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母親4
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そこで会話を打ち切るように昴流が手を叩いた。
「ともかく、今日は検査結果が良くて安心したよ。先生が言うには今日一日はここに泊まって、明日朝に退院できるそうだから、また明日迎えに来るよ。今日は申し訳ないんだけど、ちょっとこの後忙しくてね」
「ああ、わざわざ有難う。父さんのことは気にせずに行ってくれ」
「ゴメンね。ああそうだ、これ、父さんの連絡用携帯端末だから使ってみてよ」
「スマホ?」
「ああ、流石に今はちょっと呼び方違うけれども……携帯電話には変わりないからまあ馴れてみてよ。僕に繋がるようにもなってるから、何かあったらすぐ連絡ちょうだい」
「何から何まで悪いね」
「何言ってるの、親子だからね。35年間、いや38年間を取り戻すんだ、これから」
「うん、そうだな、そうだ。父さん、昴流がどんな大きなことを成し遂げたのか、知るのが楽しみだ」
「やだな、ちょっと恥ずかしいよ」
「照れることないじゃないか。父さんも誇らしいよ」
「ありがとう父さん。本当は、父さんに褒めてもらうのが楽しみでもあったんだ。でもやっぱり恥ずかしい気持ちもあってさ……父さん、これからは褒めてくれるのも嬉しいけど、反対に何か悪いところがあれば僕は叱っても欲しいんだ。その、年は僕の方が上になってはしまったけれど、僕にとって父さんは父さんしかいないんだから」
「ともかく、今日は検査結果が良くて安心したよ。先生が言うには今日一日はここに泊まって、明日朝に退院できるそうだから、また明日迎えに来るよ。今日は申し訳ないんだけど、ちょっとこの後忙しくてね」
「ああ、わざわざ有難う。父さんのことは気にせずに行ってくれ」
「ゴメンね。ああそうだ、これ、父さんの連絡用携帯端末だから使ってみてよ」
「スマホ?」
「ああ、流石に今はちょっと呼び方違うけれども……携帯電話には変わりないからまあ馴れてみてよ。僕に繋がるようにもなってるから、何かあったらすぐ連絡ちょうだい」
「何から何まで悪いね」
「何言ってるの、親子だからね。35年間、いや38年間を取り戻すんだ、これから」
「うん、そうだな、そうだ。父さん、昴流がどんな大きなことを成し遂げたのか、知るのが楽しみだ」
「やだな、ちょっと恥ずかしいよ」
「照れることないじゃないか。父さんも誇らしいよ」
「ありがとう父さん。本当は、父さんに褒めてもらうのが楽しみでもあったんだ。でもやっぱり恥ずかしい気持ちもあってさ……父さん、これからは褒めてくれるのも嬉しいけど、反対に何か悪いところがあれば僕は叱っても欲しいんだ。その、年は僕の方が上になってはしまったけれど、僕にとって父さんは父さんしかいないんだから」
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