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転生者は冒険者になりたい編
7話 ここ、どこ?再び
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俺は目覚める。これで多分4回目だろうか?
目の前には知らない天井、俺はベッドか何か上で寝ているようだ。
どうやら天国ではないらしい。
身体中の痛みが生の実感を与えているのだが、生きていて嬉しいような辛いような不思議な感情だ。
とりあえず首を左に向けてみる。そこには、もう1つのベッドとその少し向こうに白い壁。壁には窓が付いており日差しが差し込んでいる。
どこだここ?
俺、ワイバーン倒してそのまま意識失って・・・その後は?
寝起きで頭は回らないし、身体は動かないしとりあえず寝ようかと思った時、右耳から「すー」と何かの音がした。
音がした方向を見ると、そこには見知った人物がベッドに顔を伏せて寝ていた。
銀髪のロングヘアーに白い修道服っぽい格好の彼女、サーシャの姿だった。
彼女の事をじっと見ていると、「んっ」という小さな声と共にゆっくりと上体を起こした。
そして、俺の顔を見てすぐ目を大きくさせたかと思うと、笑顔を見せ俺の右手を握った。
「あー、おはよう?いや、こんにちは?」となんとなく声を掛けてみた。
「心配しました、もう目を覚まさないんじゃないかって思って、それで、それで、ええと、生きてて良かったです。ほんとうに・・・」
サーシャは右手を強く握ったまま。
痛いって言いたいところだけど雰囲気的にやめておこう。
「ごめん心配かけて、ありがとう。ただいま」
言葉がうまく浮かばなかったので、謝罪と感謝を伝えた。すると彼女は満面の笑みを浮かべて、
「おかえりなさい」
と一言。
静寂の中で、小鳥の囀りが部屋に響き渡った。
「あ、痛いですよね、ごめんなさい」と俺の手を放した。
「ここってどこ?あの後俺って・・・?」
俺が彼女に質問を投げかけると、彼女は一部始終を話してくれた。
「ヤナギさんが気絶した後、すぐにバスタさんのパーティ『獣狩りの頂』の人達が駆けつけてくれたんです。ローグからワイバーンの姿が見えたみたいで、それで。バスタさんが皆さんに経緯を伝えた後に、パーティの大剣士の方がヤナギさんを片手で持ち上げてみんなで森から出ました。
あ、驚いてましたよ! 駆け出しの冒険者があの眷属のワイバーンを倒したのかって、バスタさんも自分の事みたいに自慢しちゃって。ローグに戻ってどうするかというところに、バスタさんが家に泊めてくれるって言ってくれたので、お言葉に甘えてわたしとヤナギさんを迎え入れてくださったんです」
そういうことか、ここはバスタさんの家で客室かどこかか。もう色々と頭が上がらないなぁ。
「バスタさんのパーティの方に魔導士の方がいて、ヤナギさんの容体を見てもらったんです。ヤナギさんの身体がまだ魔力に耐えられないのに、無理やり魔力を放出したことによるフィードバックって事らしくて、でも命に別条はないみたいです。
でも、魔力切れを起こしていたら危なかったかもって、一安心ですよ。魔導士の方、ヤナギさんの魔力がどれだけ減ってるのか確認したみたいなんですけど、魔力が減ってるどころか全く変化していないって。びっくりされてました。ふふ」
まあ、腐っても魔力は無限だからね。あんまり意味ないけど。
「普通の魔導士なら、初級魔法にあそこまで魔力を込められないってバスタさん言ってましたし、ヤナギさん魔力すごい多いんですね」
「うーん、自分でも分からないや」となんとなく有耶無耶にしておく。
前に転生関係の話をサーシャにしようとしたときに、言葉を発せなかったからだ。
そういえばと思いサーシャに聞いてみた。
「俺ってどれくらい寝てたの?」
「2日くらいですかね?命に別状はないって聞いてましたけど、いつ起きるか分からないとのことだったので、心配しましたよ」
「え、でも2日寝てたんだ・・・」
入院とかしたことない身として、長くて半日とかで目が覚める俺が、2日間丸々寝ていたことに驚愕だ。
「ごめん、話変わるんだけどさ。任務って・・・」
そう、俺たちはあくまで仮任務として森へ行ったのだ、ワイバーンを倒すためじゃない。
これで、任務失敗ですなんて言われたらちょっとキレ散らかすか、1週間落ち込むかどっちかだな。
「なんかバスタさんがギルドに話を通してくれたみたいで、ヤナギさんが回復した後に合否を伝えてくださるみたいですよ?」
「そうなんだ・・・合否までそわそわしてるのちょっと嫌だなあ・・・」
「仕方ないですよ、まずは安静にしてください!ふふ」
一通り話が終わると俺は正面を向き、色々と記憶を巡った。
社畜だった俺が急に死んだって言われて、そしたら天使に魔王を倒せと転生させられて、倒すためには冒険者にならないといけなくなって、その時にサーシャと会って仮任務を受けることになって、その時にバスタと会って、森でワイバーンを命からがら倒す。
これって一日の出来事だよなぁ、情報量多すぎでしょ。
「あ、わたし、バスタさんに起きたって伝えてきますね!」
サーシャが立ち上がり振り返ったと同時に、俺はなぜか聞きたくなったことがあった。
「ねえ、俺の事励ましてくれた時のあの言葉って、誰かの受け売りなの?」
サーシャは背を向けたまま5秒ほど沈黙した後、細い白タイツの足を翻し、体を俺の方に向け、中腰になり、人差し指を口元に当てて一言。
「わたしの言葉です♪」
眩しい笑顔を向けた後、サーシャは部屋を出た。あざとい。
サーシャが部屋を出て間もなく、ドタドタと大きな足音が聞こえ、扉の方を向いた瞬間扉を壊す勢いで開け放たれた。
「ヤナギ!起きたか!!心配したぞ!ハハハ!」
耳に痛いくらい大きな声が部屋に響き渡り、俺の身体も痛みを思い出すかのように疼き始めた。
バスタさんは緑の上着に茶色のズボンと普段着?を着ていた。赤い鎧を着ていた印象が強いからなんか新鮮だ。
「バスタさん、ご心配おかけしました。しかも部屋まで貸してくれて、ありがとうございます本当に」
「いいんだこれくらい!俺が生きてるのなんて、お前のおかげなんだ!これくらいどうってことないさ!体の方はどうだ?」
「まだあまり体は動かせませんね・・・」
「そうか!でもヤナギ、お前ラッキーだな。魔力が多いヤナギだからこれで済んでるが、普通の魔導士ならかなり深刻な状態だったぞ!一応後で、俺のパーティの魔導士の奴が見に来てくれるらしいから、そん時はよろしくな!いやーよかった!」
会った時のようにバスタさんは底抜けの明るさだった。
というかうるさい。
そうだ、バスタに聞きたいことがあったのだ。
それはワイバーンの件。ワイバーンに対峙したときバスタさんは確かに「こんなところにいない」と言っていた。
ふとそれが気になった。
「そういえばバスタさん、あの森って危険度の低いモンスターしかいないって言ってましたけど、なんでワイバーンなんていたんですか」
俺がそう聞くとバスタさんは、フムと顎に手を当て答えた。
「実際のところよくわかっていない、今ほかのギルド連中が捜査中だ。ましてや眷属のワイバーンまで出てくるなんてありえない、と言ったところだが可能性として、魔王の力が徐々に強まっている可能性がある、としか今は言えないな」
ベテランのバスタさんでも分からないとなると、余程異例な出来事なのだろう。
今後、このような事態が発生しないことを祈るばかりだな。
「まあ、今は考えても仕方がない!ヤナギ、自分の身体を最優先に考えるんだぞ!それじゃ俺はやることがあるから失礼!ハハハ!」
と言ってバスタさんは部屋を出て行ってしまった。正直うるさすぎるくらいだが、今は何故かその元気さがありがたい。
しかし、バスタさんもワイバーンの戦闘でかなり傷を負っていたみたいだったが、もう完治したのだろうか。
あの身体能力だったし、頑丈なんだろうな。もし時を戻せるなら、天使に体を丈夫にする能力をもらいたいかも。
体は動かないし、暇だ。もう一眠りしようか
目の前には知らない天井、俺はベッドか何か上で寝ているようだ。
どうやら天国ではないらしい。
身体中の痛みが生の実感を与えているのだが、生きていて嬉しいような辛いような不思議な感情だ。
とりあえず首を左に向けてみる。そこには、もう1つのベッドとその少し向こうに白い壁。壁には窓が付いており日差しが差し込んでいる。
どこだここ?
俺、ワイバーン倒してそのまま意識失って・・・その後は?
寝起きで頭は回らないし、身体は動かないしとりあえず寝ようかと思った時、右耳から「すー」と何かの音がした。
音がした方向を見ると、そこには見知った人物がベッドに顔を伏せて寝ていた。
銀髪のロングヘアーに白い修道服っぽい格好の彼女、サーシャの姿だった。
彼女の事をじっと見ていると、「んっ」という小さな声と共にゆっくりと上体を起こした。
そして、俺の顔を見てすぐ目を大きくさせたかと思うと、笑顔を見せ俺の右手を握った。
「あー、おはよう?いや、こんにちは?」となんとなく声を掛けてみた。
「心配しました、もう目を覚まさないんじゃないかって思って、それで、それで、ええと、生きてて良かったです。ほんとうに・・・」
サーシャは右手を強く握ったまま。
痛いって言いたいところだけど雰囲気的にやめておこう。
「ごめん心配かけて、ありがとう。ただいま」
言葉がうまく浮かばなかったので、謝罪と感謝を伝えた。すると彼女は満面の笑みを浮かべて、
「おかえりなさい」
と一言。
静寂の中で、小鳥の囀りが部屋に響き渡った。
「あ、痛いですよね、ごめんなさい」と俺の手を放した。
「ここってどこ?あの後俺って・・・?」
俺が彼女に質問を投げかけると、彼女は一部始終を話してくれた。
「ヤナギさんが気絶した後、すぐにバスタさんのパーティ『獣狩りの頂』の人達が駆けつけてくれたんです。ローグからワイバーンの姿が見えたみたいで、それで。バスタさんが皆さんに経緯を伝えた後に、パーティの大剣士の方がヤナギさんを片手で持ち上げてみんなで森から出ました。
あ、驚いてましたよ! 駆け出しの冒険者があの眷属のワイバーンを倒したのかって、バスタさんも自分の事みたいに自慢しちゃって。ローグに戻ってどうするかというところに、バスタさんが家に泊めてくれるって言ってくれたので、お言葉に甘えてわたしとヤナギさんを迎え入れてくださったんです」
そういうことか、ここはバスタさんの家で客室かどこかか。もう色々と頭が上がらないなぁ。
「バスタさんのパーティの方に魔導士の方がいて、ヤナギさんの容体を見てもらったんです。ヤナギさんの身体がまだ魔力に耐えられないのに、無理やり魔力を放出したことによるフィードバックって事らしくて、でも命に別条はないみたいです。
でも、魔力切れを起こしていたら危なかったかもって、一安心ですよ。魔導士の方、ヤナギさんの魔力がどれだけ減ってるのか確認したみたいなんですけど、魔力が減ってるどころか全く変化していないって。びっくりされてました。ふふ」
まあ、腐っても魔力は無限だからね。あんまり意味ないけど。
「普通の魔導士なら、初級魔法にあそこまで魔力を込められないってバスタさん言ってましたし、ヤナギさん魔力すごい多いんですね」
「うーん、自分でも分からないや」となんとなく有耶無耶にしておく。
前に転生関係の話をサーシャにしようとしたときに、言葉を発せなかったからだ。
そういえばと思いサーシャに聞いてみた。
「俺ってどれくらい寝てたの?」
「2日くらいですかね?命に別状はないって聞いてましたけど、いつ起きるか分からないとのことだったので、心配しましたよ」
「え、でも2日寝てたんだ・・・」
入院とかしたことない身として、長くて半日とかで目が覚める俺が、2日間丸々寝ていたことに驚愕だ。
「ごめん、話変わるんだけどさ。任務って・・・」
そう、俺たちはあくまで仮任務として森へ行ったのだ、ワイバーンを倒すためじゃない。
これで、任務失敗ですなんて言われたらちょっとキレ散らかすか、1週間落ち込むかどっちかだな。
「なんかバスタさんがギルドに話を通してくれたみたいで、ヤナギさんが回復した後に合否を伝えてくださるみたいですよ?」
「そうなんだ・・・合否までそわそわしてるのちょっと嫌だなあ・・・」
「仕方ないですよ、まずは安静にしてください!ふふ」
一通り話が終わると俺は正面を向き、色々と記憶を巡った。
社畜だった俺が急に死んだって言われて、そしたら天使に魔王を倒せと転生させられて、倒すためには冒険者にならないといけなくなって、その時にサーシャと会って仮任務を受けることになって、その時にバスタと会って、森でワイバーンを命からがら倒す。
これって一日の出来事だよなぁ、情報量多すぎでしょ。
「あ、わたし、バスタさんに起きたって伝えてきますね!」
サーシャが立ち上がり振り返ったと同時に、俺はなぜか聞きたくなったことがあった。
「ねえ、俺の事励ましてくれた時のあの言葉って、誰かの受け売りなの?」
サーシャは背を向けたまま5秒ほど沈黙した後、細い白タイツの足を翻し、体を俺の方に向け、中腰になり、人差し指を口元に当てて一言。
「わたしの言葉です♪」
眩しい笑顔を向けた後、サーシャは部屋を出た。あざとい。
サーシャが部屋を出て間もなく、ドタドタと大きな足音が聞こえ、扉の方を向いた瞬間扉を壊す勢いで開け放たれた。
「ヤナギ!起きたか!!心配したぞ!ハハハ!」
耳に痛いくらい大きな声が部屋に響き渡り、俺の身体も痛みを思い出すかのように疼き始めた。
バスタさんは緑の上着に茶色のズボンと普段着?を着ていた。赤い鎧を着ていた印象が強いからなんか新鮮だ。
「バスタさん、ご心配おかけしました。しかも部屋まで貸してくれて、ありがとうございます本当に」
「いいんだこれくらい!俺が生きてるのなんて、お前のおかげなんだ!これくらいどうってことないさ!体の方はどうだ?」
「まだあまり体は動かせませんね・・・」
「そうか!でもヤナギ、お前ラッキーだな。魔力が多いヤナギだからこれで済んでるが、普通の魔導士ならかなり深刻な状態だったぞ!一応後で、俺のパーティの魔導士の奴が見に来てくれるらしいから、そん時はよろしくな!いやーよかった!」
会った時のようにバスタさんは底抜けの明るさだった。
というかうるさい。
そうだ、バスタに聞きたいことがあったのだ。
それはワイバーンの件。ワイバーンに対峙したときバスタさんは確かに「こんなところにいない」と言っていた。
ふとそれが気になった。
「そういえばバスタさん、あの森って危険度の低いモンスターしかいないって言ってましたけど、なんでワイバーンなんていたんですか」
俺がそう聞くとバスタさんは、フムと顎に手を当て答えた。
「実際のところよくわかっていない、今ほかのギルド連中が捜査中だ。ましてや眷属のワイバーンまで出てくるなんてありえない、と言ったところだが可能性として、魔王の力が徐々に強まっている可能性がある、としか今は言えないな」
ベテランのバスタさんでも分からないとなると、余程異例な出来事なのだろう。
今後、このような事態が発生しないことを祈るばかりだな。
「まあ、今は考えても仕方がない!ヤナギ、自分の身体を最優先に考えるんだぞ!それじゃ俺はやることがあるから失礼!ハハハ!」
と言ってバスタさんは部屋を出て行ってしまった。正直うるさすぎるくらいだが、今は何故かその元気さがありがたい。
しかし、バスタさんもワイバーンの戦闘でかなり傷を負っていたみたいだったが、もう完治したのだろうか。
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