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優子と夕子、驚異のスーパーカラオケで巨乳アイドル体験5
しおりを挟む優子と夕子、驚異のスーパーカラオケで巨乳アイドル体験5
「ん!」
夕子がドアを押し開くと、突然に押し込まれていた熱気と観客の歓声が一気にパノラマという風に広がる。
「うわ……」
夕子の後ろにいた優子、ここはいったいどこ? という異世界に仰天した。そこはほんとうにライブ会場であり、分厚い熱気とステージに観客席があり、そしてWゆうこの登場を待ちわびていた観客から嵐のような歓声が沸いている。
「いぇーい!」
ビキニ姿を何も隠していないすごい巨乳って夕子、観客席に向かって自分のふくらみ具合や谷間をゼロ円スマイルと共に見せつけている。それは夕子の乳のボリュームにはエンター精神が詰め込まれているとしか思えないノリだ。
「ほら、優子、こっち」
夕子に言われた優子、観客席も騒いでいる観客もすべてまぼろし、それらはAIによって映し出される妄想劇場と自分に言い聞かせてもキンチョーしてしまう。
「優子、笑顔、笑顔で手を振って」
夕子に言われた通りにしてみると、観客がドワーっと沸いて騒ぎ出す。
「優子、やっぱり優子サイコー、ものすごく魅力的でグッとさせてくれるぅ、ベリーナイス!」
観客の誰かって男性の声がいう。そういうのもAIによって作られているのだ。つまり観客というのは、ステージに立つ者が喜びそうな、もしくはドストライクであろうセリフを言う。しかもイントネーションにおいては、きみって女の子が一番好きだ! という感情を込めるように配慮までされているのだ。
「優子、そのビキニすごく似合ってる、すごい魅力的!」
ここでふっと女性客の声が飛んできた。これがまたミソなのだ。なぜなら男性からだけではなく同性からもエールを送られるというそれは、巨乳女子にとっては希少価値な栄養みたいなモノだから。
ここで突如として曲が始まる。AIのA子はすでにプレイリストを作り終えていた。スキャンをしたとき、優子と夕子の2人が知っていてどちらも歌えるという曲を把握した事による。
「ほら優子、わたしがバックコーラスで支えるから、巨乳女子としてかがやけ!」
夕子はもう少し前にいけと優子の背中を押した。あぅ……っとよろめくがもうすでに前奏は終わりかけている。優子、パーカーの前を閉じているからビキニのふくらみが揺れ動いて観客がよろこぶことに恥じらったが、もう歌うしかないと心を決めて歌い出す。
ー豊満ラブ・アンド・ユーー
作詞 JUN
わたしの愛は豊満
わたしの愛は豊満
あなたのやせっぽちな愛を包み込むため
あなたはいつもわたしを見るのに、わたしに決定的な瞬間を与えようとしない
わたしはいつもあなたに見られるのに、あなたから熱い思いを与えてもらったことがない。
ホワイ? どうしてあなたはわたしにウソをつくの?
ホワイ? どうしてわたしはあなたにロールされてしまうの?
豊満ラブ・アンド・ユー
あなたから言われたい
実はおまえみたいな女がすごい好みなんだって
豊満ラブ・アンド・ユー
わたし待ってる、あなたが正直になってくれるそのときを
優子は歌った。最初はちょっと声が震えたものの、客席から伝わってくる優子とか夕子みたいな巨乳女子が大好きだ! というフィーリングに勇気をもらい、そして後ろにいる夕子のバックコーラスに支えられながら、およそ4分の曲を見事に、そしてパーカーの下にあるビキニってふくらみが揺れ動くのを気にする事なく歌い切った。
そして歌い終わってみると……まるで大爆発って感じの大歓声が嵐のように湧き上がる。
(……)
ズワーっと湧き上がる鳥肌。いまこの時間だけは世界の中心にいると錯覚するみたいな、自分というひとりが数千人を飲み込むという日常では起こりえない快楽。優子の中で大量の脳内麻薬が大放出されていく。
「ん!」
コーフンしてきた、ノッてきた! 優子、マイクを床に置くとパーカーをグッと脱ぐ、そして上も下も魅惑のビキニ姿になる。そしてやっぱり魅力的でサイコー! と喜んでいる観客席に向かってパーカーを放り投げたりした。そしてどうせなら自分が自分でなくなるまで騒ぎたいとか思った。
結局、このスーパーカラオケとかいうバーチャルステージにおいて、優子が前で9曲、夕子が前に出て3曲、そして2人で並び踊ってたっぷりとビキニの乳ゆれを披露して2曲歌って終了となった。
「いま、何時ですか?」
優子、すっかり頭がハイになっていて、巨乳女子としてスポットライトを浴びる事にすごい快感を味わっているゆえ、アンコールという設定であと2時間はやりたいと本気で思った。
しかし23歳の夕子はともかく小6の優子は好きなだけ遊んで夜に帰宅するって事など許されない。
「優子、また来よう、だから今日はこれで終わり」
夕子になだめられ仕方なくWゆうこのW巨乳ってステージは幕を下ろしたのだった。
「あ……」
隣の部屋に戻ってAIのA子に終わりを伝えたら、ビキニ姿が元通りの服装になった。ブラもパンツもTシャツもスカートもすべて元通りですごい事であるが……それに感心する気力が優子にもない。もっとステージに立ちたかったという事で頭がいっぱいになる。
―そして同日午後7時半―
帰宅し夕飯も終えた優子、部屋に戻ると机に向かってイスに腰掛ける。いまのこの何とも言えないキモチを書き留めたいと思う。だがあまりにもコーフンして快感を味わいまくったせいで、抜け出た魂がまだ戻っていない。だから机にふっくら豊かなふくらみをクッと当て、両腕を立て頬杖をしてまぶしいステージの事ばかり考え続ける。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」
真治が部屋のドアをノックしていると、いつもより気づくのが遅かった。心ここにあらず! となったらドアをノックされ「お姉ちゃん」と言われても聞こえなくなる。
「あぁ、真治か……なに?」
まったくもってやる気のない声で返すと、マンガを貸して欲しいとする真治がドアを開ける。
「あぁ、いいよ、好きなだけ持っていって」
優子、実にそっけなくつぶやいたら、プイッと机に向かい直す。
「お姉ちゃん、今日はずーっとボーッとしているね」
本棚の前に立った真治が言ったとき、別に……と返そうと思った。しかしこのとき何故かフッと言いたくなったから声を出す。
「ねぇ真治……」
「なに?」
「もしさぁ、もしもだけれど……」
「だからなに?」
「わたしが巨乳アイドルになったらどうする?」
「お姉ちゃんがアイドル?」
真治、慌てて手にしていた本棚に置くと、両手を口に当てプッと吹き出しそうになる。お姉ちゃんがアイドル? 巨乳だけならともなくアイドル? とかちょっとひどいっぽい事を言ってグッと笑いをこらえる。
しかしここで真治はハッと我に返る。これはもしかすると姉からビンタされるのでは? と恐れたからだ。でも今の優子はたましいが抜けたままゆえ、あ~あ、真治はしょせんその程度かぁとか言って手を動かす。早く部屋から出て行けよ、ほらほらという無言の声がすごい圧力となる。
「あぁ……」
優子、真治が部屋から出ていくと、豊かなふくらみをクッと机に当ててうつぶせとなる。あれはまぼろし、あれはAIによってひねり出された観客とか感性とかセリフ、それはわかっている……としながら、あの声援を浴びながら巨乳アイドルとしてステージに立ったときの快感が忘れられない。
―おれたち、優子みたいな巨乳女子が大好きだー
―女だけど優子のこと応援してるからー
こういう声……日常では聞かない、言われない。巨乳ってふくらみにはたっぷり目線をもらうというのにだ。
「あぁ……今からでもスーパーカラオケに行きたい」
麻薬中毒者とか依存症みたいになった優子がスーパーカラオケで再び巨乳アイドルになりたい! と思う自分を落ち着かせるのには後48時間は必要だった。
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