68 / 99
久方ぶりの逢瀬は、淫らに蕩けて
7
しおりを挟む
「なっ……なっ!?」
私が呆然としている間に、豪さんも後部座席に乗り込んで、ドアを閉めてしまった。
「ここなら、いいよね?」
「く、車だよ!?」
「俺のだから問題ない。それに、寧々に渡したいものもあるし」
「えっ、あのっ……!」
「でも先に、寧々がほしい」
ごそごそと、豪さんが私の身体を服の上からまさぐった。ふかふかのシートに身体を横たえられ、初めて見る車の天井と、この状況に頭がついていかない。豪さんは、切羽詰まったように私のボタンを外していき、スカートをたくし上げ、ショーツを露出させた。ブラの下に大きな手が滑り込んでくる。
「ひゃっ、あっ……」
「ここも、久しぶりだ。なんかくらくらする」
双丘を強く揉まれる。少し痛いくらいなのに、豪さんが触れているというだけで、すぐに快感へと変わった。芯を持ち始めた先端を豪さんが指で挟んで引っ張っている。その後、手のひらで押し潰すようにして撫でられた。
「はっ……んっ……」
「声、出して。寧々の声、聞かせて?」
かつての癖で下唇を噛んで、声を抑えていたら、豪さんがそう促した。唇をほぐすかのように、柔らかくキスされる。意識して唇を開いてみると、ごく自然に声が漏れた。
「あっ、あんっ」
「かわいい」
「やっ……恥ずかしっ……」
「俺しか聞いてないから」
豪さんは胸の蕾に吸いついて、甘噛みした。犬歯で軽く挟まれたかと思えば、舌でべろっと撫でられる。ぞくぞくとした刺激が背中を走り、お腹に熱が集まっていく。
「ひゃっ、あんっ……あっ!」
「普通に声を聞けてたら、こんな感じだったんだ……」
知らなかった、と言いながら、豪さんはショーツに手を伸ばした。そのまま中に手を入れて、指で秘裂を撫でると、ぐちゅっと大きい音がした。
「あっ……」
「なんか……変わらないね。というかむしろ、感度よくなってる?」
「ちがっ……。ずっと、豪さんに触ってほしかったから……」
「ほら、また出たよ……殺し文句」
「え、なにっ?」
意味が分からない私をよそに、豪さんの指が暴れ始めた。蜜をすくいとるようにして指に塗りつけると、それを蜜壺へと挿れてくる。
「ひっ、あっ」
「は……熱い」
豪さんの指は、入口をほぐすようにぐりぐりと内壁をいじるけれど、肝心の奥になかなか進んでこない。早くほしい。あまりのもどかしさに、私は腰を揺らしながら豪さんの腕を掴んだ。
「寧々?」
「指、もっと、奥に入れて?」
「……っ。だから、そういうの、どこで覚えてくるの?」
「豪さんにしか言わないから、分かんなっ……んっ、ああっ!」
指が二本に増やされて、待っていたとばかりに中が収縮した。豪さんの指を締めつけているのが分かる。リズムをつけて出し入れされると、とてつもなく気持ちよかった。
「あんっ……あっ、あっ……」
「寧々、すごく顔がとろけてる」
「だって、気持ちいっ……」
「指だけでいいの?」
悪魔の囁き。ほしいに決まっているのに。試しに、「指だけでいい」と返事をしてみたら、豪さんはどんな反応をするだろうか。そんな想像もしてみたけれど、それで満足できるはずがない。ご褒美を前にした子どものように、私はねだった。
「豪さんのこれ、ちょうだい……?」
ジーンズの上からでも分かる、不自然に盛り上がったそこを手で撫でた。豪さんの身体が、びくっと震える。
私が呆然としている間に、豪さんも後部座席に乗り込んで、ドアを閉めてしまった。
「ここなら、いいよね?」
「く、車だよ!?」
「俺のだから問題ない。それに、寧々に渡したいものもあるし」
「えっ、あのっ……!」
「でも先に、寧々がほしい」
ごそごそと、豪さんが私の身体を服の上からまさぐった。ふかふかのシートに身体を横たえられ、初めて見る車の天井と、この状況に頭がついていかない。豪さんは、切羽詰まったように私のボタンを外していき、スカートをたくし上げ、ショーツを露出させた。ブラの下に大きな手が滑り込んでくる。
「ひゃっ、あっ……」
「ここも、久しぶりだ。なんかくらくらする」
双丘を強く揉まれる。少し痛いくらいなのに、豪さんが触れているというだけで、すぐに快感へと変わった。芯を持ち始めた先端を豪さんが指で挟んで引っ張っている。その後、手のひらで押し潰すようにして撫でられた。
「はっ……んっ……」
「声、出して。寧々の声、聞かせて?」
かつての癖で下唇を噛んで、声を抑えていたら、豪さんがそう促した。唇をほぐすかのように、柔らかくキスされる。意識して唇を開いてみると、ごく自然に声が漏れた。
「あっ、あんっ」
「かわいい」
「やっ……恥ずかしっ……」
「俺しか聞いてないから」
豪さんは胸の蕾に吸いついて、甘噛みした。犬歯で軽く挟まれたかと思えば、舌でべろっと撫でられる。ぞくぞくとした刺激が背中を走り、お腹に熱が集まっていく。
「ひゃっ、あんっ……あっ!」
「普通に声を聞けてたら、こんな感じだったんだ……」
知らなかった、と言いながら、豪さんはショーツに手を伸ばした。そのまま中に手を入れて、指で秘裂を撫でると、ぐちゅっと大きい音がした。
「あっ……」
「なんか……変わらないね。というかむしろ、感度よくなってる?」
「ちがっ……。ずっと、豪さんに触ってほしかったから……」
「ほら、また出たよ……殺し文句」
「え、なにっ?」
意味が分からない私をよそに、豪さんの指が暴れ始めた。蜜をすくいとるようにして指に塗りつけると、それを蜜壺へと挿れてくる。
「ひっ、あっ」
「は……熱い」
豪さんの指は、入口をほぐすようにぐりぐりと内壁をいじるけれど、肝心の奥になかなか進んでこない。早くほしい。あまりのもどかしさに、私は腰を揺らしながら豪さんの腕を掴んだ。
「寧々?」
「指、もっと、奥に入れて?」
「……っ。だから、そういうの、どこで覚えてくるの?」
「豪さんにしか言わないから、分かんなっ……んっ、ああっ!」
指が二本に増やされて、待っていたとばかりに中が収縮した。豪さんの指を締めつけているのが分かる。リズムをつけて出し入れされると、とてつもなく気持ちよかった。
「あんっ……あっ、あっ……」
「寧々、すごく顔がとろけてる」
「だって、気持ちいっ……」
「指だけでいいの?」
悪魔の囁き。ほしいに決まっているのに。試しに、「指だけでいい」と返事をしてみたら、豪さんはどんな反応をするだろうか。そんな想像もしてみたけれど、それで満足できるはずがない。ご褒美を前にした子どものように、私はねだった。
「豪さんのこれ、ちょうだい……?」
ジーンズの上からでも分かる、不自然に盛り上がったそこを手で撫でた。豪さんの身体が、びくっと震える。
0
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる