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第百二十一話
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夕方の買い物をしていてスーパーを出てから、近所に出来たコーヒー店に行ってみようと少し回り道をして帰ることにしました。
ちょうど地下鉄の駅の出口の前を通りかかると、ミニスカートの小柄な女の子が中年の男性と手をつないで出てくるのが見えました。
どこかで見た顔だと思いでして見ると、いつも遊びに来る真佐子さんのお嬢さんだと思い出しました。
真佐子さんのお嬢さんはついこのないだまで中学生で今年の4月に高校生になったばかりでした。
私も進学祝いにと、靴下をプレゼントしたのでよく覚えていました。
まだ高校生なので体つきはまだ小柄でしたが、胸は親譲りでもう女子大生並に大きくて、雰囲気だけはすっかり大人びていてるお嬢さんでした。
相手の男性はおじいちゃんか誰かしらと思いましたが、なんだか手を繋いで歩くのも変な気がしました。
気になって後ろからこっそり着いていくと、私が行くつもりだったコーヒー店に二人で入って行くのが見えました。
窓際の席に二人で座ると、男がお嬢さんの膝の上に手を載せるのが見えました。
やっぱり変だと思って見ているとお嬢さんが席を立ち、戻って来たときに手にしたハンカチの様な物を男に渡しました。
すると男は財布からお金をだしてお札を数枚お嬢さんに渡していました。
男がまたお嬢さんの膝の上に手を載せると、わざと膝の間を開けさせて外からスカートの中が見えるまで広げました。
私はお嬢さんが下にパンティーを付けていないのが見えてびっくりしました。
やがて男が席を立つとコーヒー店から出て行くのが見えました。
私はびっくりして、真佐子さんに携帯で電話しましたが何と話していいのか分かりませんでした。
「ちょっと相談したいことあるんだけど来てもらえないかしら」と私がコーヒー店の名前を言うと「あ、最近できた店ね、ちょっと行ってみたかったのよ」と真佐子さんは呑気な返事でした。
真佐子さんがコーヒー店まで来たとき、お嬢さんはもう入れ違いでどこかに行ってしまいましたが、今の出来事を報告しないといけないとおもい、私は真佐子さんとコーヒー店に入りました。
「ねえ、お宅の娘さんだけど、なんか変なアルバイトしてるんじゃないの」とそれとなく私から話しを切り出しました。
すると真佐子さんは急に顔色が変わって、思い詰めたような様子でお嬢さんの由希子ちゃんの事を話し始めました。
「最近娘が高校生になったばかりなんだけど、どうも洋服かったり、化粧品買ったりしてね」
「それで変だと思って問いつめたら、アルバイトしてるっていうのよ」
「最近よく新聞のビラに入ってるでしょう、テレホンアポインターっていうの、家でできる簡単な仕事っていうのね、それを近所の電話ボックスからしてるっていうんだけど、どう考えたった変でしょう」
私が「たしかにちょっと変ね」と相づちを打つと、「ね、ちょっとこの店に調べに行ってみてくれないどんな仕事なのか」
「私が行くとさ、また娘が余計なことしたって怒り出すから、このところ反抗期なのよ」と言われて私は真佐子さんのために一肌脱ぐことにしました。
前もって電話を入れて「アルバイトのことでお聞きしたいんですが」と約束をしてビラに書いてある住所に行くと、やっぱりテレクラの看板がかかったビルの3階でした。
部屋に案内されていろいろ話しを聞くと、やっぱりテレクラのサクラのバイトでした。
私はこんな話してとも真佐子さんに言えないとすっかり考えこんでしまいました。
「どうです奥さん試しにいま電話してみませんか、いや一度やると止められなくなりますよ」と言われて私は一応どんなものか知っておいた方がいいと思って、電話をかけて見る事にしました。
「こちらに電話を用意してあります」と小部屋に連れて行かれると、奥の正面に小さな机があってその上にに電話機がありました。
電話機の向こう側の壁には大きな鏡が置いてあり、まるで化粧台みたいでした。
座ろうと思って椅子を引いてみると、机の下も鏡になっていてなんだか変な感じがしました。
なぜ鏡がおいてあるのか理由は分かりませんでしたが、とりあえず電話をしてみる事にしました。
どきどきしながら受話器を取り上げて耳に当てるとすぐ繋がる仕掛けになっているらしくて「もしもし」と話す男の声が聞こえてきました。
私が「もしもし、初めまして。宜しくお願いしますね」と返事をするといきなり「歳いくつ」と聞かれました。
どうせテレクラなんだから適当に答えればいいと思って「25歳です」とサバを読んで返事をしました。
「独身それとも既婚」とまたすぐに聞かれてまるで尋問されてるみたいだと不快な気分になりましたが「既婚です」と素直に答えました。
「子供は居るの」とまた聞かれたので「居ません」と答えました。
「結婚してから何年目」と聞かれて「もう随分立ちますけど」といい加減に答えました。
「旦那はセックス強い方なの」とエッチな話題を振られて私はテレクラではやっぱりエッチな話をするんだとぴんときました。
「旦那は、仕事が忙しくて、全然構ってくれないんです。だから子供もまだで」と私がわざと甘えた声で言うと「じゃあ、毎晩寂しいでしょう」と男に言われました。
私が試しに「そんなんです、毎晩つらくて。本当に腹が立つやら悔しいやら、みんな旦那が悪いんです」と私はわざと大げさに男に答えました。
「寂しいときいつもなにしてるの」と男が思わせぶりな口調で聞いてきました。
私は男が私に何を言わせたいのかなんとなく見当が付きました。
「別になにもしてませんけど」と私がわざととぼけて答えると男は「いつもやってるんだろう、女の子なら一人でやる遊びがあるよ。旦那に隠れてやってるんだろう」と男に問いつめられました。
「たまにしてます」と私が仕方なく答えると「いつもどこ触ってるの。どこが一番感じるの」と男が聞いてきました。
私が「あそこです」と返事をすると「あそこってどこなんだちゃんと言えよ」と厳しい口調で問いつめられました。
「そんなの言えません」と私が言うと「ちゃんと言わないと電話切るよ。ちゃんと言えよ」とまた責められました。
私はきっと由希子ちゃんも同じように電話で責められたんだと思って身震いがしてきました。
由希子ちゃんがそのあと何をさせられたのか確かめなければいけないと思って私は「オXXコです」と小さい声で呟きました。
すると男は「そんな小さい声じゃ何言ってるか聞こえないよ。もっとでっかい声で言うんで。でないと電話切るよ」とまた私を脅してきました。
私が「オXXコです」と今度は大きな声で電話口で叫びました。
男が今度は「今日はどんなパンティー履いてるのかな」と私に聞いてきました。
私は何でそんな事を聞くんだろうと戸惑いながら「ピンクの花柄のパンティーです」と答えました。
「可愛いパンティー履いてるじゃないか。いますぐ脱ぐんだ」と男に言われて私は私は男の意図が分かりませんでした。
電話では私がどんなパンティーを履いているのか見えないはず。パンティーを脱いでも男には見えないはずだと思いました。
由希子ちゃんがテレクラでどんな事をしているのか確かめるには私も男の言うことをきいてパンティーを脱ぐしかないと思って私は「今すぐですか」と男に聞き返しました。
「今すぐ脱ぐんだ。脱がないなら電話切るぞ。電話を切ってもいいんだな」と男に言われて私は男の言うとおりにするしかないと心を決めました。
いったん受話器を机の上に置くと、私は椅子から立ち上がってスカートの下に手を入れてパンティーを脱いで机の上に置きました。
改めて椅子に座り直すと、なんだかドキドキして膝が震えてきました。
受話器を取り直して「脱ぎました」と男に報告すると男は「スカートの中がよく見えるように足を広げるんだ」と命じてきました。
電話で話しているだけなので、見えるはずがないと思って私は男に指示された通りにスカートをたくし上げて足を左右に広げました。
「オXXコ丸見えだぜ。こんなドスケベ女初めてだぜ」と男に言われて私は体が急に熱くなりました。
「いつもやってるように指を使うんだ。一番感じるところに指を押しつけるんだ」と男が畳みかけるように私に命じてきました。
私はもうとても我慢できなくなって、一番敏感な所に指を押し当てて指先を震わせました。
体の奥からあふれ出る熱い噴流は頭のてっぺんまで吹き抜けると、私の体は小刻みに震えだしました。
気がついたとき電話の受話器からは呼び出し音がするだけで電話はもう切れていました。
由希子ちゃんがここでどんなバイトをしていたのかは、これではっきりと判りました。
私は真佐子さんにどう報告しようかと迷いましたが、とても真佐子さんにそのまま話せるような事ではないのでどうしていいのか判りませんでした。
私は部屋をでるとさっきの受付の前を通り過ぎようとしました。
するとさっき私を案内した受付の男が「奥さんちょっと待ってもらえますか」私を引き留めました。
私が知らん顔して通り過ぎようとすると「奥さんあの部屋の鏡はマジックミラーになっていてね。今奥さんがした事は全部ビデオで録画してあるんですよ」と男に言われて私はびっくりして声が出せませんでした。
「旦那にこのビデオを見せましょうか、それとも旦那の会社にビデオを送りましょうか。近所の郵便受けにでも入れておきましょか」と男に脅されて私はようやくこのテレクラが女を脅す手口に気がつきました。
きっと由希子ちゃんも同じ手口で脅されてここのバイトをやらされているに違いないと判って私は腹が立ってきました。
「こっちに来て貰いましょうか」と言うと男が私の手を引っ張って奥の部屋に連れ込みました。
狭い部屋の中央には大きなソファーが置いてあって、男がソファーをの背もたれを押すとベッドの形になりました。
男は「奥さんもっと楽しみたいでしょう。たっぷり楽しませてあげますよ」と言いながら私をベッドに押し倒してきました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
許されない喜びの深い淵に私の体は沈み込んで戻ることができなくなりました。
逃げることの出来ない快楽の時が始まったことを私は思い知らされました。
子宮からあふれる潮の流れがつま先から頭のてっぺんまでを奔流となって走り抜けていきました。
いつまで続くともわからない時間が私の心の中で凍り付いていました。
このままずっと奧まで責められたら、私はもう征服者に従うしかないと覚悟を決めました。
支配者の剣は私の体を十分に楽しむと、ようやく最後の一撃で私を打ち砕きました。
ちょうど地下鉄の駅の出口の前を通りかかると、ミニスカートの小柄な女の子が中年の男性と手をつないで出てくるのが見えました。
どこかで見た顔だと思いでして見ると、いつも遊びに来る真佐子さんのお嬢さんだと思い出しました。
真佐子さんのお嬢さんはついこのないだまで中学生で今年の4月に高校生になったばかりでした。
私も進学祝いにと、靴下をプレゼントしたのでよく覚えていました。
まだ高校生なので体つきはまだ小柄でしたが、胸は親譲りでもう女子大生並に大きくて、雰囲気だけはすっかり大人びていてるお嬢さんでした。
相手の男性はおじいちゃんか誰かしらと思いましたが、なんだか手を繋いで歩くのも変な気がしました。
気になって後ろからこっそり着いていくと、私が行くつもりだったコーヒー店に二人で入って行くのが見えました。
窓際の席に二人で座ると、男がお嬢さんの膝の上に手を載せるのが見えました。
やっぱり変だと思って見ているとお嬢さんが席を立ち、戻って来たときに手にしたハンカチの様な物を男に渡しました。
すると男は財布からお金をだしてお札を数枚お嬢さんに渡していました。
男がまたお嬢さんの膝の上に手を載せると、わざと膝の間を開けさせて外からスカートの中が見えるまで広げました。
私はお嬢さんが下にパンティーを付けていないのが見えてびっくりしました。
やがて男が席を立つとコーヒー店から出て行くのが見えました。
私はびっくりして、真佐子さんに携帯で電話しましたが何と話していいのか分かりませんでした。
「ちょっと相談したいことあるんだけど来てもらえないかしら」と私がコーヒー店の名前を言うと「あ、最近できた店ね、ちょっと行ってみたかったのよ」と真佐子さんは呑気な返事でした。
真佐子さんがコーヒー店まで来たとき、お嬢さんはもう入れ違いでどこかに行ってしまいましたが、今の出来事を報告しないといけないとおもい、私は真佐子さんとコーヒー店に入りました。
「ねえ、お宅の娘さんだけど、なんか変なアルバイトしてるんじゃないの」とそれとなく私から話しを切り出しました。
すると真佐子さんは急に顔色が変わって、思い詰めたような様子でお嬢さんの由希子ちゃんの事を話し始めました。
「最近娘が高校生になったばかりなんだけど、どうも洋服かったり、化粧品買ったりしてね」
「それで変だと思って問いつめたら、アルバイトしてるっていうのよ」
「最近よく新聞のビラに入ってるでしょう、テレホンアポインターっていうの、家でできる簡単な仕事っていうのね、それを近所の電話ボックスからしてるっていうんだけど、どう考えたった変でしょう」
私が「たしかにちょっと変ね」と相づちを打つと、「ね、ちょっとこの店に調べに行ってみてくれないどんな仕事なのか」
「私が行くとさ、また娘が余計なことしたって怒り出すから、このところ反抗期なのよ」と言われて私は真佐子さんのために一肌脱ぐことにしました。
前もって電話を入れて「アルバイトのことでお聞きしたいんですが」と約束をしてビラに書いてある住所に行くと、やっぱりテレクラの看板がかかったビルの3階でした。
部屋に案内されていろいろ話しを聞くと、やっぱりテレクラのサクラのバイトでした。
私はこんな話してとも真佐子さんに言えないとすっかり考えこんでしまいました。
「どうです奥さん試しにいま電話してみませんか、いや一度やると止められなくなりますよ」と言われて私は一応どんなものか知っておいた方がいいと思って、電話をかけて見る事にしました。
「こちらに電話を用意してあります」と小部屋に連れて行かれると、奥の正面に小さな机があってその上にに電話機がありました。
電話機の向こう側の壁には大きな鏡が置いてあり、まるで化粧台みたいでした。
座ろうと思って椅子を引いてみると、机の下も鏡になっていてなんだか変な感じがしました。
なぜ鏡がおいてあるのか理由は分かりませんでしたが、とりあえず電話をしてみる事にしました。
どきどきしながら受話器を取り上げて耳に当てるとすぐ繋がる仕掛けになっているらしくて「もしもし」と話す男の声が聞こえてきました。
私が「もしもし、初めまして。宜しくお願いしますね」と返事をするといきなり「歳いくつ」と聞かれました。
どうせテレクラなんだから適当に答えればいいと思って「25歳です」とサバを読んで返事をしました。
「独身それとも既婚」とまたすぐに聞かれてまるで尋問されてるみたいだと不快な気分になりましたが「既婚です」と素直に答えました。
「子供は居るの」とまた聞かれたので「居ません」と答えました。
「結婚してから何年目」と聞かれて「もう随分立ちますけど」といい加減に答えました。
「旦那はセックス強い方なの」とエッチな話題を振られて私はテレクラではやっぱりエッチな話をするんだとぴんときました。
「旦那は、仕事が忙しくて、全然構ってくれないんです。だから子供もまだで」と私がわざと甘えた声で言うと「じゃあ、毎晩寂しいでしょう」と男に言われました。
私が試しに「そんなんです、毎晩つらくて。本当に腹が立つやら悔しいやら、みんな旦那が悪いんです」と私はわざと大げさに男に答えました。
「寂しいときいつもなにしてるの」と男が思わせぶりな口調で聞いてきました。
私は男が私に何を言わせたいのかなんとなく見当が付きました。
「別になにもしてませんけど」と私がわざととぼけて答えると男は「いつもやってるんだろう、女の子なら一人でやる遊びがあるよ。旦那に隠れてやってるんだろう」と男に問いつめられました。
「たまにしてます」と私が仕方なく答えると「いつもどこ触ってるの。どこが一番感じるの」と男が聞いてきました。
私が「あそこです」と返事をすると「あそこってどこなんだちゃんと言えよ」と厳しい口調で問いつめられました。
「そんなの言えません」と私が言うと「ちゃんと言わないと電話切るよ。ちゃんと言えよ」とまた責められました。
私はきっと由希子ちゃんも同じように電話で責められたんだと思って身震いがしてきました。
由希子ちゃんがそのあと何をさせられたのか確かめなければいけないと思って私は「オXXコです」と小さい声で呟きました。
すると男は「そんな小さい声じゃ何言ってるか聞こえないよ。もっとでっかい声で言うんで。でないと電話切るよ」とまた私を脅してきました。
私が「オXXコです」と今度は大きな声で電話口で叫びました。
男が今度は「今日はどんなパンティー履いてるのかな」と私に聞いてきました。
私は何でそんな事を聞くんだろうと戸惑いながら「ピンクの花柄のパンティーです」と答えました。
「可愛いパンティー履いてるじゃないか。いますぐ脱ぐんだ」と男に言われて私は私は男の意図が分かりませんでした。
電話では私がどんなパンティーを履いているのか見えないはず。パンティーを脱いでも男には見えないはずだと思いました。
由希子ちゃんがテレクラでどんな事をしているのか確かめるには私も男の言うことをきいてパンティーを脱ぐしかないと思って私は「今すぐですか」と男に聞き返しました。
「今すぐ脱ぐんだ。脱がないなら電話切るぞ。電話を切ってもいいんだな」と男に言われて私は男の言うとおりにするしかないと心を決めました。
いったん受話器を机の上に置くと、私は椅子から立ち上がってスカートの下に手を入れてパンティーを脱いで机の上に置きました。
改めて椅子に座り直すと、なんだかドキドキして膝が震えてきました。
受話器を取り直して「脱ぎました」と男に報告すると男は「スカートの中がよく見えるように足を広げるんだ」と命じてきました。
電話で話しているだけなので、見えるはずがないと思って私は男に指示された通りにスカートをたくし上げて足を左右に広げました。
「オXXコ丸見えだぜ。こんなドスケベ女初めてだぜ」と男に言われて私は体が急に熱くなりました。
「いつもやってるように指を使うんだ。一番感じるところに指を押しつけるんだ」と男が畳みかけるように私に命じてきました。
私はもうとても我慢できなくなって、一番敏感な所に指を押し当てて指先を震わせました。
体の奥からあふれ出る熱い噴流は頭のてっぺんまで吹き抜けると、私の体は小刻みに震えだしました。
気がついたとき電話の受話器からは呼び出し音がするだけで電話はもう切れていました。
由希子ちゃんがここでどんなバイトをしていたのかは、これではっきりと判りました。
私は真佐子さんにどう報告しようかと迷いましたが、とても真佐子さんにそのまま話せるような事ではないのでどうしていいのか判りませんでした。
私は部屋をでるとさっきの受付の前を通り過ぎようとしました。
するとさっき私を案内した受付の男が「奥さんちょっと待ってもらえますか」私を引き留めました。
私が知らん顔して通り過ぎようとすると「奥さんあの部屋の鏡はマジックミラーになっていてね。今奥さんがした事は全部ビデオで録画してあるんですよ」と男に言われて私はびっくりして声が出せませんでした。
「旦那にこのビデオを見せましょうか、それとも旦那の会社にビデオを送りましょうか。近所の郵便受けにでも入れておきましょか」と男に脅されて私はようやくこのテレクラが女を脅す手口に気がつきました。
きっと由希子ちゃんも同じ手口で脅されてここのバイトをやらされているに違いないと判って私は腹が立ってきました。
「こっちに来て貰いましょうか」と言うと男が私の手を引っ張って奥の部屋に連れ込みました。
狭い部屋の中央には大きなソファーが置いてあって、男がソファーをの背もたれを押すとベッドの形になりました。
男は「奥さんもっと楽しみたいでしょう。たっぷり楽しませてあげますよ」と言いながら私をベッドに押し倒してきました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
許されない喜びの深い淵に私の体は沈み込んで戻ることができなくなりました。
逃げることの出来ない快楽の時が始まったことを私は思い知らされました。
子宮からあふれる潮の流れがつま先から頭のてっぺんまでを奔流となって走り抜けていきました。
いつまで続くともわからない時間が私の心の中で凍り付いていました。
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