敬え」
「あ、先輩なんだ!年下かと思った!」
「ところでさ……」
臣の友達は不審そうに臣と僕を交互に見る
「接点何???」
「あ!それ私も思った!!
どういう繋がりなの?」
「え、見ればわかるでしょ
結婚あい」
「臣!!!」
僕が慌てて名前を呼んで臣の声を遮る
周りも千秋が突然大きな声を出したため驚いている
「いや、そのただの高校時代の先輩後輩関係で…」
「ふーん、ただの先輩後輩関係ね…」
「だってこんな所で言えないよ…
それに結婚あい…てっ…なんて」
二人で周りに聞こえないくらいの小声で話す
「臣なんか不機嫌?」
「別に…」
機嫌を悪そうに僕から顔を逸らす
「臣怒らないでよ」
「怒ってない」
「顔が怒ってるもん」
「別に怒ってませーん」
すると女の子が臣の隣にきて、肩を叩く
「ねえねえ、臣
ちょっと来て」
腕を引かれ臣はその場を離れてしまった
女の子と仲も良さそうだし…
「僕の忘れ物どこだよ…」
女の子に連れて行かれた臣の後ろ姿を見つめる
だんだん悲しい気持ちになり1人でその場に立ち尽くす
「良かったら座ります?」
「へ?」
「あと、これどうぞ
飲まないんで」
声をかけてきたのは2人に興味なさそうにしていた誠くん
片手には未開封のペットボトルが握られてる
「あ、ありがとうございます…」
飲み物を受け取って誠と少し距離を置きつつ隣に座る
しばらく無言が続き、貰った飲み物をちびちびと飲みながらちらっと誠くんの方を見てみると端正な顔立ちをしていて驚く
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