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由良VSニセ由良6
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由良VSニセ由良6
「なぁ悠人、〇〇の3巻って読んだことある?」
本日の学校帰り、クラスメートのある男子が悠人にそんな話を振って来た。
「〇〇って読んだことない」
悠人がそうつぶやくと、隣の男子はまずは少しうらやましいって音色で言う。
「悠人は巨乳女子が幼馴染みって贅沢野郎だもんな、ちょいエロなマンガなんて読むわけないか」
「いや、なんだよそれ……マンガの話をしろよ」
「その前にひとつだけ」
「な、なに?」
「おまえ、幼馴染みの巨乳に甘えたりした事あるの? だったらどんな感じか教えてほしい」
「ない、あるわけないだろう」
「なんだよ、おれだったら甘えまくって、タイミングが来たらベッドに押し倒して、あこがれのパイズリ列車に乗るけどな」
「おまえみたいな奴ってすぐ嫌われるし、幸せになれないタイプ確実」
「なんだよ、恵まれているくせに不幸ぶっちゃってさ、もしおれがたましい乗っ取り術と持っていたら、悠人に成り代わってやりたい放題やるんだけどな」
「ゲスいやつ……とにかくマンガの話をしろ」
「あ、まぁ、そうだよな」
クラスメートの男子はおほん! と咳払いをしてから、〇〇というマンガの3巻の熱い読みどころを語りだした。
「いっしょにお風呂ってシーンがあるんだ」
「エロい……」
「しかも〇〇(そのマンガのヒロイン)って巨乳だからさ、かなりヌケる……と言いたかった。ま、冷静に考えれば悠人には不要な情報だったかもしれないな、っていうか言ったら急に腹が立ってきたわ」
さっさと幼馴染みの巨乳と結ばれてしまえ! などと説教みたいな口調で言われる悠人だった。
「ったく好き勝って言ってくれて」
クラスメートとバイバイした悠人、歩き出して数秒すると急にドキドキしてきた。
(ん……)
〇〇というマンガのお風呂シーンが気になるわけではなかった。そうではなく、今夜はお風呂に入ろうってとき、そこでニセ由良を呼び出さねばならないって、そんな約束があるって事を思い出してしまった事が原因。
大事な話があるからお風呂に入る前に呼び出すようにとニセ由良は言った。それがどんな話なのかはわからないが、お風呂ってキーワードに対する予感がピンク色に見える自分がここにいた。
(いやいや、ちがうし、エロい事ばっかり考えるなつーの)
エロい話にドキドキするため、そのためにニセ由良をゲットしたというのに、ゲットしたらエロはよくない事みたいになっている、まさに現実は過酷。
そんなこんなで悶々としていたら、時間は悩む者をあざ笑うかの如くマッハ的な勢いで過ぎていった。悠人がハッと気づいたら、もう夜の10時過ぎになっていて、そろそろ風呂に入らなきゃって思うところに来ていた。
「由良、出てこい」
約束は守らねばならないって事で、カプセルを投げてニセ由良を呼び出す。
「悠人、今からお風呂?」
「そうだけど……で、話ってなに?」
「あ、そうだったね、ずばり!」
「ずばり?」
「いっしょにお風呂しよう!」
ニセ由良に言われた悠人、なんかそんな気がしていたらその通りかよ! と顔を赤くする。
「ダメだよ……」
「なんで!」
「なんでって……」
ニセ由良の顔と……Tシャツに浮かぶ豊かなふくらみ、それらといっしょにお風呂をやって冷静でいられる可能性は非常に低い、悠人は冷静でいられるほど落ちぶれてはいないのだから。
「わたし本気だから」
ニセ由良、ドアの前に立つと、いっしょにお風呂を認めてくれないならここで大声を出すと言う。
「ちょ、由良」
悠人がカプセルに戻そうかって手を動かしかけると、ニセ由良はきっぱりと言い切った。
「カプセルに戻して事なきを得ても、わたしは覚えているから。次に呼び出したとき、その瞬間に大声を出すとか何かをやって復讐するから」
「ぅ……」
「あ、あのさぁ、由良……」
「なに、この期に及んでなに?」
顔を赤くして頭をかきながら悠人は言った。理性が切れたらどうするんだよとか何とか。
「いいよ、悠人がガマンできないとかになったら、おっぱいでイカせてあげる、わたしの巨乳だったらそんなの余裕の営みだから」
夢、まさに夢な展開! のはずが、いざ相手から迫られると非常におじけづく。ニセ由良、その見た目、声、体の特徴、肩にあるらしい小さなイレズミがなければ本家との見分けなど付けられない。そんな存在と一線超えの行為をやってしまったら何が起こるか?
きっとまちがいないなく……本家由良を見るときの目が邪念に満ちてしまう。いや、本物由良とまともなドキドキ交流ができなくなってしまうと、それはイヤだと悠人は思う。
「お風呂してくれるんだよね?」
ニセ由良がイラついている。
「わかった、やる」
そう言った悠人、見なければいいのだ! という質素な答えを正義にして共風呂に同意する。
「だから、まずは一度カプセルに戻す」
悠人が言うとニセ由良は当然ながら警戒する。人に期待を持たせるだけ持たせて、肝心なところで裏切ったりしないよね? と悠人に疑りの目線をビシッと向ける。
「つまりはこう!」
右の人差し指を立てた悠人は事情を説明する。そもそも風呂は下にあって、両親の過ごす今も下にある。もしニセ由良と両親が遭遇したら、それは想像するだけでぶっ倒れるような難儀に発展。
「そうか、そう言われたら仕方ないという気がする。でもちゃんとお風呂場で呼んでよ? 呼ばなかったらひどいよ?」
「呼ぶよ、約束する」
悠人はニセ由良をカプセルに戻した。それから着替えを持って一階に下りて行ったが、ここで重要な事をやる。
「母さん、あのラジオを貸してよ」
悠人の言った「あのラジオ」というのは母がミニペットみたいに活用している防災&防水ラジオ。これを入浴時にかけることで、ニセ由良の声や音を可能な限り消そうというのだった。
「はい、どうぞごゆっくり」
ラジオを息子に貸した母、そしてテレビでユーチューブを見ている父、いずれも入浴はすでに済んでいる。そして2人は息子の入浴時間が長いことを承知している。
「じゃぁ」
やるべきことはやった。そういうわけで悠人、ドキドキしながら浴室のドアを閉める。
「だいじょうぶかな……っていうか、勃起しないでやり過ごすのは元々ムリなんだから、ここはひとつ気楽に構えよう」
洗面所で自分の股間に手を当てる悠人、人生に必要なのは思い詰めではなくお気楽だ! ってことで、心の軽い自分を形成する。
「だいじょうぶ、見なきゃいいのさ、それにまぁ、よくよく考えれば夕方に一度オナニーしているから、我は賢者であり続けられるだろう」
Tシャツを脱いで上半身裸になった悠人、次にベルトを緩めジーンズを下ろす。ついで靴下を脱いだら、最後にトランクスなるモノを下した。
「だいじょうぶ、反応が鈍い……明日まで賢者であれるはず」
男子が生まれ持つ自分の分身(ミニサイズ)を手で触ってホッと一安心。
「あっと、いまここで由良を出したら大変。先にセッティングもしておかないと」
全裸ことフルチンで浴室に入ると、母から借りたラジオを窓近くに起き、許される範囲の大きめボリュームでAMをかける。人の話し声が反響する方が、音楽よりいいだろうって考えたゆえ。
「よ、よし……いよいよ……いよいよ由良を呼び出しちゃうぞ」
悠人、死ぬほどドギマギしながら、浴室のドアを少し開け、小さめの声で言って乙女色のカプセルを洗面所に放り投げた。
「由良、出てこい!」
するとボワン! っと音がして、少量の煙がシュワーっと発生してニセ由良が再び登場。
「なぁ悠人、〇〇の3巻って読んだことある?」
本日の学校帰り、クラスメートのある男子が悠人にそんな話を振って来た。
「〇〇って読んだことない」
悠人がそうつぶやくと、隣の男子はまずは少しうらやましいって音色で言う。
「悠人は巨乳女子が幼馴染みって贅沢野郎だもんな、ちょいエロなマンガなんて読むわけないか」
「いや、なんだよそれ……マンガの話をしろよ」
「その前にひとつだけ」
「な、なに?」
「おまえ、幼馴染みの巨乳に甘えたりした事あるの? だったらどんな感じか教えてほしい」
「ない、あるわけないだろう」
「なんだよ、おれだったら甘えまくって、タイミングが来たらベッドに押し倒して、あこがれのパイズリ列車に乗るけどな」
「おまえみたいな奴ってすぐ嫌われるし、幸せになれないタイプ確実」
「なんだよ、恵まれているくせに不幸ぶっちゃってさ、もしおれがたましい乗っ取り術と持っていたら、悠人に成り代わってやりたい放題やるんだけどな」
「ゲスいやつ……とにかくマンガの話をしろ」
「あ、まぁ、そうだよな」
クラスメートの男子はおほん! と咳払いをしてから、〇〇というマンガの3巻の熱い読みどころを語りだした。
「いっしょにお風呂ってシーンがあるんだ」
「エロい……」
「しかも〇〇(そのマンガのヒロイン)って巨乳だからさ、かなりヌケる……と言いたかった。ま、冷静に考えれば悠人には不要な情報だったかもしれないな、っていうか言ったら急に腹が立ってきたわ」
さっさと幼馴染みの巨乳と結ばれてしまえ! などと説教みたいな口調で言われる悠人だった。
「ったく好き勝って言ってくれて」
クラスメートとバイバイした悠人、歩き出して数秒すると急にドキドキしてきた。
(ん……)
〇〇というマンガのお風呂シーンが気になるわけではなかった。そうではなく、今夜はお風呂に入ろうってとき、そこでニセ由良を呼び出さねばならないって、そんな約束があるって事を思い出してしまった事が原因。
大事な話があるからお風呂に入る前に呼び出すようにとニセ由良は言った。それがどんな話なのかはわからないが、お風呂ってキーワードに対する予感がピンク色に見える自分がここにいた。
(いやいや、ちがうし、エロい事ばっかり考えるなつーの)
エロい話にドキドキするため、そのためにニセ由良をゲットしたというのに、ゲットしたらエロはよくない事みたいになっている、まさに現実は過酷。
そんなこんなで悶々としていたら、時間は悩む者をあざ笑うかの如くマッハ的な勢いで過ぎていった。悠人がハッと気づいたら、もう夜の10時過ぎになっていて、そろそろ風呂に入らなきゃって思うところに来ていた。
「由良、出てこい」
約束は守らねばならないって事で、カプセルを投げてニセ由良を呼び出す。
「悠人、今からお風呂?」
「そうだけど……で、話ってなに?」
「あ、そうだったね、ずばり!」
「ずばり?」
「いっしょにお風呂しよう!」
ニセ由良に言われた悠人、なんかそんな気がしていたらその通りかよ! と顔を赤くする。
「ダメだよ……」
「なんで!」
「なんでって……」
ニセ由良の顔と……Tシャツに浮かぶ豊かなふくらみ、それらといっしょにお風呂をやって冷静でいられる可能性は非常に低い、悠人は冷静でいられるほど落ちぶれてはいないのだから。
「わたし本気だから」
ニセ由良、ドアの前に立つと、いっしょにお風呂を認めてくれないならここで大声を出すと言う。
「ちょ、由良」
悠人がカプセルに戻そうかって手を動かしかけると、ニセ由良はきっぱりと言い切った。
「カプセルに戻して事なきを得ても、わたしは覚えているから。次に呼び出したとき、その瞬間に大声を出すとか何かをやって復讐するから」
「ぅ……」
「あ、あのさぁ、由良……」
「なに、この期に及んでなに?」
顔を赤くして頭をかきながら悠人は言った。理性が切れたらどうするんだよとか何とか。
「いいよ、悠人がガマンできないとかになったら、おっぱいでイカせてあげる、わたしの巨乳だったらそんなの余裕の営みだから」
夢、まさに夢な展開! のはずが、いざ相手から迫られると非常におじけづく。ニセ由良、その見た目、声、体の特徴、肩にあるらしい小さなイレズミがなければ本家との見分けなど付けられない。そんな存在と一線超えの行為をやってしまったら何が起こるか?
きっとまちがいないなく……本家由良を見るときの目が邪念に満ちてしまう。いや、本物由良とまともなドキドキ交流ができなくなってしまうと、それはイヤだと悠人は思う。
「お風呂してくれるんだよね?」
ニセ由良がイラついている。
「わかった、やる」
そう言った悠人、見なければいいのだ! という質素な答えを正義にして共風呂に同意する。
「だから、まずは一度カプセルに戻す」
悠人が言うとニセ由良は当然ながら警戒する。人に期待を持たせるだけ持たせて、肝心なところで裏切ったりしないよね? と悠人に疑りの目線をビシッと向ける。
「つまりはこう!」
右の人差し指を立てた悠人は事情を説明する。そもそも風呂は下にあって、両親の過ごす今も下にある。もしニセ由良と両親が遭遇したら、それは想像するだけでぶっ倒れるような難儀に発展。
「そうか、そう言われたら仕方ないという気がする。でもちゃんとお風呂場で呼んでよ? 呼ばなかったらひどいよ?」
「呼ぶよ、約束する」
悠人はニセ由良をカプセルに戻した。それから着替えを持って一階に下りて行ったが、ここで重要な事をやる。
「母さん、あのラジオを貸してよ」
悠人の言った「あのラジオ」というのは母がミニペットみたいに活用している防災&防水ラジオ。これを入浴時にかけることで、ニセ由良の声や音を可能な限り消そうというのだった。
「はい、どうぞごゆっくり」
ラジオを息子に貸した母、そしてテレビでユーチューブを見ている父、いずれも入浴はすでに済んでいる。そして2人は息子の入浴時間が長いことを承知している。
「じゃぁ」
やるべきことはやった。そういうわけで悠人、ドキドキしながら浴室のドアを閉める。
「だいじょうぶかな……っていうか、勃起しないでやり過ごすのは元々ムリなんだから、ここはひとつ気楽に構えよう」
洗面所で自分の股間に手を当てる悠人、人生に必要なのは思い詰めではなくお気楽だ! ってことで、心の軽い自分を形成する。
「だいじょうぶ、見なきゃいいのさ、それにまぁ、よくよく考えれば夕方に一度オナニーしているから、我は賢者であり続けられるだろう」
Tシャツを脱いで上半身裸になった悠人、次にベルトを緩めジーンズを下ろす。ついで靴下を脱いだら、最後にトランクスなるモノを下した。
「だいじょうぶ、反応が鈍い……明日まで賢者であれるはず」
男子が生まれ持つ自分の分身(ミニサイズ)を手で触ってホッと一安心。
「あっと、いまここで由良を出したら大変。先にセッティングもしておかないと」
全裸ことフルチンで浴室に入ると、母から借りたラジオを窓近くに起き、許される範囲の大きめボリュームでAMをかける。人の話し声が反響する方が、音楽よりいいだろうって考えたゆえ。
「よ、よし……いよいよ……いよいよ由良を呼び出しちゃうぞ」
悠人、死ぬほどドギマギしながら、浴室のドアを少し開け、小さめの声で言って乙女色のカプセルを洗面所に放り投げた。
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