詩集☆心から書く詩《うた》

〜神歌〜

文字の大きさ

大中小

17 / 44

長編詩☆幸せの形（編集前原文）

しおりを挟む

こちらには、
あえて幸せの形の原文をご紹介致します。
本文

長編詩☆幸せの形（編集前原文）

こんにちは、
素敵ですね、今貴方はとても素晴らしい幸せに満たされていますね。
そんなことないですって？
そうですか？私から見て貴方はとても素晴らしい幸せに囲まれていますよ。

「なんで？そんな事言えるの？」

それは貴方がそれに気づいていないからです。
よく見てごらんなさい。
貴方に訪れる、いろいろな出来事、

それはぁ・・・・何故貴方の目の前に現れてくれるのですか？
貴方の周りにいる人たちをごらんなさい
貴方に優しく微笑んでくれる人
貴方をいつも心配してくれる人
貴方に優しく手を差し伸べてくれる人

いろんな人が貴方の周りに居てくれますよね。
それって幸せだと思いませんか？

「こんなに暮らしが辛いのに？」

ええ、
今、辛いとおっしゃいましたね。

「うん」

それは貴方が日々精一杯生きてるから
辛いのですよ。
誰しも辛い思いは必ずしてるものです。

それが一つや二つの人もいれば

数多くの辛さと戦っている人も居ます
良く考えてみて下さい。
辛いと言う字に、一を足して見て下さい。
そうすると、、、不思議と幸せになるのですよ。

「え・・・・」

もうお気づきになって頂けましたか？
そう・・・・辛いも幸せも・・・
貴方の受け取り方次第なのですよ。

貴方を見守ってくれる人がいて・・・
貴方を心配してくれる人がいて・・・
貴方に誰よりも深い愛を注いでくれる・・・
お父さんや、お母さんがいて・・・

何が不幸なんですか？
貴方が日々の暮らしで感じている
その一つ一つを
良く見て下さい、

貴方が今どんなに辛い思いをしていたとしても、
ほんの些細な、、、
一つの出来事に過ぎないのです。

「・・・」

そんな小さなことで貴方の
大切な人生を
無駄にしないで下さい
貴方が今、感じている不幸はとても意味が有る事ですが
貴方がこの世に生まれた最大の幸運の中で起きた
貴方の人生の中のたった１ページにしか過ぎないのです。

そんな事に囚われるより、
今の貴方の身近で起きてる
小さな幸せを一つ一つ集めて
数えて見て下さい。

例えば、貴方の部屋で貴方の赤ちゃんが泣いたとします。
それを貴方がわずらわしく思うのではなく。
貴方の生きた証の大切な赤ちゃんが、
産声の様な声で鳴いたと思えば。
それ以上の幸せはなかなか無い物だと思います。

その様に貴方の受け取り方一つで、
それが幸せになったりするのです。

ですから。。。何か辛さを感じたときに
一つ、、、貴方がどう受け取れば良いのかを、
考えてみてはどうでしょう。

そうすればきっと・・・貴方の周りにある
散りばめられた幸せが輝きを増し
貴方が見ている不幸と言うものが、
次第に小さくなって行きますから。。。

さぁ・・・もう大丈夫ですね？
何も心配する事は無いのですよ。

それでもまだ不安の残る方には
今度〔不幸の意味〕を
お話ししましょう。
それではこれからの貴方の人生に
より多くの幸せが
星の数の様に散りばめられて行く事を
私は切に願います

平成20年7月4

　　　　　　　　　　　　神歌神明

しおりを挟む