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第六話
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夕方旦那がいつもより少し早めに帰ってくると、夕食の後「悪いんだけど、ちょっと頼まれてくれないか」と言いにくそうに切り出してきました。
「明日会社でプレゼンがあるんだけど、プレゼンにちょっと一緒に来て欲しいんだ。お前プレゼンて判るよな」と旦那に言われて初めは何のことか判りませんでした。
テレビドラマで新製品のプレゼンとかいうのがあったのを思い出した「新製品でも出すの」と聞いてみると「うん判ってるじゃないか、明日会社でその新製品のプレゼンやるからお前にも出席して欲しいんだけどいいかな」と旦那が頭を下げて私の目の前で両手を合わせました。
とりあえず旦那に恩を売っておいた方がよさそうだと思って「いいわよ」と答えると旦那が部屋に戻ってプリンターを動かしていました。
会社の誰かに電話で報告した後に、旦那が部屋から出てきて私にプリントを一枚渡しました。
渡されたプリントは英語で書いてあって新製品の説明らしい文章が並んでいました。
旦那は英語は得意なはずでしたが、英語の発音は下手なので私に頼んだらしいとなんとなく気が付きました。
私は旦那に恥をかかせるわけにもいかないと思って必死になって英語の朗読を繰り返し練習しました。
当日の昼頃に旦那の会社に行ってみると、すぐに会議室に案内されました。
会議室にはまだ誰も来ていなかったので私は繰り返し旦那に渡されたプリントを読み上げて英語の発音の練習しました。
予定の時刻になって、会議室にオーストラリア人らしい男が案内されて入ってきました。
プレゼンの相手は取引先の会長でこのプレゼンは、大事なプレゼンらしくて私は緊張して震えそうになりました。
旦那がプロジェクターでスライドを用意してくれたので、私は旦那の様子を見ながらスライドが進むのに合わせてプリントの英文を読み上げました。
無事にプレゼンも済むと契約の後に接待で温泉旅行をすることになってると旦那が言い出しました。
私の英語が上手だったので、私も一緒に来て欲しいとの会長の要望で私も温泉旅行に一緒に行くことになりました。
温泉旅行には会長の婦人も一緒で、四人で出かけることになり私は急いで旅行の支度をしに家に戻りました。
翌朝は旦那と二人で会長のホテルまで出かけて旅行に行くことになりました。
夫婦が新幹線に乗りたいというので東京駅から、早朝の東北新幹線に乗りました。
二人は契約も終わってくつろいだ様子でファーストネームで、ミック、マリアンと呼ぶように言われました。
旅館に着いた後、荷物を置いて一休みしてから近くの神社に行くことになりました。
旦那が旅館で渡された観光案内のパンフレットを見ながら道案内すると山道をしばらくあるいて小さな鳥居が見えてきました。
神社は小さな建物でしたが小高い丘の上にあって見晴らしがよくてすがすがしい気分になれました。
帰り道を旦那がまた観光案内のパンフレットを見ながら戻ると、途中にラーメン屋があると旦那が言い出しました。
観光案内にも載っているラーメン屋で近所でも名物の店らしくて店構えも洒落た雰囲気でした。
外国では日本のラーメンは随分と有名らしくて二人もせっかくだから食べてみたいというのでラーメン屋に寄ることにしました。
店の中には観光客らしいカップルが座っていて結構繁盛してる様子でした。
ラーメンを食べ終わって店を出ようとすると、ちょうど隣の席でラーメンを食べていた女子大生らしい二人組がミックに何か話しかけていました。
東京の大学の英文科の学生らしくてミックも何か返事をしましたが早口で私には聞き取れませんでした。
これから女子大生と一緒にどこか近所の店に行くことに話しがまとまったらしくて、女子大生と一緒にミックはラーメン屋の裏手の道に入っていきました。
マリアンもミックの後からついて行くので、私も旦那と一緒にミックの後を追いかけました。
細い裏通りを進んで大きな通りに出ると、ネオンの色がけばけばしく輝くのが見えました。
飲み屋らしい店が並んでいましたが風俗店の看板も見えて怪しい雰囲気でした。
変な店に案内されたら困るなと思ってると、少し先にストリップ劇場の案内板が見えてきました。
女子大生の二人が「本日シロウト大会」と書いた大きな看板の前に立ち止まるとハンドバッグから入場券を取りだしてみんなに配り始めました。
私は女性がストリップ劇場になんか見物に入ってもいいのかしらと思いましたがマリアンは別に気にした様子もなく興味ありげな顔付きでした。
劇場の中に入ると観光客らしい人影が舞台の前に並んでいましたが女性の姿も何人か目に入りました。
やがて開演の時間が来ると着飾ったタキシード姿の司会の男性が「本日はシロウト大会」と怒鳴るような大声で案内を始めました。
スポットライトが舞台を照らすと、さっき私達を案内してきた女子大生の一人が舞台に上がったので私はびっくりして女子大生の服装をよく確かめてみました。
お化粧が濃い訳でもなく、普通に旅行に出かける普段着を着た女子大生はどうみても普通の女子大生でストリップ劇場の踊り子さんには見えませんでした。
早いテンポのディスコ風の音楽が劇場の中に響くと、女子大生はさっそく踊りながら服を脱ぎ始めました。
どう見ても学園祭の出し物でやるようなダンスはストリップ劇場で出し物になるような踊りではありませんでしたが男性客は大声で歓声を上げて拍手を始めました。
女子大生が服を全部脱いで丸裸になるとステージの正面で大きく足を開いて寝そべって腰を上下に振り始めました。
お客さんの歓声に応じて女子大生が自分で指を使ったり胸を揉んだりしている内に場内が興奮の熱気で包まれて怖いくらいの雰囲気でした。
かぶりつきの客が札束を丸めて女子大生に渡すと今度は別の女子大生が舞台に立ちました。
一通り踊りが済むといきなりマリアンが舞台によじ登って腰を振って踊り出したので私はびっくりしてしまいました。
外国人でも旅の恥は掻き捨てというのは同じらしくてミックも全然きにしていない様子でした。
マリアンがミックに何か声を掛けると、ミックがステージをよじ登ってズボンを脱ぎ始めました。
私がびっくりして見ているとさっきの女子大生が二人が裸のままミックの両側に膝をついてフェ××オを始めました。
マリアンが誘ったらしくて他にも外国人らしい男がステージの上によじ登るとマリアンの目の前でズボンを脱ぎ始めました。
これはいけないと思って私はマリアンのステージのすぐ前まで駆け寄ると手を伸ばしてマリアンの前でズボンを脱いだ男の足を掴もうとしました。
どうにかして男をステージから降ろそうと思って男の足を掴んで引っ張ると男は私の手を掴んで逆に私をステージの上に引きずり上げました。
男は両手で釣り上げるようにして私をステージの上に載せると、今度は私の両足を掴んで持ち上げました。
私は後ろに倒れ込んで尻餅をついてしまい、両足を掴まれたまま恥ずかしい格好で動けなくなりました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
男の欲望は、楽しみを先に延ばしたいかのように、私の身体ををじらしながら開いてきました。
激しい渦の流れに私の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくなりました。
子宮からあふれる潮の流れがつま先から頭のてっぺんまでを奔流となって走り抜けていきました。
私に許されたのは、望みを捨てて従属する快感に身をゆだねることだけでした。
予期しない動きが急に私の身体を捕らえると、押し広げるようにしてしっかりと奧まで届いてきました。
男の欲望は私の体を責め続けると、ようやく最後の一撃で私を打ち抜きました。
「明日会社でプレゼンがあるんだけど、プレゼンにちょっと一緒に来て欲しいんだ。お前プレゼンて判るよな」と旦那に言われて初めは何のことか判りませんでした。
テレビドラマで新製品のプレゼンとかいうのがあったのを思い出した「新製品でも出すの」と聞いてみると「うん判ってるじゃないか、明日会社でその新製品のプレゼンやるからお前にも出席して欲しいんだけどいいかな」と旦那が頭を下げて私の目の前で両手を合わせました。
とりあえず旦那に恩を売っておいた方がよさそうだと思って「いいわよ」と答えると旦那が部屋に戻ってプリンターを動かしていました。
会社の誰かに電話で報告した後に、旦那が部屋から出てきて私にプリントを一枚渡しました。
渡されたプリントは英語で書いてあって新製品の説明らしい文章が並んでいました。
旦那は英語は得意なはずでしたが、英語の発音は下手なので私に頼んだらしいとなんとなく気が付きました。
私は旦那に恥をかかせるわけにもいかないと思って必死になって英語の朗読を繰り返し練習しました。
当日の昼頃に旦那の会社に行ってみると、すぐに会議室に案内されました。
会議室にはまだ誰も来ていなかったので私は繰り返し旦那に渡されたプリントを読み上げて英語の発音の練習しました。
予定の時刻になって、会議室にオーストラリア人らしい男が案内されて入ってきました。
プレゼンの相手は取引先の会長でこのプレゼンは、大事なプレゼンらしくて私は緊張して震えそうになりました。
旦那がプロジェクターでスライドを用意してくれたので、私は旦那の様子を見ながらスライドが進むのに合わせてプリントの英文を読み上げました。
無事にプレゼンも済むと契約の後に接待で温泉旅行をすることになってると旦那が言い出しました。
私の英語が上手だったので、私も一緒に来て欲しいとの会長の要望で私も温泉旅行に一緒に行くことになりました。
温泉旅行には会長の婦人も一緒で、四人で出かけることになり私は急いで旅行の支度をしに家に戻りました。
翌朝は旦那と二人で会長のホテルまで出かけて旅行に行くことになりました。
夫婦が新幹線に乗りたいというので東京駅から、早朝の東北新幹線に乗りました。
二人は契約も終わってくつろいだ様子でファーストネームで、ミック、マリアンと呼ぶように言われました。
旅館に着いた後、荷物を置いて一休みしてから近くの神社に行くことになりました。
旦那が旅館で渡された観光案内のパンフレットを見ながら道案内すると山道をしばらくあるいて小さな鳥居が見えてきました。
神社は小さな建物でしたが小高い丘の上にあって見晴らしがよくてすがすがしい気分になれました。
帰り道を旦那がまた観光案内のパンフレットを見ながら戻ると、途中にラーメン屋があると旦那が言い出しました。
観光案内にも載っているラーメン屋で近所でも名物の店らしくて店構えも洒落た雰囲気でした。
外国では日本のラーメンは随分と有名らしくて二人もせっかくだから食べてみたいというのでラーメン屋に寄ることにしました。
店の中には観光客らしいカップルが座っていて結構繁盛してる様子でした。
ラーメンを食べ終わって店を出ようとすると、ちょうど隣の席でラーメンを食べていた女子大生らしい二人組がミックに何か話しかけていました。
東京の大学の英文科の学生らしくてミックも何か返事をしましたが早口で私には聞き取れませんでした。
これから女子大生と一緒にどこか近所の店に行くことに話しがまとまったらしくて、女子大生と一緒にミックはラーメン屋の裏手の道に入っていきました。
マリアンもミックの後からついて行くので、私も旦那と一緒にミックの後を追いかけました。
細い裏通りを進んで大きな通りに出ると、ネオンの色がけばけばしく輝くのが見えました。
飲み屋らしい店が並んでいましたが風俗店の看板も見えて怪しい雰囲気でした。
変な店に案内されたら困るなと思ってると、少し先にストリップ劇場の案内板が見えてきました。
女子大生の二人が「本日シロウト大会」と書いた大きな看板の前に立ち止まるとハンドバッグから入場券を取りだしてみんなに配り始めました。
私は女性がストリップ劇場になんか見物に入ってもいいのかしらと思いましたがマリアンは別に気にした様子もなく興味ありげな顔付きでした。
劇場の中に入ると観光客らしい人影が舞台の前に並んでいましたが女性の姿も何人か目に入りました。
やがて開演の時間が来ると着飾ったタキシード姿の司会の男性が「本日はシロウト大会」と怒鳴るような大声で案内を始めました。
スポットライトが舞台を照らすと、さっき私達を案内してきた女子大生の一人が舞台に上がったので私はびっくりして女子大生の服装をよく確かめてみました。
お化粧が濃い訳でもなく、普通に旅行に出かける普段着を着た女子大生はどうみても普通の女子大生でストリップ劇場の踊り子さんには見えませんでした。
早いテンポのディスコ風の音楽が劇場の中に響くと、女子大生はさっそく踊りながら服を脱ぎ始めました。
どう見ても学園祭の出し物でやるようなダンスはストリップ劇場で出し物になるような踊りではありませんでしたが男性客は大声で歓声を上げて拍手を始めました。
女子大生が服を全部脱いで丸裸になるとステージの正面で大きく足を開いて寝そべって腰を上下に振り始めました。
お客さんの歓声に応じて女子大生が自分で指を使ったり胸を揉んだりしている内に場内が興奮の熱気で包まれて怖いくらいの雰囲気でした。
かぶりつきの客が札束を丸めて女子大生に渡すと今度は別の女子大生が舞台に立ちました。
一通り踊りが済むといきなりマリアンが舞台によじ登って腰を振って踊り出したので私はびっくりしてしまいました。
外国人でも旅の恥は掻き捨てというのは同じらしくてミックも全然きにしていない様子でした。
マリアンがミックに何か声を掛けると、ミックがステージをよじ登ってズボンを脱ぎ始めました。
私がびっくりして見ているとさっきの女子大生が二人が裸のままミックの両側に膝をついてフェ××オを始めました。
マリアンが誘ったらしくて他にも外国人らしい男がステージの上によじ登るとマリアンの目の前でズボンを脱ぎ始めました。
これはいけないと思って私はマリアンのステージのすぐ前まで駆け寄ると手を伸ばしてマリアンの前でズボンを脱いだ男の足を掴もうとしました。
どうにかして男をステージから降ろそうと思って男の足を掴んで引っ張ると男は私の手を掴んで逆に私をステージの上に引きずり上げました。
男は両手で釣り上げるようにして私をステージの上に載せると、今度は私の両足を掴んで持ち上げました。
私は後ろに倒れ込んで尻餅をついてしまい、両足を掴まれたまま恥ずかしい格好で動けなくなりました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
男の欲望は、楽しみを先に延ばしたいかのように、私の身体ををじらしながら開いてきました。
激しい渦の流れに私の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくなりました。
子宮からあふれる潮の流れがつま先から頭のてっぺんまでを奔流となって走り抜けていきました。
私に許されたのは、望みを捨てて従属する快感に身をゆだねることだけでした。
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