見切り教育

ラッキーセヴァン

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世界が壊れる

愚痴

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『8月28日午前7時を迎えました。ニュースをお知らせします。』

鬱陶しい。

『記念すべき西暦3000年を迎えてからもうすぐ9ヶ月です!』

どうでもいい。

『もうすぐ新学期、胸をわくわくさせている方もいるのではないのでしょうか。』

全然してない

『みんな楽しく希望を持っていきましょう!』

うるさい!うるさいうるさいうるさい!

「スイ!良い加減起きなさい!」

「ひゃあっ!?」

「もうすぐ夏休み終わるわよ!?そんなんでどうするの!」

「あたし学校行かない。」

「何バカなこと言ってんの!早く起きて朝ご飯食べにきなさいよ!」

もうっと一声ついて母はリビングに向かった。テレビでは新学期特集なんかをやっている。


私の名前は山口 翠(やまぐち すい)。偏差値はほぼ無いと言って良いほどの有名なバカ高校に通っている3年生。行ってないけど。

私は小さい頃から家が貧乏で虐められてきた。そのせいで学校にもそんなに行けてない。父や母も周りの裕福な人達に蔑まれている。そのせいで父は一回会社をクビになり、今は裕福な人達の小間使いをやっている。

もっと昔は平等だったらしいけど、少子化や高齢化が進んで一部の人がたくさんのお年寄りを支えることになったり、人口が増えていくうちに日本のカーストが極端に分かれてしまったのだ。裕福な奴が一番偉くて、貧乏な奴は痛い目を見る・・・。どうせ努力したって無駄な社会。何をしたって馬鹿にされる。誰と関わったって虐められる。



こんな世界なんて




#壊れて_しまえば#_いい___#

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