[コメディ]変態ばかりのこの世界で弄られて生きる女子高生物語~私が杖ですか?あ~、そうですか、そうですよねの巻~

鳩時計

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第7話 愛のムッチムチ

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 瑠依達は、お店から出て村人達に勇治の事を聞き周っていた。

「誰も勇治の事知らないみたいだよ…勇治、この村に来てないんじゃないのかな?」
 瑠依は、健一と絵里に言った。

「それじゃ他の村の情報を入手するか…その前にさっきから俺達を見ている奴がいるんだが…」
 建物の陰から人がチラチラとこちらを見ている。

 すると瑠依のステータス画面に【ゾンビ出現】と表示される。
「ゾンビ出現だって!何で村の中にゾンビなんているんだろ?」

「ゾンビ?ゾンビってなんだ?」
 健一は、瑠依と絵里を見ながら言った。

「ゾンビはゾンビだよ。マイケルも踊ってたやつだよ。まあ、いいから早くやっつけてよ!」
 瑠依は鼻息を荒くしている。

 健一はゾンビの近くまで行ったら、スッと建物の陰に消えた。
「あれ?お父さんどうしたんだろ?」
 瑠依は気になって見に行ってみる。

 近づくと音が聞こえてきた。
「バシッ!」
「あんっ…」
「ぺシッ!」
「いやん…」
「パチンッ!」
「もっと…」

 すると健一はベルトで四つん這いになっている女のゾンビを叩いている。
「お父さん!何をしてるの!?攻撃してよ!」

「ハァハァ…、攻撃してるじゃないか~、武器はこれしかないからな」
「パンッ!」
「あん!あん!」

「この女のゾンビ、喜んでない…?っていうか、何故このゾンビ全裸??」

「ハァハァ…そんな事ないだろ。俺は脱がせてないぞ…ハァハァ。うむ、このゾンビは強すぎるから連れて行くとしよう…ハァハァハァ」
「バシッ!」
「あっ!そこ」

「………………………………お母さん、お父さんがエロゾンビ連れて行くって!」

「まあ~、大丈夫かしら連れて歩いて」
 絵里もそう言いながらやってきた。

「ハァハァハァ…このままここに置いて行ったら、村人に被害が被るだろ…ハァハァハァ」
「パチンッ!」
「あっ!だめっ!」

「このゾンビ、私並みに出てるとこ出てるわね…」
 絵里は、自分の胸と見比べている。

「今回レベルアップ出来ないじゃん。まあ~、いいか。勇治の代わりに働いてもらうかな」
 いつも嫌な役ばかりされている瑠依はゾンビに変わってもらう気でいた。

 健一はゾンビを立たせる。
(ん?おっぱい触りながら立たせてない…?)
 瑠依はよく見ていた。

 瑠依はゾンビに名前を聞いた。
「鈴ポンよ」

(いやいや、自分で鈴ポンって)
 瑠依は苦笑した。

「それじゃ、スッポンね!さっ、早く勇治を探しましょ!」
 ライバル心剥き出しになって、言い放った絵里であった。

「スッポンポンでしょ!」
 と、最後に瑠依が突っ込んだ。
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