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第ニ章
すれ違い
しおりを挟む『竜司、今日学校休んじゃってごめんね💦ちょっと体調崩しちゃって・・・』
『気にすんなよ。お前は大事な彼女や。』
『・・・本当?』
『本当。これからもずっと一緒にいよ?』
『嬉しい!ありがとう❤️
大好きだよ!竜司!』
「・・・君!ルイ君!」
「・・・・・・。」
「あのねルイ君、私の学校あさって文化祭なんだ!それでね、今日学校名物の旗が完成したの!」
「・・・・・・。」
「全学年の大勢の人が出向いてさ!あ、因みにクラスの出し物はね・・・」
「相川。」
「・・・なあに?」
「キモいよ。」
「えっ!?どうしてそんな事言うの?」
「間違えました。かわええよ。」
「もう!びっくりさせないでよ!」
「はははは・・・」
俺に向けてる眼差しが現実と全然違う。冷たくない、暖かい眼差し。
「相川。」
「えっ?んん!?」
俺は相川の唇にキスをした。
「・・・きもちええやろ?俺のキス。」
「んえ・・・やだぁ・・・離して・・・」
「んん・・・」
「・・・んもう!どうしたの急に!」
俺は相川に強く押しのけられた。
「何でそんな事するの!?」
畜生。畜生畜生畜生。俺やぞ。
「ねえ、ルイ君?いっ!?」
俺は相川の耳を思いっきりつねり上げた。
「てめえとなんかもう口きかねえ!さっさと消えろ!」
「・・・えっ!?どうして・・・」
「てめえとなんかもう一緒に居たくねえ!」
「・・・・・・。」
すると相川はさらさらと大粒の涙を流しながら、布団を担いでシャワールームへと消えていった。
畜生相川。お前が陰キャやから悪いんやぞ。
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