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転生者は冒険者になりたい編
8話 合否を聞きに行く
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次の日、身体の回復が早いもので歩けるくらいにまでなっていた。
若さからなのだろうか。
俺とサーシャは、バスタ家族に見送られ家を出た。
バスタさんからは「またうちに来いよ」と言ってくれたので、いずれまた行こうとは思っている。
そして俺たちは今、ギルドに向かって歩みを進めていた。
そう、仮任務の合否を確認するためだ。こんだけ辛い思いをしたのだ、落ちてたら暴れてやる。
サーシャと軽い雑談をしながら道を歩いていると、「あっ」と思わず声が出てしまった。
「ここって・・・」
つい最近、サーシャと初めて会った噴水の広場。ここはたまり場なのだろうか、人が割と多いように感じる。
ここが色々な意味で人生の分かれ道だったんだろうなと勝手に納得する。
「ヤナギさんにここで初めて会ったんですよね。あの時はびっくりしましたけど」
「本当にごめん、もうちょっと誘い方あったかも」
そういってサーシャの方を向くと、彼女は笑っていた。
「全然気にしてませんよ、寧ろ感謝してるくらいです。誘ってくれなかったらバスタさんたちにも会えませんでしたし、ヤナギさんとも会えませんでした。もし誘われてなかったらって思うと想像つきません」
「いろんな意味で運命の分かれ道だったかもね、俺もあの選択肢取らなかった世界線があんまり思い浮かばないかも・・・一つ聞いていい?」
「なんですか?」
「なんで了承してくれたの?怪しいやつとか、やばい奴とか思わなかった?」
風が吹く。
彼女の顔は銀の髪に隠れて見えなかった。
サーシャは今どんな顔をしているのだろうか。
「だって」と風で隠れた髪を耳にかけ、俺の方を向き微笑んだ。
「いい人だって確信してましたから」
「そ、そっか、ならよかった・・・」
まずい、顔が熱くなる。顔が可愛いからか、すげえ照れる。
「でも、あれちょっと気持ち悪いですけどね」
「おい、上げて落とすな」
「ここでマネしましょうか?よろしければ!俺と!」
「やめろ!まじで!ほんとに!死にたくなるから!」
今思い出しても恥ずかしい。精神年齢は大人なのにこんな痛いことを後悔する。
黒歴史だなこりゃ。
「ほかの人にはやらないでくださいよ?」
「しないよ!」
心なしか、手玉に取られている気がする。俺今後サーシャに頭が上がらないかもしれない。
そんなくだらない会話を少しした後、俺たちは広場を後にした。
あの時よりは距離が近くなった気がするなぁ。
「仮任務は合格として受領します、おめでとうございます」
ここは冒険者ギルド、俺たちは受付の女性に合格を言い渡された。
「まじですか!よかったぁあ!」と俺が喜ぶと隣にいたサーシャも「良かったですね!」と同じく喜ぶ。
この気持ち、就活で企業から合格を言い渡された時くらい嬉しいかも。
「それでは、冒険者証をお二人にお渡しします。そして、ギルドから特別報酬を贈呈します。」
「特別報酬ですか?仮任務合格の特典とかですか?」
「いえ、バスタ様から魔王眷属のワイバーンを倒したとの報告を受けましたので、その分の報酬です。」
確かに、あんなのと戦ったのに何もなしっていうのも少し寂しいよな、何もらえるんだろう。
「まずこちらが冒険者証になります。紛失しませんようお気を付けください。」と言い、石なのか木なのか材質がよくわからない、手のひらサイズのカードを貰った。
俺の名前とよくわからないマークと俺の顔写真が載っていた。マジでいつ写真撮られた俺・・・てかカメラあるんだこの世界。
「そしてこちらが特別報酬の400万ティアになります。」
ティアはここの世界の通貨だろうか?それに400万!?結構でかい数字だけど、価値がわからねえ。
「あの、すっごい子供みたいな質問ですけど、400万ってどれくらいの価値・・・なんですかね」
俺は恥を偲んで受付の人に聞いた。緑の彼女はすっごい困った顔をし、右手人差し指を顎につけて思考している。
「うーん、普通に1年暮らせるくらいですかね?」
え、じゃあ日本同じくらいじゃないか!?あれだろ、車で言うと比較的新しめのVOXY買えるくらいってことだよな?
うわやばい、どうしよう!何に使おう。
というかここの世界のものって全然分からないけど。
「まじすか!うわ!何に使おうこれ!」と俺がはしゃいでいると横からサーシャが水を差してきた。
「ヤナギさん、大金が入ったからって散財しちゃだめですよ、初報酬なんですから。計画的に使わないと」
「いや説得力無いんだけど」
かなり堅実なことを言うサーシャの両目が$になっており、どこから出したか分からない服やらなんやらのチラシを大量に持っていた。
いや、説得力ないし。てか、漫画以外でそんな目初めて見たんだけど。
すると受付の女性は「すいません話を・・・」と言ってきたので「すいません」と心を平静にする。
そして彼女は「コホン」とわざとらしい咳払いをし、説明を続けた。
「それではヤナギ様のパーティをギルドに登録致します。登録するにあたり、パーティ名を決めて頂きたいのですが。」
名前か、確かにバスタのパーティ名は『獣狩りの頂』というように俺たちも名前を作らなければならないわけだ。
俺はなんとなくサーシャに「なんか案ある?」と聞いてみたが、サーシャは「こういうの苦手で・・・」と返ってきた。
急に決めるってなるとこういうのあまり浮かばないんだよなあ。適当にそれっぽいの考えるか。
「『明けの明星』ってどう?」とサーシャに聞いてみた。
「それってどういう意味ですか?」
「明け方に見える一番星かな?そんなに詳しくはないけど、夜明けって感じが新しく始めようみたいな、うまく説明できないけど語感良いしなんとなく・・・どう?」
「いいんじゃないでしょうか、星ってロマンチックですし!」
ロマンチストらしい。まあ、語感がいい感じだしこれにするか。
「では『明けの明星』で登録致します。それでこれからの説明なんですけど、基本受付横の掲示板から依頼を選択していただき、こちらを受付にお持ちください。また、パーティには『ランク』が存在します。依頼の完了数やパーティの信頼度に応じて、ギルドでランクの昇格を協議しましてお伝えします」
「つまり」と受付嬢は一呼吸を置き改めて説明を続ける。
「自分のランクより上の依頼はよほどのことがないと受けることができないということになりますので、ご注意お願いします。」
なるほど、最初は簡単な依頼しかできないってことなのか。そうなると依頼の競争率もおのずと高くなるだろう。
これはパチ屋の抽選よろしく早めに行って確保する必要があるな。
ニュアンス的に、ランク昇格はギルドの匙加減みたいだし。
そもそも目的は魔王の討伐ではあるのだが、自分の力をつけながら資金が必要なのも明白。早くランクを上げなければ。
「そして、パーティランクですが等級は大きく分けて6つあります。表記は星1から星6ですね。それで、今回ヤナギ様方は眷属のワイバーンを倒されましたので、特別措置として星2からになります。とりあえず以上になります。」
色々と説明を受けたが、要は死ぬほど依頼をこなさないといけないことは分かった。
道のりは長そうだ。
「分かりました。これからよろしくお願いします」と俺は受付に感謝を伝え、サーシャも「ありがとうございます」後に続いた。
俺たちは報酬のある程度を受付横の貯金窓口に預け、ギルドの外に出た。
俺が病み上がりということと、これからの寝床を探す目的で今日は休みにしたのだ。
「ヤナギさん、今日はこれからどうします?」
「そうだなー、まず寝るとこ探さないとだよね。外で寝るのは任務の時以外は避けたいな」
「同感ですね、外はちょっと・・・」
「寝床探したら、この街一通り見てみたんだよね。俺あんまりこの街分からなくってさ」
俺がそういうとサーシャは大きな目を丸くした。
「あれ、初めて会った時道案内で来てくれたんですよね?」
「あー、えーと・・・腹減ったから飯食いに行くか!」と俺はそそくさと歩き出した。
そういえば俺、いざこざだと思って割って入ったんだよな・・・
「ちょっと、分かりやすくはぐらかさないでくださいよー!」
若さからなのだろうか。
俺とサーシャは、バスタ家族に見送られ家を出た。
バスタさんからは「またうちに来いよ」と言ってくれたので、いずれまた行こうとは思っている。
そして俺たちは今、ギルドに向かって歩みを進めていた。
そう、仮任務の合否を確認するためだ。こんだけ辛い思いをしたのだ、落ちてたら暴れてやる。
サーシャと軽い雑談をしながら道を歩いていると、「あっ」と思わず声が出てしまった。
「ここって・・・」
つい最近、サーシャと初めて会った噴水の広場。ここはたまり場なのだろうか、人が割と多いように感じる。
ここが色々な意味で人生の分かれ道だったんだろうなと勝手に納得する。
「ヤナギさんにここで初めて会ったんですよね。あの時はびっくりしましたけど」
「本当にごめん、もうちょっと誘い方あったかも」
そういってサーシャの方を向くと、彼女は笑っていた。
「全然気にしてませんよ、寧ろ感謝してるくらいです。誘ってくれなかったらバスタさんたちにも会えませんでしたし、ヤナギさんとも会えませんでした。もし誘われてなかったらって思うと想像つきません」
「いろんな意味で運命の分かれ道だったかもね、俺もあの選択肢取らなかった世界線があんまり思い浮かばないかも・・・一つ聞いていい?」
「なんですか?」
「なんで了承してくれたの?怪しいやつとか、やばい奴とか思わなかった?」
風が吹く。
彼女の顔は銀の髪に隠れて見えなかった。
サーシャは今どんな顔をしているのだろうか。
「だって」と風で隠れた髪を耳にかけ、俺の方を向き微笑んだ。
「いい人だって確信してましたから」
「そ、そっか、ならよかった・・・」
まずい、顔が熱くなる。顔が可愛いからか、すげえ照れる。
「でも、あれちょっと気持ち悪いですけどね」
「おい、上げて落とすな」
「ここでマネしましょうか?よろしければ!俺と!」
「やめろ!まじで!ほんとに!死にたくなるから!」
今思い出しても恥ずかしい。精神年齢は大人なのにこんな痛いことを後悔する。
黒歴史だなこりゃ。
「ほかの人にはやらないでくださいよ?」
「しないよ!」
心なしか、手玉に取られている気がする。俺今後サーシャに頭が上がらないかもしれない。
そんなくだらない会話を少しした後、俺たちは広場を後にした。
あの時よりは距離が近くなった気がするなぁ。
「仮任務は合格として受領します、おめでとうございます」
ここは冒険者ギルド、俺たちは受付の女性に合格を言い渡された。
「まじですか!よかったぁあ!」と俺が喜ぶと隣にいたサーシャも「良かったですね!」と同じく喜ぶ。
この気持ち、就活で企業から合格を言い渡された時くらい嬉しいかも。
「それでは、冒険者証をお二人にお渡しします。そして、ギルドから特別報酬を贈呈します。」
「特別報酬ですか?仮任務合格の特典とかですか?」
「いえ、バスタ様から魔王眷属のワイバーンを倒したとの報告を受けましたので、その分の報酬です。」
確かに、あんなのと戦ったのに何もなしっていうのも少し寂しいよな、何もらえるんだろう。
「まずこちらが冒険者証になります。紛失しませんようお気を付けください。」と言い、石なのか木なのか材質がよくわからない、手のひらサイズのカードを貰った。
俺の名前とよくわからないマークと俺の顔写真が載っていた。マジでいつ写真撮られた俺・・・てかカメラあるんだこの世界。
「そしてこちらが特別報酬の400万ティアになります。」
ティアはここの世界の通貨だろうか?それに400万!?結構でかい数字だけど、価値がわからねえ。
「あの、すっごい子供みたいな質問ですけど、400万ってどれくらいの価値・・・なんですかね」
俺は恥を偲んで受付の人に聞いた。緑の彼女はすっごい困った顔をし、右手人差し指を顎につけて思考している。
「うーん、普通に1年暮らせるくらいですかね?」
え、じゃあ日本同じくらいじゃないか!?あれだろ、車で言うと比較的新しめのVOXY買えるくらいってことだよな?
うわやばい、どうしよう!何に使おう。
というかここの世界のものって全然分からないけど。
「まじすか!うわ!何に使おうこれ!」と俺がはしゃいでいると横からサーシャが水を差してきた。
「ヤナギさん、大金が入ったからって散財しちゃだめですよ、初報酬なんですから。計画的に使わないと」
「いや説得力無いんだけど」
かなり堅実なことを言うサーシャの両目が$になっており、どこから出したか分からない服やらなんやらのチラシを大量に持っていた。
いや、説得力ないし。てか、漫画以外でそんな目初めて見たんだけど。
すると受付の女性は「すいません話を・・・」と言ってきたので「すいません」と心を平静にする。
そして彼女は「コホン」とわざとらしい咳払いをし、説明を続けた。
「それではヤナギ様のパーティをギルドに登録致します。登録するにあたり、パーティ名を決めて頂きたいのですが。」
名前か、確かにバスタのパーティ名は『獣狩りの頂』というように俺たちも名前を作らなければならないわけだ。
俺はなんとなくサーシャに「なんか案ある?」と聞いてみたが、サーシャは「こういうの苦手で・・・」と返ってきた。
急に決めるってなるとこういうのあまり浮かばないんだよなあ。適当にそれっぽいの考えるか。
「『明けの明星』ってどう?」とサーシャに聞いてみた。
「それってどういう意味ですか?」
「明け方に見える一番星かな?そんなに詳しくはないけど、夜明けって感じが新しく始めようみたいな、うまく説明できないけど語感良いしなんとなく・・・どう?」
「いいんじゃないでしょうか、星ってロマンチックですし!」
ロマンチストらしい。まあ、語感がいい感じだしこれにするか。
「では『明けの明星』で登録致します。それでこれからの説明なんですけど、基本受付横の掲示板から依頼を選択していただき、こちらを受付にお持ちください。また、パーティには『ランク』が存在します。依頼の完了数やパーティの信頼度に応じて、ギルドでランクの昇格を協議しましてお伝えします」
「つまり」と受付嬢は一呼吸を置き改めて説明を続ける。
「自分のランクより上の依頼はよほどのことがないと受けることができないということになりますので、ご注意お願いします。」
なるほど、最初は簡単な依頼しかできないってことなのか。そうなると依頼の競争率もおのずと高くなるだろう。
これはパチ屋の抽選よろしく早めに行って確保する必要があるな。
ニュアンス的に、ランク昇格はギルドの匙加減みたいだし。
そもそも目的は魔王の討伐ではあるのだが、自分の力をつけながら資金が必要なのも明白。早くランクを上げなければ。
「そして、パーティランクですが等級は大きく分けて6つあります。表記は星1から星6ですね。それで、今回ヤナギ様方は眷属のワイバーンを倒されましたので、特別措置として星2からになります。とりあえず以上になります。」
色々と説明を受けたが、要は死ぬほど依頼をこなさないといけないことは分かった。
道のりは長そうだ。
「分かりました。これからよろしくお願いします」と俺は受付に感謝を伝え、サーシャも「ありがとうございます」後に続いた。
俺たちは報酬のある程度を受付横の貯金窓口に預け、ギルドの外に出た。
俺が病み上がりということと、これからの寝床を探す目的で今日は休みにしたのだ。
「ヤナギさん、今日はこれからどうします?」
「そうだなー、まず寝るとこ探さないとだよね。外で寝るのは任務の時以外は避けたいな」
「同感ですね、外はちょっと・・・」
「寝床探したら、この街一通り見てみたんだよね。俺あんまりこの街分からなくってさ」
俺がそういうとサーシャは大きな目を丸くした。
「あれ、初めて会った時道案内で来てくれたんですよね?」
「あー、えーと・・・腹減ったから飯食いに行くか!」と俺はそそくさと歩き出した。
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