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父親ってうざ……
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父親ってうざ……
「さてと……」
午後3時過ぎ、一度学校から帰って私服に着替えた巨乳女子こと由良が家を出た。これからランジェリーショップに買い物へ行こうと思っている。
「よかった、お父さんがいなくて」
由良がつぶやいたのは、本日は父が仕事休みで家にいるはずだったが、ブックオフへ出張って在宅していなかったこと。
由良が小5の頃くらいから、父はかまってちゃん病気になっている感があって、娘はそれをうざ! と思っていた。もし父がいま家にいたら、どこに行くんだ? と聞くだけでは済まず、なんなら一緒に散歩しようとつきまとう可能性が大だった。
「どうしよう自転車で行こうかな……と思ったけれど、健康のためにウォーキングを兼ねるか、どうせお父さんと会うわけじゃないし」
そんな由良の甘っちょろい考えを、スケベの神さまが許してくれる
「由良」
けっこう歩いたところで突然に声をかけられた、その声はまちがいなくかまってちゃん。
「ひゃぅ! お、お父さん」
げぇ……なんでこんなところで会うわけ? と思う娘に近づく父によれば、たまたまウォーキングしたくなったのだのこと。
「へぇ……そうなんだ」
「でも、たまたまウォーキングしたくなって、それで由良と親子水入らずとなるのは、なんか運命的だよなぁ」
「えぇ……(げぇ……)」
父は娘の横にぴったりと位置する。まるでおれがこいつの王子様だという風に。
「由良、おまえ……」
「な、なに?」
「おまえ、やっぱりおまえってボインだよなぁ」
父が隣を歩く由良のTシャツに目を向ける。それは中1ながらFカップというふくらみ具合
「ぼ、ボイン……」
由良は思わずつまづきかけた。なぜなら由良にとってボインとは耳にするだけでゾッとさせられるワードの一つだから。年齢的には本来なら由良はボインなんて言葉は知らないはずだった。巨乳と爆乳って2つさえ知っていれば問題のないはずだった。
しかし父という男は男なら知っていて当然的に知っていて、でもって娘にもボインとか言う。それを止めるように以前の由良に叱られたが、それでもボインという癖は治らない。まさに男の悲しい性質というところだ。
「ボインとかいうな……前にもそう言った!」
「あ、悪い、言い直す」
「いいよもう、言わないでいいから」
「由良、やっぱりおまえって巨乳だよな」
言い直した父、どや! っと誇るような顔で娘を見る。見られた娘はくぅっと顔をしかめ左手を額に当て、勘弁してくださいと思うほかない。
「そ、それでお父さんは家に帰らないわけ?」
「このまま娘とデートする」
「えぇ、わたしこれから買い物に行くんだけど」
「買い物、それなら喜んで付き合う。荷物はおれが持ってやる。なんせおれは由良の王子様だからな」
(あぅ、しくじった……バカ正直に買い物とか言わなきゃよかった)
そこで由良、うざい父から豊かな胸に何度もチラチラ目線を送られながら、おほん! と咳払いしてから言った。
「ら、ランジェリショップに行くんだよ」
「ランジェリーショップ? ブラジャーとか買うのか?」
「声がデカい……もっと声量を下げろ」
「あ、あぁ、そうか」
由良はランジェリーショップとか聞けばついてくるとは言うまいと思った。だが父という生き物、そしてスケベの神さまはそんな甘い考えを許しては下さらない。
「よし、おれもついて行くよ」
「ぶ!」
またコケそうになった由良、真っ赤な顔で物言いをつける。
「はぁ? 何言ってんの? なんでお父さんがついてくるわけ?」
「いや、荷物持ちで……」
「いらない」
「そ、それにだな」
「なに……変なこと言うつもりじゃないよね」
「巨乳の娘が現在何カップか、親としては知っておきたいと思った」
「知る必要ない! なんでそんなのお父さんに教えなきゃいけないわけ?」
「由良、親子に秘密は禁物だろう」
父は娘にかまってもらいたいとがんばる。だがそうするほど娘に嫌がれる。
「そんなについてきたいの?」
「お供していいのか?(目がキラン)」
「ついてきてもいいけど、それをやったら本当にきらいになるよ? もう二度と、一生口を聞かないよ? それでもいいの?」
中1の巨乳女子たる娘に、やわらかい真顔を向けられるとさすがに父はあきらめざるを得ない。
「お父さんにはお母さんがいるでしょう、お母さんのブラサイズを教えてもらえばいいじゃんか、こっちに来ないで」
「お母さんのサイズは知っているぞ、お母さんのブラジャーは」
「いいから、そういうのは夫婦でやって、こっちに来るな」
立ち止まった由良、自分の巨乳ってふくらみを見つめる父に対して、父でも気にするのかよ! というのは横に置いておいて……右の人差し指を動かして冷たく一言。
「お父さんはあっち」
「由良……」
「ついて来ないで」
ったくもう! とプンスカ状態の娘がランジェリーショップに向かっていく。父は仕方なく回れ右をする。
が、しかし! スケベの神さまは父に対し、男たるものこれで引き下がっていいのか! と煽る。
「そうだ、ここで引き下がっては父親の面目が立たない」
奮い立った父、娘の尾行を開始。そうして娘がランジェリーショップ「ビューティフルな瞬間に口づけ」にたどり着く。
「ぅ、さ、さすがにここは……男一人では入りづらいなぁ」
さすがにこれはダメだと父はあきらめかけた。だがここでスケベの神さまが言った。あきらめるな、文明の利器を使うのだ! と。
「そ、そうだ、これなら由良の姿を確認できる」
父はスマホを取り出すと撮影モードにして外から店の中を見る。そして愛しい娘こと巨乳女子を発見すると、グワーっとなぞって拡大。
父は見た、白い大きなフルカップブラジャーの並びを前に由良が立ち手を伸ばしたのを。そこで限界まで拡大して見えた!
「Fカップ! 由良のブラジャーはFカップか!」
言った次、父の目からツーっと少量の涙がこぼれていく。父の伴侶、つまり由良の母はすごい巨乳だ。そして母は現在の夫と、中2のFカップってときに初体験をした。
「由良、おまえ、さすがあいつの娘、やっぱりあいつの娘だよ」
若き頃の妻と同じレベルの巨乳という娘に、父は喜びを隠しきれない。まるで少年みたいにニヤニヤして顔をデレつかせる。
「よし、今日はちょっとワインでも飲むか。で、今宵はがんばろう、パイズリしてもらってセックスは2回くらいかな。男として張り切るしかない!」
こうしてまったくどうしようもない男はウキウキキブンで帰っていくのだった。
「さてと……」
午後3時過ぎ、一度学校から帰って私服に着替えた巨乳女子こと由良が家を出た。これからランジェリーショップに買い物へ行こうと思っている。
「よかった、お父さんがいなくて」
由良がつぶやいたのは、本日は父が仕事休みで家にいるはずだったが、ブックオフへ出張って在宅していなかったこと。
由良が小5の頃くらいから、父はかまってちゃん病気になっている感があって、娘はそれをうざ! と思っていた。もし父がいま家にいたら、どこに行くんだ? と聞くだけでは済まず、なんなら一緒に散歩しようとつきまとう可能性が大だった。
「どうしよう自転車で行こうかな……と思ったけれど、健康のためにウォーキングを兼ねるか、どうせお父さんと会うわけじゃないし」
そんな由良の甘っちょろい考えを、スケベの神さまが許してくれる
「由良」
けっこう歩いたところで突然に声をかけられた、その声はまちがいなくかまってちゃん。
「ひゃぅ! お、お父さん」
げぇ……なんでこんなところで会うわけ? と思う娘に近づく父によれば、たまたまウォーキングしたくなったのだのこと。
「へぇ……そうなんだ」
「でも、たまたまウォーキングしたくなって、それで由良と親子水入らずとなるのは、なんか運命的だよなぁ」
「えぇ……(げぇ……)」
父は娘の横にぴったりと位置する。まるでおれがこいつの王子様だという風に。
「由良、おまえ……」
「な、なに?」
「おまえ、やっぱりおまえってボインだよなぁ」
父が隣を歩く由良のTシャツに目を向ける。それは中1ながらFカップというふくらみ具合
「ぼ、ボイン……」
由良は思わずつまづきかけた。なぜなら由良にとってボインとは耳にするだけでゾッとさせられるワードの一つだから。年齢的には本来なら由良はボインなんて言葉は知らないはずだった。巨乳と爆乳って2つさえ知っていれば問題のないはずだった。
しかし父という男は男なら知っていて当然的に知っていて、でもって娘にもボインとか言う。それを止めるように以前の由良に叱られたが、それでもボインという癖は治らない。まさに男の悲しい性質というところだ。
「ボインとかいうな……前にもそう言った!」
「あ、悪い、言い直す」
「いいよもう、言わないでいいから」
「由良、やっぱりおまえって巨乳だよな」
言い直した父、どや! っと誇るような顔で娘を見る。見られた娘はくぅっと顔をしかめ左手を額に当て、勘弁してくださいと思うほかない。
「そ、それでお父さんは家に帰らないわけ?」
「このまま娘とデートする」
「えぇ、わたしこれから買い物に行くんだけど」
「買い物、それなら喜んで付き合う。荷物はおれが持ってやる。なんせおれは由良の王子様だからな」
(あぅ、しくじった……バカ正直に買い物とか言わなきゃよかった)
そこで由良、うざい父から豊かな胸に何度もチラチラ目線を送られながら、おほん! と咳払いしてから言った。
「ら、ランジェリショップに行くんだよ」
「ランジェリーショップ? ブラジャーとか買うのか?」
「声がデカい……もっと声量を下げろ」
「あ、あぁ、そうか」
由良はランジェリーショップとか聞けばついてくるとは言うまいと思った。だが父という生き物、そしてスケベの神さまはそんな甘い考えを許しては下さらない。
「よし、おれもついて行くよ」
「ぶ!」
またコケそうになった由良、真っ赤な顔で物言いをつける。
「はぁ? 何言ってんの? なんでお父さんがついてくるわけ?」
「いや、荷物持ちで……」
「いらない」
「そ、それにだな」
「なに……変なこと言うつもりじゃないよね」
「巨乳の娘が現在何カップか、親としては知っておきたいと思った」
「知る必要ない! なんでそんなのお父さんに教えなきゃいけないわけ?」
「由良、親子に秘密は禁物だろう」
父は娘にかまってもらいたいとがんばる。だがそうするほど娘に嫌がれる。
「そんなについてきたいの?」
「お供していいのか?(目がキラン)」
「ついてきてもいいけど、それをやったら本当にきらいになるよ? もう二度と、一生口を聞かないよ? それでもいいの?」
中1の巨乳女子たる娘に、やわらかい真顔を向けられるとさすがに父はあきらめざるを得ない。
「お父さんにはお母さんがいるでしょう、お母さんのブラサイズを教えてもらえばいいじゃんか、こっちに来ないで」
「お母さんのサイズは知っているぞ、お母さんのブラジャーは」
「いいから、そういうのは夫婦でやって、こっちに来るな」
立ち止まった由良、自分の巨乳ってふくらみを見つめる父に対して、父でも気にするのかよ! というのは横に置いておいて……右の人差し指を動かして冷たく一言。
「お父さんはあっち」
「由良……」
「ついて来ないで」
ったくもう! とプンスカ状態の娘がランジェリーショップに向かっていく。父は仕方なく回れ右をする。
が、しかし! スケベの神さまは父に対し、男たるものこれで引き下がっていいのか! と煽る。
「そうだ、ここで引き下がっては父親の面目が立たない」
奮い立った父、娘の尾行を開始。そうして娘がランジェリーショップ「ビューティフルな瞬間に口づけ」にたどり着く。
「ぅ、さ、さすがにここは……男一人では入りづらいなぁ」
さすがにこれはダメだと父はあきらめかけた。だがここでスケベの神さまが言った。あきらめるな、文明の利器を使うのだ! と。
「そ、そうだ、これなら由良の姿を確認できる」
父はスマホを取り出すと撮影モードにして外から店の中を見る。そして愛しい娘こと巨乳女子を発見すると、グワーっとなぞって拡大。
父は見た、白い大きなフルカップブラジャーの並びを前に由良が立ち手を伸ばしたのを。そこで限界まで拡大して見えた!
「Fカップ! 由良のブラジャーはFカップか!」
言った次、父の目からツーっと少量の涙がこぼれていく。父の伴侶、つまり由良の母はすごい巨乳だ。そして母は現在の夫と、中2のFカップってときに初体験をした。
「由良、おまえ、さすがあいつの娘、やっぱりあいつの娘だよ」
若き頃の妻と同じレベルの巨乳という娘に、父は喜びを隠しきれない。まるで少年みたいにニヤニヤして顔をデレつかせる。
「よし、今日はちょっとワインでも飲むか。で、今宵はがんばろう、パイズリしてもらってセックスは2回くらいかな。男として張り切るしかない!」
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