186 / 351
第六章 帰って早々、呆気なくフィリス聖王国調査を始めました。
第七十二幕 ヒーローと勧誘
しおりを挟む
「カズサさんどうしてこっちに」
「どうしてもなにも暇になったから様子を見に来ただけだ。そしたらお前が馬鹿な事をしようとしてたから俺が代わりに殺そうと思って投げたんだが、結果はお前を助けただけだったようだな」
遠まわしな言い方も飾り気もない言葉に勇治は下唇を噛み締める。
「どうして殺さなかった」
「そ、それは彼女がもう殺さないと約束し――」
「嘘を吐くな」
「嘘じゃっ!」
反論しようとしたが和也向ける瞳に気圧された勇治は黙り込み、そして、
「そうだよ。僕には無理だ。人を殺すなんて!」
「あいつ等は人間じゃない」
「だけど見た目は人間と一緒だ! どれだけ種族が違くても瞳が縦長でも僕には人と変わらないんだ! まして女性を傷つける事だって嫌なのに僕に殺せるわけないだろ!」
「だが、お前は一度人を殺していると聞いたが?」
「あの時は仲間が殺されそうになったから無我夢中で助けようしただけなんだ!」
「だけどお前は勇者だ。なら敵である魔族は殺さなければならない。違うか?」
「そうだけど僕には無理だ! 無理なんだ! だいたいこの世界はおかしいよ。どうして平然と人を殺せるの命を奪えるんだよ!」
「勇治……」
この時、ようやく勇治の本音が漏れる。心の奥で溜まりに溜まった不安。それがストレスとなっていた。それはどれだけ仲間が大切であろうと、守りたかろうと、亡くした親友との約束であろうと勇治には出来なかった。
「もう嫌なんだ。本当はこんな筈じゃ無かったんだ……」
剣を落とした勇治はその場に座り込み嘆く。
だが一番近くでそれを聞く和也にとってそれはただの我儘。身勝手に過ぎなかった。
(やはりな)
なんとなく和也は気づいていた。
桜井勇治とは今も昔も変わらずヒーローに憧れる少年。悪を倒す正義。それが勇治が目指したものだ。
しかし強い憧れは勇治の目を曇らせた。勇治にとってのヒーローは悪と戦いヒロインを助ける存在であり、周りから感謝される存在だと。
まるで小さな子供向けの御伽話みたいに良い所しか見ないのだ。
ヒーロー番組で悪者がヒーローに倒される。は勇治にとって倒したに過ぎない。
だが、本当はヒーローによって悪者が殺されたなのだ。
爆発やCGなどを使って消滅しているが、もしも現実で起これば大量の血が流れているに違いない。
しかし勇治はそういった部分を無意識に見ていない。見ようとしていないのだ。
だから勇治は勇者として召喚され、悪である魔王を倒すという御伽話のような出来事に内心歓喜した。
しかし現実は違った。
仲間は死に、攻撃すれば血が流れる。それが現実だった。
その現実に何度心が折れそうになったか分からない。だが正義のため、親友との約束のため、仲間を守るため、助けを求める人たちを助けるため今まで頑張ってきた。
「だけど、もう無理だ。僕には出来ない!」
人間と変わらぬ魔族にとうとう勇治の心は完全に折れてしまった。
「そうか。なら下がっていろ。戦えない奴が居ても邪魔なだけだ」
和也は飾り気もない言葉。それは勇治をもう親友とも友達とも思っていないからだろう。
「まったくせっかく腑抜けな勇者を殺せるところだったのによくも邪魔してくれたわね」
「悪かったな。だが戦えない奴を気にしても仕方が無いだろ。お前達とっては朗報である事は間違い無いんだからよ」
「それもそうね。勇者の力はそれなりに脅威だけど、人が殺せない腑抜けだもね。ファブリーゼ皇国は召喚する人を間違えたようねご愁傷様」
「俺はフィリス聖王国の人間だ。ファブリーゼ皇国の気持ちなぞ知った事じゃない」
「あら、冷たいのね」
「大切なもの意外興味がないだけだ」
「うふふ、面白い考えね。ねえ貴方魔国に来ない。貴方みたいな人間私大好きよ」
「あんた見たいな美人に勧誘されるのは嬉しいが生憎と俺にも事情があるからな。その申し出は断らせて貰う」
「そう。残念ね」
言葉ではそう言っているが艶やかな笑みを崩さないドット。しかし瞳には殺意が宿っていた。
「それとお前の上官な。俺が殺したからな」
「うふふ、随分と可笑しな冗談が言えるのね」
「嘘じゃないさ。ほら」
「っ!」
アイテムボックスから取り出した物。それはドットの直属の上官のサハフの生首だった。
「うええええぇぇ!!」
背後から汚物を吐き出す音が聞こえるが和也は気にする様子も無い。
「そう。貴方は面白いから死なない程度痛めつけて放置するつもりでいたけど、どうやら死にたいようね!」
ドットはこまでに感じた事無い魔力を放出する。
怒りと殺意を宿し、怒気と殺気を放つ姿は先ほどまでの妖艶な姿はどこにも無かった。
「悪いが俺は死ぬつもりはない」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「死ね!」
怒りの形相で接近してきたドットはブラッティネイルで和也に斬り掛かる。
和也も相手の動きに合わせて蒼槍を振るう。
こうしてドットと和也の戦いが始まった。
「どうしてもなにも暇になったから様子を見に来ただけだ。そしたらお前が馬鹿な事をしようとしてたから俺が代わりに殺そうと思って投げたんだが、結果はお前を助けただけだったようだな」
遠まわしな言い方も飾り気もない言葉に勇治は下唇を噛み締める。
「どうして殺さなかった」
「そ、それは彼女がもう殺さないと約束し――」
「嘘を吐くな」
「嘘じゃっ!」
反論しようとしたが和也向ける瞳に気圧された勇治は黙り込み、そして、
「そうだよ。僕には無理だ。人を殺すなんて!」
「あいつ等は人間じゃない」
「だけど見た目は人間と一緒だ! どれだけ種族が違くても瞳が縦長でも僕には人と変わらないんだ! まして女性を傷つける事だって嫌なのに僕に殺せるわけないだろ!」
「だが、お前は一度人を殺していると聞いたが?」
「あの時は仲間が殺されそうになったから無我夢中で助けようしただけなんだ!」
「だけどお前は勇者だ。なら敵である魔族は殺さなければならない。違うか?」
「そうだけど僕には無理だ! 無理なんだ! だいたいこの世界はおかしいよ。どうして平然と人を殺せるの命を奪えるんだよ!」
「勇治……」
この時、ようやく勇治の本音が漏れる。心の奥で溜まりに溜まった不安。それがストレスとなっていた。それはどれだけ仲間が大切であろうと、守りたかろうと、亡くした親友との約束であろうと勇治には出来なかった。
「もう嫌なんだ。本当はこんな筈じゃ無かったんだ……」
剣を落とした勇治はその場に座り込み嘆く。
だが一番近くでそれを聞く和也にとってそれはただの我儘。身勝手に過ぎなかった。
(やはりな)
なんとなく和也は気づいていた。
桜井勇治とは今も昔も変わらずヒーローに憧れる少年。悪を倒す正義。それが勇治が目指したものだ。
しかし強い憧れは勇治の目を曇らせた。勇治にとってのヒーローは悪と戦いヒロインを助ける存在であり、周りから感謝される存在だと。
まるで小さな子供向けの御伽話みたいに良い所しか見ないのだ。
ヒーロー番組で悪者がヒーローに倒される。は勇治にとって倒したに過ぎない。
だが、本当はヒーローによって悪者が殺されたなのだ。
爆発やCGなどを使って消滅しているが、もしも現実で起これば大量の血が流れているに違いない。
しかし勇治はそういった部分を無意識に見ていない。見ようとしていないのだ。
だから勇治は勇者として召喚され、悪である魔王を倒すという御伽話のような出来事に内心歓喜した。
しかし現実は違った。
仲間は死に、攻撃すれば血が流れる。それが現実だった。
その現実に何度心が折れそうになったか分からない。だが正義のため、親友との約束のため、仲間を守るため、助けを求める人たちを助けるため今まで頑張ってきた。
「だけど、もう無理だ。僕には出来ない!」
人間と変わらぬ魔族にとうとう勇治の心は完全に折れてしまった。
「そうか。なら下がっていろ。戦えない奴が居ても邪魔なだけだ」
和也は飾り気もない言葉。それは勇治をもう親友とも友達とも思っていないからだろう。
「まったくせっかく腑抜けな勇者を殺せるところだったのによくも邪魔してくれたわね」
「悪かったな。だが戦えない奴を気にしても仕方が無いだろ。お前達とっては朗報である事は間違い無いんだからよ」
「それもそうね。勇者の力はそれなりに脅威だけど、人が殺せない腑抜けだもね。ファブリーゼ皇国は召喚する人を間違えたようねご愁傷様」
「俺はフィリス聖王国の人間だ。ファブリーゼ皇国の気持ちなぞ知った事じゃない」
「あら、冷たいのね」
「大切なもの意外興味がないだけだ」
「うふふ、面白い考えね。ねえ貴方魔国に来ない。貴方みたいな人間私大好きよ」
「あんた見たいな美人に勧誘されるのは嬉しいが生憎と俺にも事情があるからな。その申し出は断らせて貰う」
「そう。残念ね」
言葉ではそう言っているが艶やかな笑みを崩さないドット。しかし瞳には殺意が宿っていた。
「それとお前の上官な。俺が殺したからな」
「うふふ、随分と可笑しな冗談が言えるのね」
「嘘じゃないさ。ほら」
「っ!」
アイテムボックスから取り出した物。それはドットの直属の上官のサハフの生首だった。
「うええええぇぇ!!」
背後から汚物を吐き出す音が聞こえるが和也は気にする様子も無い。
「そう。貴方は面白いから死なない程度痛めつけて放置するつもりでいたけど、どうやら死にたいようね!」
ドットはこまでに感じた事無い魔力を放出する。
怒りと殺意を宿し、怒気と殺気を放つ姿は先ほどまでの妖艶な姿はどこにも無かった。
「悪いが俺は死ぬつもりはない」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「死ね!」
怒りの形相で接近してきたドットはブラッティネイルで和也に斬り掛かる。
和也も相手の動きに合わせて蒼槍を振るう。
こうしてドットと和也の戦いが始まった。
20
あなたにおすすめの小説
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。