【完結】いけないチャット

第十八話

　【借金で首が回らなくなった人妻の菊池彩菜、風俗店で働く決心をして面接を受ける】
【事務所に案内されると、面接が始まった】
（彩菜）よろしくお願いします
（店長）さっそくですが、まずこの仕事を選んだ理由を聞かせて頂けますか
（彩菜）お恥ずかしい話しなんですか、私ホストクラブにはまってしまって借金があるんです
（店長）それは大変だ、借金は全部でおいくらなんですか
（彩菜）サラ金に３００万の借金があって、金利だけでも月１０万は返さないといけないんです
（店長）３００万といえば大金ですね、大丈夫内で稼げはそのくらいはすぐ返せますよ。
（彩菜）それで一晩いくらくらい稼げるんでしょうか
（店長）それは奥さんのサービス次第ですね、値段の高いサービスをすれば結構な金額になりますよ
（彩菜）値段の高いサービスですか、どんなことをすればいいんですか
（店長）そりゃあ、男の喜ぶサービスですよ、生フェラとか、あと調教プレーなんか奥さんやってみませんか
【調教と聞いてどんなプレーの事かわからなくてきょとんとする彩菜】
（彩菜）調教ですか、なんですかそれ
（店長）奥さんＳＭって知ってますか、ＳＭのプレーを調教って言うんですよ、縄で縛ったり、鞭でたたいたり、浣腸したりとかね
【ＳＭというのは話には聞いたことがあるが、やっぱりどんなことをするのかは彩菜には見当もつかない】
（彩菜）私ＳＭってよく知らないんですが、どんなことするんですか、私にもできるんでしょうか
（店長）奥さん映画で見たことないですかアダルトビデオなんかでもよくあるから知ってるでしょう
（彩菜）私アダルトビデオは見ませんから
（店長）だったら今見せますよ。内の店で撮ったビデオがあるんですよ
【男がタブレットを取り出すと、女が縛られて四つん這いになり尻を叩かれている場面が映った】
（ビデオに映った男）おい、お前は俺の奴隷だ分かってるのか
（ビデオに映った男）一言でも俺に逆らったらお仕置きだ
【芝居がかった口調で男が女を怒鳴りつけているのが見えた】
（ビデオに映った女）お許し下さいませ、ご主人様、なんでも言うとおりにさせて頂きます
【二人のやり取りを見ていても、女が痛がっているだけで、何が面白いのかさっぱりわからない】
（彩菜）なんなんですかこれ、こんなことして何が楽しいんですか
【彩菜はビデオを見ても訳が分からなくて、男に聞いた】
（店長）奥さん試しにいますぐやってみましょうよ、そうすればどんなプレーだかすぐ分かるから
【男が引き出しから太い縄と鞭を取り出したので彩菜は慌てて立ち上がる】
（彩菜）私失礼して帰らせて頂きます
【ソファーから立ち上がって部屋を出ようとする彩菜】
（店長）待ちやがれ
【男は乱暴に彩菜の手をつかんで引き寄せると、腕を捩じ上げた】
【彩菜は痛くて悲鳴を上げた】
（彩菜）キャーー
（店長）良いからこっちへ来るんだ。たっぷりその体に思い知らせてやる
【男は彩菜を奥の部屋に連れ込むと、彩菜を縛り上げた】
（彩菜）お願い許して、お願いいたします。後生でございます
【男は鞭を手に取って彩菜の尻を叩きつけてきた】
（彩菜）ヒェーーーー
【彩菜は痛さに耐えかねて悲鳴を上げたが、男は容赦しなかった】
【彩菜の反応を確かめながら、店長は腰をゆっくりと動かし始めた】
【店長は次第に動きを激しくして彩菜を責めて来た】
【焼けただれた刃が彩菜の体をなぎ倒すと、終わりのない快楽が溢れ出した】