21 / 58
箱にしまって、開けないで
1
しおりを挟む
真っ暗な中だった。わかったのはそれだけ。
闇が晴れてさらは覚醒した。眩しさが彼女を取り囲んだ。同時に咳き込んで水を吐いた。
全てを吐いてしまうとやっと周囲を見渡す余裕ができる。彼女を見守る六つの目と出会う。いずれも明るい髪色をした女性達だ。その髪はボンネットで覆われている。
「良かった、生きていたのね」
「波打ち際に寝転んでいるところを見つけて驚いたわ」
「どこか痛むところはない?」
答えられるどころではない。動揺と衝撃で泣き出した。
顔を覆って泣くさらを前に女性たちは同情を寄せた目で見合っている。
(また……、来てしまった!)
前回と同じ、ぬれた体はやはり何も纏っていない。彼女は身を起こして縮こまって体を隠した。その背に一人がショールを羽織らせてくれた。薄手だが大きなもので、包まれば膝近くまでを隠すことができる。
「真っ青な顔をしているわ。いらっしゃい、温まらないと」
三人に導かれてさらは砂浜を出た。裸足が地面を踏む。浜辺からしばらく歩いた。なだらかな丘を上った先に白い館があった。
さらはそこに招かれて湯を使うことができた。前回もそうだが、すぐに親切な人が現れてくれるのだけはありがたい。
何も持たない彼女へ館のメイドが衣服を出してくれた。それを着て浴室を出る。先ほどの三人が待っていて、彼女をある部屋に連れて行く。
「キシリア様にご挨拶してね。あなたのことをお話ししたら驚かれて、会いたいとおっしゃるのよ」
「キシリア」という名には聞き覚えがあった。しかし、こちらではありふれたものなのかもしれない。どうやら三人が仕える主人のようでもある。
世話になったのだからもちろん礼はしたい。さらは素直に頷いた。
扉の向こうは館の居間のようだった。中に一目で貴婦人とわかる女性が椅子に掛けていた。姿勢良くすらしとした非常に美しい女性だ。
(キシリア様……)
まさかとは思ったが、ダリアの姉のキシリアだった。さらの知る彼女はセレヴィアの城にいたはず。こんな海の近くにいるのはなぜか。
キシリアはさらを見て認知した様子はなかった。城で浴室係を務めていたから、さらのことは知っているはずだった。言葉をかけられたことも何度かある。
しかしキシリアら貴人にとってメイドは数多い。忘れたとしてもおかしくなかった。
椅子を勧められ、さらは彼女の前に座った。
「侍女から聞いたわ。大変だったわね。帰る場所があるのなら馬車でお送りするわ」
「ありがとうございます……」
帰る場所などないのは前回で身に染みている。
キシリアの温情に縋り、また城で雇ってもらうことはできないかなどと思う。メイドをするのは苦ではない。絶望して取り乱さないのは経験からに違いなかった。
「あなたお名前は? どこから来たか覚えていらっしゃる?」
「さらといいます。どこからかは……、あの……」
そこで言葉に詰まるはずだった。浜辺で倒れていた以前を話せる訳がない。それはキシリアたちの理解をはるかに超える。
しかし、不思議なことに無意識に言葉は途切れずに続いた。滑らかに話しながら自分でも戸惑った。知らずに覚えていた劇の台詞を喋るようだ。
「西部のドリューに家があります。フィフバルトが姓です。亡父は少佐でした。継母との折り合いが悪く、仕事を求めて家を出たのです。そのところまでしか覚えていません……」
キシリアは侍女らと一渡り目を合わせた後で、首を振った。さらの話では強盗にでも遭い、衣服を剥がれ海に遺棄されたように聞こえるだろう。大変な災難に遭った悲劇の女性だ。
「西部のドリュー」「フィフバルト」「少佐」……。
自然に溢れたそれらの言葉に驚きつつ、なぜかしっくりとくる。未知の数々の思い出までが立体的に過去として肉付いた。
「折り合いの悪い」継母の顔までがくっきりと浮かび、気分が悪くなった。
「それはお気の毒ね。嫌なことを思い出させてごめんなさいね。家にお帰りになる希望はないの?」
「いいえ、ありません。他に頼りもなく自活したくて家を出たのですから……。家庭教師をしたいと考えていました」
「しっかりなさっているのね、お若いのに。お幾つ?」
「二十歳です」
澱みなく出た答えにさらはうろたえた。彼女の年齢は二十四歳だ。キシリアを騙す意図も意味もない。そもそもこの世界で四つサバを読んで何の得があるのか。
さらの動揺の向こうでキシリアは考えていたようだ。沈黙の後で切り出す。
「よろしかったら、セレヴィアにいらっしゃらない? 城はわたしの里になるの。訳あって……、今は出戻る旅の途中なのよ。わたしには小さい姫がいるから、そのお世話を手伝ってくれる方を求めていたの」
キシリアの言葉にさらの中で以前の記憶が広がった。前回彼女がいた城には、既にキシリアが娘と共に住っていた。夫と死別後、その弟との再婚を迫られて婚家から帰ってきたと聞いていた。
(今はその帰路……)
ならば、時間として前回の経験より数年前にトリップしたことになる。
「急いでお返事はいいの。城でゆっくり休んで考えて下さったらいいわ」
「ご親切にありがとうございます。ぜひお願いしたいと思います」
さらには願ったりの申し出だ。もちろんその場で受け入れる。ダリアも思いやりのある紳士だったが、その姉も実に優しい。
身の振り方が決まってさらはほっと胸を撫で下ろす。メイドも厭わないつもりだが、働き口がなければそのやる気も意味がない。
「素敵な腕輪ね。それを失くさないでいられたのは運が良かったわ。由緒のあるお品でしょう?」
「え」
キシリアの視線の先はさらの左手首の腕輪だ。Cの形の金製で銀があしらわれた豪奢なものだ。
(こんなもの……、いつからあった?)
目に入りその感触を意識したのと同時だった。一気に情報が溢れてきた。
(あ……!)
記憶の波が押し寄せ、堪らずに目をつむる。
覚醒する以前、彼女は「サラ」として生きていた。それが西部に館のある亡父が元軍人の、継母と折り合いの悪いサラだ。
(自活する為に家庭教師を目指していて……)
大伯母からの手紙である邸での勤めを頼まれた。陰気な邸には少ない使用人がいて、そこに王宮から人々が到着した……!
(リヴ)
さらの中でサラとが繋がった瞬間だった。
震える様子の彼女をキシリアが気遣う。
「お茶を召し上がれ」
促されたお茶をそろりと啜った。舌が焼けそうなほど熱い。その刺激にやや冷静さを取り戻す。
今はいつなのだろう。
邸に黒ずくめの男達が襲ってきた。あの時間より前なのか、後なのか……?
何がわかればそれを特定できるだろう。
さらは腕輪をさすりながらキシリアに聞いた。
「セレヴィアは紛争の処理にお忙しいと聞きましたが、戦況はいかがでしょうか?」
「間に休戦もあり、今も小さな諍いが絶えないと聞くわ。もう始まって四年。大きな戦いが済んで、このまま有利に収束してくれるといいのだけれど。弟が戦場に出ることもあったから、気が気ではなかったわ」
「ダ、……ガラハッド公爵様はご無事なのですね」
キシリアは頷いた。
(紛争が始まって四年)
王子達との生活が緒についた頃、戦いが火蓋を切ったはず。そこから四年であれば、今は邸の襲撃から二年ほど後だということになる。
王子は無事なのだろうか。
彼の消息を知ることが怖かった。サラが崖から落ちた後、彼はどうなったのか?
会話はキシリアが繋いだ。幼い娘のことが主だった。さらはそれにいちいち答えながら怯えていた。一番知りたいことを聞く勇気が持てない。
(いっそ知る術がないまま、元の世界に帰ってしまえたら良かったのに)
それならば、結末のないおとぎ話として心の決着がつきそうな気がする。
青い顔をしているさらをキシリアが気遣い、休むように勧めてくれた。一人になりたい気もしたし疲れていもいた。素直に親切を受け入れた。
「あなたのその腕輪。どこかで見覚えがある気がしたの。とても似たものをクリーヴァー王子が身につけていらっしゃったわ」
キシリアの言葉はさらの感情を強く揺さぶった。記憶の彼は腕輪など身につけていない。襲撃以降の彼にことになる。
(生きているのだわ)
手に入れた事実は彼女を虚脱させた。崖に叩きつけられて迎えた最期は意味があった。その衝撃が甦りそうになり慌てて目をつむる。
キシリアに辞儀をして居間を出た。
闇が晴れてさらは覚醒した。眩しさが彼女を取り囲んだ。同時に咳き込んで水を吐いた。
全てを吐いてしまうとやっと周囲を見渡す余裕ができる。彼女を見守る六つの目と出会う。いずれも明るい髪色をした女性達だ。その髪はボンネットで覆われている。
「良かった、生きていたのね」
「波打ち際に寝転んでいるところを見つけて驚いたわ」
「どこか痛むところはない?」
答えられるどころではない。動揺と衝撃で泣き出した。
顔を覆って泣くさらを前に女性たちは同情を寄せた目で見合っている。
(また……、来てしまった!)
前回と同じ、ぬれた体はやはり何も纏っていない。彼女は身を起こして縮こまって体を隠した。その背に一人がショールを羽織らせてくれた。薄手だが大きなもので、包まれば膝近くまでを隠すことができる。
「真っ青な顔をしているわ。いらっしゃい、温まらないと」
三人に導かれてさらは砂浜を出た。裸足が地面を踏む。浜辺からしばらく歩いた。なだらかな丘を上った先に白い館があった。
さらはそこに招かれて湯を使うことができた。前回もそうだが、すぐに親切な人が現れてくれるのだけはありがたい。
何も持たない彼女へ館のメイドが衣服を出してくれた。それを着て浴室を出る。先ほどの三人が待っていて、彼女をある部屋に連れて行く。
「キシリア様にご挨拶してね。あなたのことをお話ししたら驚かれて、会いたいとおっしゃるのよ」
「キシリア」という名には聞き覚えがあった。しかし、こちらではありふれたものなのかもしれない。どうやら三人が仕える主人のようでもある。
世話になったのだからもちろん礼はしたい。さらは素直に頷いた。
扉の向こうは館の居間のようだった。中に一目で貴婦人とわかる女性が椅子に掛けていた。姿勢良くすらしとした非常に美しい女性だ。
(キシリア様……)
まさかとは思ったが、ダリアの姉のキシリアだった。さらの知る彼女はセレヴィアの城にいたはず。こんな海の近くにいるのはなぜか。
キシリアはさらを見て認知した様子はなかった。城で浴室係を務めていたから、さらのことは知っているはずだった。言葉をかけられたことも何度かある。
しかしキシリアら貴人にとってメイドは数多い。忘れたとしてもおかしくなかった。
椅子を勧められ、さらは彼女の前に座った。
「侍女から聞いたわ。大変だったわね。帰る場所があるのなら馬車でお送りするわ」
「ありがとうございます……」
帰る場所などないのは前回で身に染みている。
キシリアの温情に縋り、また城で雇ってもらうことはできないかなどと思う。メイドをするのは苦ではない。絶望して取り乱さないのは経験からに違いなかった。
「あなたお名前は? どこから来たか覚えていらっしゃる?」
「さらといいます。どこからかは……、あの……」
そこで言葉に詰まるはずだった。浜辺で倒れていた以前を話せる訳がない。それはキシリアたちの理解をはるかに超える。
しかし、不思議なことに無意識に言葉は途切れずに続いた。滑らかに話しながら自分でも戸惑った。知らずに覚えていた劇の台詞を喋るようだ。
「西部のドリューに家があります。フィフバルトが姓です。亡父は少佐でした。継母との折り合いが悪く、仕事を求めて家を出たのです。そのところまでしか覚えていません……」
キシリアは侍女らと一渡り目を合わせた後で、首を振った。さらの話では強盗にでも遭い、衣服を剥がれ海に遺棄されたように聞こえるだろう。大変な災難に遭った悲劇の女性だ。
「西部のドリュー」「フィフバルト」「少佐」……。
自然に溢れたそれらの言葉に驚きつつ、なぜかしっくりとくる。未知の数々の思い出までが立体的に過去として肉付いた。
「折り合いの悪い」継母の顔までがくっきりと浮かび、気分が悪くなった。
「それはお気の毒ね。嫌なことを思い出させてごめんなさいね。家にお帰りになる希望はないの?」
「いいえ、ありません。他に頼りもなく自活したくて家を出たのですから……。家庭教師をしたいと考えていました」
「しっかりなさっているのね、お若いのに。お幾つ?」
「二十歳です」
澱みなく出た答えにさらはうろたえた。彼女の年齢は二十四歳だ。キシリアを騙す意図も意味もない。そもそもこの世界で四つサバを読んで何の得があるのか。
さらの動揺の向こうでキシリアは考えていたようだ。沈黙の後で切り出す。
「よろしかったら、セレヴィアにいらっしゃらない? 城はわたしの里になるの。訳あって……、今は出戻る旅の途中なのよ。わたしには小さい姫がいるから、そのお世話を手伝ってくれる方を求めていたの」
キシリアの言葉にさらの中で以前の記憶が広がった。前回彼女がいた城には、既にキシリアが娘と共に住っていた。夫と死別後、その弟との再婚を迫られて婚家から帰ってきたと聞いていた。
(今はその帰路……)
ならば、時間として前回の経験より数年前にトリップしたことになる。
「急いでお返事はいいの。城でゆっくり休んで考えて下さったらいいわ」
「ご親切にありがとうございます。ぜひお願いしたいと思います」
さらには願ったりの申し出だ。もちろんその場で受け入れる。ダリアも思いやりのある紳士だったが、その姉も実に優しい。
身の振り方が決まってさらはほっと胸を撫で下ろす。メイドも厭わないつもりだが、働き口がなければそのやる気も意味がない。
「素敵な腕輪ね。それを失くさないでいられたのは運が良かったわ。由緒のあるお品でしょう?」
「え」
キシリアの視線の先はさらの左手首の腕輪だ。Cの形の金製で銀があしらわれた豪奢なものだ。
(こんなもの……、いつからあった?)
目に入りその感触を意識したのと同時だった。一気に情報が溢れてきた。
(あ……!)
記憶の波が押し寄せ、堪らずに目をつむる。
覚醒する以前、彼女は「サラ」として生きていた。それが西部に館のある亡父が元軍人の、継母と折り合いの悪いサラだ。
(自活する為に家庭教師を目指していて……)
大伯母からの手紙である邸での勤めを頼まれた。陰気な邸には少ない使用人がいて、そこに王宮から人々が到着した……!
(リヴ)
さらの中でサラとが繋がった瞬間だった。
震える様子の彼女をキシリアが気遣う。
「お茶を召し上がれ」
促されたお茶をそろりと啜った。舌が焼けそうなほど熱い。その刺激にやや冷静さを取り戻す。
今はいつなのだろう。
邸に黒ずくめの男達が襲ってきた。あの時間より前なのか、後なのか……?
何がわかればそれを特定できるだろう。
さらは腕輪をさすりながらキシリアに聞いた。
「セレヴィアは紛争の処理にお忙しいと聞きましたが、戦況はいかがでしょうか?」
「間に休戦もあり、今も小さな諍いが絶えないと聞くわ。もう始まって四年。大きな戦いが済んで、このまま有利に収束してくれるといいのだけれど。弟が戦場に出ることもあったから、気が気ではなかったわ」
「ダ、……ガラハッド公爵様はご無事なのですね」
キシリアは頷いた。
(紛争が始まって四年)
王子達との生活が緒についた頃、戦いが火蓋を切ったはず。そこから四年であれば、今は邸の襲撃から二年ほど後だということになる。
王子は無事なのだろうか。
彼の消息を知ることが怖かった。サラが崖から落ちた後、彼はどうなったのか?
会話はキシリアが繋いだ。幼い娘のことが主だった。さらはそれにいちいち答えながら怯えていた。一番知りたいことを聞く勇気が持てない。
(いっそ知る術がないまま、元の世界に帰ってしまえたら良かったのに)
それならば、結末のないおとぎ話として心の決着がつきそうな気がする。
青い顔をしているさらをキシリアが気遣い、休むように勧めてくれた。一人になりたい気もしたし疲れていもいた。素直に親切を受け入れた。
「あなたのその腕輪。どこかで見覚えがある気がしたの。とても似たものをクリーヴァー王子が身につけていらっしゃったわ」
キシリアの言葉はさらの感情を強く揺さぶった。記憶の彼は腕輪など身につけていない。襲撃以降の彼にことになる。
(生きているのだわ)
手に入れた事実は彼女を虚脱させた。崖に叩きつけられて迎えた最期は意味があった。その衝撃が甦りそうになり慌てて目をつむる。
キシリアに辞儀をして居間を出た。
12
あなたにおすすめの小説
【完結】転生したらラスボスの毒継母でした!
白雨 音
恋愛
妹シャルリーヌに裕福な辺境伯から結婚の打診があったと知り、アマンディーヌはシャルリーヌと入れ替わろうと画策する。
辺境伯からは「息子の為の白い結婚、いずれ解消する」と宣言されるが、アマンディーヌにとっても都合が良かった。「辺境伯の財で派手に遊び暮らせるなんて最高!」義理の息子など放置して遊び歩く気満々だったが、義理の息子に会った瞬間、卒倒した。
夢の中、前世で読んだ小説を思い出し、義理の息子は将来世界を破滅させようとするラスボスで、自分はその一因を作った毒継母だと知った。破滅もだが、何より自分の死の回避の為に、義理の息子を真っ当な人間に育てようと誓ったアマンディーヌの奮闘☆
異世界転生、家族愛、恋愛☆ 短めの長編(全二十一話です)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~
夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
小説家になろうにも掲載しています。
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
王子の寝た子を起こしたら、夢見る少女では居られなくなりました!
こさか りね
恋愛
私、フェアリエル・クリーヴランドは、ひょんな事から前世を思い出した。
そして、気付いたのだ。婚約者が私の事を良く思っていないという事に・・・。
婚約者の態度は前世を思い出した私には、とても耐え難いものだった。
・・・だったら、婚約解消すれば良くない?
それに、前世の私の夢は『のんびりと田舎暮らしがしたい!』と常々思っていたのだ。
結婚しないで済むのなら、それに越したことはない。
「ウィルフォード様、覚悟する事ね!婚約やめます。って言わせてみせるわ!!」
これは、婚約解消をする為に奮闘する少女と、本当は好きなのに、好きと気付いていない王子との攻防戦だ。
そして、覚醒した王子によって、嫌でも成長しなくてはいけなくなるヒロインのコメディ要素強めな恋愛サクセスストーリーが始まる。
※序盤は恋愛要素が少なめです。王子が覚醒してからになりますので、気長にお読みいただければ嬉しいです。
【完結】転生白豚令嬢☆前世を思い出したので、ブラコンではいられません!
白雨 音
恋愛
エリザ=デュランド伯爵令嬢は、学院入学時に転倒し、頭を打った事で前世を思い出し、
《ここ》が嘗て好きだった小説の世界と似ている事に気付いた。
しかも自分は、義兄への恋を拗らせ、ヒロインを貶める為に悪役令嬢に加担した挙句、
義兄と無理心中バッドエンドを迎えるモブ令嬢だった!
バッドエンドを回避する為、義兄への恋心は捨て去る事にし、
前世の推しである悪役令嬢の弟エミリアンに狙いを定めるも、義兄は気に入らない様で…??
異世界転生:恋愛 ※魔法無し
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
目覚めたら魔法の国で、令嬢の中の人でした
エス
恋愛
転生JK×イケメン公爵様の異世界スローラブ
女子高生・高野みつきは、ある日突然、異世界のお嬢様シャルロットになっていた。
過保護すぎる伯爵パパに泣かれ、無愛想なイケメン公爵レオンといきなりお見合いさせられ……あれよあれよとレオンの婚約者に。
公爵家のクセ強ファミリーに囲まれて、能天気王太子リオに振り回されながらも、みつきは少しずつ異世界での居場所を見つけていく。
けれど心の奥では、「本当にシャルロットとして生きていいのか」と悩む日々。そんな彼女の夢に現れた“本物のシャルロット”が、みつきに大切なメッセージを託す──。
これは、異世界でシャルロットとして生きることを託された1人の少女の、葛藤と成長の物語。
イケメン公爵様とのラブも……気づけばちゃんと育ってます(たぶん)
※他サイトに投稿していたものを、改稿しています。
※他サイトにも投稿しています。
冷徹宰相様の嫁探し
菱沼あゆ
ファンタジー
あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。
その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。
マレーヌは思う。
いやいやいやっ。
私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!?
実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。
(「小説家になろう」でも公開しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる