悪役令嬢(予想)に転生(みたいなもの)をした私のその後

ゆん

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5.初めての官能 *

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改めて正面にいるジル様の裸体を見てビックリした。
何かって。
それはもうそそり立つアレのことでしかない。
脈打つような血管がはっきりと浮き出て、その先はすでにうっすらと濡れ溢れ出てくる液体が糸を引いている。

なんだあれ……おかしい。前世の知識的にはあんなの知らない。
私ちょっと経験値ありますから~って余裕こいてた、ついさっきまでの自分を叱りたい。
ないないない。
それまで快楽に酔っていた波がサーーーっと引いていくのがわかる。

無理無理無理。あんなの入らないよ。だって処女だよ私。

「むりぃ……」

半べそかきながら正直に申告する。深刻な申告だ。あ、ほら、頭おかしくなってるでしょ。
ずるずると無駄な抵抗とは分かっていても後退していく体を、後ろにいたレーベ様(忘れてた!)に脇下からがっしりと捕まれそのまま上半身を起こされる。
そして左右の2人(こっちも忘れてた!)から足をしっかり広げたまま固定される。

「ぃや!! むり!! むりだよぉ!!!!」

必死で抵抗するも私なんて所詮女でしかない。男3人にがっしりと掴まれたら身動き一つ取れない。
首を必死で振りイヤイヤをしてみるも、全く無駄でしかなかった。
ジル様は無慈悲にもそのまま私に近づき、その奮い立つモノを膣口に当てた。

「ぃや……」
「そんなに嫌がることでもないでしょう。先ほどはあんなに感じていたのに」


ミチィ……

私の膣口に彼の先っぽが入れられる。

「…っぃ!!!」

ものすごい圧迫感に声も出ない。
それを見て顔を僅かに顰めたジル様は、そのまま一気に私の中へと入っていった。

「~~~~~~~っっっっ!!!!!!」

ものすごい熱さと衝撃と圧迫感で目を見開いた私は、身体が思わず仰け反ってしまう。
見開いた目の先には、震えながらもニヤリと壮絶な笑みを浮かべこちらを覗き込むジル様の顔があった。

なんで震えているの……?

だけど考える間もなく、次の瞬間から容赦なく腰を打ちつけられ、今まで感じたことのない痛さに声も発することができないまま、ハクハクとただ口を動かした。
そしてポロポロと涙が溢れ出てくるのを、もはや他人事のように感じることしかできなかった。
あまりにもの痛みで目がチカチカとし気絶しそうになる。

「くっ……!」

苦痛そうに歪むジル様の顔を見ながら、私は心の中で盛大に突っ込んだ。

この鬼畜っ!!悪魔~~~~!!! こっちの方が痛いっつのぉぉぉぉーーーー!!!

そんな私の心の突っ込みが聞こえるわけもなく、ジル様は腰を動かし続けた。
すると、私の脇を支えていたレーベ様が、その両手をそのまま私の胸へとスライドさせ乳首を弄り出した。
呼応するように、左右にいるラクス様とセレソ様も脚や腹を撫で回しながら、胸や首筋を舐め回し始めた。
痛いばかりだったはずが、だんだんと快楽を拾うようになり、思わず息が漏れた。

「っん……ぁ」

すると、こちらを見たジル様はそのまま私の顔に近づき、唇を確かめるようにそっと重ねた。

「…ん……」

ジル様は一旦唇を離しにっこり笑った後、今度はやや乱暴に私の唇にその柔らかな唇を重ねた。

「っんん……! っはぁ…っぁ」

ジル様の柔らかな唇から覗き出てくる舌が、やや性急に私の口の中へと割り込んでくる。
私の舌を見つけると、予想に反して優しくつついてくる。思わず私も自分の舌をそっと絡めた。

「…はぁ……ぁ…ん……」

気持ちいい……
ぐちゅぐちゅと音を立ててお互いの舌を絡め合う。
気持ちよさから徐々に愛液が溢れ出してくるのが自分でもわかる。
ぐちゅぐちゅとお互いの結合部からもいやらしい音をさせながら、ジル様の動きもどんどん速くなる。

「…っあぁっ……っぁんっ……!」

もはや先程の痛みはどこにいったのか、私の体はもっと快楽を拾うように自ら自然と腰を振っていた。

「…はぁっ……あっ! …ぁ…んっ……!」

後ろから乳房を弄られ、左右から舐めまわされ、子宮の奥ををひたすら突き上げられた私は、すでに何も考えられない状態へとなった。
気持ち良すぎておかしくなりそうだ。

「…あっ……! ぁっんっ! あぁっ……!」

言葉を発する事はできず、ただひたすら喘ぐしかできない。
どんどん気持ち良くなり、もっともっとと身体が求めるのに応じて、ジル様を咥え込んだままきゅっとあそこが締まっていく。

「くっ……! 一回出しますよっ……!!」

余裕の無さそうな表情をしたジル様がそう言うと、ガツンと最奥を突かれ、さらに勢いを増してガツガツと1番奥を突いてくる。
あまりにもの快楽に私もジル様に呼応するように腰を振り続け、お互いの結合部から粘膜の擦れる音が響き渡る。

「…ぁ、あ、っあぁ……っ!! ~~~っっっ!!!」

ジル様が最奥を思いっきり突き上げた瞬間、さっき指でイカされた時とは比べようもない快感がドッと押し寄せて来て、私はそのまま達した。
何度も痙攣しながら、咥え込んだものをぎゅうぎゅうと締め付けた。
ビュッビュッとジル様が私の中で大きく蠢きながらずっと吐精していて、それを搾り取ろうとするように何度も締め付ける。

「…ぁあ……はぁ……ぁ……」

あまりにもの快感にまだ目がチカチカしている気がする。

「はぁ……っくっ……!」

呆然としている中ズルっと私の中からジル様が出ていくのがわかる。
まだ痙攣している膣口を見ると、ジル様の出した白濁に血が混じって、とろりと流れ出る様子が見える。

「どうです兄上。これで満足でしょう。この女は処女ではなくなった。これで最早兄上に纏わりつくことはないでしょう。」
「……っ! あ、あ、そ、そうだな。こ、こんな女はもう私の婚約者ではない。だが、リリーが味わった恐怖はこんなものではない! 何人にも襲われかけたのだからっ!」

……股間が思いっきり大変なことになっているのに、何を偉そうに言うんだこの男。
ジル様に話しかけられると思わなかったのか、それとも私たちの痴態に夢中になっていたのか。

どちらにしても、トリスティン様に対する自分の気持ちは、皆無どころかもはやマイナスだ。
しかも、結局リリー様は最後までされてないでしょっ!
私ここまで嫌われるほどの事をしたの!?……って、したのか。
あぁ、自己嫌悪……

「……そうですね。彼女にはもっと思い知らせた方がいいですね。リーリウム様に二度と悪さをしないように……」

ジル様はそう言うやいなや、まだ余韻でくったりしている私をくるんとひっくり返すとそのまま四つん這いにした。

「???」

いつの間にか私の前にはジル様が立っており、見下ろされている。
そこにはそそり立つ例のブツ。
あ、あれ?さっき出したばっかりだよね??

私がそう疑問の思う間も無く、後ろから一気に貫かれた。

「っっっ!!!!」

ビクンと私の身体が反応する。
ジル様の出した精液と快楽に伴う愛液ですっかり私の中は濡れきっていて、全く抵抗なく新たな熱を受け入れた。

多分ずっと後ろにいたレーベ様だ……

彼の挿入を皮切りに、ラクス様とセレソ様も私の乳房や尻や脚を再度弄りながら舐め回してくる。
ふと見るとジル様はしゃがんで私の顔を覗きこんでおり、長めの前髪から見える金の瞳と目が合った。
彼はうっとりとした表情をしたまま、私の唇に自身の唇を重ねると、再び舌を入れて私の舌を蹂躙し始めた。

「…ぅん……はぁ…んっ…!」

私の顔を両手で包み込むようにしたジル様のその舌が、私の口内を容赦なく嬲っていく。
お互いの唾液でぐちゅぐちゅと言わせながら、舌と舌を絡ませ合う。
後ろからはばつばつと犯され続け、私の脳は焼き切れそうなほどの快楽で思考はドロドロだ。
四つん這いの腕はすでに自分を支えられないので、左右から乳房を弄りながら支えられている。

「…ぁん……っ! ふぅ……っ!」

ジル様の白濁と私の愛液でぐちょぐちょになっているため、出挿りするたびに後ろから卑猥な音が響く。
たっぷりと舌を絡ませあった後、ジル様は徐に私の顔の前に、再び熱を持ち滾った肉棒を差し出す。

「…ぁ……」

溶けてドロドロになった私の口内に、ジル様はその肉棒を突っ込んだ。

「っんっ!……ふ……ぅっ!」

ジル様の大きいそれは、私の口には全部入り切らず途中までしか咥えることができなかった。
ジル様を見上げると、僅かに震えながら頬をうっすら上気させうっとりとした眼でこちらを見つめていた。

……気持ちいいのかしら。

綺麗な顔をしているジル様が恍惚の笑みを浮かべると、凄まじい色気である。
喜んでもらえていると思うとなんとなく嬉しくなり、ジル様の肉棒を咥えながら舌で舐めていく。

「……っ!……ぅっ」

お。気持ちよさそう。
すると、ジル様は私の口内を少し激しく出し挿れし始めた。
後ろも出し挿れの速さが上がり、私はどんどん気持ちよくなってくる。

「…んふぅっ!……んんっ……!! っっん~~~っ!!!」

私が絶頂を迎えると同時に、ジル様が私の口内で吐精する。
一回出しているにも関わらず、そこそこの量があった。
私は勢いでコクコクと飲み込むものの、飲みきれない白い液体が口から垂れていく。

「あぁ……美味しそうに飲んで……」

ちっとも美味しくないけどねっ!
でも、とても嬉しそうに言うジル様を見ると、美味しくなかったけどまぁいっか、と思ってしまう。
絶世の美男子が喜ぶ顔を見れて、なんだか色々な意味でご馳走様です、と心で呟く。

そのまま私は後の2人からも後ろから犯された。
その間前ではジル様とキスをしたり、また咥えさせられたりしても、処女なのにもはや快楽しか感じない私は淫乱なのか、それとも悪役令嬢のデフォルトなのか……

意識を手放しながら思った。


ーーーこれが快楽落ちエンドというものですか、と。

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