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巨乳因子争奪戦3・巨乳になりたい小恋
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巨乳因子争奪戦3・巨乳になりたい小恋
「真ちゃーん!」
中野家ににぎやかな声がするのは、矢野家が久しぶりに遊びに来たからである。そして矢野家のかわいい爆弾みたいな存在である小恋が真治の部屋に入ったからである。
「あ、小恋、久しぶり」
「久しぶり、浮気とかしていなかった?」
「ちょっと、人聞きの悪い事を言わないでよ」
「いや、真ちゃんっておっぱい星人だから、巨乳だったらコロっとひっくり返りそうな気がして」
小恋はベッドの上に置いてあった座布団を床に置くと、そこに正座し背筋を伸ばし、もうちょい待ってよね! と真剣な顔と声を真治に伝えるのだった。
小恋曰く、自分は中野優子とは親戚であるからして、まちがいなく優子と同じような巨乳女子になると信じているとの事。
「前さ、お姉ちゃんに聞いたんだよ」
「なにを?」
「いつから胸がふくらんだ? って」
「そ、そうなの?」
「そしたら小2の終わりぐらいとか言ってた」
「へ、へぇ……」
真治は話をしながらちょっとドキドキした。そう言えばそんな感じだったかなぁと、少し罪悪感を持ちながら近い昔を思い出したりする。
「だから、わたしも後2年近くもすればお姉ちゃんと同じになる。お姉ちゃんはいま小6でEカップだけれど、わたしも必ずそういう風になる。だったらさ、待った方が得じゃない? 巨乳女子になったわたしと恋愛する方が、真ちゃんにはぴったりだと思うんだ」
言い切った小恋がエヘっと微笑んだりすると、イスに座って見つめ下ろしていた真治はドキッとした。それはとてもかわいいと思ったからであるが、そのかわいいに巨乳って言葉が巻き付いたら……なんて事も少しは考えてしまったせいだ。
「いやぁ、わたしさぁ、もう巨乳女子になっていく展開とか、なったらどうやって過ごすとか、真ちゃんと付き合ったらどうする? とか、全部将来の予定帳に書いてあるんだよ」
「えぇ……」
「えっと、お姉ちゃんといっしょの流れだから、小4でCカップ。でもちょっとね、多分ここで急いじゃうとたのしみが薄まると思うんだ。だから小5のDカップってときに、プールでデートをやって真ちゃんにビキニ姿を見せてあげたい」
「そ、そうなの?」
「で、中学とかそういう時はちょっとムリだという気がするのだけれど、多分高校とかそういう時ならさ、愛があれば! という物語に踏み込んでもいいような気がする。だってアニメとかラノベでエロいと言えばだいたい高校生じゃんか。で、わたしは高校生の頃は……絶対Eとかじゃなくて、FとかGとかそういうサイズになっているわけで、ドキドキしている真ちゃんとの関係にこれ以上ガマンを押し通すことはできないって事に悩んで……そしてついに……という流れだよね」
「ん……」
「爆乳になったらパイズリだってしてあげるつもり」
「ぱ、パイズリ……」
「だから、浮気しないでよね」
ここで突然にキュっと表情やらフンイキを引き締める。そこは年齢に関係なくさすが女子という感じであり、小恋本人が言う将来の予定とはもう完全なリアルとして成立しているようだった。
小恋は巨乳は遺伝する、および遺伝の拡張も存在する信じて疑わないのだった。これはある友だちからある話を聞いた事で確信にまで格上げされたことだ。
ある友人がある日の会話で小恋にこう言ったのである。顔が似るというのは体型も似るって話につながりやすく、そうだとすれば必然的に乳のボリュームも似やすくなると。
「わたしさぁ、遺伝を信じるだけじゃなく、ちゃんと努力もしているんだよ」
小恋はまるで真治の妻ですとアピールするかのようにまろやかなオーラを立ててその心を説明した。小恋はたしかに優子に似ている。だから優子と似たような髪型にした次、優子と同じ体型になろうと計算努力を怠らない。あの、ふっくらむっちりでありながらデブにあらずという女神体型、それをいまからしっかり作っておけば必然的に巨乳女子になると信じる。
「だからさ真ちゃん、今からちょっといっしょにウォーキングしようよ」
「ウォーキング? 散歩するの?」
「そ、これにもちゃんと意味があるんだよ」
「意味って?」
「やっぱりさぁ、男女でいっしょに並んで歩いて女子力を刺激しないとね。わたしは真ちゃんの妻です! ってキモチを生々しく突くことをたまにはやらないといけないんだ」
「妻……」
「じゃぁ、行こう」
とってもまろやかでおだやかながら、断りづらい感じをがっちり浮かべている辺りも女子力の行使みたいに感じられた。そしてそれは真治の心にはほどよくフィットしているような感じに思わせられた。
「ちょっと2人で散歩に行ってくる」
真治が居間に顔を出して報告すると、小恋の母がお小遣いとかいうのをくれた。たまにこういうボーナスがあると非常にありがたいわけで、真治はそれをありがたくちょうだいする。
「真ちゃん、そのボーナスでわたしのウエディングドレス買ってよ」
「えぇ、ムリだよ、そんな高いの」
「冗談、でも将来は……ね?」
小恋がニコっとやったりすると、なんかもうほんとうに彼氏彼女のお付き合いをしているような、もっと言えばもうすでに結婚前提の関係をやっているような気にさせられてしまう真治だった。
「真ちゃーん!」
中野家ににぎやかな声がするのは、矢野家が久しぶりに遊びに来たからである。そして矢野家のかわいい爆弾みたいな存在である小恋が真治の部屋に入ったからである。
「あ、小恋、久しぶり」
「久しぶり、浮気とかしていなかった?」
「ちょっと、人聞きの悪い事を言わないでよ」
「いや、真ちゃんっておっぱい星人だから、巨乳だったらコロっとひっくり返りそうな気がして」
小恋はベッドの上に置いてあった座布団を床に置くと、そこに正座し背筋を伸ばし、もうちょい待ってよね! と真剣な顔と声を真治に伝えるのだった。
小恋曰く、自分は中野優子とは親戚であるからして、まちがいなく優子と同じような巨乳女子になると信じているとの事。
「前さ、お姉ちゃんに聞いたんだよ」
「なにを?」
「いつから胸がふくらんだ? って」
「そ、そうなの?」
「そしたら小2の終わりぐらいとか言ってた」
「へ、へぇ……」
真治は話をしながらちょっとドキドキした。そう言えばそんな感じだったかなぁと、少し罪悪感を持ちながら近い昔を思い出したりする。
「だから、わたしも後2年近くもすればお姉ちゃんと同じになる。お姉ちゃんはいま小6でEカップだけれど、わたしも必ずそういう風になる。だったらさ、待った方が得じゃない? 巨乳女子になったわたしと恋愛する方が、真ちゃんにはぴったりだと思うんだ」
言い切った小恋がエヘっと微笑んだりすると、イスに座って見つめ下ろしていた真治はドキッとした。それはとてもかわいいと思ったからであるが、そのかわいいに巨乳って言葉が巻き付いたら……なんて事も少しは考えてしまったせいだ。
「いやぁ、わたしさぁ、もう巨乳女子になっていく展開とか、なったらどうやって過ごすとか、真ちゃんと付き合ったらどうする? とか、全部将来の予定帳に書いてあるんだよ」
「えぇ……」
「えっと、お姉ちゃんといっしょの流れだから、小4でCカップ。でもちょっとね、多分ここで急いじゃうとたのしみが薄まると思うんだ。だから小5のDカップってときに、プールでデートをやって真ちゃんにビキニ姿を見せてあげたい」
「そ、そうなの?」
「で、中学とかそういう時はちょっとムリだという気がするのだけれど、多分高校とかそういう時ならさ、愛があれば! という物語に踏み込んでもいいような気がする。だってアニメとかラノベでエロいと言えばだいたい高校生じゃんか。で、わたしは高校生の頃は……絶対Eとかじゃなくて、FとかGとかそういうサイズになっているわけで、ドキドキしている真ちゃんとの関係にこれ以上ガマンを押し通すことはできないって事に悩んで……そしてついに……という流れだよね」
「ん……」
「爆乳になったらパイズリだってしてあげるつもり」
「ぱ、パイズリ……」
「だから、浮気しないでよね」
ここで突然にキュっと表情やらフンイキを引き締める。そこは年齢に関係なくさすが女子という感じであり、小恋本人が言う将来の予定とはもう完全なリアルとして成立しているようだった。
小恋は巨乳は遺伝する、および遺伝の拡張も存在する信じて疑わないのだった。これはある友だちからある話を聞いた事で確信にまで格上げされたことだ。
ある友人がある日の会話で小恋にこう言ったのである。顔が似るというのは体型も似るって話につながりやすく、そうだとすれば必然的に乳のボリュームも似やすくなると。
「わたしさぁ、遺伝を信じるだけじゃなく、ちゃんと努力もしているんだよ」
小恋はまるで真治の妻ですとアピールするかのようにまろやかなオーラを立ててその心を説明した。小恋はたしかに優子に似ている。だから優子と似たような髪型にした次、優子と同じ体型になろうと計算努力を怠らない。あの、ふっくらむっちりでありながらデブにあらずという女神体型、それをいまからしっかり作っておけば必然的に巨乳女子になると信じる。
「だからさ真ちゃん、今からちょっといっしょにウォーキングしようよ」
「ウォーキング? 散歩するの?」
「そ、これにもちゃんと意味があるんだよ」
「意味って?」
「やっぱりさぁ、男女でいっしょに並んで歩いて女子力を刺激しないとね。わたしは真ちゃんの妻です! ってキモチを生々しく突くことをたまにはやらないといけないんだ」
「妻……」
「じゃぁ、行こう」
とってもまろやかでおだやかながら、断りづらい感じをがっちり浮かべている辺りも女子力の行使みたいに感じられた。そしてそれは真治の心にはほどよくフィットしているような感じに思わせられた。
「ちょっと2人で散歩に行ってくる」
真治が居間に顔を出して報告すると、小恋の母がお小遣いとかいうのをくれた。たまにこういうボーナスがあると非常にありがたいわけで、真治はそれをありがたくちょうだいする。
「真ちゃん、そのボーナスでわたしのウエディングドレス買ってよ」
「えぇ、ムリだよ、そんな高いの」
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