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あまりの気持ち良さに、倉田は目を閉じて森本の動きに集中する。
男のくせに、なんでこんなに上手いんだ、と疑問が微かに頭をよぎったが、それも一瞬だった。森本の女だか男だかの遍歴なんて知らないのだから。上手かろうが、下手だろうが、関係ない。森本が倉田にしているというこの事実が、倉田にとっては重要なのだ。
あ、もう限界。
そう思い、合図のように森本の髪をそっと掴んだ。森本はそれを理解したのか、抽送を早めていった。
「あっ……イくっ……」
堪らず声に出した瞬間に、倉田の欲は森本の口内へと吐き出された。森本はそれを、目を閉じて全て受け止める。舌で周りに付いた欲も舐め取りながら、離れていった。そしてそのまま口に入った倉田の欲を飲み込んだ。
少し照れくさそうに上目遣いで見上げる森本に、倉田の興奮は収まらない。すぐに森本を引っ張り上げて、唇を奪う。森本が慌てて唇を離して倉田に訴えた。
「ちょっと、待って下さい。1回ゆすがないと。俺の口の中、苦いですよ」
「そんなの、大丈夫です」
そう言って、無理やり舌を森本の口内へこじ入れた。
「んんっ……ん……」
森本は諦めたのか、直ぐに倉田の舌を受け入れた。再び絡み合う舌に集中しながら、森本のスーツのベルトに手をかけ外し、素早く下ろした。下着も下ろそうと手をかけたその時、森本の手が倉田の手を掴んだ。至近距離で見つめ合いながら、一旦唇を離す。森本が恥ずかしそうに呟いた。
「あの……電気……」
「え?」
「明るいと……ちょっと、恥ずかしくて……」
そう言われて、電灯が煌々と明るい保健室の中で見つめ合っている自分たちを自覚する。普段の元気な一面ばかりが目立つ森本の、処女のようなあまりにも可愛らしい訴えに、思わず口角上げてニヤけた。
「ちょ……倉田先生、馬鹿にしてますよね?」
「いや、だって……。いつもの森本先生から想像もつかないから。恥ずかしいとか言うとは思わなくて」
「いつもはそんなことないんですけど。なんか、今日は……倉田先生だから……」
自分でもよく分からない、というような顔をして苦笑いに近い顔を倉田に向けた。倉田は、森本の下着にかけていた手で、下着を一気に引きずり下ろした。そのまま靴やら靴下やらも素早く引き抜いた。森本の下肢が全て露わになる。
「ちょっ……倉田先生っ……」
動揺して真っ赤になる森本をぐっと引き寄せた。耳元で囁く。
「森本先生の体、隅から隅までしっかり見たいんです」
「…………」
森本の耳が熱くなるのを感じた。その反応が可愛くて、思わずその耳を舌で舐める。びくん、と森本が体を震わせた。森本の腕を掴み、ベッドへと連れていく。途中、スーツやら自分の下着やらが足首で停滞していたのに気付き、逸る気持ちを抑えながら全て脱ぎ捨てた。
男のくせに、なんでこんなに上手いんだ、と疑問が微かに頭をよぎったが、それも一瞬だった。森本の女だか男だかの遍歴なんて知らないのだから。上手かろうが、下手だろうが、関係ない。森本が倉田にしているというこの事実が、倉田にとっては重要なのだ。
あ、もう限界。
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「あっ……イくっ……」
堪らず声に出した瞬間に、倉田の欲は森本の口内へと吐き出された。森本はそれを、目を閉じて全て受け止める。舌で周りに付いた欲も舐め取りながら、離れていった。そしてそのまま口に入った倉田の欲を飲み込んだ。
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「あの……電気……」
「え?」
「明るいと……ちょっと、恥ずかしくて……」
そう言われて、電灯が煌々と明るい保健室の中で見つめ合っている自分たちを自覚する。普段の元気な一面ばかりが目立つ森本の、処女のようなあまりにも可愛らしい訴えに、思わず口角上げてニヤけた。
「ちょ……倉田先生、馬鹿にしてますよね?」
「いや、だって……。いつもの森本先生から想像もつかないから。恥ずかしいとか言うとは思わなくて」
「いつもはそんなことないんですけど。なんか、今日は……倉田先生だから……」
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「…………」
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