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第1章
11話 「よく分かんねぇけど間違ってる」
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「あんたが滅龍の遣いだァ?」
ガイアは尚も威嚇する視線を椿へ送る。
「まぁ多分そうだ。正直自覚はあんまりない。」
「ヘヘッ!!笑わせてくれんじゃねぇか!!」
「お前笑い方下手だな...」
そんな会話をしつつもガイアをウォーナを集め技を出す準備をしている。
「俺は笑うことなんたァそうそうねェからなぁ」
ウォーナを集めきった様子のガイアはそう言った後。
少し遅れてサユリが1階に降りてきた。
「ココさん、サユリ。下がっててください。ここは俺がなんとかできると思うので。」
「じゃあ行かせてもらおうじゃねぇか!!」
「ゴライアッ!!」
岩柱が椿へ迫る。
しかし椿は冷静に左手を突き出し、目を閉じる。そして岩柱が椿の目の前に立つ瞬間、
轟音と共に今までガイアが立ててきた岩柱が全て砕け散った。
「ほぇー。すげぇな。」
その光景に1番驚いていたのは椿本人だった。
「やっるじゃねぇか。それでこそ戦いがいがあるぜ...ゴライア!!メテオゴライア!!」
引き続きガイアは技を連発していく。
今度は床だけではなく天井からも岩柱が立てられる。
「オラオラァァ!!やってみろよ!!俺の攻撃を無効化してみろやァァ!!」
そう放ったガイアに椿は一瞬違和感を感じた。
しかし考えている暇はない。今度は右手を天井に左手を前に突き出し、力を解放。またしても全ての岩柱を破壊。
「ゴライア!!ゴライアゴライアゴライアゴライアァァァ!!!!」
間髪入れず地龍の中級能力を連発するガイアに迫り来る岩柱を破壊しつつ近付いていく椿。
滅龍の能力は決して攻撃的なものではない。
2人の話によると滅龍は他の龍から力を奪い自分の力へと変換する能力。
結局は肉弾戦であの大男を落とさないといけない。
右足に力を込め、一気に蹴り出す。眼前に立つ岩柱を破壊しつつガイアとの距離をつめる。
「くらいやがれえええ!!!」
椿は固く握りしめた右手の拳をガイアの腹部へ一気に振りあげる。
だが。
「あァ?そんなもんかよ」
ガイアは痛くも痒くもないとでも言うかのように椿を見下す。
刹那。椿の足元の床がせり上がり、椿は宙に投げ飛ばされる。
「(やばい...ミスったッ...)」
ガイアは不敵な笑みを見せ上空に浮かんだ椿を見る。
「(やばい、やばい、今回はほんとにやばい。)」
さっき集めたウォーナの量では岩柱の攻撃は防げてあと1回。空中と着地地点で2回攻撃が来た場合......詰みだ。
そう考えていると今度は前から岩柱が来て真後ろに飛ばされる。
着地に失敗した椿は岩柱の破片が転がる床に投げ捨てられる。
「オイオイ、まだ立てるよなァ??」
「オメェの無効化の力。まだまだ見たりないからァ死んでもらっちゃあ困るぜ??」
────違う。違うんだ。
またも椿は違和感を感じた。
そしてその違和感の正体に気付く。
「よく分かんねぇけどさ、間違ってるぜ。お前。」
ガイアは尚も威嚇する視線を椿へ送る。
「まぁ多分そうだ。正直自覚はあんまりない。」
「ヘヘッ!!笑わせてくれんじゃねぇか!!」
「お前笑い方下手だな...」
そんな会話をしつつもガイアをウォーナを集め技を出す準備をしている。
「俺は笑うことなんたァそうそうねェからなぁ」
ウォーナを集めきった様子のガイアはそう言った後。
少し遅れてサユリが1階に降りてきた。
「ココさん、サユリ。下がっててください。ここは俺がなんとかできると思うので。」
「じゃあ行かせてもらおうじゃねぇか!!」
「ゴライアッ!!」
岩柱が椿へ迫る。
しかし椿は冷静に左手を突き出し、目を閉じる。そして岩柱が椿の目の前に立つ瞬間、
轟音と共に今までガイアが立ててきた岩柱が全て砕け散った。
「ほぇー。すげぇな。」
その光景に1番驚いていたのは椿本人だった。
「やっるじゃねぇか。それでこそ戦いがいがあるぜ...ゴライア!!メテオゴライア!!」
引き続きガイアは技を連発していく。
今度は床だけではなく天井からも岩柱が立てられる。
「オラオラァァ!!やってみろよ!!俺の攻撃を無効化してみろやァァ!!」
そう放ったガイアに椿は一瞬違和感を感じた。
しかし考えている暇はない。今度は右手を天井に左手を前に突き出し、力を解放。またしても全ての岩柱を破壊。
「ゴライア!!ゴライアゴライアゴライアゴライアァァァ!!!!」
間髪入れず地龍の中級能力を連発するガイアに迫り来る岩柱を破壊しつつ近付いていく椿。
滅龍の能力は決して攻撃的なものではない。
2人の話によると滅龍は他の龍から力を奪い自分の力へと変換する能力。
結局は肉弾戦であの大男を落とさないといけない。
右足に力を込め、一気に蹴り出す。眼前に立つ岩柱を破壊しつつガイアとの距離をつめる。
「くらいやがれえええ!!!」
椿は固く握りしめた右手の拳をガイアの腹部へ一気に振りあげる。
だが。
「あァ?そんなもんかよ」
ガイアは痛くも痒くもないとでも言うかのように椿を見下す。
刹那。椿の足元の床がせり上がり、椿は宙に投げ飛ばされる。
「(やばい...ミスったッ...)」
ガイアは不敵な笑みを見せ上空に浮かんだ椿を見る。
「(やばい、やばい、今回はほんとにやばい。)」
さっき集めたウォーナの量では岩柱の攻撃は防げてあと1回。空中と着地地点で2回攻撃が来た場合......詰みだ。
そう考えていると今度は前から岩柱が来て真後ろに飛ばされる。
着地に失敗した椿は岩柱の破片が転がる床に投げ捨てられる。
「オイオイ、まだ立てるよなァ??」
「オメェの無効化の力。まだまだ見たりないからァ死んでもらっちゃあ困るぜ??」
────違う。違うんだ。
またも椿は違和感を感じた。
そしてその違和感の正体に気付く。
「よく分かんねぇけどさ、間違ってるぜ。お前。」
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