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ポニー・カワイイ・ジャンとエリー・カワ・イインダー登場・兄妹とご対面
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2・ポニー・カワイイ・ジャンとエリー・カワ・イインダー登場・兄妹とご対面
とある世界のある場所にあるお城があって、その広大な内部にあるひとつの部屋は誰がいるわけでもなくきれいに静かでシーンとしていた。
だが突如として天井がピカーっと眩しく光る。そしてどこからともなく現れた2人の人間が落下しそうになる。
「あんぅ!」
「あぐぐぐ……」
先ほど光に吸い込まれたという音川兄妹が、落下と同時にグィーンと引き伸ばされるような保護衝撃を感じた。
「あいてて……」
多貴は宙に浮いている。顔面が地面に向き、そして背中には妹がのっかり、そのまま地面に落下すると思いきや、何かによって一時停止をかけられたといサマになっていた。その理由は視界を邪魔するような網目のせい。
「な、なに? いったいなに」
普段はクールなイメジがつよい詩貴だが、ここではさすがに動揺し悶えるように動く。
「ちょっと待って詩貴、おちついて」
狭っ苦しい中でジタバタすると余計に苦しくなるゆえ、多貴は妹をおちつかせてから、それとなくこの場所とか空間を見渡してみた。
(なにこれ……)
多貴に伝わる壮大なエラー感。慣れ、身近、親しみ、そういう表現がことごとく否定され、自分たちの世界とは無縁の異世界だと思わずにいられない。
まず一室がものすごく広いのに何もない。贅沢って言葉を噛みしめるためのダンスフロアなのかな? などと思ってしまう。そして端々に別世界的なテイストがべったり存在しており、ここはテレビ番組やアニメなどでみるお城の中なんだろうかと多貴は考えずにいられない。
―ウゥー・ウゥーー
突然にけたたましいサイレンが鳴る。このにぎやかというか露骨にヤバいって感じは、全部自分たちに関わっているんだろうなぁと多貴が思った時、ガチャってドア開きの音が聞こえた。
「あ、2人も釣れてる」
不意に聞こえたは若い女性の声。多貴や詩貴とあまり変わらないくらいの年齢ですか? という風だった。そして次にツカツカっと歩み寄る音がして、それが止まったら宙ぶらりんの兄妹と誰かが上下で見合う。
「お、女の子?」
けっこうおどろく多貴が目にするのは、金髪でポニーテールの美少女。年齢は18から20歳に見えて、ずいぶんとエレガントであって、外国とも日本とも言えるような顔。そして言葉はもろ日本語……としか思えない。
「男は要らないんだなぁ……しかもこんなダメっぽいのなんて……」
濃いめグリーンのテーラードジャケットを上に纏う女子は、その下にあるうつくしい真っ白Tシャツのふくらみ具合からしてかなりグラマーさん。多貴は思わず見とれてしまいたくなる。
「まぁ、とりあえずポニーに伝えよう」
女子はそ言うと色白な手にスマホなんだろうモノを持って、ポニーとか、2人捕獲できていますとか、一人は男なんですけどね……とか言った。
「あ、あの……」
多貴は勇気を出して声をかけてみた。
「うん?」
声に反応して顔を上げる女子。
「ここは……どこ?」
多貴が聞くと、なんともつれない表情でここはジャン王国だとか答え、多貴の脳みそへ理解しづらい揺さぶりを与える。
「ジャン王国?」
「そ、そしてただいまはポニー・カワイイ・ジャンが女王として国のトップなわけ」
女子は一応教えてくれるのだが、とりあえず答えてあげていますというイヤイヤ感がすごい。それはどうも多貴みたいな男はキライだという意識から来ているように見えなくもない。
「ひ、ひとつ聞かせて」
ここで黙っていられない詩貴が苦労して体を動かすと、立って自分たちを見上げている女子と顔を合わせる。
「ジャン王国って初めて聞いた。それってどの辺にあるの?」
「どの辺?」
「日本からどのくらい離れているとか」
「日本? あなたたちそういう名前の世界から来たのね」
「っていうか……あなたの見た目とか言葉とか……日本人にしか見えないんだけど、何かの冗談とか悪ふざけだったらそろそろ止めて欲しいかなぁって」
兄とちがい毅然とした態度を見せる詩貴。だがここでこの部屋に迫っている? という足音が聞こえ始めた。
「おまたせエリー、男はいらないけど、とりあえず2人釣れたって?」
ドアが開いていたのでかわいい声ですぐ室内に入ってきた少女がひとり。先に登場したエリーとかいう女子より年齢は下のように見える。
「では拝見しちゃおう」
そう言った少女というのは、えらくきれいな藤色をしたショートボブでピンクのヘアバンドをし、色白できれいな肌をしていて、天国みたいな高級感に満ちた白いショートコートを上に纏い、寒いとは思えないのに赤いマフラーをおそらくはオシャレとしてまとっているポニーという名の女王。
「おぉ!」
パーッとうれしそうな顔になるポニーだった。どうやら詩貴が好みらしく、いきなりステキなのが釣れたとか邪気に喜ぶ。
「しかし……」
ここでポニーは突然にやれやれっと素っ気ない面持ちに変化。いっしょにいる男の方こと多貴にはゲェ……って感情を隠さない。
「ねぇ、その男ってあなたの何? まさかそんな、あなたみたいにステキな女の彼氏とか言わないよね?」
心配そうな顔をするポニーに言われると、詩貴はきっぱりとした声で言い返してやるのだった。
「わたしは音川詩貴で18歳で、いっしょにいるのは兄の音川多貴、22歳。そんなって表現されるような人じゃないから、兄はちゃんとステキな存在だから」
その詩貴の声を聞いたら、ポニーの近くにいるエリーはえぇ? っと驚いたりした。どこがステキなの? という疑問形でもある。
「詩貴かぁ、いい名前じゃん。わたしはポニー・カワイイ・ジャン、年齢は18歳でこの国の女王様になって間もない女。そうなんだよ、ウソじゃないんだよ、詩貴と同じ年齢だけどエレガントに加え地位も名誉もお金も目一杯ある。しかもわたしは自分でいうのもなんだけど強さもある。もうカンペキ! ゆえに詩貴、わたしの彼女になりなさいって」
えっへん! とやや幼い感じにかわいく誇るポニーだった。バックグランドが中途半端に透けて見えるような自己紹介してしないのに、もう詩貴を手に入れたようなランランキブンを表に出している。
「冗談はやめて、わたしも兄も帰らなきゃいけないんだから」
「えぇ、それ面倒だから素直にあきらめてくれないかなぁ」
ポニー曰く、好みの女子を釣るために仕掛けた捕獲ゾーンというのは、どことつながるかわからない。したがって音川兄妹のいる世界と意識的に接続しようと思ったら、時間がかかって面倒だとかなんとか。
「詩貴、わたしさぁ、女こそが活躍して目立つ立場や仕事で優先される世界をつくろうと思っているわけ。男なんていうのは奴隷みたいな存在で十分。だからきれいでたのしい世界だと思うよ。日本か何か知らないけど、きっとそこよりは女が有意義に生きられる場所だと思うよ。だからわたしと付き合いなさいって、彼女になりなさいって。女同士でもその気になれば何とでも出来るはずだから」
ポニーはもう詩貴を我が物にした気でいる。だがあれやれこれやと言っても詩貴がうなづかないので、どうしたものかなぁと腕組みをこしらえる。
「詩貴、わたしが思うに……あんたブラコンでしょう?」
「そんなんじゃないわ、ふつうに兄をかっこういいと思っているだけ。そんなの妹だったらふつうの事だと思うけど」
「かっこういい? このいかにも堕落したブサイクって感じのやつが? これ絶対に自堕落な肥満でしょう。妹がいるのに情けないサマを見せる兄なんて、そんなのさっさと捨てちゃえばいいんだよ。ちがう?」
「わたしはお兄ちゃんを信じているからいいの、放っておいて」
「信じる? 信じるってなにを?」
「また以前のようにかっこういい兄に戻ってくれると思ってる。今はただ、ちょっとつまづいているだけ」
「おぉ……なんて健気な発言。こうなったらあれだよ、兄は妹のために一肌脱ぐ必要があるよね」
うふっと笑いヒューッと口笛を吹くポニー。すると今までどこにいたのか、数人の兵士というのが入ってきた。いずれも女子で青いシャツを着ており、ポニーが言うには青シャツ隊という名前があるらしい。
まず音川兄妹は床に降ろされ、自由を阻害する網から解放される。しかし詩貴だけはすぐ手を後ろに回され手錠をかけられる。そしてオドオドする多貴をニッと見ながら、ポニーはエリーに言った。
「エリー」
「はい」
「このどうしようもない感じの男とハンデつきで戦って」
「えぇ?」
「もしこいつがエリーに傷一つでもつけられたら、そのときはわたしは詩貴をあきらめる。だけどもエリーに勝てなかったら詩貴はわたしがもらう。そうだよ、妹がここまで立派だと信じる兄なんだもの、妹のために命がけって仕事をしなきゃね」
こうして夢空間みたいに広く特に何もない部屋は緊張感で一杯となり、多貴は突然として妹のために戦わなねばならなくなった。
とある世界のある場所にあるお城があって、その広大な内部にあるひとつの部屋は誰がいるわけでもなくきれいに静かでシーンとしていた。
だが突如として天井がピカーっと眩しく光る。そしてどこからともなく現れた2人の人間が落下しそうになる。
「あんぅ!」
「あぐぐぐ……」
先ほど光に吸い込まれたという音川兄妹が、落下と同時にグィーンと引き伸ばされるような保護衝撃を感じた。
「あいてて……」
多貴は宙に浮いている。顔面が地面に向き、そして背中には妹がのっかり、そのまま地面に落下すると思いきや、何かによって一時停止をかけられたといサマになっていた。その理由は視界を邪魔するような網目のせい。
「な、なに? いったいなに」
普段はクールなイメジがつよい詩貴だが、ここではさすがに動揺し悶えるように動く。
「ちょっと待って詩貴、おちついて」
狭っ苦しい中でジタバタすると余計に苦しくなるゆえ、多貴は妹をおちつかせてから、それとなくこの場所とか空間を見渡してみた。
(なにこれ……)
多貴に伝わる壮大なエラー感。慣れ、身近、親しみ、そういう表現がことごとく否定され、自分たちの世界とは無縁の異世界だと思わずにいられない。
まず一室がものすごく広いのに何もない。贅沢って言葉を噛みしめるためのダンスフロアなのかな? などと思ってしまう。そして端々に別世界的なテイストがべったり存在しており、ここはテレビ番組やアニメなどでみるお城の中なんだろうかと多貴は考えずにいられない。
―ウゥー・ウゥーー
突然にけたたましいサイレンが鳴る。このにぎやかというか露骨にヤバいって感じは、全部自分たちに関わっているんだろうなぁと多貴が思った時、ガチャってドア開きの音が聞こえた。
「あ、2人も釣れてる」
不意に聞こえたは若い女性の声。多貴や詩貴とあまり変わらないくらいの年齢ですか? という風だった。そして次にツカツカっと歩み寄る音がして、それが止まったら宙ぶらりんの兄妹と誰かが上下で見合う。
「お、女の子?」
けっこうおどろく多貴が目にするのは、金髪でポニーテールの美少女。年齢は18から20歳に見えて、ずいぶんとエレガントであって、外国とも日本とも言えるような顔。そして言葉はもろ日本語……としか思えない。
「男は要らないんだなぁ……しかもこんなダメっぽいのなんて……」
濃いめグリーンのテーラードジャケットを上に纏う女子は、その下にあるうつくしい真っ白Tシャツのふくらみ具合からしてかなりグラマーさん。多貴は思わず見とれてしまいたくなる。
「まぁ、とりあえずポニーに伝えよう」
女子はそ言うと色白な手にスマホなんだろうモノを持って、ポニーとか、2人捕獲できていますとか、一人は男なんですけどね……とか言った。
「あ、あの……」
多貴は勇気を出して声をかけてみた。
「うん?」
声に反応して顔を上げる女子。
「ここは……どこ?」
多貴が聞くと、なんともつれない表情でここはジャン王国だとか答え、多貴の脳みそへ理解しづらい揺さぶりを与える。
「ジャン王国?」
「そ、そしてただいまはポニー・カワイイ・ジャンが女王として国のトップなわけ」
女子は一応教えてくれるのだが、とりあえず答えてあげていますというイヤイヤ感がすごい。それはどうも多貴みたいな男はキライだという意識から来ているように見えなくもない。
「ひ、ひとつ聞かせて」
ここで黙っていられない詩貴が苦労して体を動かすと、立って自分たちを見上げている女子と顔を合わせる。
「ジャン王国って初めて聞いた。それってどの辺にあるの?」
「どの辺?」
「日本からどのくらい離れているとか」
「日本? あなたたちそういう名前の世界から来たのね」
「っていうか……あなたの見た目とか言葉とか……日本人にしか見えないんだけど、何かの冗談とか悪ふざけだったらそろそろ止めて欲しいかなぁって」
兄とちがい毅然とした態度を見せる詩貴。だがここでこの部屋に迫っている? という足音が聞こえ始めた。
「おまたせエリー、男はいらないけど、とりあえず2人釣れたって?」
ドアが開いていたのでかわいい声ですぐ室内に入ってきた少女がひとり。先に登場したエリーとかいう女子より年齢は下のように見える。
「では拝見しちゃおう」
そう言った少女というのは、えらくきれいな藤色をしたショートボブでピンクのヘアバンドをし、色白できれいな肌をしていて、天国みたいな高級感に満ちた白いショートコートを上に纏い、寒いとは思えないのに赤いマフラーをおそらくはオシャレとしてまとっているポニーという名の女王。
「おぉ!」
パーッとうれしそうな顔になるポニーだった。どうやら詩貴が好みらしく、いきなりステキなのが釣れたとか邪気に喜ぶ。
「しかし……」
ここでポニーは突然にやれやれっと素っ気ない面持ちに変化。いっしょにいる男の方こと多貴にはゲェ……って感情を隠さない。
「ねぇ、その男ってあなたの何? まさかそんな、あなたみたいにステキな女の彼氏とか言わないよね?」
心配そうな顔をするポニーに言われると、詩貴はきっぱりとした声で言い返してやるのだった。
「わたしは音川詩貴で18歳で、いっしょにいるのは兄の音川多貴、22歳。そんなって表現されるような人じゃないから、兄はちゃんとステキな存在だから」
その詩貴の声を聞いたら、ポニーの近くにいるエリーはえぇ? っと驚いたりした。どこがステキなの? という疑問形でもある。
「詩貴かぁ、いい名前じゃん。わたしはポニー・カワイイ・ジャン、年齢は18歳でこの国の女王様になって間もない女。そうなんだよ、ウソじゃないんだよ、詩貴と同じ年齢だけどエレガントに加え地位も名誉もお金も目一杯ある。しかもわたしは自分でいうのもなんだけど強さもある。もうカンペキ! ゆえに詩貴、わたしの彼女になりなさいって」
えっへん! とやや幼い感じにかわいく誇るポニーだった。バックグランドが中途半端に透けて見えるような自己紹介してしないのに、もう詩貴を手に入れたようなランランキブンを表に出している。
「冗談はやめて、わたしも兄も帰らなきゃいけないんだから」
「えぇ、それ面倒だから素直にあきらめてくれないかなぁ」
ポニー曰く、好みの女子を釣るために仕掛けた捕獲ゾーンというのは、どことつながるかわからない。したがって音川兄妹のいる世界と意識的に接続しようと思ったら、時間がかかって面倒だとかなんとか。
「詩貴、わたしさぁ、女こそが活躍して目立つ立場や仕事で優先される世界をつくろうと思っているわけ。男なんていうのは奴隷みたいな存在で十分。だからきれいでたのしい世界だと思うよ。日本か何か知らないけど、きっとそこよりは女が有意義に生きられる場所だと思うよ。だからわたしと付き合いなさいって、彼女になりなさいって。女同士でもその気になれば何とでも出来るはずだから」
ポニーはもう詩貴を我が物にした気でいる。だがあれやれこれやと言っても詩貴がうなづかないので、どうしたものかなぁと腕組みをこしらえる。
「詩貴、わたしが思うに……あんたブラコンでしょう?」
「そんなんじゃないわ、ふつうに兄をかっこういいと思っているだけ。そんなの妹だったらふつうの事だと思うけど」
「かっこういい? このいかにも堕落したブサイクって感じのやつが? これ絶対に自堕落な肥満でしょう。妹がいるのに情けないサマを見せる兄なんて、そんなのさっさと捨てちゃえばいいんだよ。ちがう?」
「わたしはお兄ちゃんを信じているからいいの、放っておいて」
「信じる? 信じるってなにを?」
「また以前のようにかっこういい兄に戻ってくれると思ってる。今はただ、ちょっとつまづいているだけ」
「おぉ……なんて健気な発言。こうなったらあれだよ、兄は妹のために一肌脱ぐ必要があるよね」
うふっと笑いヒューッと口笛を吹くポニー。すると今までどこにいたのか、数人の兵士というのが入ってきた。いずれも女子で青いシャツを着ており、ポニーが言うには青シャツ隊という名前があるらしい。
まず音川兄妹は床に降ろされ、自由を阻害する網から解放される。しかし詩貴だけはすぐ手を後ろに回され手錠をかけられる。そしてオドオドする多貴をニッと見ながら、ポニーはエリーに言った。
「エリー」
「はい」
「このどうしようもない感じの男とハンデつきで戦って」
「えぇ?」
「もしこいつがエリーに傷一つでもつけられたら、そのときはわたしは詩貴をあきらめる。だけどもエリーに勝てなかったら詩貴はわたしがもらう。そうだよ、妹がここまで立派だと信じる兄なんだもの、妹のために命がけって仕事をしなきゃね」
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