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第ニ章
いじめ
しおりを挟む今日の旗作り終わり!と、言う事で・・・
「相川!!」
「・・・あんまりしつこくすると血ぃ見る事になるよ?」
「お前、俺の事、好き?」
「・・・好きじゃないに決まってんじゃん。良い加減にしなよ。」
「嘘つくんじゃねえよ!早く正直に言え!さもないとキスすんぞ?」
「・・・最低!最低最低!あんたに私はもう関係ないから!関係ないから早く今の彼女と仲良くしてなよ!・・・もう良い。私バケツの水捨てて来るから。」
「逃げんな!」
「逃げてんじゃない!もうあんたなんかあっち行っちゃえ!」
タタタタッ・・・
・・・ちっ、あの女。・・・ん?
「相川危ねえ!」
「え?」
ガンッ!
「きゃっ!」
バシャアッ!
「い・・・痛い・・・。」
「何してんだよ相川・・・あ。」
「あーあ、何やってんの相川さん!おドジだなー!」
星野の野郎、相川に足引っ掛けやがった。いや蹴っ飛ばしたな。
「膝打っちゃったねー!ちょっと擦りむいてる!でも赤い絵の具付けとけば治るよー!痛いの痛いの飛んで行けー!」
「やめて!しみる!」
「もー!ちょっとした冗談に決まってんじゃん!友達同士ではよくやるんだよ!相川さん、あんまり人付き合い上手くないから分かんないかな?分かんないよね?」
「っっ・・・」
ちくしょう、相川が。
「ねえ!もうやめなよ!」
「やり過ぎだって!」
「絵描さん、腐理さん、ごめんなさい!ちょっとお遊びが過ぎちゃったね!今、相川さんの事保健室に連れてくから先生にホームルーム遅くなるって言っといてくれる?」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「じゃあ行こっか!相川さん!大丈夫ー、すぐ良くなるよ!」
相川は星野に引きずられながら保健室へ向かった。その時、相川は俺の方を見て悲痛な表情を浮かべていた。
もう、話しかけられへん。
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