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正義の味方、パイ・マイ・ミー8

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正義の味方、パイ・マイ・ミー8

 本日の午後6時頃、夜になったら空を飛びたいと思ってうずく由良がいた。聞けばユリも昨晩は夜空を飛んだという。

 正義の味方とかいうのはよくわからないとしても、空を飛べるという快感だけですべて良しと思うことできるのだった。

「悠人はまだ帰っていないのかな?」

 カーテンを閉めるとき、隣家の少年部屋という位置の電気がついていないから少し気になった。

 一方のその頃、我らの悠人はどうなったかと言えば、クッと両目を開いたらおどろき! って展開の中にあった。

「え?」

 目を開けるとどこかわからない場所にいる。次に両腕が後ろに回り縄で縛られていると気づく。あげく何かスースーすると感じ、目を下に向けたらズボンが無くてトランクス一枚だと知る。

「目が覚めた?」

 言われてハッとなればセーラー服の女子が立っているではないか。

「あ、巨乳……じゃなくて、さっきのお姉さん」

 うぐっと抵抗するように動くが縄はほどけない。そしてトランクス一枚という下半身がとってもミジメってキモチを噛まされる。

「少年、あなたすごいわ、ただのエロじゃないのね、わたしの去勢術を跳ね返すのだから」

「なに言ってるんですか、っていうかここはどこなんですか?」

「ここは港の倉庫よ、まぁ、くわしい場所なんて問題じゃないわ。なぜかわかる?」
「わ、わかりません……」

「これまでわたしはエロは人を堕落させると思って生きてきた。そしてエロに溺れる男はクズという信念の元に去勢術を発揮してきた。おっぱい星人なんてショットガンで撃ち殺すに値すると思ったことは何度もあるわ」

「そ、そんな……」

「でもどうだろう、きみはわたしの去勢を跳ね返したあげく、わたしの巨乳って胸をドキドキさせた。これは信じられない事なのよ、そしてわたしにとってはとっても屈辱的でもあるのよ」

「屈辱? そ、そんなひどい事しました? あ、つまづいた時のアレですか? ごめんなさい、ほんとうに反省しているから許してください」

「おちついて、痛めつけるような事はしないわ。きみって不思議というかズルいから」

「ず、ズルい?」

「妙なかわいさがあって、女のハートに弾丸を撃ち込むみたいな感じがある。いや、ちがう……きっと女なら誰でもって話じゃない、きみは巨乳とかおっぱいが大きい女の心を感じさせる能力があるのよ? そうでしょう?」

「そ、そんなの自分ではわかりません」

「きみのズボンを脱がした理由はなぜかわかる?」

「わかりません、っていうかトランクスだけで寒いです、どうかズボンを履かせてください」

「まぁ、おちついて話を聞いて。わたしはこれまで男は卑怯だと思っていた。なぜってズボンに隠されて大きさがわからないから。そしてもうひとつ! 男はすぐに勃起して下品という思いを持っていた。だけどいま、きみという男の子を勃起させたいと思っているのよ、自分でも信じられないわ」

「ぼ、勃起って……」

「トランクスなら勃起したら盛り上がるでしょう? まずはそれから始めたい。なぜってわたし、ペニスなんていうのを見た事がないから。そうよ、これからも見る事はないと思っていた。でもきみのおチンチンなら見たいって、そう思わせたきみが悪いんだよ」

「えぇ、ぼくが悪いんですか?」

「そうよ、きみは悪人よ」

 セーラー服、言うとまずは胸のリボンをスルスルっと緩めほどいた。

「お、お姉さん?」

「きみになら教えられる……っていうか教えたいってキモチになってしまう、まったくもう腹立たしい。でも教えるわ、わたし……バストは96cmでブラはGカップよ」

「あぅ……」

 ヤバい、これはヤバい、いくら下が寒いとか、こんな状況はありえない! とか思っても、絶対モロ勃起してしまうと悠人はドキドキする。

(で、でも……見たいかも……見ても勃起させなければいいんだ)

 悠人はこう考えた。ステキなモノを見たい、見たくないわけがないじゃないか! でもってそのとき、魔法の力で興奮しつつ勃起はしないという展開に引っ張り込めばいいじゃないか! と。

 しかし悠人の考えはただのうぬぼれに過ぎない。すでに勃起しかけビクンビクンと動いているペニスの持ち主が、まして中学1年生というギンギンハードロックビギナーみたいな少年が、自分好みの絵姿を見て冷静でいられるわけがないのだ。

「見て、っていうか見てくれなかったら許さないから。その場合は後で……」

「み、見ます、ものすごく見たいです!」

「ったく、バカ正直をかわいいと思わせる男の子なんて初めて出会ったわ」

 女はポッと両頬をスィーツみたいに赤らめ、ゆっくりとキモチを込めてセーラー服というモノを脱ぎ始めた。

 するとボワン! っと登場、色白むっちりな上半身に白いG80ってサイズのフルカップなふくらみ。そしてプクッとやわらかそうな谷間など、それは悠人の脳からよろこび物質がたっぷり放出につながる。

「はんぅ……」

 いま、悠人がいまよりもっと年齢の低いリトルボーイみたいな声を出したのは、巨乳のフルカップブラ姿を見て勢いよく勃起してしまったから。

「あぅぅ……」

 縛られ動けないから苦しい。もし何不自由なく動けるなら、勃起したギターでロックなメロディーを奏でるところだ。

「ん……」

 セーラー服を床に落とした女子、ブラ姿のまま谷間に手を当て、見るべきところに目線を送る。そこは言うまでもなく悠人の股間だ。

 トランクスのもっとも主要都市ともいえる部分が濡れている。そして情熱の突き上がりを思わせるようにグッと盛り上がっている。

「あぅ……」

 勃起してキモチいい、恥ずかしいって顔を上げながら、でもそれでも女子のふっくら豊かなフルカップってふくらみは見続ける悠人。

「まったく、きみっていけない子。なんでそんなにかわいいの? 抱いてあげたいって気になるんだから」

 女子は少し前かがみになって背中に手を回した。すると友人が真っ赤な顔でお願い! と言った。

「お願い?」

「こうなったら正直に言います!」

「言いなさい」

「ど、どうせならもう少し拝ませてください」

「うん? ブラ姿ってこと?」

「はい!」

「え、え? なんで? これってジャマでしょう? 早くおっぱいを出して欲しいと思うのがふつうじゃないの?」

「ジャマなんかじゃありません、むしろとってもステキです、お姉さんのブラジャー姿」

「きみって……おっぱいが大きい女のブラジャー姿にドキドキするの?」

「も、ものすごく」

「それはどういう心なの?」

「2つあります! ひとつは単純にすごく魅力的だっておもうこと。もうひとつはその……脱ぐ手前だからこその、お願いだからそこをもう少しゆっくり見せてって思わせられる魔法的な感覚が好きなんです」

「ん……」

 女子はプクッとやわらかい谷間に手を当てたが、このときハッと思い出した。

(そういえば……たんなる安っぽいおっぱい星人とちがい、高い意識で生きている真っ直ぐなおっぱい星人は巨乳女子のブラジャー姿にもドキドキすると聞いた。下着姿だけじゃない、たしかビキニって水着でも普段の服装でも、裸と同じくらい感情移入を抱くって。そんなアーティストみたいなおっぱい星人が目の前にいるって事なのか)

 女子はひとつ深呼吸をした。そしてピュアに赤らみ女心直撃って表情の悠人を見てつぶやく。

「抱くわ、絶対にきみを抱くわ。こんなのガマンできるわけないんだから」
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